甲 信 越
北越急行 ほくほく線(ほくほくせん)
六日町
MUIKAMACHI
犀潟
SAIGATA
うらがわら
URAGAWARA
201010月撮影
駅名  うらがわら(うらがわら)
駅構造
 単式ホーム11線の高架駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 自動券売機。

駅内店舗
 有人店舗:なし。  自動販売機:飲料。
連絡通路
 渡り廊下、エレベータ通路。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県上越市浦川原区顕聖寺631-2
備考

 待合スペースを主体とした駅舎がある。
 駅の敷地は広く、バスロータリーと
 タクシーのりば、40台弱の無料一般駐車
 スペースがある。
 駅の玄関口はバスロータリーであり、
 ロータリーから渡り廊下にて小川を渡った
 先に駅舎がある
 
駅舎とホームは、少し離れており、
 渡り廊下と階段、またはエレベータにて
 アクセスが可能で、駅舎からホームへの
 途中には中庭広場が設けられている。
 また、エレベータとホームを繋ぐ短い橋上
 通路は、三角形の断面を持つ特徴ある
 デザインをしている。
 自動券売機はホーム入口脇に設置されて
 いる。
 ホームは単式ホーム構造で、2両編成の
 列車に対応し、普通列車と快速列車のみ
 停車する。
 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っている。
 周囲は山地であり、駅を中心に大きめな
 集落が形成されている。
 また、駅の東300m程に旧頸城鉄道線の
 浦川原駅があった。現在は東頸バスの
 本社屋として使用され、浦川原バスターミ
 ナルになっている。
 所在地は、上越市浦川原区顕聖寺195-8

大池
いこいの森
 HOME駅のある風景甲信越ほくほく線(駅一覧) > ほくほく線B
大池いこいの森
おおいけ
いこいのもり
うらがわら
くびき
201010月撮影
バスロータリーより駅舎方向を見る。
ロータリーの上屋奥に、すずめが描かれた駅名看板が掲げられている。
駅舎脇の一般道よりホーム方向を見る
駅舎からの渡り廊下と階段、エレベータタワーと橋上通路が見える。
バスロータリーから渡り廊下を進むと駅舎がある。
四角い煙突のようなものは、エレベータタワーである。
駅名  大池いこいの森(おおいけいこいのもり)
駅構造
 単式ホーム11線の高架駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。

駅内店舗
 有人店舗:なし。  自動販売機:飲料。
連絡通路
 なし。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県上越市頸城区大蒲生田1210-3
備考

 イベントホールを思わせるデザインの
 駅舎と2両編成対応の単式ホームを
 備える小規模な駅であり、広めの駅前広場
 がある。
 快速の停車設定はなく、普通列車にても
 その一部は通過する列車がある。
 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っている。
 周囲は山地であり、その狭い平地部分は
 田畑になっている。
 よって、駅に隣接する民家はなく、駅から
 東へ800m程に小集落が存在している。
 当駅を秘境駅と定義する鉄道ファンも
 存在するようだ。

洒落たデザインの駅舎は、左手が駅入口、右手がトイレになっている。
階段を上がると待合室とホームへのスイングドアがある。
ほくほく線の標準的なホーム構成である。
マリンブルーの待合いスペース。  飲料の自販機と公衆電話がある。
梁には鯉を描いた駅名看板が掲げられている。
くびき
KUBIKI
大池
いこいの森
犀潟
駅名  くびき(くびき)
駅構造
 相対式ホーム22線の高架駅。
駅舎
 鉄骨構造?の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 自動券売機。

駅内店舗
 有人店舗:なし。  自動販売機:飲料。
連絡通路
 構内地下通路。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県上越市頸城区手島1021-2
備考

 2両編成対応の相対式ホームと駅舎を
 備える小さな駅であり、快速と普通列車が
 停車する。
 駅舎は独特な造りになっており、
 宇宙博のパビリオンのような半ドーム状の
 デザインは非常に印象的である。
 明かり取りの大きなガラス窓が設けられて
 いるが、室内光とのバランスが難しいようで
 駅舎内は明暗の差が大きい。
 (曇天時や夜間は問題ないと思われる)
 駅前はロータリーになっており、頚北バスの
 停留所がある。また、一般車も20台程度の
 無料駐車が可能になっている。
 
駅舎とホームは地下通路で結ばれている。
 駅舎に近い側から2番、1番のりばとなって
 おり、主に1番のりばが列車の発着に使用
 されている。
 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っている。
 駅舎は線路南側にある。
 駅から東は、中島トンネルを境に山地と
 なっているが、駅周囲から西側は広大な
 田園地帯になっている。
 駅南側に小集落が点在している。

