駅のある風景 北海道旅客鉄道 函館本線 (22)  : 江部乙駅妹背牛駅深川駅納内駅、廃・神居古潭駅
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北  海  道
     
函  館  ⇔  旭  川
北海道旅客鉄道 函館本線(はこだてほんせん)

 
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駅名  江部乙(えべおつ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 線路東側に木造の地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖され掲示板になっている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり(駅舎内)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 駅前商店に飲料の自販機あり。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 深川駅。
発着列車  下り 深川・旭川方面 8本/日 : 3番のりば
 上り 滝川・札幌方面 9本/日 : 1,2番のりば
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の江部乙駅として
  開業。 一般駅。
 1901年(明治34年)
  現在地に移転。(移転距離不明)
 1982年(昭和57年)1115
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)1110
  営業無人化。運転要員のみ配置。
  (出札業務は継続)
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1997年(平成9年)1219
  運転業務無人化に伴い簡易委託駅化。
 2003年(平成15年)41
  簡易委託廃止、無人駅化。

所在地
 北海道滝川市江部乙町西12丁目6
接続バス  【江部乙町西12丁目】停留所
  場所 : 駅東側約500mR12沿い。
  運行 : 空知中央バス
   ・深滝線(雨竜経由)、滝深線(音江経由)
駅周囲
その他
 滝川市と合併する前の江部乙町の中心駅で
 あったため、街としての形態が整っている。
 駅東側には温泉旅館や商店が残っており、
 徒歩5分程の位置に江部乙市街がある。
 国道12号線沿いに郵便局などの金融機関や
 公共施設、商店街が並ぶ。
 駅西側に住宅は少なく、主に田園地帯と
 なっている。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      カラフルな江部乙駅駅舎。
地域活性化のため無人の駅舎を有効活用し、第2日曜日/月には
地元有志により駅カフェが開店し、本の読み聞かせやミニコンサート等の
催しが行われているようだ。
JRによる駅舎の改修にあわせ、地元有志の提案により、
壁は菜の花をイメージした黄色と緑色、屋根は江部乙りんごを
イメージした赤色が採用されたとのこと。
     
     
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
駅ノートやイベントにて使用される黒板等が置かれている。
また、写真正面左側の掲示板は旧出札窓口である。
窓口はふたつあり、かつての利用者数の多さを物語っている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
   
  ホーム側(上り2番のりば)より駅舎を見る。
現在2番のりばは上り列車のみに使用されているが、
上下線どちらも発着できる配線になっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。
銘板によると、昭和30年(1955年)21日竣功となっている。
通路に階段が設けられ、中央部が嵩上げされているのは
1969年(昭和44年)930日の函館本線電化・複線化による
架線スペース確保のためと思われる。
   
   
   
  上り1番のりば南端(滝川寄り)から、上り滝川・札幌方面を見る。
ホーム先の藪はかつての貨物側線の路盤後である。
     
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば南寄り(滝川寄り)から、下り旭川方面を見る。
   
  上り1番のりば駅舎前の上り札幌方面乗車口付近より、
上り滝川・札幌方面を見る。
     
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    下り3番のりば跨線橋階段脇より、下り旭川方面を見る。
かつては線路左手に待避線が存在したが現在は
当ホーム先付近にて車止めされている。
   
  上り2番のりば上屋下より、上り滝川・札幌方面を見る。
のりば番号は駅舎側から順に123番となっている。
     
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り1番のりば北端(妹背牛寄り)から、下り旭川方面を見る。
   
  上り2番のりば北端(妹背牛寄り)から、上り滝川・札幌方面を見る。      
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
         
         





               
       
駅名  妹背牛(もせうし)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
 島式ホームの片側1線は廃されている。
駅舎
 線路西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり(駅前広場に公衆トイレ)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 深川駅。
発着列車  下り 深川・旭川方面 8本/日 : 1番のりば
 上り 滝川・札幌方面 8本/日 : 2番のりば
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の妹背牛駅として
  開業。 一般駅。
 1982年(昭和57年)1115
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止および簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1999年(平成11年)41
  簡易委託廃止、無人駅化。

