城下
上田
201312月撮影
諏訪形
すわがた
甲 信 越
上田電鉄 別所線(べっしょせん)
上田
UEDA
別所温泉
BESSYO-ONSEN
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 上田電鉄 別所線 : 上田駅、廃・諏訪形駅城下駅、廃・三好町二丁目駅三好町駅
上田駅 お城口(北口)。
お城口駅前のペデストリアンデッキより、駅前ロータリーを見る。
駅入口は1Fのため、ペデストリアンデッキはローターリーの
中央付近から駅前の商業施設やホテルへ繋がっている。
ロータリー中央付近には巨大な水車が設置されている。
(電動で動かしているらしい)
乗換のご案内
JR東日本 北陸(長野)新幹線
高崎 ⇔ 長野
しなの鉄道 しなの鉄道線
軽井沢 ⇔ 篠ノ井
三好町二丁目
みよしちょう
にちょうめ
三好町
三好町
三丁目
駅名  三好町二丁目(みよしちょうにちょうめ)
駅構造
 −
駅舎
 −
管理形態
 −
きっぷうりば

 出札窓口 : −。 自動券売機 : −。

改札  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路

 −

管轄
 上田温泉電軌。
管理
 −
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)912日?
  上田温泉電軌・青木線の
  三好町二丁目駅として開業。

廃止日  廃止時期不明。
所在地
 長野県上田市諏訪形。
備考

 当時の青木線は三好町駅(現城下駅)を
 出た後、長野県道77号長野上田線に出て
 県道を走行する路面軌道であったようで、
 当駅は三好町駅から県道に向かう途中に
 設けられた駅と思われる。
 営業キロ等の資料が全くなく、
 また現在の専用軌道上にない駅であったと
 思われるため、すべてが推察になるが、
 位置的には現在の上田市立第四中学校
 付近にあったのではないだろうか。
 尚、上田市立第四中学校は、統廃合等に
 より、1960年(昭和35年)に当地へ移転
 して来ている。
 青木線の専用軌道化は1927年(昭和2年)
 12月である。

未訪問
城 下
しろした
上田
三好町
20133月撮影
駅名  城下(しろした)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 なし。(各ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内踏切。(警報機 : なし、遮断機 : なし)

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌の三好町駅として開業。
  青木線の起点駅。
 1924年(大正13年)815
  千曲川橋梁の開通により、上田駅へ
  乗り入れを開始、中間駅となる。
 1927年(昭和2年)12
  城下駅へ改称。
 1938年(昭和13年)725
  青木線の廃止により、川西線の駅となる。
 1939年(昭和14年)319
  路線名称変更により、別所線の駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字諏訪形字中田982
備考

 車両1両分の盛土式ホームの両端に
 桁式ホームを追加して、2両対応の
 相対式ホームとした無人駅である。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き35本/日、
 上り上田行き35本/日
 の普通列車の発車がある。
 駅舎はなく、ホームへは南北どちらから
 でもアクセスできるが、エントランスは
 北口となっている。
 小さな駅前広場には駐輪場が設置されて
 いる。
 駅周囲は住宅街となっている。
 駅前からの路線バスの接続はなく、
 駅北側を並行する長野県道77
 長野上田線沿いに300m程離れて、
 千曲バスの『三好町1丁目』、『三好町』
 停留所が置かれ、千曲バス県道川西線、
 鹿教湯線、および上田市バスの運行が
 ある。

城下駅北口出入口(正面口)。
上り上田方面のりば口であり、下り別所温泉方面ホームへは
写真左手奥の構内踏切にて連絡している。
赤坂上 行
For  AKASAKAUE
上田駅お城口(北口)入口。
右手に観光案内所、カフェ、左手に土産物店がある。
南北自由通路のお城口(北口)側から上田電鉄入口部を見る。
右手の自販機コーナー部には、かつて売店があり、
左手の赤いパイロンがある部分には
『峠の釜めし』の【おぎのや】が出店していた。
駅名  三好町(みよしちょう)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。(待合所の機能のみ)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌の三好町三丁目駅
  として開業。
 1927年(昭和2年)
  専用軌道化により現在の位置へ移転し、
  三好町駅へ改称。
 1938年(昭和13年)725
  青木線の廃止により、川西線の駅となる。
 1939年(昭和14年)319
  路線名称変更により、別所線の駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
  同時に飛行場口駅に改称。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1945年(昭和20年)
  終戦により現駅名の三好町駅に復す。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 1986年(昭和61年)101
  勾配対応のため、駅位置を踏切を挟んだ
  別所温泉寄りから上田寄りに10メートル弱
  ほど移動。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、上田電鉄の
  駅となる。

