駅のある風景 北海道旅客鉄道 函館本線 (21)  : 砂川駅廃・空知太駅、廃・空知川駅、滝川駅、廃・深沢信号場
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北  海  道
     
函  館  ⇔  旭  川
北海道旅客鉄道 函館本線(はこだてほんせん)

 
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路線廃止のご案内
JR北海道 函館本線 上砂川支線
砂川 ⇔ 上砂川
JR北海道 歌志内線
砂川 ⇔ 歌志内
         
 
         
201710月撮影  
駅名  砂川(すながわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 線路西側の単式ホームに接する地上駅舎。
駅前広場  西口にロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:4018:30)。
 券売機 : タッチパネル式(1台)。

改札  有人改札。
トイレ  あり(改札外)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋、東西自由通路。
乗車人員  737人/日(2012年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 本社。
所属路線  函館本線。
管理
 砂川駅。(滝川駅)
発着列車  下り 滝川・旭川方面 43本/日 : 3番のりば
 上り 岩見沢・札幌方面 41本/日 : 2番のりば
 の発車があり、カムイ、ライラック、オホーツク、
 宗谷の特急列車が停車する。
主な歴史

 1891年(明治24年)75
  北海道炭礦鉄道空知線の岩見沢 - 砂川、
  及び砂川 - 歌志内の開通により、
  砂川駅として開業。 一般駅。
 1906年(明治39年)101
  北海道炭礦鉄道の路線国有化により、
  国有鉄道(逓信省札幌鉄道作業局出張所)
  の駅となる。
 1918年(大正7年)115
  請願により三井鉱山砂川炭鉱まで
  三井鉱山専用線開業。 貨物扱いのみ。
 1926年(大正15年)81
  三井鉱山専用線を函館本線上砂川支線とし、
  旅客扱い開始。
 1984年(昭和59年)21
  貨物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)314
  荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1988年(昭和63年)425
  歌志内線廃止。
 1994年(平成6年)515
  函館本線上砂川支線廃止。

所在地
 北海道砂川市東2条北2丁目11号。
接続バス  【砂川市立病院】停留所 : 駅の西約300m
  運行 : 北海道中央バス
   ・歌志内線、札幌運転免許試験場線
   ・焼山線、上砂川線、滝芦線
   ・滝川美唄・奈井江線
   ・高速たきかわ号
駅周囲
その他
 砂川市の中心駅であり、駅を中心に
 大きな市街地が形成されている。
 市の主要な施設は西口側に多い。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      西口にある砂川駅駅舎。
グリーンの屋根と白い破風・鼻隠しが印象的である。
駅舎左手には東西自由通路が建設されている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎前より西口ロータリーの一部を見る。
西(正面)へ延びる駅前通りは総延長50m
北海道道322号砂川停車場線で国道12号線に連絡している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
みどりの窓口が設置されている。
また、みどりの窓口右手には自動券売機が置かれている。
(立て看板の陰になって見えないが・・・)
   
     
     
       
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り3番のりば北端(滝川寄り)から、下り滝川・旭川方面を見る。
当駅ののりばは駅舎側から順に321番と付番されている。
 
    構内跨線橋通路。
特急列車の停車駅としては通路幅はそれほど広くない。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り2番のりば中程より、下り滝川・旭川方面を見る。
1番のりば右手に広がる構内は縮小され、殆どの側線が廃されている。
 
    上り2番のりば北端(滝川寄り)から、上り岩見沢・札幌方面を見る。
     
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り3番のりば南寄り(豊沼寄り)から、下り滝川・旭川方面を見る。  
    下り3番のりば北寄り(滝川寄り)から、上り岩見沢・札幌方面を見る。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば南端(豊沼寄り)から、上り岩見沢・札幌方面を見る。
   
     
   
  駅事務室のホーム側窓から見えた 【タブレットキャリア】。
歌志内線(タブレット閉塞)、上砂川支線(スタフ閉塞)にて
使用されたものと思われる。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    詳細は不明であるが、当駅と滝川駅の間には
かつて空知太駅、空知川駅が存在したらしい。
   
     
   
   
   
  東西自由通路東口出入口。
自由通路は200717日上砂川支線跡地にオープンした
【砂川市地域交流センター ゆう】と直結している。
尚、写真左側の上屋がある付近に上砂川支線の単式ホームがあった。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
    東西自由通路の様子。
エレベーターが設置されている。
   
     
     
     
     
     
  自由通路より東口を見る。
かつての駅構内は縮小され、新しい市街地として開発されている。
   
     
       





               
       