所在地
 北海道雨竜郡妹背牛町妹背牛。
接続バス  【妹背牛駅前】停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 妹背牛町営バス
   ・市街地(ペペル)線
 【妹背牛】停留所
  場所 : 駅の北東約500m、道道47沿い。
        旧妹背牛バスターミナル
  運行 : 空知中央バス
   ・深滝線(雨竜経由)、北竜線。
駅周囲
その他
 妹背牛町の中心駅である。
 市街地は駅より北西へ300m程に位置する。
 駅前北側には農業倉庫が並ぶ。
 駅東側に住宅は少なく、主に田園地帯と
 なっている。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      妹背牛駅駅舎。
無人駅用の駅舎となっている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
   
  構内跨線橋通路。
通路幅の広さが、かつての乗降客の多さを物語っているようだ。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば北端(深川寄り)から、上り滝川・札幌方面を見る。
かつての3番のりばは、2番線の廃止により現在2番のりばとなっている。
   
       
   
  下り1番のりば北端(深川寄り)から、下り深川・旭川方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    2番のりば跨線橋下より、上り滝川・札幌方面を見る。
2番線は廃され、ホームには柵が設置されている。
   
       
   
  上り2番のりば跨線橋階段付近より、下り深川・旭川方面を見る。
1977年(昭和52年)当時の航空写真には、右手の2番線の
さらに右手に貨物線が2線写っている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    2番のりば南端(江部乙寄り)から、上り滝川・札幌方面を見る。
   
       
   
  2番のりば南端(江部乙寄り)から、下り深川・旭川方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
       
       
       
       
  駅舎前より駅前広場を見る。
左手に公衆トイレがある。
また、駅前から西(写真正面)へ延びる駅前通りは、
総延長400mの北海道道280号妹背牛停車場線である。
     
       
       
         






 
乗換のご案内
JR北海道 留萠本線
深川 ⇔ 増毛
路線廃止(バス転換)のご案内
JR北海道 深名線
深川 ⇔ 名寄
         
 
         
20119月撮影  
駅名  深川(ふかがわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム23線、
 計34線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
 深名線が発着していた7番線は廃されている。
駅舎
 線路南側の単式ホームに接する地上駅舎。
駅前広場  南口、北口共ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:300:10)。
 券売機 : タッチパネル式(1台:5:201:00)。

改札  自動改札機 : 2通路、 有人改札 : 1通路。
トイレ  あり(改札外)。
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK、駅弁、深川物産館。
  (立ち食いそばは閉店した)
 自動販売機 : 飲料。
  (自販機は駅舎内とホームに設置)

連絡通路
 構内跨線橋、南北自由通路(深川市)
乗車人員  1,070人/日(2010年度平均)。
 1,070人/日(2009年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 深川駅。
発着列車 <函館本線>
 下り 稚内・網走方面 40本/日 : 3,4番のりば
 上り 岩見沢・札幌方面 39本/日 : 1番のりば
  特急カムイ、サロベツ、オホーツク、宗谷が
  停車する。
<留萠本線>
 下り 留萠・増毛方面 8本/日 : 4,6番のりば
  普通列車のみ発着する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の深川駅として
  開業。 一般駅。
 1910年(明治43年)1123
  国有鉄道(内閣鉄道院)留萠線
  (現在の留萌本線)開業。
 1924年(大正13年)1025
  国有鉄道(鉄道省)雨龍線(後の深名線)
  開業。
 1984年(昭和59年)21
  貨物取扱い廃止。
 1985年(昭和60年)314
  荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道および
  JR貨物の駅となる。
 1995年(平成7年)94
  深名線廃止、バス転換。

