甲 信 越
北越急行 ほくほく線(ほくほくせん)
六日町
MUIKAMACHI
犀潟
SAIGATA
しんざ
SHINZA
201010月撮影
駅名  しんざ(しんざ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 自動券売機。

駅内店舗
 有人店舗:なし。  自動販売機:飲料。
連絡通路
 なし。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県十日町市新座甲288-4
備考

 単式ホームと待合室のみの小さな駅で
 あり、普通列車のみが停車する。
 パーク&ライドが可能な駅前広場は
 それほど広くないが、新潟県道461
 中条田川線からすぐの一般道に面して
 いる。
 ホームは私鉄最長を誇る延長10,472m
 赤倉トンネル出口に接しているため、
 ほくほく線の中では数少ない地上駅と
 なっている。
 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っており、
 駅舎と単式ホームは線路南側にある。
 駅は十日町市の市街地の東端にあたり、
 周囲は静かな住宅地になっている。
 六日町方面からの列車は当駅を過ぎると、
 南へ大きくカーブし、JR飯山線と平行に
 十日町駅へ入線する。
 尚、このカーブはR500であり、90km/h
 通過速度が制限されている。
 これは、ほくほく線では急カーブであり、
 列車到達時間短縮のネックになっている。

十日町
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十日町
とおかまち
しんざ
まつだい
201010月撮影
しんざ駅駅舎。 線路南側に建てられている。
後方の赤い屋根がホーム上屋である。
改札(ホームスイングドア)側から駅舎入口を見る
置き傘と畳が敷かれたベンチが印象的である。
駅舎を入ると右手に自動券売機と飲料の自販機、左手にトイレがある。
ホームへの短い通路が待合室になっている。
駅名  十日町(とおかまち)
駅構造
 <JR飯山線>
  単式ホーム11線、島式ホーム12線、
  計23線の地上駅。
 <ほくほく線>
  島式ホーム12線の高架駅。
駅舎
 <JR飯山線> : 東口
  コンクリート構造の地上駅舎。 
 <ほくほく線> : 西口
  コンクリート構造の地上駅舎。
管理形態
 <JR飯山線> : 社員配置。
 <ほくほく線> : 社員配置。
きっぷうりば

 <JR飯山線> : 東口
  みどりの窓口(5:3020:30)、
  自動券売機。
 <ほくほく線> : 西口
  出札窓口、自動券売機。

駅内店舗
 <JR飯山線> : 東口側
  有人店舗:なし。 自動販売機:飲料。
 <ほくほく線> : 西口側
  有人店舗:駅そば、売店。
  自動販売機:飲料。
連絡通路
 構内跨線橋、東西自由地下通路。
管轄
 <JR飯山線>
  東日本旅客鉄道 新潟支社。
 <ほくほく線>
  北越急行
管理
 <JR飯山線> : JR十日町駅。
 <ほくほく線> : 北越急行十日町駅。
JR
平均乗降人員
 624人/日(2009年度乗車人員)。
 635人/日(2008年度乗車人員)。
開業日
 <JR飯山線>
  1927年(昭和2年)1115日。
 <ほくほく線>
  1997年(平成9年)322日。
所在地
 <JR飯山線>
  新潟県十日町市丑256-2
 <ほくほく線>
  新潟県十日町市丑251-7
備考

 十日町市の中心駅であり、地上の単式、
 島式ホーム、高架ホーム、跨線橋を
 有する比較的大きな有人駅である。
 JR飯山線と北越急行ほくほく線の
 2路線が乗り入れている。
 駅は東口駅舎と地上ホームを有する
 JR東日本飯山線と、西口駅舎と高架
 ホームを有する北越急行ほくほく線の
 2つに別れている。
 西口の北越急行改札からは、左にJR線、
 右にほくほく線と別れて入場できるが、
 東口からほくほく線に乗車するためには、
 自由地下通路を通り、西口改札から入場
 するか、JR線改札から入場し構内跨線橋
 を渡って西口の北越急行改札を抜ける
 乗り換えと同じ手順を踏むことになる。
 同様にほくほく線から飯山線への乗り換え
 では、一旦北越急行の改札前を通り、
 飯山線ホームに向かうことになる。
 街の玄関口は東口(JR側)であり、大型の
 商業施設はないが、長いアーケードが続く
 大きな商店街が形成されている。
 また、西口(北越急行側)は住宅街であり、
 駅から1kmほどに大型ショッピングセンター
 がある。

西口の北越急行十日町駅舎。 1997年(平成9年)3月築。
駅のロゴマークも北越急行のみでJRのロゴマークはない。
大きなロータリーとパーキングがある。
1番のりばから、越後湯沢・しんざ方面を見る。
右手は特急はくたかの通過線になっている。
はくたかは全体の約半数の列車が通過の設定になっている。
駅名看板は駅舎の入口部に掲げられている。
描かれているのは赤とんぼが3匹。
まつだい
MATSUDAI
十日町
ほくほく大島
駅名  まつだい(まつだい)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 コンクリート構造の地上駅舎。
 (道の駅松代ふるさと会館を併設)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 自動券売機。(北口、南口に各1台)
 出札窓口は閉鎖されている。

