東 北
東日本旅客鉄道 奥羽本線(おううほんせん)
福島
FUKUSHIMA
青森
AOMIRI
鶴ヶ坂
200804月撮影
浪岡
鶴ヶ坂
つるがさか
津軽新城
大釈迦
乗換のご案内
JR東日本 東北新幹線
東京 ⇔ 新青森
東 京 行
For  TOKYO
201205月撮影
津軽新城
つがるしんじょう
鶴ヶ坂
201205月撮影
201205月撮影
新青森
浪 岡 行
For  NAMIOKA
新青森
しんあおもり
津軽新城
青森
青 森
あおもり
新青森
乗換のご案内
JR東日本 津軽線
青森 ⇔ 三厩
JR東日本 津軽海峡線
青森 ⇔ 函館
青い森鉄道線JR東北本線
目時 ⇔ 青森
201205月撮影
下り1番のりばより、上り弘前・浪岡方面を見る。
傾斜の緩い階段に踊り場がある構内跨線橋が印象的である。
下り1番のりばより、下り青森・鶴ヶ坂方面を見る。
津軽新城駅舎。
古い木造駅舎は、リフォームを重ねながら大切に使われている。
2007年(平成19年)7月竣工の大釈迦駅舎。
待合室の機能のみ備えている。
訪問時はきっぷの販売を商店に委託する簡易委託であったが、
2010年(平成22年)331日を持って簡易委託を終了したとのことだ。
駅名標の向こうにきっぷの販売を行っている伊藤商店が見える。
鶴ヶ坂駅駅舎。 待合室の機能のみ有する。
外壁の建物財産登録票には、『本屋1号 平成197月』 とある。
乗換予定のご案内
JR北海道 北海道新幹線
新青森 ⇔ 札幌
新青森駅舎・東口。
こちらに大きなロータリーがあり、正面口になっている。
HOME 駅のある風景 東北奥羽本線(駅一覧) > 奥羽本線 S
HOME 駅のある風景 東北奥羽本線(駅一覧) > 奥羽本線 S
東日本旅客鉄道(JR東日本) 奥羽本線 : 大釈迦駅鶴ヶ坂駅津軽新城駅新青森駅青森駅 
駅名  大釈迦(だいしゃか)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 簡易委託(駅構内は無人)。
 ⇒2010年(平成22年)41日より無人化。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。
 駅前の酒店にて委託販売していたが、
 2010年(平成22年)331日にて
 簡易委託終了。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 浪岡駅。
 ⇒2010年(平成22年)41日より管理駅が
   弘前駅に変更になっている。
乗車人員  −
開業日
 1894年(明治27年)121
  
国有鉄道(鉄道局)・奥羽北線の
  大釈迦駅として開業。
所在地
 青森県青森市浪岡大字大釈迦字前田80
備考

 駅は東西に山が迫る狭い田園地帯にある。
 奥羽本線は当駅をほぼ南北に走っている。
 駅の西側を国道7号線が並行しており、
 駅を背に青森県道231号大釈迦停車場線
 を100m程真っ直ぐ進むと、国道7号線の
 交差点に出る。
 駅を中心に小集落が形成されている。

駅名  鶴ヶ坂(つるがさか)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 弘前駅。
乗車人員  −
開業日
 1929年(昭和4年)1115
  国有鉄道(鉄道省)奥羽本線の
  鶴ヶ坂信号場として開設。
 1933年(昭和8年)120
  鶴ヶ坂駅として開業。
 1971年(昭和46年)101
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の
  駅となる。
 2010年(平成22年)41
  浪岡駅から弘前駅に管理駅が変更。
所在地
 青森県青森市大字鶴ヶ坂字川合91-3
備考

 交換設備と待合室の機能のみ持った
 小さな駅舎を備える無人駅である。
 かつては有人駅であったようで、無人駅
 ながら駅の規模は大きい。
 訪問の時点で、
 下り青森・津軽新城方面21本/日、
 上り弘前・大釈迦方面20本/日
 の定期列車の発車がある。
 駅舎は線路西側に設けられている。
 駅舎はかつての国道7号線の旧道である
 青森県道247号鶴ヶ坂千刈線に面しており、
 駅前
広場はない。
 ただし、路線バスは浪岡駅方面への青森
 市営バスと五所川原駅・黒石駅方面への
 弘南バスが駅舎前に乗り付けている。
 周囲は山地であり、谷間を流れる新城川
 沿いに奥羽本線や道路が南北に通って
 いる。
 駅前には数軒の民家があるが、鶴ヶ坂の
 集落は駅から南へ500m程離れた県道沿い
 に形成されている。
 また、駅の北300m程には日帰り温泉施設
 である 『たらポッキ温泉』がある。

