駅のある風景 東日本旅客鉄道 中央本線 H  : 茅野駅普門寺信号場、上諏訪、下諏訪駅、岡谷駅
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甲 信 越
     
東  京  ⇔  塩  尻
JR東日本 中央本線 (ちゅうおうほんせん)

 
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路線廃止のご案内
諏訪鉄山鉄道
茅野 ⇔ 花蒔
 
       
 

20231月 撮影

   
     
駅名  茅野(ちの)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  ロータリー (西口・東口)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : 指定席券売機(3台)、
       タッチパネル式自動券売機(2台)
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:○、 クレジットカード:×)。
改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
トイレ  ○ (改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : KIOSK、駅そば 他。
 自動販売機 : 飲料、アイスクリーム 他。
連絡通路
 東西自由通路 (エレベータ : ○、 エスカレータ : ×)
 跨線人道橋 (エレベータ : ×、 エスカレータ : ×)
乗車人員  2,798人/日(2021年度平均)。
 2,696人/日(2020年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  中央本線。
管理
 茅野駅。
発着列車  下り 塩尻・松本 方面 42本/日 (12番のりば)
 上り 甲府・新宿方面 36本/日 (23番のりば)
  特急 『あずさ』、および普通列車が停車する。
主な歴史

 1905年(明治38年)1125
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)の茅野駅として
  開業。  一般駅。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により、中央東線の所属駅となる。
 1911年(明治44年)51
  路線改編により、中央本線の所属駅となる。
 1984年(昭和59年)115
  貨物扱い廃止。
 1986年(昭和61年)331
  橋上駅化に伴い東口を開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 1992年(平成4年)4
  東西自由通路完成。
 2014年(平成26年)41
  ICカード 「Suica」 の利用が可能となる。
 2022年(令和4年)101
  みどりの窓口廃止。

所在地
 長野県茅野市ちの3506番地。
 北緯355938.85秒、東経1380908.12秒。
 開業時は、長野県諏訪郡永明村(えいめいむら)。
接続バス  【茅野駅】停留所
  場所 : 西口駅前。
  運行 : アルピコ交通、京王バス
   ・ 諏訪・岡谷・茅野-新宿線
   ・ 諏訪・岡谷・茅野-大阪線
  運行 : アルピコ交通、JRバス、茅野市営バス
   ・市内および都市間、観光地方面へ多数
駅周囲
その他

 茅野市の中心駅となっており、茅野市役所は
 駅の東600km程に位置する。
 尚、現在の茅野市役所は、かつての諏訪郡
 永明村役場の場所を継承している。
 以前は構内西側に駅舎があり、
 西口がエントランスであったが、橋上駅舎化により
 東口の再開発が進み、現在はどちらが
 エントランスかわかりにくくなっている。
 当駅は八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山高原など
 多くの観光地の玄関口で、諏訪大社上社
 前宮・本宮の最寄り駅でもある。
 諏訪地方で6年に1度行われる御柱祭で、
 テレビ等で報道される 『上社の木落し』が
 行われる「木落し坂」は、当駅より600m
 新宿寄りの中央本線に面している。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  茅野駅西口駅舎。
橋上駅舎となっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  西口駅前の様子。
駅前には駅の橋上駅舎化に伴って、1987年(昭和62年)に開業した
ショッピングモール 『BELLVIA』(ベルビア)がある。
駅への連絡通路が設けられている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  東西自由通路にて西口側から東口側を見る。
撮影立ち位置後方が 『BELLVIA』 への連絡通路、正面へ東口。
天井から下がる旗の右手が西口出口。
西口出口の先 右手に駅出入口がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
  東西自由通路にて駅出入口を見る。
写真右端が西口への通路になっている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎内の様子。
みどりの窓口は廃止されており、ブラインドが下りている。
きっぷの販売は自動券売機のみとなっている。
 
       
       
       
       
  改札内コンコースの様子。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り1番のりば南端(青柳寄り)から、上り甲府・新宿方面を見る。
ホーム右手に 「駅レンタカーホームインフロント」 がある。
ホーム先正面に 『跨線人道橋』 が見える。
 
       
       
       
  2番のりば南端(青柳寄り)から、下り塩尻・松本方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り1番のりば中程より、上り甲府・新宿方面を見る。
隣の2番のりばには、13:14松本発 14:08当駅止まりの普通列車が
15:16発松本行き普通列車として、折り返しの準備をしている。
車両は国鉄211系近郊型直流電車長野色。
 
       
       