駅名  空知太(そらちぶと)
駅構造
 <初代>
  単線時代の開設であり、
  単式ホーム11線の地上駅と推察する。
 <再開設>
  2線の地上駅。(ホームの構造は不明)
駅舎
 <初代> : あり。
     空知太駅廃止後、当駅舎を滝川駅の
     初代駅舎に移転流用。
 <再開設> : 不明。
駅前広場  <初代> : あり。
 <再開設> : 不明。
管理形態
 <初代> : 不明。
 <再開設> : 不明。
きっぷ
うりば
 <初代> : 不明。

 <再開設> : 不明。
改札
トイレ
駅内店舗
連絡通路
乗車人員
管轄
 <初代> : 北海道官設鉄道。
 <再開設> : 日本国有鉄道。
所属路線  函館本線。
管理
 <初代> : 不明。
 <再開設> : 不明。
発着列車
主な歴史

 <初代>
  
1892年(明治25年)21
   北海道炭礦鉄道空知線の空知太駅
   として開業。
  1898年(明治31年)716
   北海道庁鉄道部上川線、滝川 - 空知太間
   開通により廃止。


 <再開設>
  1940年(昭和15年)915
   国有鉄道(鉄道省)函館本線の
   空知太信号場として開設。
   初代空知太駅より500m程砂川駅寄り。
  1956年(昭和31年)1020
   当信号場-滝川間の複線が供用開始され、
   信号場廃止。
   仮乗降場となる。
  時期不詳
   廃止。

所在地
 <初代> : 北海道砂川市空知太。
 <再開設> : 北海道砂川市。
接続バス  不明。
駅周囲
その他
 <初代>
  砂川市立空知太小学校の西1.3km程の
  空知川東岸(第一空知川橋梁東側)に
  位置した。
  現在は駅跡の碑が建立されている。
 <再開設>
  初代駅跡から線路沿いの細い非舗装路を
  500m程南下した場所。
 
 
 
 
201710月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
     
      砂川市の国道12号線【空知太西5-6】交差点より
【市道空知太3号通り】を西へ約1.4kmの地点。(右が滝川駅方面)
正面に見えるのは【函館本線・空知太BV(架道橋)】
初代空知太駅跡へは左に別れる小径を入って行く。
また、【空知太BV】手前からは左手に【空知太駅跡の碑】が見える。
     
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  【空知太BV】手前より左手を見る。
【空知太駅跡の碑】が見える。
Googleのストリートビューでも確認可)
正面の土手は結構急勾配のため、市道からのアクセスは難しい。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
       
       
   
   
   
   
   
  【空知太駅跡の碑】のすぐ脇を列車が通過して行く。  
   
     
   
   
   
   
   
    一番上の写真に写っている、市道より左に別れる小径を見る。
軽自動車がギリギリ通れる道幅だと記憶する。
小径入口にはポール間に鎖が張られ車両の通行を禁止している。
この道の先右手が【初代空知太駅跡】である。
また、この道を500m程進むと【2代目空知太信号場跡】に至る。
   
   
   
       
   
   
   
  市道からの小径を入って(鎖をくぐって)すぐ右手にある駅跡への道。
藪化がはげしいが、道の部分のみ少し藪が低くなっている。
(写真ではわかりにくいが、藪の隙間にかすかに碑が見える)
藪が育つ前の春から初夏にかけての訪問がベストかもしれない。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  小径に張られた鎖付近より、【市道空知太3号通り】を見る。   市道の【空知太BV】手前からズームにて【空知太駅跡の碑】を見る。
駅名が【南空知太】と刻まれている。
   
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅跡の近くにある【砂川市公共下水道 空知太中継ポンプ場】
後方に【第一空知川橋梁】が見える。
尚、駅跡付近に商店はなく、民家もまばらである。
     
       
         






               
       
駅名  空知川(そらちがわ)
駅構造
 不明。
駅舎
 不明。
駅前広場  不明。
管理形態
 不明。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 不明。
 券売機 : 不明。

改札  不明。
トイレ  不明。
駅内店舗

 有人店舗 : 不明。  自動販売機 : 不明。

連絡通路
 不明。
乗車人員  不明。
管轄
 北海道官設鉄道。
所属路線  函館本線。
管理
 不明。
発着列車  不明。
主な歴史

 1892年(明治25年)21
  北海道官設鉄道の空知川駅として開業。
 時期不詳
  廃止。

所在地
 北海道滝川市。(推定)
接続バス  不明。
駅周囲
その他
 資料不足につき詳細不明。
 
空知川西岸(第一空知川橋梁西側)に
 位置したと推察する。
 
 
 
 
   
   
     
     
     
     
      すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
ってか、場所がまったくわかりません。
     
     
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         






 
乗換のご案内
JR北海道 根室本線
滝川 ⇔ 根室
 
         
 
         
201710月撮影  
駅名  滝川(たきかわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム24
 計35線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 線路東側の単式ホームに接する地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:2023:30)。
 券売機 : タッチパネル式(1台)。

