北海道旅客鉄道 石勝線・夕張支線 : 新夕張駅、沼ノ沢駅、南清水沢駅、清水沢駅、鹿ノ谷駅、夕張駅
HOME駅のある風景北海道石勝線・夕張支線(駅一覧) > 夕張支線
北  海  道
     
新 夕 張  ⇔  夕  張
北海道旅客鉄道 石勝線・夕張支線
(せきしょうせん・ゆうばりしせん)

 
駅一覧へ




 
乗換のご案内
JR北海道 石勝線
南千歳 ⇔ 新得
   
路線廃止のご案内
日本国有鉄道 夕張線登川支線
紅葉山(新夕張) ⇔ 登川
         
 
         
200807月撮影  
駅名  新夕張(しんゆうばり)
駅構造
 島式ホーム25線の地上駅。
 (島式ホームに切り欠き1線がある)
駅舎
 線路東側にコンクリート造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:2515:30
 券売機 : 簡易自動券売機(1台)。
 乗車駅証明書発行機。

改札  有人改札。(平日の日中のみ)
トイレ  あり。(改札外に1ヶ所)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK
 自動販売機 : −

連絡通路
 構内連絡階段。
乗車人員  107人/日(2007年度平均)
 100人/日(2006年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社 鉄道事業本部。
管理
 新夕張駅。
発車列車  石勝線
  下り 帯広・新得方面 13本/日(全て特急列車)
  上り 札幌・千歳方面 20本/日(一部特急通過)
 夕張支線
  下り 夕張行き 9本/日
主な歴史
 1892年(明治25年)111
  北海道炭礦鉄道の紅葉山駅として開業。
 1906年(明治39年)101
  鉄道国有法により、国有鉄道
  (逓信省札幌鉄道作業局出張所)に移管。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、夕張線に属する。
 1981年(昭和56年)101
  石勝線開業により、山側に数10m程移設、
  同時に新夕張駅に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
所在地
 北海道夕張市紅葉山550
接続バス  駅前東側を通る国道274号線に、『新夕張駅』
 停留所があり、夕鉄バス(夕張鉄道)により、
 ・オソウシ入口〜中学校前
 ・滝の上線(滝ノ上駅前)
 ・中学校前〜オソウシ入口
 ・登川〜清陵町
 の4系統が運行されている。
駅周囲
その他

 石勝線夕張支線(旧国鉄夕張線)が分岐する。
 紅葉山駅時代は夕張線登川支線が分岐していた。

 駅周囲は市街地であるが、密集しておらず
 商店や民家はまばらである。
 (国道274号線沿いには商店等が多くある)

   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      新夕張駅駅舎。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  切り欠きホームは0番線となっている。現在は使われていないようだ。
沼ノ沢、夕張方面を見る。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
  改札へ向かう階段入口には、扉が設けられている。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
     
   
     
     
     
     
       
       
       
       
 
       
       
       
 

駅前には、『紅葉山』の旧駅名標が残されている。

旧駅舎は写真の駅名標のバックに写っている

駐車場のあたりに存在したらしい。

 

国有鉄道の 追分駅 - 夕張駅 間が 【夕張線】 と

名称制定されていた時代のものであろう。

 

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
       
       
       






       
路線廃止のご案内
北海道炭礦汽船 真谷地炭鉱専用鉄道
沼ノ沢 ⇔ 真谷地炭鉱
         
 
         
200807月撮影  
駅名  沼ノ沢(ぬまのさわ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 線路西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : レストランおーやま。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  74人/日(1998年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社 鉄道事業本部。
管理
 新夕張駅。
発車列車  下り 夕張行き 9本/日
 上り 千歳・新夕張方面 9本/日
主な歴史
 1905年(明治38年)1115
  北海道炭礦鉄道の沼ノ沢貨物駅として開業。
 1906年(明治39年)101
  鉄道国有法により、国有鉄道
  (逓信省札幌鉄道作業局出張所)に移管。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、夕張線に属する。
 1910年(明治43年)816
  旅客営業開始。一般駅となる。
 1911年(明治44年)
  北海道炭礦汽船により真谷地砿貯炭場より
  当駅まで馬車軌道敷設。
 1913年(大正2年)12
  北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道が開業。
  馬車軌道廃止。
 1986年(昭和61年)111
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1987年(昭和62年)1013
  真谷地炭鉱専用鉄道廃止。
所在地
 北海道夕張市沼ノ沢857
接続バス  駅前を通る国道452号線に、『沼ノ沢駅前』
 停留所が置かれ、夕鉄バス(夕張鉄道)により、
 ・オソウシ入口〜中学校前
 ・滝の上線(滝ノ上駅前)
 ・中学校前〜オソウシ入口
 ・登川〜清陵町
 の4系統が運行されている。
駅周囲
その他