白を基調とした待合室内は、大きな窓により明るい。
座布団や花は置いていないが、きれいに管理されている。
上り2番のりば北寄りから、上り弘前・大釈迦方面を見る。
かつて、上下線の間には側線(待避線)が1線あったとのことだ。
上り2番のりば待合室前付近より、下り青森・津軽新城方面を見る。
待合室外壁の建物財産登録票には、『待合所1号 平成411月』 とある。
下り1番のりば南寄りから、上り弘前・大釈迦方面を見る。
駅周囲は山林になっている。
下り1番のりば南端付近より、下り青森・津軽新城方面を見る。
ホームはカーブ上にあり、出発の中継信号機が
ホーム左端に設置されている。
駅前を通る、青森県道247号鶴ヶ坂千刈線に立ち、北側を見る。
この先300m程に、日帰り温泉施設の 『たらポッキ温泉』 がある。
駅前を通る、青森県道247号鶴ヶ坂千刈線に立ち、南側を見る。
道路左に弘南バス、少し離れて青森市営バスの停留所がある。
この先500m程に鶴ヶ坂集落の中心部がある。
駅名  津軽新城(つがるしんじょう)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:0018:15)。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機2台。
 乗車駅証明書発行機。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 弘前駅。
乗車人員  427人/日(2011年度乗車人員)。
 479人/日(2010年度乗車人員)。
開業日
 1894年(明治27年)121
  新城駅(しんじょうえき)として開業。
 1915年(大正4年)911
  津軽新城駅に改称。

 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の駅
  となる。
 2003年(平成15年)41
  業務委託化。
  津軽新城駅から浪岡駅管理に変更。
 2010年(平成22年)41
  浪岡駅から弘前駅管理に変更。
所在地
 青森県青森市大字新城字山田376
備考

 交換設備と古い木造駅舎を備える有人駅
 である。
 ホーム南側に側線を1線備えている。
 訪問の時点で、
 下り青森・新青森方面23本/日、
 上り弘前・鶴ヶ坂方面22本/日
 の定期列車の発車があり、五能線への
 『快速 深浦』が1往復停車する。
 駅舎は線路北側に設けられている。
 駅舎は青森県道229号津軽新城停車場線
 に面しており、駅東側に県道234号、南側に
 県道247号が通っている。
 小さいが駅前広場を有し、タクシーが待機
 しているが、路線バスが乗り入れる程の
 スペースはなく、バス停は東側の県道234
 沿いに青森市営バス、南側の県道247
 沿いに青森市営バスと弘南バスが発着
 している。
 尚、駅南側への自由通路や跨線橋はなく、
 駅東側に県道の踏切があるのみである。
 
周囲は市街地であり、駅の踏切付近で県道
 が交差するため、比較的交通量も多く、
 混雑している。
 尚、余談であるが駅名に『新城』がつく駅は
 JR東海・飯田線の新城駅(しんしろえき)、
 JR東日本・南武線の武蔵新城駅
 (むさししんじょうえき)がある。

駅舎外壁の『建物財産標』。
登録年月は、『明治27年(1894年)10月』となっており、
訪問の時点で、既に築117年以上が経過していることになる。
下り1番のりば駅舎前より、下り青森・新青森方面を見る。
上り2番のりば東端付近より、上り弘前・鶴ヶ坂方面を見る。
上り2番のりば西端付近より、下り青森・新青森方面を見る。
15:53発青森行き普通列車が到着した。
上り3番のりば跨線橋下付近より、上り弘前・鶴ヶ坂方面を見る。
3番のりばは待避線扱いとなっているようで、定期列車は
12:08発秋田行き普通列車1本のみが発着している。
駅前の様子。
正面(西側)に延びる駅前通りは
青森県道229号津軽新城停車場線である。
駅舎内には、みどりの窓口と自動券売機が2台ある。
また、隠れてしまっているが、改札口左側には
乗車駅証明書発行機が設置されている。
(夜間は出札窓口と自動券売機は閉ざされ、無人駅となる)
駅名  新青森(しんあおもり)
駅構造
 <新幹線>
  島式ホーム24線の高架駅。
 <在来線>
  島式ホーム12線の地上駅。
駅舎
 駅ビル構造の橋上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:3022:40)。
 券売機 : 指定席券売機、自動券売機。
 びゅうぷらざ(10:0017:30)。

駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(NEWDAYS、飲食店、
         土産物店、他)。
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 構内コンコース。
 南北自由通路。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 新青森駅。
乗車人員  2,730人/日(2011年度平均)。
 1,083人/日(2010年度平均)。
開業日
 1986年(昭和61年)111
  日本国有鉄道奥羽本線の新青森駅
  として開業。 単式ホーム11線、
  津軽新城駅管理の無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の駅
  となる。
 2003年(平成15年)41
  津軽新城駅から浪岡駅管理に変更。
 2007年(平成19年)71
  駅の所属がJR東日本秋田支社から
  同盛岡支社に移管。
  同時に浪岡駅から青森駅管理に変更。
 2010年(平成22年)124
  東北新幹線が八戸駅から当駅まで
  延伸開業。
  青森駅から新青森駅管理(直営駅)
  に変更。
所在地
 青森県青森市大字石江字高間140-2
備考

 奥羽本線と東北新幹線の2路線が
 乗り入れる。
 東北新幹線は当駅が終点となっている。
 また、北海道新幹線が2015年度の開業を
 目指している。
 訪問の時点で、新幹線は
 上り東京・仙台方面19本/日、
 奥羽本線は下り北海道方面の発着もあり、
 下り函館・青森方面43本/日、
 上り弘前・津軽新城方面29本/日
 の定期列車の発車があり、特急列車も多く
 発着している

 奥羽本線と東北新幹線は当駅にて直交
 しており、1Fが奥羽本線ホーム、2Fが駅舎、
 3Fが新幹線ホームとなっている。
 駅は南に青森県道247号鶴ヶ坂千刈線
 (旧国道7号線)と北に現国道7号線(青森
 西バイパス)に挟まれた住宅地にある。
 青森市中心部から西にはずれた地域に
 あるが、再開発が進み交通量も多い。

新青森駅舎・東口を北側から見る。
駅舎のガラス張り部分のこちら側には、北口の出入り口がある。
新幹線改札前コンコース。
びゅうプラザが設置され、その左側に待合室がある。
奥羽本線を跨ぐ南北自由通路。
一番右側に人が写っている所が唯一の在来線(奥羽本線)の
改札口(自動改札)になっており、自動券売機が設置されている。
唯一の在来線(奥羽本線)改札口を構内側から見る。
改札を出た左側が、左の写真の撮影位置になる。
ホーム西寄りから、下り青森方面を見る。
現在は列車交換のできる島式ホームであるが、新幹線開通前は線路南側に
単式ホームと、南北自由通路(跨線橋)があるのみの小さな無人駅であった。
右上の写真撮影立ち位置の在来線改札前より、左を見る。
新幹線乗り換えコンコースに、NEWDAYS(コンビニ)が設置されている。
正面突き当たりが乗り換え自動改札になっている。
上り2番のりばより、上り弘前・津軽新城方面を見る。
新幹線と在来線は直交しており、陸羽東線古川駅と似た構造になっている。
下り1番のりば東寄りから、下り終着青森方面を見る。
新幹線開通に伴い、青森駅や津軽海峡線経由の函館駅方面への
特急列車停車のためか、下りホームのみが青森寄りに長く設定されている。
橋上駅舎より、奥羽本線下り終着青森方面を見る。
白亜の高層建築物が林立している所が青森の市街地(中心部)である。
上り2番のりばより、ホーム待合室と上り弘前・津軽新城方面を見る。
ホームの待合室も新しくきれいだ。
ホームより、東口のロータリーを見る。
駅名  青森(あおもり)
駅構造
 島式ホーム36線の地上駅。
駅舎
 駅ビル構造の橋上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:3022:45)。
 券売機 : 指定席券売機、自動券売機。
 びゅうぷらざ(10:0017:30 日祝休)。

駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(NEWDAYS、飲食店、
         土産物店、他)。
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 構内跨線橋。
 東西自由通路(駅北側の旧構内跨線橋を
 改造して使用)。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 青森駅。
乗車人員  6,462人/日(2011年度平均)。
 7,246人/日(2010年度平均)。
開業日
 1891年(明治24年)91
  日本鉄道本線北区の青森駅として開業。
 1906年(明治39年)9111
  国有化により、逓信省鉄道作業局の駅
  となる。
 1908年(明治41年)37
  青函連絡船(鉄道連絡船)運航開始。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の駅
  となる。
  ただし、青函連絡船青森桟橋はJR北海道
  函館支店管轄となる。
 1988年(昭和63年)313
  青函連絡船廃止。
  津軽海峡線開業。
 2010年(平成22年)124
  東北新幹線が八戸駅から新青森駅まで
  延伸開業と同時に、東北本線当駅-八戸
  駅間が青い森鉄道に移管。
  JR東日本と青い森鉄道の共同使用駅と
  なり、所属線を東北本線から奥羽本線に
  変更。
所在地
 青森県青森市柳川一丁目1-1
備考

