駅のある風景 JR東日本・JR西日本 大糸線 @ : 松本駅(廃)北松本貨物積卸場北松本駅青島停留場島内駅
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甲 信 越
     
松  本  ⇔  糸 魚 川
東日本旅客鉄道 大糸線(おおいとせん)

 
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大糸線
起点


 
乗換のご案内
JR東日本 篠ノ井線
塩尻 ⇔ 篠ノ井
アルピコ交通 上高地線
松本 ⇔ 新島々
 
路線廃止のご案内
松本電気鉄道 浅間線
松本駅前 ⇔ 浅間温泉
 
       
 
20133月 撮影
       
駅名  松本(まつもと)
駅構造
 単式ホーム+切り欠きホーム12線、
 島式ホーム24線、島式切り欠きホーム12線、
 計48線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 駅ビル形式の橋上駅舎。
駅前広場  アルプス口(西口)、お城口(東口)共
 ロータリーと広い駅前広場を有している。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(5:3023:00)。 
 券売機 : 指定席券売機(7台)、
       タッチパネル式(6台)、
       アルピコ交通用(2台)。
 びゅうプラザ(10:0018:00、土休日17:30
改札  自動改札機(6通路、ICカード非対応)
 改札口は橋上駅舎のJR改札1ヶ所で、アルピコ交通と
 共用しており、乗換改札は設けられていない。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : 駅ビル(NEWDAYS、飲食店、衣料品、
         生活雑貨他)
 自動販売機 : 飲料、他。
連絡通路
 東西自由通路(コンコース)。
乗車人員 JR
 15,864人/日(2012年度平均)。
 15,367人/日(2011年度平均)。
<アルピコ交通>
 1,762人/日(2010年度平均)。
 1,685人/日(2009年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  JR篠ノ井線、アルピコ交通上高地線。
管理
 JR松本駅。
発着列車  <JR篠ノ井線>
  下り 長野方面 33本/日(15番のりば)
   特急『しなの』、快速、普通停車が停車する。
 <JR中央本線>
  上り 東京方面 54本/日(05番のりば)
   特急『あずさ』、快速、普通停車が停車する。
  上り 名古屋方面 24本/日(015番のりば)
   特急『しなの』、普通停車が停車する。
 <JR大糸線>
  下り 南小谷方面 26本/日(2356番のりば)
   特急『あずさ』、普通列車が停車する。
 <アルピコ交通上高地線>
  下り 新島々行き 25本/日(7番のりば)
   臨時快速、普通列車が停車する。
主な歴史

 1902年(明治35年)615
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)篠ノ井線の
  松本駅として開業。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、中央東線の
  所属駅となる。
 1911年(明治44年)51
  中央本線全通に伴い、塩尻-篠ノ井間が篠ノ井線
 として分離され、再び篠ノ井線の所属駅となる。
 1915年(大正4年)45
  信濃鉄道(現在の大糸線)南松本駅(松本駅に隣接、
  現在の篠ノ井線の南松本駅とは別)開業。
 1916年(大正5年)918
  信濃鉄道・南松本駅が松本駅に統合。
 1921年(大正10年)102
  筑摩鉄道島々線(現在のアルピコ交通上高地線)
  開業。
 1937年(昭和12年)61
  信濃鉄道が国有化され大糸南線に編入。
 1957年(昭和32年)815
  大糸北線が大糸南線に編入され、大糸線に改称。
 1964年(昭和39年)41
  松本電気鉄道浅間線廃止により、松本駅前駅廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 長野県松本市深志一丁目1-1
 北緯361350.4秒、東経1375750.1秒。
接続バス  東口の松本バスターミナルを中心に
 各都市、市内および各観光地に高速・路線バス多数。
駅周囲
その他

 長野県第2のターミナル駅であり、利用者は
 非常に多い。
 JR東日本の篠ノ井線と大糸線、アルピコ交通上高地線
 の3路線が乗り入れの他、東京方面から中央東線、
 名古屋方面から中央西線の列車も多数発着している。
 正面口は東口(お城口)で商業区域、
 西口(アルプス口)は主に住宅街となっている。 

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  松本駅駅舎(東口:お城口)
駅舎前に大きな駅前ロータリーを有している。 また駅舎右側(北側)に
4階建ての駅ビル 『MIDORI MATSUMOTO』 を備えている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  お城口(東口)駅前より東へ延びる駅前通りは、国道143号線で、
青木峠、青木村役場を経由し、同県の上田駅方面へ向かっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  松本駅お城口(東口)。
階段右手の木彫りの駅名標は、1968年(昭和23年)4月、火災による
駅舎再建時に掲げられたものとのこと。(駅名標下に説明板有り)
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  コンコース(東西自由通路)のお城口(東口)側より、
アルプス口(西口)方向を見る。
左手(南側)にみどりの窓口(窓口内に指定席券売機5台)、右隣に
自動券売機(上高地線2、指定席券売機2
JR6)、自動改札口が
並んでいる。 改札口は、JR・アルピコ交通の共通使用となっている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
  構内(改札内)コンコース。 駅弁、土産店がある。
67番のりば(大糸線、上高地線のりば)は少し離れており、
正面の少し細い通路の先になる。
また、01番、23番ホームにはNEWDAYSも出店している。
駅そばは01番、67番ホームに各1軒あり、
両店とも3分程茹で時間を待てば生そばが食べられる。
     