所在地
 長野県上田市御所。
備考

 単式の桁式ホームを有する無人駅である。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き35本/日、
 上り上田行き35本/日
 の普通列車の発車がある。
 待合室の機能のみ有する駅舎がある。
 一般踏切脇から線路沿いの小径を入って
 駅にアクセスする構造のため、駅前広場を
 持たない。
 駅周囲は住宅と田畑が混在している。
 駅前からの路線バスの接続はなく、
 駅北側を並行する長野県道77
 長野上田線沿いに駅から200m程離れて、
 上田市が運行するオレンジバス
 (コミュニティバス)
の『三好町2丁目』
 停留所が置かれ、西塩田・東塩田コース
 の運行がある。

HOME駅のある風景甲信越別所線(駅一覧) > 別所線 @
ホームより、改札口方向を見る。
突き当りは男女別のトイレで、改札はその右手奥になる。
改札口より平面でつながっている単式ホーム。
車両2両分の長さである。
上 田
うえだ
城下
20133月撮影
三好町
みよしちょう
城下
赤坂上
三好町駅全景。
市道の『三好町踏切』脇に設置された小駅である。
赤坂上駅へ
HOME駅のある風景甲信越別所線(駅一覧) > 別所線 @
20133月撮影
駅名  上田(うえだ)
駅構造
 <新幹線>
  相対式ホーム22線の高架駅。
 <しなの鉄道線>
  単式ホーム11線、島式ホーム12線、
  計23線の地上駅。
 <別所線>
  単式ホーム11線の高架駅。
駅舎
 3社が同一の駅舎内にあり、
 新幹線は地上、しなの鉄道線と別所線は
 橋上にそれぞれ駅舎がある。
管理形態
 社員配置。(各社共)
きっぷうりば

 <新幹線>
 
 出札窓口 : みどりの窓口(5:4022:00)。
  券売機 : 指定席券売機
、自動券売機。
  びゅうプラザ(平日は10:0019:00
 <しなの鉄道線>
 
 出札窓口 : あり。 自動券売機 : あり
 <別所線>
 
 出札窓口 : あり。 自動券売機 : あり

改札  <新幹線> : 自動改札機(4通路)。
 <しなの鉄道線> : 有人改札口。
 <別所線>  : 有人改札口。
駅内店舗

 有人店舗 : NEWDAYS、駅そば、お土産。
 自動販売機 : 飲料、他。

連絡通路

 南北自由通路(コンコース)。

管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
管理
 上田駅。
乗車人員  <新幹線>
  2,585人/日(2011年度平均)。
  2,748人/日(2010年度平均)。

 <しなの鉄道線>
  5,427人/日(2010年度平均)。
  5,524人/日(2009年度平均)。
開業日

 1888年(明治21年)815
  官設鉄道(内閣鉄道局)
  (現在の信越本線)の上田駅として開業。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、
  高崎駅-新潟駅間が信越線と命名。
  信越線の駅となる。
 1914年(大正3年)61
  高崎駅-新潟駅間を信越本線と改名。
  信越本線の駅となる。
 1924年(大正13年)815
  上田温泉電軌川西線(現別所線)が
  乗り入れ。駅名は川西上田駅。
 1927年(昭和2年)1120
  上田温泉電軌北東線(後の上田交通
  真田傍陽線)開業。駅名は北東上田駅。
 1972年(昭和47年)219
  上田交通真田傍陽線廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。
 1997年(平成9年)101
  北陸新幹線(長野新幹線)が開業。
  同時に信越本線の軽井沢〜篠ノ井間を
  JR東日本からしなの鉄道に移管。
  1998年(平成10年)329
  上田交通別所線の駅舎を高架化。
  2005年(平成17年)103
  上田交通の鉄道部門が上田電鉄として
  独立、別所線を移管。

所在地
 <新幹線>
  長野県上田市天神一丁目1887-17

 <しなの鉄道線、別所線>
  長野県上田市天神一丁目1-1
備考

 JR東日本、しなの鉄道、上田電鉄の3社、
 3路線が乗り入れている。
 各社はそれぞれに改札口を持ち、相互
 連絡口は設けられていないため、乗換には
 いったん改札を出る必要がある。
 JRは地上改札の高架ホーム、
 しなの鉄道は橋上改札の地上ホーム、
 上田電鉄は橋上改札の高架ホーム
 という駅構造になっているが、
駅ビルには
 なっていない。
 店舗は基本的に改札外であるが、JR
 新幹線のみ改札内にNEWDAYSがある。
 駅の出入口は上田城址のある市街地側の
 お城口(北口)と、千曲川側の温泉口(南口)
 の2か所で、両方とも大きなロータリーを
 有している。
 路線バスはお城口に千曲バス10系統
 (内、東京・大阪方面の高速バス3系統)、
 上田バス8系統、JRバス関東2系統、他
 温泉口に信州観光バス他が運行している。
 上田市の中心駅であり、駅前は多くの人で
 賑やかである。

