駅のある風景 東海旅客鉄道 中央本線(中央西線)@ : 塩尻駅洗馬駅日出塩駅贄川駅木曽平沢駅
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塩  尻  ⇔  名 古 屋
東海旅客鉄道 中央本線(ちゅうおうほんせん)

 
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中央西線起点

 

 

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JR東日本 中央本線中央東線
東京 ⇔ 塩尻
JR東日本 中央本線辰野支線
岡谷 ⇔ 塩尻
JR東日本 篠ノ井線
塩尻 ⇔ 篠ノ井
 
             
 
             
20104月 撮影
駅名  塩尻(しおじり)
駅構造
 盛土式島ホーム36線の地上駅。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  東口、西口ともロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(6:0021:30) 
 券売機 : 指定席券売機(1台)、
        タッチパネル式自動券売機(2台)。
改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : NEWDAYS、駅そば、他。
 自動販売機 : 飲料、他。
  ※改札内にも売店(駅弁、土産物等)、
    自動販売機(飲料他)あり。
連絡通路
 東西自由通路。
乗車人員  3,604人/日(2008年度平均)。
 
3,679人/日(2008年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  中央本線。
管理
 塩尻駅。
発着列車 <中央西線> 45番のりば
 上り 中津川・名古屋方面 25本/日
  ※内、特急「しなの」が25本/日である。
<中央東線> 45番のりば
 上り 甲府・新宿方面 60本/日
  ※内、特急「あずさ・スーパーあずさ」が
    18本/日である。
主な歴史  1902年(明治35年)1215
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)中央線の
  塩尻駅として開業。 一般駅。
 1911年(明治44年)51
  塩尻駅-篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、
  中央東線が西線を編入し昌平橋駅-
  塩尻駅-名古屋駅間が中央本線となる。
 1982年(昭和57年)517
  駅を中央東線側から北へ600m程の
  篠ノ井線側に移転。
 1985年(昭和60年)314
  荷物の取扱を廃止
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の
  所属駅となる。
所在地
 長野県塩尻市大門八番町9-1
接続バス  【塩尻駅前】停留所
  場所 :東口ロータリー。
  運行 : 塩尻市。
  ・市内各地へ多数。
 【塩尻駅東入口】停留所
  場所 :駅の東約200m
  運行 : おんたけ交通・京王バス。
  ・木曽福島・新宿線(高速バス)
駅周囲
その他
 長野県内では東京、名古屋、松本の3方面へ
 路線が集散する要衝となっている。
 駅東口は市街地になっており、
 長野県道
301号塩尻停車場線沿いに
 商店街が伸びている。
 尚、この商店街は移転前の旧駅を中心に
 形成されたものである。
 旧駅舎跡地には『ヘルスパ塩尻』という
 スポーツ施設が建っている。
 また、駅西口は住宅地になっており、
 宅地が切れるとぶどう畑が広がる。
 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    塩尻駅西口駅舎。
尚、エントランスは東口となっている。
   
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  東西自由通路。
西口より駅入口、東口方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  自動改札機の左にみどりの窓口、自動券売機。右に待合室。
待合室内に
NEWDAYS(コンビニ)、駅そばがある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  5番のりばが中央西線・名古屋方面、
6
番のりばは篠ノ井線・松本方面になっている。
 
   
     
   
   
    中津川行き普通列車が発車して行く。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  塩尻駅はJR東日本の管轄のため、
中央西線の駅名標も
JR東日本タイプのものになっている。
 
   
     
 

 

 

※移転前の塩尻駅については、中央本線(中央東線)を参照下さい。

 
   
    東西自由通路より南側を見る。
右へ中央西線・名古屋方面、左へ中央東線・新宿方面。
   
     

 




           
         