  上り3番のりば中程より、下り塩尻・松本方面を見る。
線路右手の大きな建物は 『茅野市民館』 で、茅野市美術館、
劇場・音楽ホール、図書室、レストランなどの複合施設となっている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り3番のりば北端(上諏訪寄り)から、上り甲府・新宿方面を見る。
下り1番のりばに、14:05発松本行き 『あずさ21号』 が到着した。
車両は、JR東日本E353系特急形直流電車である。
 
       
  下り1番のりば北端(上諏訪寄り)から、下り塩尻・松本方面を見る。
ホーム左手の駐車場は、かつて貨物側線があった路盤跡である。
貨物輸送は1984年(昭和59年)に廃止となったが、駅開業時は
特産の寒天や高原野菜の輸送で賑わったとのこと。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      23番のりばの上屋柱にある建物財産標。
老朽化が進んでいるが、昭和293月と刻まれている。
 
       
         
  23番のりばには八ヶ岳冷山産出の 『黒曜石』 が展示されている。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      プリント駅名標。
描かれているのは、八ヶ岳の中で最高峰を誇り、
百名山のひとつに数えられる 『赤岳』 と思われる。
 
       
  茅野駅東口出入口。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      東口駅前広場には諏訪鉄山鉄道で走っていた蒸気機関車と同型の
C12 67 号機が展示されている。
実際に鉄山鉄道で使用されていた車両は、C12 66 号機であるが、
両機は一時期、上諏訪機関区の所属となっていた。
C12 66 号機は現在真岡鐵道で動態保存され 現役で活躍している。
諏訪鉄山鉄道は1944年(昭和19年)11月に鉄鉱輸送を開始したが
戦禍・終戦により半年あまりでその役割を終えている。
諏訪鉄山は現在の蓼科中央高原一帯を中心に、蓼科湖から奥蓼科に
至るまでの点在する褐鉄鉱を産出した鉱山の総称で、
鉄道輸送は茅野駅-花蒔駅(芹ヶ沢)間約10kmの専用線であった。
鉱山から花蒔駅への鉱石は、トラック、トロッコ及び
索道によるバケットが輸送に使用された。
尚、諏訪鉄山鉄道は、茅野駅北側(上諏訪寄り)から東へ大きく
円を描くようにカーブし、東へ向かっていた。
路盤跡は現在国道152号線となっている。
 
  構内南側にある 『跨線人道橋』。
古レールで組まれた 「ラチス桁」 という構造とのこと。
1931年(昭和6年)426日竣功と説明板にある。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
         
         
  茅野駅の駅そば 「榑木川(くれきがわ)」 の名物 『鹿肉きのこそば』。
二八そば使用。 そば単品で \830 は 駅そばとしては破格。
また食べに行こうかな。
       
         
         


  20231月 撮影    
駅名  普門寺(ふもんじ)
駅構造
 1線⇒2線の信号場。
駅舎
 −
駅前広場  ×
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。(旅客扱いなし)
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  中央本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1970年(昭和45年)92
  日本国有鉄道中央本線の普門寺信号場として
  開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属となる。

所在地
 長野県諏訪市大字四賀622
 北緯360125.00秒、東経1380755.50秒。
接続バス  【四賀出張所前】停留所
  場所 : 信号場の南約300m。 R20沿い。
  運行 : アルピコ交通(旧諏訪バス)
   ・茅野-岡谷線
  運行 : 諏訪市(かりんちゃん子バス)
   ・大和-四賀線、すわ外周線
駅周囲
その他

 茅野方が複線、上諏訪方が単線の信号場である。
 国道20号線沿いにある諏訪中央自動車学校の
 裏手(東側)に位置する。
 周囲は市街地であるが、田畑が混在している。
 信号場の西120m程を国道20号線、東へ210m程を
 旧甲州街道(日本橋-下諏訪)が並行している。
 また、戦国時代に武田信玄の侵攻により、
 諏訪頼重が抗戦・籠城の末 降伏し、捕らえられた
 『桑原城跡』 が信号場の東1.2km程にある。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    国道20号線の 「四賀交差点」 の東側から普門寺信号場を見る。
写真中央の白いガードレールの部分が信号場へのアクセス路である。
手前は 『諏訪中央自動車学校』 で、信号場は教習所の裏手にある。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  国道20号線の 「四賀交差点」 から東へ延びる
長野県道424号諏訪茅野線に面する普門寺信号場出入口。
信号場の所在を明記する標識・案内板は設置されていない。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
  普門寺信号場。
建屋(詰所?)と信号設備があるのみ。
     
       
         
       
       
       
      信号場前より、長野県道424号諏訪茅野線方面(南側)を見る。
この道は撮影立ち位置後方にて行き止まりの信号場専用道である。
JRの社有道であろうか?   かなり荒れている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  信号場建屋前より、下り塩尻・松本方面を見る。
新宿より続く複線区間は、ここを境に岡谷まで単線区間となる。
建屋脇に写っている分岐器は安全側線のものであり、
本線の両開き分岐器はこの先にある。
     
