駅のある風景 北海道旅客鉄道 函館本線 (23)  : 廃・春志内信号場、伊納駅、廃・嵐山仮乗降場、近文駅旭川駅
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北  海  道
     
函  館  ⇔  旭  川
北海道旅客鉄道 函館本線(はこだてほんせん)

 
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駅名  春志内(はるしない)
駅構造
 2線の信号場。
駅舎
 地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 −
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本国鉄鉄道 旭川鉄道管理局。
所属路線  函館本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1961年(昭和36年)101
  日本国鉄鉄道函館本線の春志内信号場
  として開設。
 1969年(昭和44年)930
  函館本線の電化・複線・トンネル化に伴う
  納内-伊納間の線路付け替えのため廃止。

所在地
 北海道旭川市江丹別町春日春志内。
接続バス  【春志内】停留所
  場所 : 石狩川東岸、R12沿いが近いが、
       付近に渡河する橋がなく、実質的に
       バスでのアクセスは難しい。
駅周囲
その他
 路線付け替え前の函館本線旧線にあり、
 列車や自動車・バイクでのアクセスはできない。
 ただし、旧線跡は【旭川サイクリングロード】
 として整備されており、自転車や徒歩での
 アクセスは可能で、信号場後付近には
 【春志内休息所】として休息施設とトイレが
 設置されている。
 自転車では伊納駅付近からのアクセスが便利
 なようだ。
 緯度経度は、43.743089, 142.239740
 ちなみに【旭川サイクリングロード】は
 旭川市川端町710丁目〜深川市納内町
 神納橋までの延長19.37kmの通行無料の
 サイクリングロードで、主に石狩川に沿って
 開設されている。
 夜間も通行可であるが街灯は一切ない。
 開設期間は51日〜1031日で、河川工事
 により一部通行止区間があるらしい。
 熊出没注意とのこと。
 
 
 
 
   
   
     
     
     
     
      すみません! 未訪問です。
場所はわかっていますので、その内行って来ます。
     
       
       
       
       
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         





               
       
駅名  伊納(いのう)
駅構造
 桁式単式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 なし。
 線路東側に貨車を改造した待合室あり。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり(待合室内・男女共用)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 駅前の通りに飲料の自販機あり。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  1人以下/日(2015年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 旭川駅。
発着列車  下り 旭川方面 9本/日 : 2番のりば
 上り 深川・札幌方面 10本/日 : 1番のりば
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の伊納信号停車場
  として開設。
 1900年(明治33年)511
  伊納駅として常設駅化。 一般駅。
 1909年(明治42年)1012
  路線名を函館本線に改称。
 1969年(昭和44年)930
  貨物・荷物扱い廃止。
  新線付け替えによりホームを西側へ移転。
 1969年(昭和44年)101
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道旭川市江丹別町春日。
接続バス  【台場21丁目】停留所
  場所 : 駅の東約1kmR12沿い。
  運行 : 北海道中央バス ・芦旭線
  運行 : 沿岸バス ・留萌旭川線
  運行 : 空知中央バス ・深旭線
  運行 : 道北バス
   ・669旭台農高線、56留萌線、
    667旭台永山線、666旭台・上野ファーム線
駅周囲
その他
 駅前には土木系と思われるの会社が
 あるのみで民家は非常に少ない。
 駅前には保線訓練側線や旧ホーム等が残り、
 見所の多い駅である。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      伊納駅出入口部遠景。
ホームは築堤上に設けられている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  車掌車改造の待合室。
2014年(平成26年)秋までは2両が並列に配置されていたとのこと。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
   
  待合室内。
机とパイプ椅子が置かれ、机上には駅ノートがあった。

正面右側の扉はトイレ。

 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。
跨線橋は屋根のない歩道橋タイプのものが採用されている。
   
       
   
  上り1番のりば南寄り(納内寄り)から、上り深川・札幌方面を見る。
ホームののりば番号は跨線橋階段の踊り場部分に表示がある。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    下り2番のりば南寄り(納内寄り)から、下り旭川方面を見る。
   
       
   
  構内跨線橋通路より、上り深川・札幌方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路より、下り旭川方面を見る。
上り線と下り線の間が離れているが、元々中線はなかったようだ。
   
       
   
  下り2番のりば北端(近文寄り)から、上り深川・札幌方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り1番のりば北寄り(近文寄り)から、下り旭川方面を見る。
   