所在地
 北海道深川市194号。
接続バス  【深川】停留所 : 駅前ロータリー
  運行 : JR北海道バス ・深名線

  運行 : 空知中央バス ・拓殖大学線

 【深川十字街】停留所 : 駅の南約250m2個所
 @R233沿い
  運行 : 沿岸バス ・留萌旭川線
 A道道47号線沿い
  運行 : 北海道中央バス ・高速るもい号
  運行 : 空知中央バス
   ・ 沼田線、多度志線、北竜線、
    市内線・西北星線、深旭線、更深線、
    深滝線(雨竜経由)
駅周囲
その他
 広い構内にはかつて転車台や多くの側線が
 あり、貨物扱いも行う大きなターミナル駅で
 あったが、深名線のバス転換等もあり、
 現在構内は縮小されている。
 尚、深名線は主に6番のりばを使用していた。
 また、かつての7番のりばには留萌本線のもの
 と思われる0キロポストが建っている。
 当駅は深川市の中心駅であり、
 広い駅前ロータリーを備える。
 駅に隣接して南北自由通路があるが、深川市
 の建造物のようで、駅舎には直結していない。
 駅周囲は市街地で、商業地区になっており
 人通りも多い。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      深川駅駅舎。
1F右側が待合所、左側が深川物産館になっている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。 自動改札機が設置されている。
KIOSK前付近にベンチが置かれ、待合いスペースになっている。
撮影立ち位置右にみどりの窓口、後方に自動券売機が設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  構内跨線橋通路。
のりば番号は駅舎側から順に1346番となっており、
2番線と5番線は
ホームをもたない中線となっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  函館本線上り1番のりば跨線橋階段付近より、
上り岩見沢・札幌方面を見る。
   
     
       
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  函館本線下り3番のりば中程より、上り岩見沢・札幌方面を見る。
ホームにはKIOSKの自販機コーナーがある。(有人店舗はない)
尚、当3番のりばには主に下り特急列車が発着している。
 
    函館本線下り3番のりば西端(妹背牛寄り)から、
下り稚内・網走方面を見る。 右手が駅舎になる。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
      函館本線下り3番のりば中程より、下り稚内・網走方面を見る。
赤い屋根の構内跨線橋に並んで南北自由通路が建てられている。
     
       






               
       
駅名  納内(おさむない)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
 島式ホームの片側1線は廃されている。
駅舎
 線路南側に地上駅舎。
 (納内時計台プラザ内に待合室を併設)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(納内時計台プラザ内に男女別)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。
 深川市役所納内支所を併設。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 深川駅。
発着列車  下り 旭川方面 9本/日 : 2番のりば
 上り 深川・札幌方面 10本/日 : 1番のりば
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の納内駅として
  開業。 一般駅。
 1982年(昭和57年)1115
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止および簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1998年(平成10年)11月以前
  簡易委託廃止、無人駅化。

所在地
 北海道深川市納内町3丁目11号。
接続バス  【納内】停留所
  場所 : 駅の南約450m、道道57沿い。
  運行 : 空知中央バス
   ・更深線、深旭線。
駅周囲
その他
 駅の南側を中心に大きめの集落が形成
 されている。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      納内時計台プラザ(愛称:ゆうあい)
納内駅舎、深川市役所納内支所、多目的交流施設を併合した
深川市の多機能型複合施設で、
1998年(平成10年)111日にオープンとのこと。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  納内時計台プラザ脇にあるホームへの通路。    
     
       
     
     
     
     
     
       
       
   
   
   
   
   
   
  納内時計台プラザ内の待合室の様子。  
   
     
   
   
   
    構内跨線橋通路。
銘板には昭和34年(1959年)1217日竣功とある。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりばより、駅舎を見る。  
   
     
   
   
   
    2番のりば西端(深川寄り)から、下り旭川方面を見る。
2番線は廃されている。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
  上り1番のりば西端(深川寄り)から、上り 深川・札幌方面を見る。  
   
     
   
   
   
    下り2番のりば中程より、下り旭川方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば跨線橋階段付近の下り列車のりば前より、
上り 深川・札幌方面を見る。
 
   
     
   
   
   
    上り1番のりば東端(伊納寄り)から、下り旭川方面を見る。
ホーム先の踏切は、北海道道916号湯内内園線の
【第1多度志納内線踏切】である。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
  駅東端(伊納寄り)の【第1多度志納内線踏切】から、
上り 深川・札幌方面を見る。
 