       
       
       
       
       
      信号場建屋前より、上り甲府・新宿方面を見る。  
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  松本行き特急 『あずさ17号』 が信号場を通過して行く。        
         


       
駅名  上諏訪(かみすわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内東側にRC造の地上駅舎。
駅前広場  ○ (北口)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : 指定席券売機(3台)、
       タッチパネル式自動券売機(3台)
 乗車駅証明書発行機 : −
 乗り越し精算機 : −
 ICカードチャージ (現金:○、 クレジットカード:−)。
改札  自動改札機(4通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
 夏の諏訪湖花火大会などは駅が大混雑するため、
 西口に臨時改札口が開設され、IC専用簡易改札機が
 2台設置される。
トイレ  ○ (改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 構内跨線橋 (エレベータ : ○、 エスカレータ : −)
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  中央本線。
管理
 上諏訪駅。
発着列車  特急 『あずさ』、および普通列車が停車する。
主な歴史

 1905年(明治38年)1125
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)の上諏訪駅として
  開業。 一般駅。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により、中央東線の所属駅となる。
 1911年(明治44年)51
  路線改編により、中央本線の所属駅となる。
 1984年(昭和59年)115
  貨物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 1992年(平成4年)4
  東西自由通路完成。
 2014年(平成26年)41
  ICカード 「Suica」 の利用が可能となる。
 2022年(令和4年)101
  みどりの窓口廃止。

所在地
 長野県諏訪市諏訪1丁目。
 北緯360248.33秒、東経1380659.27秒。
 開業時は、長野県諏訪郡上諏訪町。
接続バス  −
駅周囲
その他

 1番線ホーム脇には上諏訪温泉がひかれている。
 かつては露天風呂形式の公衆温泉浴場が設置
 されていたが、2002年に足湯に改装された。
 足湯は、乗車券または入場券を持っていれば
 無料で利用可となっている。
 諏訪市の中心駅となっており、諏訪市役所は
 駅の南1.2km程に位置する。
 尚、現在の諏訪市役所は、かつての上諏訪町役場
 の場所を継承している。
 当駅は諏訪湖や上諏訪温泉、諏訪大社上社、
 および霧ヶ峰観光の拠点となっている。
 諏訪市の市街地は、かつての上諏訪宿であり、
 甲州街道の江戸から数えて四十四番目の宿場と
 して14軒の旅籠を有し賑わった。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    すみません! 何回か行っておりますが写真がありません。
その内また行って来ます。
   
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       


       
駅名  下諏訪(しもすわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内北側にRC造の地上駅舎。
駅前広場  ○ (北口)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(5:4020:00
 券売機 : 指定席券売機(1台)、
       タッチパネル式自動券売機(2台)
 乗車駅証明書発行機 : −
 乗り越し精算機 : −
 ICカードチャージ (現金:○、 クレジットカード:−)。
改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
トイレ  ○ (改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 構内跨線橋 (エレベータ : ○、 エスカレータ : ×)
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  中央本線。
管理
 下諏訪駅。
発着列車  特急 『あずさ』、および普通列車が停車する。
主な歴史

 1905年(明治38年)1125
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)の下諏訪駅として
  開業。 一般駅。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により、中央東線の所属駅となる。
 1911年(明治44年)51
  路線改編により、中央本線の所属駅となる。
 1980年(昭和55年)831
  貨物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2014年(平成26年)41
  ICカード 「Suica」 の利用が可能となる。

所在地
 長野県諏訪郡下諏訪町広瀬町。
 北緯36419.58秒、東経138505.21秒。
接続バス  −
駅周囲
その他

 駅は諏訪湖の北に位置し、駅舎は国道20号線に
 面している。
 周囲には下諏訪温泉、諏訪大社の下社などがあり、
 観光地かつ門前町となっている。
 当地は甲州街道(日本橋-下諏訪)四十五番目の
 終点にあたり、中山道(日本橋-京都三条大橋)の
 二十九番目の宿場町であった。
 本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠40軒を有し、
 街道の追分となる宿場として大いに栄えた。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    すみません! 何回か行っておりますが写真がありません。
その内また行って来ます。
   
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       


 
乗換のご案内
JR東日本 中央本線辰野支線
岡谷 ⇔ 塩尻
JR東海 飯田線
(岡谷)辰野 ⇔ 豊橋
   
       
 

20104月 撮影

   