駅名  洗馬(せば)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  82人/日(2008年度平均)。
 92人/日(2007年度平均)。
管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
所属路線  中央本線。
管理
 木曽福島駅。
発着列車  −
主な歴史  1909年(明治42年)121日。
  国有鉄道(内閣鉄道院)中央東線の
  洗馬駅として開業。 一般駅。
 1911年(明治44年)51
  中央東線が西線を編入し、中央本線の
  駅となる。
 1972年(昭和47年)1130
  貨物の取扱を廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海の所属駅
  となる。
所在地
 長野県塩尻市大字宗賀洗馬2949
接続バス  【洗馬駅口】停留所
  場所 : 駅の北約150m。 県道304号沿い。
  運行 : 塩尻市地域振興バス。
  ・宗賀線。
駅周囲
その他
 集落は長野県道304号本山床尾線に沿って
 広がっており、駅は県道から少し東にに入った
 静かな場所にある。
 地名がそのまま駅名になっており、平安時代
 の武将である木曾義仲が、この土地で馬を
 洗ったことから洗馬となったと伝えられる。
 駅前に商店はないが、地元の人達の
 散歩コースになっているようで、
 ぽつぽつと人影が見える。
   
   
   
   
20096月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      古く趣のある駅舎は、開業時より改築されていないとのこと。  
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  旧出札窓口は閉鎖され、掲示スペースになっている。
運賃表や時刻表が掲げられている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎内部も含め、その佇まいは素晴らしい。  
    以前は貨物の扱いもあったらしく、
駅舎は比較的大きく立派なものである。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  JR東海383系振り子式特急型直流電車、
名古屋行きワイドビューしなの
22号が通過して行く。
 
    駅舎側には、旧貨物ホームと思われる切り欠きホームが残っている。
上り中津川・名古屋方面を見る。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       

 

 



           
         
駅名  日出塩(ひでしお)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースに。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  19人/日(2008年度平均)。
 25人/日(2007年度平均)。
管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
所属路線  中央本線。
管理
 木曽福島駅。
発着列車  上り 中津川・名古屋方面 12本/日 2番のりば
 下り 塩尻・長野方面 12本/日  1番のりば
主な歴史  1913年(大正2年)910
  国有鉄道(内閣鉄道院)中央本線の
  日出塩信号所として開設。
 1926年(大正15年)1221
  日出塩駅として常設駅化。 旅客駅。
 1941年(昭和16年)41
  貨物の取扱いを開始。
 1960年(昭和35年)61
  貨物の取扱いを廃止。
 1984年(昭和59年)
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海の所属駅
  となる。
所在地
 長野県塩尻市大字宗賀日出塩6144
接続バス  【長泉院前】停留所
  場所 : 駅の北約150m。 県道304号沿い。
  運行 : 塩尻市地域振興バス。
  ・宗賀線
  ・楢川線
駅周囲
その他
 駅は山間を流れる奈良井川に沿った
 狭い谷部の斜面に位置する。
 奈良井川と国道
19号線に挟まれた駅を
 中心に日出塩の小集落が形成されている。
 味わいのある古い木造駅舎が残っている。
   
   
   
   
20096月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      谷の斜面に位置する日出塩駅。  
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  旧出札窓口は閉鎖され、掲示スペースになっている。
運賃表や時刻表が掲げられている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
  下り1番のりばより、塩尻・長野方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
    贄川、名古屋方面を見る。
隣の上り
2番のりばには木造の小さな待合室が設置されている。
   
     
   
   
   
   
   
  下り1番のりばに、松本行き普通列車が到着した。  
   
     
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前の風景。
住宅の向こうには奈良井川が流れ、山が迫る。
   
     
       

 

 

 

           
         
駅名  贄川(にえかわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースに。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
 ※駅前広場に接して飲食店、および飲料の
   自販機あり。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  44人/日(2008年度平均)。
 43人/日(2007年度平均)。
管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
所属路線  中央本線。
管理
 木曽福島駅。
発着列車  上り 中津川・名古屋方面 12本/日 2番のりば
 下り 塩尻・長野方面 12本/日  1番のりば
主な歴史  1909年(明治42年)121日。
  国有鉄道(内閣鉄道院)中央東線の
  贄川駅として開業。 一般駅。
 1911年(明治44年)51
  中央東線が西線を編入し、中央本線の
  駅となる。
 1972年(昭和47年)1130
  貨物の取扱を廃止。
 1985年(昭和60年)
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海の所属駅
  となる。
所在地
 長野県塩尻市大字贄川1167
接続バス  【贄川駅】停留所
  場所 : 駅前。  国道19号線沿い。
  運行 : 塩尻市地域振興バス。
  ・楢川線。
駅周囲
その他
 駅は国道19号線に面して設置されている。
 旧中山道の贄川宿は駅の南側にあり、
 贄川関跡等、徒歩圏内である。
 また、駅の北
3km程にある桜沢橋付近の
 国道
19号線沿いに、『是より南木曽路』の
 石碑があり、しだれ桜の名所となっているが、
 列車から見ることはできない。
 (トンネルのため)
   