       
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り1番のりば南寄り(納内寄り)の昇降口より、駅前広場を見る。
車掌車改造の待合室が設置される以前は
選挙ポスター掲示板のある所に有人用駅舎があった。
尚、ポスター掲示板の前の細い道路は単線時代の旧線跡である。
   
   
  ホーム東側には本線と全くつながっていない側線がある。
保線・電気作業の訓練等に使用されている設備とのこと。
架線が張られ、転轍器も2ヶ所に設けられている。
上り深川・札幌方面を見る。
     
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    訓練用設備南端(納内寄り)から、下り旭川方面を見る。
この設備は新線付け替え前の旧構内を利用している物と
思われるが、当時の側線をそのまま利用しているかは不明。
   
   
  訓練用設備中程に設けられた模擬踏切。      
       
         



               
       
駅名  伊納(いのう)
駅構造
 盛土式単式ホーム11?の地上駅。
駅舎
 線路東側に地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 職員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本国鉄鉄道 旭川鉄道管理局。
所属路線  函館本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の伊納信号停車場
  として開設。
 1900年(明治33年)511
  伊納駅として常設駅化。 一般駅。
 1909年(明治42年)1012
  路線名を函館本線に改称。
 1969年(昭和44年)930
  貨物・荷物扱い廃止。
  新線付け替えによりホームを西側へ移転。

所在地
 北海道旭川市江丹別町春日。
接続バス  【台場21丁目】停留所
  場所 : 駅の東約1kmR12沿い。
  運行 : 北海道中央バス ・芦旭線
  運行 : 沿岸バス ・留萌旭川線
  運行 : 空知中央バス ・深旭線
  運行 : 道北バス
   ・669旭台農高線、56留萌線、
    667旭台永山線、666旭台・上野ファーム線
駅周囲
その他
 駅周囲に民家は非常に少ない。
 駅東側には石狩川が流れる。
 当時はまだ石狩川の伊納大橋(道路橋)が
 架橋前で、駅付近へは鉄道以外で到達する
 ことは大変だったようだ。

 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      現在の伊納駅ホーム(上り1番のりば)より東側を見る。
現ホームは築堤上にあり、眼下に保線・電気作業訓練設備が見える。
訓練設備に沿って走る細い道路は単線時代の函館本線跡で、
線路跡脇には旧伊納駅ホームが残っている。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  単線時代の函館本線跡に立ち、上り深川・札幌方面を見る。
1977年(昭和52年)当時の航空写真では、
左手の樹木の先に木造駅舎が確認出来る。
   
     
       
     
     
     
     
     
       
       
   
   
   
   
   
   
  旧ホーム北端(神居古潭寄り)から、上り深川・札幌方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    旧ホーム南寄り(近文寄り)から、下り旭川方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
  駅南側(神居古潭寄り)から、上り深川・札幌方面を見る。
線路跡は【旭川サイクリングロード】として整備されており、
この先、春志内信号場跡、神居古潭駅跡を経て納内町まで続いて
おり、信号場跡・駅跡には休息施設が置かれている。
(通行される方はHP等で途中通行止を確認してから訪問ください)
 
   
   
   
     
     
     
      駅南側(神居古潭寄り)から、下り伊納駅跡・旭川方面を見る。
この先、【旭川サイクリングロード】は旧線跡を中心に
石狩川に沿って旭川市川端町まで続いている。
(通行される方はHP等で途中通行止を確認してから訪問ください)
     
     
         






               
       
駅名  嵐山(あらしやま)
駅構造
 単式ホーム11線の臨時地上駅と推定。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本国鉄鉄道 旭川鉄道管理局。
所属路線  函館本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1957年(昭和32年)6
  日本国鉄鉄道函館本線の嵐山仮乗降場
  として開設。
 1958年(昭和33年)
  廃止。

所在地
 北海道上川郡鷹栖町8線西49977 付近。
接続バス  −
駅周囲
その他
 旧線跡である【旭川サイクリングロード】の
 【嵐山公園】(上川郡鷹栖町9線西5号)南側に
 位置したと思われるが、設置期間が短く
 データがほとんどない。
 詳細不明。
 
 
 
 
   
   
     
     
     
     
      すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。  ってか場所がよくわかりません。
     
       
       
       
       
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
         






               
       
駅名  近文(ちかぶみ)
駅構造
 盛土式島式ホーム12線の地上駅。
駅舎
 線路北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖。
 券売機 : 簡易自動券売機。(1台)

