甲 信 越 |
東日本旅客鉄道 中央本線(ちゅうおうほんせん) |
駅名 | 小野(おの) |
駅構造
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単式ホーム1面1線、島式ホーム1面1線、 計2面2線の地上駅。 (島式ホームの1線は、使われておらず 架線も廃されている) |
駅舎
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木造の地上駅舎。 |
管理形態
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簡易委託。 |
きっぷうりば
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出札窓口(7:00〜15:30)。 |
駅内店舗
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なし。(飲料の自動販売機がある) |
連絡通路
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構内跨線橋。 |
管轄
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東日本旅客鉄道 長野支社。 |
管理
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辰野駅。 |
平均乗降人員
(JR東日本) |
193人/日(2009年度乗車人員)。 205人/日(2008年度乗車人員)。 |
開業日
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1906年(明治39年)6月11日。 |
所在地
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長野県上伊那郡辰野町大字小野1289。 |
備考 |
駅は周囲を山地に囲まれた小さな盆地の |
駅名 | 東塩尻信号場 (ひがししおじりしんごうじょう) |
駅構造
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単式ホーム1面1線の地上駅(仮乗降場)。 |
駅舎
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なし。(ホームの端に待合室があったようだ) |
管理形態
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小野駅扱い。 |
開業日
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1939年(昭和14年)7月1日 東塩尻信号場として開設。 1949年(昭和24年)10月1日 旅客扱い開始。 |
平均乗降 | − |
廃駅日
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1983年(昭和58年)10月12日
新線(塩嶺トンネル)開通に伴い廃駅。 |
所在地
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長野県塩尻市大字上西条617付近。 |
備考
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単線である中央本線の輸送強化として 列車の待避や交換を目的に設置された 信号場で、X型の通過可能型スイッチ バック構造を持ち、旅客の扱いや貨物駅 としての機能も持っていたようである。 場所は善知鳥(うとう)トンネル出口(北側) すぐで、旧ホームは山中に設置されていた ため、集落からは少し距離があり、周囲に 民家はない。 みどり湖駅から徒歩でアクセスでき、 荒れたホームやレールがヤブに埋もれて 残っている。 |
駅名 | 塩尻(しおじり) |
駅構造
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島式ホーム3面6線の地上駅。 |
駅舎
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橋上駅舎。 |
管理形態
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社員配置。 |
きっぷうりば
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みどりの窓口(6:00〜21:30)、 指定席券売機、自動券売機。 |
駅内店舗
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駅舎内 : NEWDAYS、駅そば、他。 ホーム : 売店(駅弁、土産物等)、 自動販売機(飲料他)。 |
連絡通路
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東西自由通路。 |
管轄
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東日本旅客鉄道 長野支社。 |
管理
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塩尻駅。 |
平均乗降人員
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3,604人/日(2009年度乗車人員)。 3,679人/日(2008年度乗車人員)。 |
開業日
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1902年(明治35年)12月15日 開業。 1982年(昭和57年)5月17日 駅を中央東線側から北へ600m程の 篠ノ井線側に移転。 |
所在地
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長野県塩尻市大門八番町9-1。 |
備考
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長野県内では東京、名古屋、松本の 3方面へ路線が集散する要衝となって おり、篠ノ井線、中央東線、中央西線、 中央本線辰野支線の計4路線が 乗り入れる。 駅東口は市街地になっており、 長野県道301号塩尻停車場線沿いに 商店街が伸びている。 尚、この商店街は移転前の旧駅を 中心に形成されたものである。 旧駅舎跡地には『ヘルスパ塩尻』という スポーツ施設が建っている。 また、駅西口は住宅地になっており、 宅地が切れるとぶどう畑が広がる。 |
Cの引き上げ線跡より本線の塩尻方面(北側)を見る。
寺山トンネル入口が見える。
引き上げ線は、地図上では寺山トンネルの右脇奥まで
続いているが、実際は撮影立ち位置付近で線路が立ち消えている。
尚、本線上にあるのは寺山踏切で、遮断機・警報機とも設置がない。
踏切の右手には引き上げ線の下をトンネルでくぐる小径が集落へ
続いている。 また、踏切左手は山中へ通じる道があったようだが、
現在では自然回帰が進み、道の踏み跡すらわからなくなっている。