 駅の南側を中心に沼ノ沢集落が形成されている。
 駅舎内には、《レストランおーやま》が営業して
 おり、暖かそうな灯りがともる煉瓦作り風のお店と、
 ガラ〜ンとした殺風景な待合室との対比が
 印象的である。

   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎左側のレストランは、
旧駅事務室にテナントとして入居しているとのこと。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、夕張・南清水沢方面を見る。
ホーム左端に勾配標が設置されている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
  ホーム南端(新夕張寄り)から、新夕張方面を見る。
200m程先に歩行者・自転車用の古い歩道橋が見えるが、
現在では歩道橋脇に『真谷地通り踏切』が出来ており、
自動車の通行も可となっている。
 
   
   
   
     
     
     
     
     
     
       
     
       

 






               
       
駅名  南清水沢(みなみしみずさわ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 線路西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり(5:4517:00)。
 券売機 : なし。

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 ※駅前にスーパーあり。

連絡通路
 なし。
乗車人員  128人/日(1998年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社 鉄道事業本部。
管理
 新夕張駅。
発着列車  下り 夕張行き 9本/日
 上り 千歳・新夕張方面 9本/日
主な歴史

 1962年(昭和37年)1225
  日本国有鉄道の南清水沢駅として開業。
  旅客のみ取扱い。
 1967年(昭和42年)111
  業務委託駅化。
 1984年(昭和59年)331
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道夕張市南清水沢1丁目137
接続バス  駅前を通る国道452号線に、『南清水沢駅前』
 停留所があり、夕鉄バス(夕張鉄道)により、
 ・オソウシ入口〜中学校前
 ・新さっぽろ駅前線
 ・滝の上線(滝ノ上駅前)
 ・登川〜清陵町
 ・急行 新さっぽろ駅前線
 の運行がある。
駅周囲
その他
 駅は国道452号線に面し、国道を挟んで
 スーパーマーケット(A-COOP)がある。
 国道の交通量は多い。
 また、近隣に中学校や高校がある。
 駅を中心に比較的大きめの集落が
 形成されている。
 
 
20087月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      南清水沢駅舎は郵便局を思わせる外観をしている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、下り夕張・清水沢方面を見る。    
     
       
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム中程より、新夕張・沼ノ沢方面を見る。
学校帰りの女の子が、ホームでおしゃべりをしている。
尚、ホーム先の踏切は、『南校通り踏切』。
 
   
   
       
     
       

 


 



       
路線廃止のご案内
三菱石炭鉱業 大夕張鉄道線
清水沢 ⇔ 大夕張炭山
         
 
         
200807月撮影  
駅名  清水沢(しみずさわ)
駅構造
 島式ホーム11線の地上駅。
 (ホーム片側の1線を廃したもの)
駅舎
 線路東側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。(平日・土曜の日中のみ)
  ※2015101日無人駅化。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : なし。

改札  有人改札。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 地上連絡通路。
乗車人員  20人/日(2007年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社 鉄道事業本部。
管理
 新夕張駅。
発車列車  下り 夕張行き 9本/日
 上り 千歳・新夕張方面 9本/日
主な歴史
 1897年(明治30年)216日。
  北海道炭礦鉄道の清水沢駅として開業。
 1906年(明治39年)101
  鉄道国有法により、国有鉄道
  (逓信省札幌鉄道作業局出張所)に移管。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、夕張線に属する。
 1911年(明治44年)61
  大夕張炭礦専用鉄道(後の三菱石炭鉱業
  大夕張鉄道線)が開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1987年(昭和62年)722
  三菱石炭鉱業大夕張鉄道線廃止。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 2015年(平成27年)101
  無人駅化。
所在地
 北海道夕張市南清水沢3丁目。
接続バス  駅前に、『清水沢駅前』停留所が置かれ、
 夕鉄バス(夕張鉄道)により、
 ・本町線(社光〜社光、循環線)
 ・新さっぽろ駅前線
 ・滝の上線(滝ノ上駅前)
 ・中学校前〜夕鉄バスターミナル
 ・あけぼの団地〜札幌大通
 ・急行 新さっぽろ駅前線
 の6系統が運行されている。
駅周囲
その他

 かつては駅舎とホームを連絡する跨線橋が
 存在したようだが、現在は撤去され、駅舎から
 ホームまで長い地上通路が続いている。
 かつては三菱石炭鉱業 大夕張鉄道線
 のほか、炭坑関係の側線が多数存在し、
 かなりの賑わいを見せたらしい。