   
   
   
20096月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      贄川の木造駅舎。 造りは洗馬駅に似ており、
どちらも素晴らしい佇まいである。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内のグリーンの掲示板がある所が旧出札窓口、
カーテンが閉まっている所は旧手荷物(チッキ)窓口である。
無人駅であるが駅舎内には花が飾られ、きれいに管理されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
   
   
  駅舎側の下り1番のりばより、上り中津川・名古屋方面を見る。
右手に側線がある。 周囲は山に囲まれる。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりばより、駅舎と下り塩尻・長野方面を見る。
   
     
   
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    島ホームの3番のりばより、下り塩尻・長野方面を見る。
右手の
3番線は、架線がない側線となっており、
ホーム先で車止めされている。
   
     
   
  駅舎入口。
宿場町の旅籠を思わせる造りである。
 
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅舎前より駅前ロータリーを見る。
駅は国道
19号線に面している。
   
     
     
     
  駅前にて国道19号線の塩尻方面を見る。    
     
       

 



 

           
         
駅名  木曽平沢(きそひらさわ)
駅構造
 盛土・桁式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 CB造の地上駅舎。
駅前広場  なし。(一般道に面している)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースに。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎外に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  46人/日(2016年度平均)。
 50人/日(2015年度平均)。
管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
所属路線  中央本線。
管理
 木曽福島駅。
発着列車  上り 中津川・名古屋方面 12本/日 2番のりば
 下り 塩尻・長野方面 12本/日  1番のりば
主な歴史  1930年(昭和5年)65
  国有鉄道(鉄道省)中央本線の木曽平沢駅
  として開業。 一般駅。
 1959年(昭和34年)12
  交換駅化に伴い、駅舎を名古屋寄りに
  520m移転。
 1972年(昭和47年)1130
  貨物の取扱いを廃止。
 1980年(昭和55年)
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海の所属駅
  となる。
所在地
 長野県塩尻市大字木曽平沢。
接続バス  【平沢駅下】停留所
  場所 : 駅の北約50m。 県道257号沿い。
  運行 : 塩尻市地域振興バス。
  ・楢川線
駅周囲
その他
 駅は山間を流れる奈良井川に沿った
 狭い谷部に位置する。
 
駅の北側を中心に細長い集落が形成され
 ている。
 集落には漆器を扱う店舗が多く存在している。
 駅南側には山が迫っている。
   
   
   
   
20187月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      木曽平沢駅駅舎。
壁面の建物資産標には、「鉄 03-1018 S351月」とある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  広めの駅舎内には、ベンチがポツンと置かれている。
正面のグリーンの掲示板部分が旧出札窓口、
ショーウインドウ部分は旧手荷物窓口と思われる。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
  構内跨線橋通路。
跨線橋銘板には、「竣功 昭和49124日」とある。
 
   
     
   
   
   
   
    上り2番のりば西端(奈良井寄り)から、上り中津川・名古屋方面を見る。
ホーム先に延びる通路は、かつての構内踏切用通路であろう。
   
     
   
   
   
   
   
   
  駅舎前の通路より、1番のりば下り塩尻・長野方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    上り2番のりば中程より、上り中津川・名古屋方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  下り1番のりば中程の待合所前付近より、下り塩尻・長野方面を見る。
待合所壁面の建物資産標には、「鉄 05-1022 S352月」とある。
尚、右手2番のりば上方の白いフェンス部分は、国道19号線である。
 
   
     
   
   
   
   
    上り2番のりば東端付近(贄川寄り)から、
上り中津川・名古屋方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  上り2番のりば東端付近(贄川寄り)から、下り塩尻・長野方面を見る。  
   
     
     
     
     
     
      駅名標。
木曽路は山が近く、また、山がたいへんきれいだ。
     
       

 

 

 

 


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