改札  自動改札機 : 3通路、 有人改札 : 1通路。
トイレ  あり(改札外)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  6,039人/日(2015年度平均)。
 6,092人/日(2014年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 滝川駅。
発着列車 <函館本線>
 下り 稚内・網走方面 36本/日 : 6,7番のりば
 上り 岩見沢・札幌方面 43本/日 : 4,5番のりば
  特急カムイ、ライラック、オホーツク、宗谷が
  停車する。
<根室本線>
 下り 富良野・釧路方面 9本/日 : 1,4番のりば
  快速狩勝が発着する。
主な歴史

 1898年(明治31年)716
  北海道官設鉄道上川線の滝川駅として開業。
  一般駅。
 1913年(大正2年)1110
  国有鉄道(内閣鉄道院)下富良野線
  (現在の根室本線)開業。
 1986年(昭和61年)111
  荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道および
  JR貨物の駅となる。
 2016年(平成28年)328
  KIOSK閉店。
 2006年(平成28年)331
  旅行センター営業終了。

所在地
 北海道滝川市栄町4丁目9-15
接続バス  【滝川ターミナル】停留所 : 駅北側に隣接
  運行 : 北海道中央バス
   ・歌志内線、札幌運転免許試験場線
   ・ふるさと公園線、滝芦線、滝新線
   ・滝川ふれ愛の里線、滝川浦臼線
   ・
滝川市内線、滝川美唄・奈井江線
   ・滝川北竜線
  運行 : 石狩市
   ・浜益滝川間乗合自動車
  運行 : 空知中央バス
   ・深滝線(雨竜経由)、滝深線(音江経由)
駅周囲
その他
 滝川市の中心駅であり、駅東側の市役所を
 中心に大きな市街地が形成されている。
 駅舎のある東口は商店街や飲食店が
 並んでいる。
 また、駅西側には石狩川が流れており、
 駅と川の間に住宅が並んでいるが、
 自由通路はない。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      滝川駅 駅舎全景。
駅舎は線路東側に置かれており、西側への連絡通路はない。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。 自動改札機が設置されている。
左手に自動券売機とみどりの窓口(別室)がある。
また、右手には待合室がある。

   
     
       
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  待合室内にてきっぷうりば、改札口方向を見る。
撮影立ち位置後方には飲料の自販機が置かれている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    根室本線が発着する1番のりばの跨線橋階段。
本屋構造の関係のようで、途中から右へ曲がっている。
また、当跨線橋には各ホームにエレベーターが設置されている。
   
     
  構内跨線橋通路。
のりば番号は駅舎側から順に14567番となっており、
2番線と3番線はホームをもたない中線となっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    函館本線下り6番のりば南端(砂川寄り)から、
下り旭川・稚内・網走方面を見る。
   
     
  函館本線上り5番のりば南端(砂川寄り)から、
上り岩見沢・札幌方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    函館本線上り4番のりば中程より、下り旭川・稚内・網走方面を見る。
一番右端の車止めは根室本線起点の車止めである。
   
     
  函館本線上り4番のりば中程より、上り岩見沢・札幌方面を見る。
16:26発根室本線富良野行き普通列車が発車を待っている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    函館本線上り5番のりば北寄り(江部乙寄り)から、
下り旭川・稚内・網走方面を見る。
   
     
  函館本線上り5番のりば北端(江部乙寄り)から、
上り岩見沢・札幌方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
  駅舎前より駅前ロータリーを見る。
2017年(平成29年)4月、駅前再整備に合わせグライダーが展示された。
滝川市内には「たきかわスカイパーク」(同市中島町)があり、
グライダーの体験飛行が人気だそうだ。
   
     
     
       






               
       
駅名  深沢(ふかざわ)
駅構造
 2線の信号場。(旅客扱いあり)
駅舎
 不明。
駅前広場  不明。
管理形態
 不明。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 不明。
 券売機 : 不明。

改札  不明。
トイレ  不明。
駅内店舗

 有人店舗 : 不明。  自動販売機 : 不明。

連絡通路
 不明。
乗車人員  不明。
管轄
 日本国有鉄道 旭川鉄道管理局。
所属路線  函館本線。
管理
 不明。
発着列車  不明。
主な歴史

 1961年(昭和36年)101
  日本国有鉄道函館本線の深沢信号場
  として開設。
  旅客扱いあり。
 1966年(昭和41年)927
  信号場前後の複線化により信号場として
  役割を終え廃止。

所在地
 北海道滝川市滝の川町西8丁目付近(推定)
接続バス  不明。
駅周囲
その他
 詳細不明。
 函館起点374.1km
 滝川より下り江部乙方面へ4.3kmの地点。

 国道12号線【滝の川町西8(屯田町西1)】の
 交差点を西へ450m
 函館本線ガード(みずほ地下道)付近と推定。
 
 
 
 
   
   
     
     
     
     
      すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
     
     
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         

 

 

 

 



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