     
駅名  岡谷(おかや)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 単式ホーム端に切り欠きホーム1線、
 計24線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内北側にRC造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリー (北口)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(6:0021:00
 券売機 : 指定席券売機(1台)、
       タッチパネル式自動券売機(2台)
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : KIOSK、駅そば。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内地下通路 (エレベータ : ○、 エスカレータ : ×)
 南北自由通路 (エレベータ : ×、 エスカレータ : ×)
乗車人員  3,109人/日(2009年度平均)。
 3,243人/日(2008年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  中央本線。
管理
 岡谷駅。
発着列車 <中央本線>
 下り 塩尻・松本 方面 43本/日 (12番のりば)
 上り 甲府・新宿方面 51本/日 (23番のりば)
  特急 『あずさ』、および普通列車が停車する。
<飯田線>
 下り 辰野・飯田方面 22本/日 (023番のりば)
  快速『みすず』、および普通列車が停車する。
  辰野経由(辰野支線・通称大八廻り)松本行きの
  列車も設定されている。
主な歴史

 1905年(明治38年)1125
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)の岡谷駅として
  開業。 一般駅。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により、中央東線の所属駅となる。
 1911年(明治44年)51
  路線改編により、中央本線の所属駅となる。
 1985年(昭和60年)314
  0番線(切り欠きホーム)が完成し、使用開始。
 1986年(昭和61年)111
  荷物および貨物扱い廃止。
  代替として岡谷コンテナセンター設置。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
  岡谷コンテナセンターはJR貨物が継承。
 2006年(平成18年)41
  岡谷コンテナセンターが
  岡谷オフレールステーションに改称。

所在地
 長野県岡谷市本町一丁目1-1
 北緯36324.28秒、東経138240.62秒。
 開業時は、長野県諏訪郡平野村岡谷。
接続バス  −
駅周囲
その他

 岡谷市の中心駅であり、市役所は駅の北約1.5km
 位置する。
 岡谷市役所は旧平野村役場の場所を継承している。
 駅は諏訪湖の西端に位置し、周囲は市街地である。
 駅の南側200mには天竜川が流れ、東に800m程に
 釜口水門(諏訪湖の天竜川流出部)がある。
 中央東線と中央本線辰野支線が発着しており、
 飯田線のほとんどの列車が辰野経由で乗り入れ
 ている。
 飯田線は、無人駅での集札を運転士が行う場合が
 多く、そのため通勤・通学の時間帯は列車の遅れが
 発生し、中央本線との列車接続がギリギリとなる
 場合があるので、乗り継ぎは要注意である。  
 訪問時は諏訪大社の御柱祭が開催され、臨時列車
 『御柱祭号』や、飯田線方面へ『高遠さくら祭り号』 が
 運行されていた。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  岡谷駅駅舎。
鉄筋コンクリートの平屋造りである。
駅舎左手奥に南北自由通路の昇降口がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
自動改札機が設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりばより改札口周辺を見る。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  上り1番のりば西寄り(みどり湖寄り)から、上り甲府・新宿方面と
構内地下通路階段を見る。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り1番のりば西端(みどり湖寄り)から、上り甲府・新宿方面を見る。
左手は、主に飯田線の始発・終着に使われる 0番のりばである。
     
       
         
      構内地下通路より、島ホーム(23番のりば)を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下り3番のりば中程より、上り甲府・新宿方面を見る。
特急停車駅であり、利用者は多い。
     
       
        下り3番のりば西寄り(みどり湖寄り)から、下り塩尻・松本方面を見る。
ホーム先を中央自動車道長野線(長野自動車道)が通っている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下り3番のりば東寄り(下諏訪寄り)から、上り甲府・新宿方面を見る。      
       
      上り1番のりば東寄り(下諏訪寄り)から、下り塩尻・松本方面を見る。
ホームを横切っている橋は南北自由通路であり、
ホームへは下りられない構造となっている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  最近、地元の観光地等を描いた駅名標が増えてきた。
岡谷の駅名標には諏訪湖がプリントされている。
     
       
         
      上り1番線に入線した、16:25発小淵沢行き上り普通列車。
車両は、国鉄115系近郊形直流電車 長野色。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎のある北口駅前の様子。
写真右手は、大規模複合商業施設 『LALA OKAYA』。
 
       
         
       
  上り1番のりば駅舎前に展示されている 『諏訪大社御柱祭 飾り縄』。
2010
年(平成22年)は6年に一度行われる 『諏訪の御柱』 の年である。
この飾り縄は、祭事に使用される御柱に取り付ける綱を作る行事の
「綱打ち」の練習で造られるもので、各地に寄贈されるようだ。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎東側の南北自由通路昇降口。
長い階段が続いている。
 
       
         
         
         
  南北自由通路の様子。
明るく広々としている。
       
         
           



 

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