駅名  諏訪形(すわがた)
駅構造
 −
駅舎
 −
管理形態
 −
きっぷうりば

 出札窓口 : −。 自動券売機 : −。

改札  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路

 −

管轄
 上田温泉電軌。
管理
 −
乗車人員  −
開業日

 1925年(大正14年)18
  上田温泉電軌・青木線の諏訪形駅
  として開業。

廃止日  廃止時期不明。
所在地
 長野県上田市諏訪形。
備考

 廃止時期不詳であり、駅の痕跡も一切
 残っていない。
 手元の資料には、上田駅から0.6km
 営業キロとなっており、駅は千曲川橋梁
 南岸すぐの『市道2号踏切』南側に
 あったと思われる。

別所線の車止めと0キロポスト。
ホームの駅名標は写真のものがひとつだけだ。
路線廃止のご案内
上田交通 真田傍陽線
上田 ⇔ 
真田・傍陽(そえひ)
温泉口(南口)側より、南北自由通路(コンコース)を見る。
左手すぐに上田電鉄のりば。奥の階段手前右側にしなの鉄道のりば、
正面の階段を下りた1F右手に新幹線のりばがある。
千曲川南岸の『市道2号踏切』より、東側を見る。
駅は踏切に接して南側(右側)にあったと思われる。
『市道2号踏切』より、南側の別所温泉・城下方面を見る。
立地条件を考えると、このあたりにホームがあったと思われる。
路盤は築堤になっており、城下駅へ200mである。
踏切の線路脇より、別所温泉・城下方面を見る。
上田駅からの0.7キロポストが建っている。
諏訪形駅の営業キロは上田駅から0.6kmとなっているが、
上田駅の高架化もあり、当時とはキロ程が異なっているのかもしれない。
諏訪形駅に関しては殆ど資料がなく、詳細は不明である。
千曲川南岸の『市道2号踏切』より、西側を見る。
200m程先に長野県道77号長野上田線の『上田橋』が見える。
南北自由通路の上田電鉄入口を入ると、
左手に自動券売機、正面に改札口、右手に出札窓口がある。
改札口の奥に人が見える所の左手にホームが延びている。
駅西側の『城下構内踏切』より、ホーム全景と別所温泉・三好町方面を見る。
車両1両分の盛土式ホームの両端に桁式ホームを追加して、
2
両対応のホームとした構造がよくわかる。
ホーム端に見える踏切は、ホーム間を連絡する構内踏切であり、
撮影立ち位置の『城下構内踏切』は車両通行不可の一般踏切である。
どちらも遮断機、警報機の設置はない。
上り上田方面のりば待合所付近より、下り別所温泉・三好町方面を見る。
各ホームにのりば番号は付与されておらず、方面表示がなされている。
下りホーム東端より、下り別所温泉・三好町方面を見る。
当駅は下り側が1線スルーとなっている。
下りホーム西寄りから、ホーム出入口階段と上り上田方面を見る。
下りホーム中程より、上り上田方面を見る。
ホーム幅は広くなく、待合所も簡素なものである。
上りホーム出入口より、駅北口を見る。
駅前には数件の店舗や会社がある。
直進200m程で、長野県道77号長野上田線に突き当たる。
すみません! 未訪問です。
その内行ってきます。
ってか、場所がわかりません。
ホーム東端より、上り上田・城下方面を見る。
ホーム西寄りから、下り別所温泉・赤坂上方面を見る。
ホーム東端より、下り別所温泉・赤坂上方面を見る。
写真では住宅密集地の中の駅に見えるが
周囲は駐車場(空き地?)や畑も多い。
ホーム西端より、上り上田・城下方面を見る。
『三好町踏切』より、駅出入口(西口)への小径。
正面の待合室の向う側にも出入り口があるが、
こちら側がエントランスのようだ。
上田駅 温泉口(南口)。
温泉口駅前ロータリー。
ロータリーに面してホテル『東急イン』がデ〜ンと建っている。
こちら側は千曲川が近く、住宅地となっている。
ホーム西端からは北陸(長野)新幹線長野方面の高架が見える。
車内はやっぱり東横線。
別所線はワンマン運転のため、無人駅での乗降は、
進行方向一番前のドアとなり、整理券の授受が必要。
尚、有人駅の上田、下之郷では終日、終点の別所温泉では、
委託時間帯に全てのドアが開くようだ。
上田駅を出るとすぐに列車は千曲川橋梁を渡る。
車両は、上田交通72007253編成『まるまどりーむ号』
東京急行電鉄7200系の譲渡車両である。
千曲川南岸の『市道2号踏切』より、上田駅方面を見る。
橋梁は1924年(大正13年)8月の竣工である。
(廃)
線路脇より、上田方面を見る。
『千曲川橋梁』と『市道2号踏切』間は2m程しか距離がなく
撮影立ち位置付近にホームがあったと考えるのが妥当なところだ。
尚、現在線路右手は農地、左手は宅地となっている。
駅東側の『城下学校踏切』より、ホーム全景と上り上田方面を見る。
当踏切は車両通行可で、遮断機、警報機がある。
(廃)