   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      かつて賑わった駅らしく、駅舎は大きなものになっている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームから駅舎と通路を見る。
大夕張線跡や側線跡は広い空き地になっており、
駅舎とホームがかなり離れてしまっている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
  ホーム南寄り(南清水沢寄り)から、新夕張・南清水沢方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム北寄り(鹿ノ谷寄り)から、夕張・鹿ノ谷方面を見る。
駅舎は線路東側にあるため、駅西側からの自由通路(歩道橋)が
架けられている。(途中からホームに下りることはできない)。
   
   
     
     
     
       
       
       







       
路線廃止のご案内
北海道炭礦汽船 夕張鉄道線
野幌 ⇔ 夕張本町
         
 
         
200807月撮影  
駅名  鹿ノ谷(しかのたに)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 線路西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  47人/日(1998年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社 鉄道事業本部。
管理
 新夕張駅。
発車列車  下り 夕張行き 9本/日
 上り 千歳・新夕張方面 9本/日
主な歴史
 1901年(明治34年)121
  北海道炭礦鉄道の鹿ノ谷駅として開業。
 1906年(明治39年)101
  鉄道国有法により、国有鉄道
  (逓信省札幌鉄道作業局出張所)に移管。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、夕張線に属する。
 1926年(大正15年)1014
  夕張鉄道線栗山〜夕張本町間が開業。
 1975年(昭和50年)41
  夕張鉄道線廃止。
 1984年(昭和59年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
所在地
 北海道夕張市鹿の谷3丁目。
接続バス  北海道道38号夕張岩見沢線に、
 『鹿ノ谷駅前』停留所が置かれ、
 夕鉄バス(夕張鉄道)
 ・本町線(社光〜社光、循環線)
 ・滝の上線(滝ノ上駅前)
 北海道中央バス
  ・高速ゆうばり号
 が運行されている。

 尚、バス停は駅前より150m程離れている。
駅周囲
その他

 かつては夕張鉄道の拠点駅となっており、
 広い構内を持つが、現在は草地になっている。
 また、駅周囲は市街地である。
 駅から2km程のところに、映画の撮影地である
  『幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば』
 があり、当時のセットやクルマ、資料が
 保存・展示されている。(入場無料)

   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      倉庫のような木造駅舎が印象的である。
昭和
9年築とのこと。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北寄り(夕張寄り)から、夕張方面を見る。
長い長い歩道橋が何もない広い構内を跨ぐように東へ延びている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
  ホーム中程より、新夕張・清水沢方面を見る。  
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     

 




               
       
駅名  夕張(ゆうばり)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 線路終端側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  62人/日(1998年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社 鉄道事業本部。
管理
 新夕張駅。
発着列車  上り 千歳・新夕張方面 9本/日
主な歴史

 1892年(明治25年)111
  北海道炭礦鉄道の夕張駅として
  現在の石炭の歴史村付近に開業。
 1906年(明治39年)101
  鉄道国有法により、国有鉄道
  (逓信省札幌鉄道作業局出張所)に移管。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、夕張線に属する。
 1984年(昭和59年)41
  簡易委託駅化。
 1985年(昭和60年)1013
  夕張市役所裏に移転。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1990年(平成2年)1226
  ホテルマウントレースイ前に移転。
 1998年(平成10年)320
  KIOSK閉店に伴い無人駅化。

所在地
 北海道夕張市末広2丁目。
接続バス  駅前に、『レースイリゾート前』停留所があり、
 北海道中央バス
  ・栗山・長沼・三川・夕張線
  ・ 高速ゆうばり号
 夕鉄バス(夕張鉄道)
  ・本町線(社光〜社光、循環線)
  ・滝の上線(滝ノ上駅前)
 の運行がある。
駅周囲
その他
 駅周辺には、ホテル、日帰り温泉、スキー場、
 コンビニ等があるが、街の入口部に位置する
 ため、人影まばらである。
 私的な意見であるが、街の様子や生活の利便性
 を考えると、現在のリゾート目的の駅位置より、
 移転前の市役所裏の駅位置がベストであった
 と考える。
 
 
20087月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      教会チックな駅舎。 入口からホームまでは少し距離がある。
写真では切れてしまったが、とんがり屋根の上には風見鶏がある。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端より、新夕張・鹿ノ谷方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
  夕張支線終端の車止めと、新夕張・鹿ノ谷方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム中程より、線路終端を見る。
当駅は石勝線夕張支線の終着駅である。
右にホテルマウントレースイが見える。
   
   
     
     
       
       
       

 

 

 

 

 


夕張支線
終点

駅一覧へ

HOME駅のある風景北海道石勝線・夕張支線(駅一覧) > 夕張支線