改札  行わない。
トイレ  あり(待合室内・男女共用)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。(南北自由通路兼用)
乗車人員  57人/日(2006年度平均)。
 57人/日(2005年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 旭川駅。
発着列車  下り 旭川方面 9本/日 : 2番のりば
 上り 深川・札幌方面 10本/日 : 1番のりば
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1899年(明治32年)811
  北海道官設鉄道上川線の近文信号停車場
  として開設。
 1905年(明治38年)41
  近文信号所に変更。
 1909年(明治42年)1012
  路線名を函館本線に改称。
 1911年(明治44年)111
  近文駅として常設駅化。 一般駅。
 1961年(昭和36年)1015
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道、JR貨物の
  駅となる。
 1997年(平成9年)1219
  簡易委託駅化。
 2006年(平成18年)71
  無人駅化。

所在地
 北海道旭川市近文町20丁目。
接続バス  【緑町20丁目】停留所
  場所 : 駅の北約280m、道道487沿い。
  運行 : 旭川電気軌道
   ・14旭町線、24北門線(新橋経由)、
    3東光〜18丁目〜近文線、
    4近文線(旭橋経由)
  運行 : JR北海道バス
   ・高速あさひかわ号、流氷もんべつ号
  運行 : 北海道中央バス、道北バス
   ・高速あさひかわ号、高速えんがる号、
    流氷もんべつ号
  運行 : 北紋バス
   ・流氷もんべつ号
駅周囲
その他
 旭川市の市街地部の西端に位置し、
 駅周辺には住宅地と商業施設などがある。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      近文駅駅舎。
1989年(平成元年)に改築されたとのこと。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  構内北側にある駅舎前から北東に延びる駅前通りは
延長3.7kmの北海道道487号近文停車場線である。
写真右手の駐車車両のあるところに【旭川中央警察署近文交番】がある。
   
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
簡易自動券売機が置かれている。
1989年(平成元年)の改築時にはまだきっぷ販売が行われて
いたため、出札窓口の跡が残っている。
撮影位置左後方には男女共用のトイレがある。
   
     
     
     
       
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  構内跨線橋通路。
自由通路(人道橋)を兼ねている。
 
   
      構内跨線橋通路より、上り深川・札幌方面を見る。
当駅はJR貨物の所属駅でもあるが、
現在は貨物の臨時取扱駅となっている。 よって通常は
貨物列車の発着はなく、貨物設備や接続する専用線もない。
   
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  構内跨線橋通路より、下り旭川方面を見る。  
   
     
    上り1番のりば東寄り(旭川寄り)の待合室前付近より、
上り深川・札幌方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば西寄り(伊納寄り)から、下り旭川方面および
島式ホームと駅舎の位置関係を見る。
 
   
     
    下り2番のりば西端(伊納寄り)から、上り深川・札幌方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り1番のりば西端(伊納寄り)から、下り旭川方面を見る。  
   
     
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東寄り(旭川寄り)にあるの待合室。
歴史を感じる素晴らしい佇まいを見せている。
建造時期の表示は見当たらなかったが、
壁面には【乗降場待合室】と書かれた木札があった。
 
   
      西2km 【嵐山自然公園】とある。
短い期間であるが、かつては【嵐山仮乗降場】が開設され、
列車でのアクセスが可能であったと思われる。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  待合室内の様子。
リフォームされているが、引き戸や窓枠は木製のままである。
 
   
      構内跨線橋通路より南口を見る。
こちら側に住宅は少なく、スポーツセンターや一般企業
および旭川運転免許試験場等がある。
更にその先には石狩川が流れている。
     
     
         






乗換のご案内
JR北海道 宗谷本線
旭川 ⇔ 稚内
JR北海道 富良野線
旭川 ⇔ 富良野
JR北海道 石北本線
(旭川)新旭川 ⇔ 網走
 
路線廃止のご案内
旭川市街軌道 近文線
旭川駅前 ⇔ 一線六号
             
 
             
20119月撮影  
駅名  旭川(あさひかわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム36線、
 計47線の高架駅(ホームは3F)。
駅舎
 駅ビル形式の地上駅舎。
駅前広場  北口、南口共ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:0022:00)。
 券売機 : 自動券売機、指定席券売機。
 ツインクルプラザ(9:3017:30)。

改札  東・西改札の2ヶ所 : 自動改札機、有人改札。
 (改札口は1F)。
トイレ  あり(改札内1ヶ所、改札外2ヶ所)。
駅内店舗

 有人店舗:KIOSK、レストラン、カフェ、
        郵便局。土産物店他。
 自動販売機:飲料。
  (KIOSKと自販機は駅舎内とホームに設置)