 奥羽本線と青い森鉄道線(旧東北本線)
 の終点駅であり、津軽線の起点駅である。
 かつては青函連絡船が発着していたが、
 青函トンネルの開通により廃された。
 駅北側は海になっており、すべての列車が
 駅南側より入線する駅構造で、各路線から
 他の路線に直通する列車はスイッチバック
 で運行している。
 尚、奥羽本線の隣駅に新青森駅が新幹線
 乗り継ぎ駅としてリニューアルオープンした。
 当駅より新青森駅へは利便性向上のため、
 普通乗車券のみで普通列車と特急列車の
 自由席への乗車が認められているようだ。
 訪問の時点で、奥羽本線は
 上り秋田・弘前方面41本/日、
 津軽海峡線、津軽線
 下り函館・三厩方面20本/日、
 青い森鉄道線
 上り八戸・野辺地方面25本/日
 の定期列車の発車があり、特急列車も非常
 に多く発着している

 駅は青森市の北端に位置するが、周囲は
 市街地になっている。
 青森市の中心駅であり、『東北の駅百選』
 の選定駅である。
 青函連絡船就航時は、本州側の北玄関で
 あったが、東北新幹線の延伸開業や
 北海道新幹線の開業予定により、
 その地位を新青森駅に譲ろうとしている。
 尚、余談であるが、ホームにいると様々な
 列車が次々と発着し、見ていて飽きない。

路線廃止のご案内
日本国有鉄道 青函連絡船
青森 ⇔ 函館
青森駅駅舎。(東口)
駅舎は2階建てであり、向かって右手に駅ビル『ラビナ』を併設している。
東口駅前の様子。こちら側が正面口になる。
駅前はバスターミナルになっている。
駅はJR東日本と青い森鉄道の共同使用駅になっている。
きっぷうりばは別れているが、東口の改札は1ヶ所で
JR東日本の自動改札機を共用してしている。
駅舎内。
左手に待合室とみどりの窓口、正面にJRの自動券売機、
その右手の発車標のある所が自動改札になっている。
尚、青い森鉄道のきっぷうりばは、写真右手奥にある。
構内跨線橋より西口方面を見る。
突き当たりを右へ56番のりば、また、斜め左へ長い跨線橋が
西口出口へ延びている。
構内跨線橋より東口(正面口)方面を見る。
基本的に、13番に青い森鉄道線、26番に奥羽本線、
36番に津軽線・津軽海峡線が発着しており、
跨線橋内には路線別ののりば案内はされていない。
出発列車は発車標にて都度案内されている。
3番のりば北寄りから、上り弘前・新青森方面を見る。
左隣の12番線は、ホーム途中にて車止めが設置されている。
3番のりば中程より、終点方向(北側の海方向)を見る。
列車到着時以外は、ホームは閑散としている。
4番のりば南寄りから、上り弘前・新青森方面を見る。
隣の5番のりばに、大阪駅からの臨時寝台特急【日本海】が到着した。
尚、【日本海】等の機関車牽引列車は、牽引車(日本海はEF81)が
機回し線にて先に退去(写真左端)し、客車は別途DE10にて
青森車両センターへ牽引されて行く。
5番のりば北端付近より、終点方向(北側の海方向)を見る。
北側の跨線橋は、かつての青函連絡船への連絡橋で、連絡船が廃された
現在ではホームからの階段は閉鎖され、東西自由通路として利用されている。
尚、この通路を右方面に進むと、かつての青函連絡船【八甲田丸】が
メモリアルシップとして停泊・有料公開されている。
青森駅西口駅舎。
駅西口には住宅街が広がっており、たくさんの自転車が駐輪している。
西口駅舎内にも、みどりの窓口がある。
JR線、青い森鉄道線共通の自動券売機の設置はあるが、
こちらは有人改札になっている。
駅名標は写真のような、JR線専用のものの他、
青い森鉄道線専用および、JRと青い森鉄道線共用の3種類がある。
青森駅構内北端(海側)の車止め。
青い森鉄道線(旧東北本線)、奥羽本線(津軽線も合流)からの
線路は、すべて青森駅構内へ南側から入線し、駅構内にて
36線と複数の側線に分岐した後、12番線を除き最終的に
1線に集約され、この北端の車止めにて終端となっている。
かつての航空写真によると、青函連絡船が廃された後、
連絡用側線の廃止、および構内が縮小され、この形態になったようだ。
大釈迦
だいしゃか