斬新的なデザインのくびき駅駅舎。
駅舎入口には自動ドアを採用している。
駅舎内出入り口前付近より、ホームへの通路方向を見る。
通路入口に自動券売機と雪椿が描かれた駅名看板がある。
駅舎側通路入口付近より、地下通路を見る。
一番遠い1番のりばに主に列車が発着している
2番のりば西寄りから、直江津・犀潟方面を見る。
山地を貫いて走ってきたほくほく線は、
当駅より平野部を日本海沿岸の犀潟駅へ向かう。
1番のりば階段付近より、待合室とホームへのスイングドアを見る。
尚、列車がすべて停車する2番のりばには、スイングドアはなく、
待合室のみ設置となっている。
犀 潟
さいがた
くびき
直江津
駅名  犀潟(さいがた)
駅構造

 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 業務委託。
きっぷうりば
 みどりの窓口(7:3018:10)、
 自動券売機。
駅内店舗
 有人店舗:なし。 自動販売機:飲料。
 JAえちご上越・キャッシュコーナー。
連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
管理
 直江津駅。
JR
平均乗降人員
 4,227人/日(2009年度乗車人員)。
 4,424人/日(2008年度乗車人員)。
開業日
 1897年(明治30年)513日 開業。
 1997年(平成9年)322
   北越急行 ほくほく線開業。
所在地
 新潟県上越市大潟区犀潟600-1
備考
 JR信越本線と北越急行ほくほく線の
 2路線が乗り入れる。
 ほくほく線は当駅が路線終点となって
 いるが、ほとんどの列車が信越本線の
 直江津駅まで乗り入れている。
 JR東日本と北越急行の共同使用駅で
 あり、駅舎に掲げられる駅名標には
 両社のロゴマークが記載されている。
 JR東日本が駅を管轄している。
 周囲は上越市犀潟地区の中心であり、
 利用者も多く、駅前広場には大きめの
 駐輪場が設けられている。
 駅は国道8号線に面している。
越後湯沢 行
For  ECHIGO-YUZAWA
ホームより、改札口スイングドアと待合室見る。
左手へ下り階段、正面へエレベータがある。
201010月撮影
駅舎をウラから見るとこんな感じ。
出入り口はないが、こちらを玄関口にしたほうが良かったかも・・・
犀潟駅駅舎。 写真では入口がわかりにくいが、
左手の郵便ポストと自販機の間が駅舎入口になっている。
直江津
なおえつ
犀潟
駅名  直江津(なおえつ)
駅構造

 単式ホーム11線、島式ホーム24線、
 単式ホーム端に切り欠きホーム1線、
 計
36線の地上駅。

駅舎
 コンクリート構造の橋上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば
 みどりの窓口(5:3022:30)、
 びゅうぷらざ(10:0017:30 日祝休)
 指定席券売機、自動券売機。
駅内店舗
 KIOSK、駅弁、自動販売機(飲料)。
連絡通路
 構内コンコース、南北自由通路。
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
管理
 直江津駅。
平均乗降人員
 2,788人/日(2009年度乗車人員)。
 2,817人/日(2008年度乗車人員)。
開業日
 1886年(明治19年)815日 開業。
   場所は現在の直江津橋付近。
 1899年(明治32年)81
   現在の場所に移転。
所在地
 新潟県上越市東町1-1
備考
 JR東日本信越本線、JR西日本北陸
 本線、北越急行ほくほく線の3路線が
 乗り入れており、駅はJR東日本が
 管理している。
 上越市のターミナル駅であり、
 旧直江津市の中心駅であった。
 駅の玄関口は北口であり、南口へは
 自由通路が通じている。
 北口は主に商業地区と住宅地、
 南口は主に住宅地になっている。
 共に駅前にはロータリーが設けられ
 ている。
 また、南口には直江津-長野間にて
 活躍したD51型蒸気機関車の第4動輪
 が展示されている。
201010月撮影
201010月撮影
直江津駅駅舎(北口)。 橋上駅舎となっている。
ほくほく線は乗り入れの形態をとっているため、北越急行のロゴはない。
駅舎内は待合いスペース、トイレ、公衆電話、自販機等があり、
コンクリートと木造建築を調和させた造りになっている。
エレベータを上がるとホームへの三角通路が延びている。