連絡通路
 構内コンコース(2F)。
 (訪問時は1Fコンコース工事中)
乗車人員  4,425人/日(2010年度平均)。
 4,450人/日(2009年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 旭川駅。
発着列車 <函館本線>
 上り 深川・札幌方面 42本/日 : 3~6番のりば
  特急スーパーカムイ、サロベツ、オホーツク、
  スーパー宗谷が停車する。
<宗谷本線>
 下り 名寄・稚内方面 22本/日 : 3~7番のりば
  特急サロベツ、スーパー宗谷、快速なよろ
  が停車する。
<石北本線>
 下り 北見・網走方面 17本/日 : 2~7番のりば
  特急オホーツクが停車する。
<富良野線>
 下り 美瑛・富良野方面 20本/日 : 1番のりば
  ノロッコ号が発着する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の旭川駅として
  開業。 一般駅。
 1910年(明治43年)1123
  国有鉄道(内閣鉄道院)留萠線
  (現在の留萌本線)開業。
 1930年(昭和5年)515
  旭川市街軌道の路面電車が駅前に乗入れ。
 1956年(昭和31年)69
  旭川市街軌道廃止。
 1986年(昭和61年)111
  貨物・荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道旭川市宮下通8丁目31号。
接続バス  【旭川駅前】停留所 : 駅前ロータリー
  運行(市内路線バス)
    : 道北バス、旭川電気軌道、空知中央バス
  その他各都市へ高速バスが発着している。
駅周囲
その他
 JRの函館本線、宗谷本線、富良野線、
 および石北本線が乗り入れる。
 石北本線以外の3路線は当駅を起終点
 としている。
 石北本線は新旭川駅が起点であるが、
 すべての列車が宗谷本線経由で当駅に
 乗り入れている。
 高架ホームとなった新駅は、旧ホームの南隣
 に建てられており、旧ホーム跡は今後
 駅前広場として交通ターミナルになる予定。
 (工事中の現在は各旧ホームを串刺しにする
 ように東西2ヶ所に新駅舎への長い連絡通路が
 設置されている)
 ホーム上屋はひとつの大屋根構造で天窓が
 設けられ明るい雰囲気があるが、当駅を始発
 終着とする列車に気動車が多く、エンジンを
 停止せずに待機するため、排気ガスが
 こもりがちである。
 当駅は北海道第2の都市である旭川市の
 中心駅であり、周囲は商業地区で人出も多く
 非常に賑やかだ。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      工事中の旭川駅舎。
写真右側半分の茶色い部分が旧駅舎、左側奥が新駅舎になっている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  東口改札前のゆ〜ったりした待合いスペース。
写真中央奥が改札口になる。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  西口改札の風景。
写真奥の複数の人がいる所は
KIOSKである。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  東口改札から2Fの連絡通路に向かうエスカレータ。
暖色系の照明と木材を多用した内装は、高級ホテルを思わせる。
   
     
       
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  4番のりばでは新千歳空港行きスーパーカムイが発車を待っている。
函館本線は基本的にこの島式ホーム(3,4番のりば)に発着する。
 
   
     
    4番のりば西端(近文寄り)から、上り深川・札幌方面を見る。
高架ホームらしい風景が広がっている。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    3番のりば中程より、上り深川・札幌方面を見る。
特急列車が発着するホームには 『特急 乗車口案内』 が据え付けられ
大きな画面上で指定・自由席の車両や停車駅の案内がなされている。
   
     
   
  鉄骨を組み合わせた上屋は天窓が設けられ、
高さがあるイメージを与えるが
気動車の排気ガスが抜けにくいようで、ホームの換気はイマイチだ。
列車は10:31発宗谷本線比布行き普通列車。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅名標はすべて昇降階段の風除け室脇に掲げられている。
   
     
     
     
  駅前の様子。
駅舎工事により、このロータリーも再整備される予定だ。
写真左手奥が駅舎になる。
   
     
       
 
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  新駅舎の西口改札へはこの旧駅舎の連絡通路を通って行く。
ここはかつて改札口(自動改札機)があった場所だ。
 
   
     
     
     
     
     
      工事中のため連絡通路には構内図が掲げられている。
旧駅舎や旧線路、方角が描かれており、新駅舎の位置がわかり易い。
     
       

 

 

 

 

 


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