駅内店舗
 有人店舗:道の駅(物産品、レストラン他)。
 自動販売機:飲料、タバコ。
連絡通路
 構内地下通路。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県十日町市松代3701-2
備考

 国道253号線に面する『道の駅まつだい
 ふるさと会館』を併設した駅であり、
 2両編成対応のホームを備え、
 普通列車と快速列車が停車する。
 相対式ホーム構造を採用しており、
 玄関口である道の駅側(北口)が1
 のりばになっており、列車交換以外は
 基本的に1番のりばが使用されている
 ようだ。1番のりばと2番のりばは地下通路
 にて連絡している。
 また2番のりばは、まつだい郷土資料館、
 まつだい雪国農耕文化村へ渡り廊下にて
 直結している。
 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っている。
 駅南側は山林が迫っており、駅北側を
 中心に町が形成されている。
 旧東頸城郡松代町の中心駅であった。
 パーク&
ライドが可能な道の駅には約90台
 の駐車スペースがある。
 また、周囲には飲食店やコンビニがあり、
 夜も人通りがある。

まつだい駅北口。『ほくほく線発祥の地』の碑が建立されている。
碑の後ろが駅入口、右手が道の駅、左手がトイレになっている。
道の駅の駐車場より入口(写真左手の扉)を入ると駅入口がある。
撮影立ち位置後ろが道の駅となる。
1番のりばスイングドア付近より、道の駅方向の通路を見る。
撮影立ち位置後方が
2のりばへの地下通路になる。
1番のりば東寄りから、直江津・ほくほく大島方面を見る。
駅名看板は駅入口を入ってすぐに掲げられている。
クワガタが描かれている。

シャッターが閉まっている出札窓口の奥左手に待合所がある。
ほくほく大島
ほくほくおおしま
まつだい
虫川大杉
駅名  ほくほく大島(ほくほく大島)
駅構造
 単式ホーム11線の高架駅。
駅舎
 コンクリート構造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 自動券売機。

駅内店舗
 有人店舗:なし。  自動販売機:飲料。
連絡通路
 3Fに駅舎とホームを繋ぐ通路がある。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県上越市大島区下達269-2
備考

 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っている。
 駅は東西をトンネルに挟まれ、山間の谷間
 を流れる保倉川を跨ぐようなイメージで
 設置されている。
 高架上のホームへは駅舎3Fより屋根の
 ある短い連絡橋が架けられている。
 尚、待合室も3Fにあり、エレベータの利用
 が可能である。
 また、広い駅前広場は新潟県道13号上越
 安塚柏崎線に接している。
 駅周囲に民家はなく、一番近い深沢集落
 までは南に200m程離れている。

うらがわら 行
For  URAGAWARA
ホーム改札口付近より、六日町・美佐島方面を見る。
ホーム東端はすぐ赤倉トンネルである。
20101011月撮影
北口(道の駅)側からの地下通路を通ると、2番のりば入口に出る。
2番のりば側にも待合室があり、写真左手奥には自動券売機が
設置されており、駅南口に出ることが出来る。
駅は無人のため、南北自由通路としても利用出来るようだ。
広い駅前広場を備えるほくほく大島駅。
駅舎の後ろには山林が迫っている。
虫川大杉
むしがわおおすぎ
ほくほく大島
うらがわら
駅名  虫川大杉(むしがわおおすぎ)
駅構造
 相対式ホーム22線の高架駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 自動券売機。

駅内店舗
 有人店舗:なし。  自動販売機:飲料。
連絡通路
 渡り廊下、構内地下通路。
管轄
 北越急行。
管理
 十日町駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1997年(平成9年)322日。
所在地
 新潟県上越市浦川原区虫川2033-2
備考

 待合スペースを主体とした大きめな駅舎
 がある。
 駅の敷地は広く、バスロータリー、タクシー
 のりばを備え、一般車も50台弱の駐車
 スペースがある。
 
少し離れた駅舎とホームは、渡り廊下で
 結ばれており、その途中には中庭広場が
 設けられている。
 相対式ホーム構造を採用しており、
 渡り廊下の最奥に入口がある駅舎側の
 1番のりばに主に列車が発着している。
 2番のりばは渡り廊下の途中に入口があり
 地下通路にてアクセスする構造である。
 1番のりばは”特急はくたか”の臨時停車が
 可能な9両編成対応の長さを有するが、
 2番のりばは2両編成対応の短いホームに
 なっている。
 通常ダイヤでは、普通列車と快速列車
 のみ停車の設定である。
 ほくほく線は当駅をほぼ東西に走っている。
 駅周囲の民家はそれほど多くなく、集落は
 駅南側200m程の沢田地区と、駅北側から
 保倉川を渡った国道253号線沿いにある。
 尚、駅名は駅の東約600mの白山神社に
 ある『虫川の大杉』より命名されたとのこと
 だが、虫が多過ぎのマイナーイメージを
 持つのは私だけだろうか?