駅舎脇より見る駅前風景。右手が駅舎になる。
道路標識のある通りが国道253号線で、
右へ上越市街、左へ十日町方面になる。

ホーム西端付近より、六日町・虫川大杉方面を見る。
ホーム西端付近より、直江津・くびき方面を見る。
山間の狭い平地に田畑が続いており、民家は見えない。
1番のりば中程から、六日町・大池いこいの森方面を見る。
”特急はくたか”の列車交換が行われている。
配線は一線スルー方式であるが、上下線とも当駅にて運転停車する。
JR 信越本線
長 岡 行
For  NAGAOKA
ホーム東端より、六日町・虫川大杉方面を見る。
HOME駅のある風景甲信越ほくほく線(駅一覧) > ほくほく線B
乗換のご案内
JR東日本 信越本線
篠ノ井 ⇔ 新潟
ホーム東端より、六日町・うらがわら方面を見る。
2飯室トンネルが迫っている。
しかし、側壁のない高架線はチョット恐い気がするのは私だけ?
駅北側からの遠景。
1番のりば東端付近りから、六日町・大池いこいの森方面を見る。
右にカーブした線路の先に、小さく中島トンネルが見える。
駅舎内にてみどりの窓口と改札口を見る。
右手奥にJRタイプのタッチパネル式自動券売機がある。
壁には、蟹が描かれたほくほく線の駅名看板が掲示されている。
信越本線下り1番のりばから、直江津方面を見る。
当ホーム右手には旧貨物ホームが残っている。
2番のりばに越後湯沢行き普通列車が到着。  けっこう利用者がいる。
ほくほく線は上下線とも、
2番のりばに発着する。
信越本線下り1番のりばから、六日町・くびき方面を見る。
23番のりばの跨線橋階段付近から、六日町・くびき方面を見る。
このホームには待合室はなく、風除板とベンチが設置されている。
駅舎東側には頭端式の旧貨物ホームが残っている。
みどりの窓口、改札口は北口側にある
改札口は1ヶ所で、自動改札機が導入されている。
写真左手が北口、右手が南口となる。
2番のりばより、信越本線 篠ノ井・春日山方面を見る。
このホームにのみ、KIOSKがある。
2番のりばより、信越本線・新潟、ほくほく線・六日町方面を見る。
越後湯沢行き”特急はくたか”が停車している。
ほくほく線は、235番のりばに発着し、専用ホームはない。
5番のりばより、信越本線 篠ノ井・春日山方面を見る。
このホームには信越本線とほくほく線が発着する。
6番のりばより、信越本線・新潟、ほくほく線・六日町方面を見る。
右手前方にはJRの直江津運輸区があり、多数の側線がある。
2番のりば東寄りには、新潟県鉄道発祥の地として
0キロポスト記念プレートが掲げられ、ホームに線引きがなされている。
北陸本線の谷浜駅はJR西日本管轄となるため、駅名標の表示も
色分けがなされている。 尚、ほくほく線は黒井駅には停車せず、
専用の駅名標も設置されていない。
北口駅前の様子。
直江津駅南口。
駅南口は住宅地であり、店舗は少ない。
虫川大杉 行
For  MUSHIGAWA-OOSUGI
虫川大杉
駅前を国道8号線が走っている。
尚、写真右手に駅舎がある。
自由通路に立ち、南口側から北口方面を見る。
当通路は 『あすか通り 市道直江津駅線』 と壁に表記されている。
ホーム中程より、直江津・大池いこいの森方面を見る。
線路右手下方に見える特徴のある建物は、うらがわら幼稚園である。
駅舎前より、駅前広場を見る。
1番のりば西端から、直江津・犀潟方面を見る。
信号機(青が2つ点灯する5灯式の高速進行現示信号機というらしい)
の下に、オ
レンジ色の160km/h 区間最高速度標が見える。
”特急はくたか”が160km/h運転を誇るほくほく線の高架線は、田園地帯を貫く新幹線のような景観を見せる。
2番のりば東端より、新潟・六日町方面を見る。
左の線路が信越本線下り、中央がほくほく線、右が信越本線上り線。
各線には、駅構内にて渡り線が2ヶ所設けられている。
また中央のほくほく線は、この先単線高架となり右手に別れて行くのが見える。
ほくほく線は当駅が路線終点になっているが、
駅はJR東日本の管理であり、駅開業より100年後にほくほく線が
開通したため、北越急行の駅という雰囲気はまったくない。

さいがた病院付近の踏切より、新潟・六日町方面を見る。
右前方へのR400のカーブは90km/h制限となっており、
高速運転を誇るほくほく線の最急カーブとなっている。

これは撮影立ち位置後方の犀潟駅へJR線と平行に入線するためである。
乗換のご案内
JR西日本 北陸本線
米原 ⇔ 直江津
JR東日本 信越本線
篠ノ井 ⇔ 新潟