   
     
     
     
     
         
         






               
       
駅名  神居古潭(かむいこたん)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 線路南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 職員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : 不明。

改札  有人改札。
トイレ  不明。(現在はあり)
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : −、 遮断機 : −)
乗車人員  −
管轄
 日本国有鉄道 旭川鉄道管理局。
所属路線  函館本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1901年(明治34年)125
  北海道官設鉄道上川線の神居古潭簡易
  停車場として開業。
 1902年(明治35年)
  神居古潭駅として常設駅化。
 1911年(明治44年)71
  貨物取扱い開始。
 1960年(昭和35年)915
  貨物取扱い廃止。
 1969年(昭和44年)930
  函館本線の電化・複線・トンネル化に伴う
  納内-伊納間の線路付け替えのため
  神居古潭駅と旧線の営業を終了(廃止)。

所在地
 北海道旭川市江丹別町春日神居古潭。
接続バス  【神居古潭】停留所
  場所 : 駅後出入り口の神居大橋の南500m
        R12沿い。
  運行 : 空知中央バス ・深旭線。
  運行 : 北海道中央バス ・芦旭線。
  運行 : 沿岸バス ・留萌旭川線。
  運行 : 道北バス ・56留萌線。
駅周囲
その他
 線路跡は旭川サイクリングロードに、
 また旧駅舎は1989年(平成元年)に復元され、
 サイクリングロードの休憩所として利用され
 ている。
 駅構内には旧ホームと、蒸気機関車3
 (29638D516C57201) が静態保存され
 鉄道公園として観光名所となっている。
 周囲は山地であり、土産物店の他に
 民家はない。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      旧神居古潭駅へのアクセスは、
石狩川南岸(国道12号線側)より写真の神居大橋を徒歩で渡るか、
北岸(対岸)の線路跡を転用した旭川サイクリングロードを
自転車で向かうかの二通りである。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  神居大橋からの石狩川。
両岸が美しい景勝地であるとともに、稀な景観でもあることから、
旭川八景の一つに選定されているとのこと。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
   
   
   
  廃駅後、復元された旧神居古潭駅舎。
来訪者の無料休憩所として利用されている。
旭川市指定の有形文化財(建造物)とのこと。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    旧駅舎内(休息所)の様子。
ウッディで落ち着いた雰囲気がある。
   
       
   
   
   
  線路跡(サイクリングロード)側から旧神居古潭駅舎を見る。
右手の小さな小屋はトイレ(男女別)である。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    上りホーム西端(納内寄り)から、下り旭川方面を見る。
   
       
   
   
   
  上りホーム中程より、上り深川・札幌方面を見る。
ホーム長は非常に長い。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    下りホーム中程より、下り旭川方面を見る。
   
       
   
   
   
  盛土式の下りホームに対して、上りホームはコンクリート造の桁式
構造であり、一部に崩落が見られるため立入が禁止されている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
       
       
   
   
   
   
  【カムイスキーリンクス】は現在でも現役のスキー場である。  
   
     
   
   
   
   
   
   
    駅跡周囲にはハイキングコースが整備されているようだ。
   
       
   
   
   
   
  旧構内に静態保存されている国鉄D51形蒸気機関車6号機ナメクジ、
通称デゴイチである。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    3両の蒸気機関車が表示順に展示・保存されている。
   
       
   
   
   
   
  先頭車両は国鉄9600形蒸気機関車、通称キューロク。
プレートに【29638】とあるため、9600形の239号機である。
機関車の手前には沢を跨ぐ橋梁の橋台が残っている。
 
   
     
     
     
     
     
     
     
      旧神居古潭駅舎のある石狩川北岸から、
国道12号線の走る南岸方向を見る。
この神居大橋は1938年(昭和13年)に架橋され
その後何回か改修が行われているようだ。
「一度に100人以上渡れません」との看板が立てられている。
     
     
     
         

 

 

 

 



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