201010月撮影
201010月撮影
線路南側にある虫川大杉駅舎。
ホームは駅舎左手奥になる。
ホーム東端付近より、直江津・十日町方面を見る。
ホーム対面には住宅が迫っている。
ホーム西端より、直江津・十日町方面を見る。
ホーム長は2両編成対応である。

待合室側の改札口(スイングドア)上部に掲げられた駅名看板。
朝顔が描かれている。

駅東側を走る県道461号線付近より、駅方向を見る。
(駅に向かって下り勾配になっている)
右手のドーム状の建造物は赤倉トンネルである。
待合室前より自動券売機と改札口を見る。
JR線、ほくほく線兼用の自動券売機が2台設置されている。
乗客が立っている所が改札で、左へ構内跨線橋からJR飯山線ホーム、右へ
ほくほく線となる。天井が斜めになっている部分が高架ホームへの階段になる。
1番のりば西端から、直江津・ほくほく大島方面を見る。
正面に延長9,116mの鍋立山トンネル、線路左手前方に機関庫が見える。
1番のりば東端りから、六日町・十日町方面を見る。
駅は東西をトンネルに挟まれており、線路は築堤上に敷設されている。
JR 飯山線
戸狩野沢温泉 行
For  TOGARI-NOZAWAONSEN
ホーム東端より、六日町・美佐島方面を見る。
上屋があるせいか、赤倉トンネルの銘板は見えない。
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乗換のご案内
JR東日本 飯山線
(長野)豊野 ⇔ 越後川口
1番のりばにシアタートレイン”ゆめぞら”が到着。
土日休日にはトンネル内で、列車の天井がスクリーンに変わる夢列車だ。
1番のりば中程から、直江津・まつだい方面を見る。
ホーム幅はそれほど広くない。
2番のりばに、越後湯沢行き普通列車が到着。
けっこう混雑している。
東口のJR東日本十日町駅舎。
1965年(昭和40年)12月築であり、西口駅舎に対して古さは否めない。
平屋部の奥にほくほく線高架ホームの上屋が見えている。
1番のりば西端付近りから、六日町・十日町方面を見る。
駅舎はホームと離れて建てられており、
高架ホームへ連絡通路が設けられている。
駅舎1F2Fはテナントスペースのようだ。(入居の有無は不明)
オレンジの照明が眩しい。
3F待合室のホームへの扉右手に掲げられている駅名看板。
カブトムシが描かれている。
3Fの待合室。正面のホームへの扉左手に自動券売機が設置されている。
1Fに比べ照明が薄暗く、寂しい雰囲気がある。
ホーム東端付近より、直江津・虫川大杉方面を見る。
正面に延長
1,582m深沢トンネルが見える。
ホーム東端付近より、六日町・まつだい方面を見る。
ホームは延長9,116mの鍋立山トンネルに接している。
駅舎内は待合いスペース、トイレ、公衆電話、自販機等があり、
コンクリートと木造建築を調和させた造りになっている。
1番のりばの待合室とホームへのスイングドアを見る。
2番のりば側にも同様な待合室が設置されている。
尚、”特急はくたか”の通過駅には、ホームにベンチの設置はない。
駅舎からの渡り廊下を進むと、2番のりば入口部分に自動券売機が
設置されている。2番のりばはここから地下通路へ、1番のりばは
このまま渡り廊下を突き当たりまで進んだ右側が入口になる。
下り階段脇の壁には蝉が描かれた駅名看板が掲げられている。
1番のりばより、直江津・うらがわら方面を見る。
当ホームは9両編成の車両長さに対応している。
1番のりばより、六日町・ほくほく大島方面を見る。
相対する2番のりばは、2両編成の車両長さに対応している。
1番のりば西端付近より、直江津・うらがわら方面を見る。
行く手に有島トンネルが見える。
1番のりば東端より、六日町・ほくほく大島方面を見る。
行く手に延長3,727mの霧ヶ岳トンネルが見える。
バスロータリーから見た駅舎と渡り廊下。
ホームは左手になる。
駅舎前より東側を見る。数軒の民家がある。
尚、撮影立ち位置後方はバスロータリーと駐車場であり、民家はない。
美佐島 行
For  MISASHIMA
美佐島
ホームより北側を見る。
ほくほく線は、新潟県道
13号上越安塚柏崎線と保倉川を跨いでおり、
ホームは県道上の部分まで延びている。
ホーム下を川が流れている。小黒川であろうか。