       
       
       
       
       
       
      3番のりば中程より、上り塩尻・南松本方面を見る。
左手の5番のりばに、ちょうど長野行き『みすず』が到着した。
当列車は、飯田-岡谷間が『快速みすず』、
岡谷-長野間が『普通みすず』として運行されている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  67番のりば構内コンコース階段下(ホーム南端)より、
下り南小谷・北松本方面を見る。
     
       
         
       
       
       
      松本城がプリントされた駅名標。  
       
         
       
       
       
       
       
       
       
  大糸線6番のりば南端より、下り南小谷・北松本方面を見る。
6番のりばは大糸線専用ホームであり、
車止めのある切り欠きホームとなっている。
     
       
       
       
       
       
      松本駅西口(アルプス口)。
曲線を多用した美しい形をしている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
  大糸線6番のりば南端より、下り南小谷・北松本方面を見る。
左手に駅そばがある。
     
       
         
         
         
         
        松本駅西口(アルプス口)ロータリー。  
         
           



       
駅名  北松本(きたまつもと)臨時貨物積卸場
駅構造
 −
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 :
改札  −
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 信濃鉄道。
所属路線  −
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1933年(昭和8年)623
  信濃鉄道の北松本臨時貨物積卸場
  として開設。
 1936年(昭和11年)1026
  廃止。

所在地
 長野県松本市白板1丁目。
 北緯36146.07秒、東経1375744.01秒。
接続バス  −
駅周囲
その他

 松本駅の北500mに位置した。
 廃止後80年近くが経過しており、
 痕跡はほとんど残っていないと思われる。

 

 

 

20136月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
    現在の北松本駅東西自由通路より、南側の松本方面を見る。
北松本臨時貨物積卸場は、線路右手の大きな樹木の先に
位置したと思われる。
 
   
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
           



       
駅名  北松本(きたまつもと)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  西口(アルプス口)、東口(お城口)共、ロータリーあり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : あり。
 券売機 :
タッチパネル式(1台)。
改札  有人改札。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(改札外:西口、東口に各1ヶ所)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 東西自由通路。(コンコース)
乗車人員  528人/日(2012年度平均)。
 500人/日(2011年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 松本駅。
発着列車  上り 松本・辰野方面 25本/日(1番のりば)
 下り 信濃大町・南小谷方面 25本/日(2番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1915年(大正4年)16
  信濃鉄道 当駅 - 豊科駅間の開通と同時に
  松本市駅(まつもとしえき)として開業。 一般駅。
 1915年(大正4年)45
  松本駅 - 当駅間が開通。 同時に北松本駅に改称。
 1937年(昭和12年)61
  信濃鉄道の国有化により国有鉄道(鉄道省)の
  所属駅となる。
 1957年(昭和32年)815
  路線名改定により、大糸線の所属駅となる。
 1982年(昭和57年)1031
  貨物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2000年(平成12年)
  駅舎改築により橋上駅舎化。

所在地
 長野県松本市白板一丁目7-33
 北緯361413.90秒、東経1375738.97秒。
接続バス  【大手大通り】バス停留所
  場所 : 駅の東約500m。 県道295沿い。
  運行 : アルピコ交通
   ・北コース : 北市内線西回り、北市内線東回り
駅周囲
その他

 駅は松本市北部に位置し、周囲は市街地(主に
 住宅地)となっている。
 また、駅下を長野県道320号倭北松本停車場線が
 東西にアンダーパスしており、駅の西400m程を
 国道19号線が南北に並行している。

 

 

 

20136月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
    北松本駅西口駅舎。 【アルプス口】
こちら側がエントランスのようだ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  アルプス口駅前。 
ロータリーになっており、広い歩道がある。
写真右手奥が駅舎になる。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  東西自由通路の西口(アルプス口)側より、東口(お城口)方向を見る。
ある程度の利用者はあるが、店舗もなく閑散とした雰囲気は否めない。
西口・東口とも地上へエレベーターが設置されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      東西自由通路より、きっぷうりばと有人改札を見る。
ホームへは改札内にエレベーターが設置されている。
 
       
         
       
  東西自由通路より、北側の下り南小谷・島内方面を見る。
単線の大糸線の右手を、同じく単線の篠ノ井線が並行している。
尚、当駅には篠ノ井線のホームは設置されていない。
きっぷうりばには、当駅から篠ノ井線には乗れない旨の掲示がある。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      東西自由通路より、南側の上り松本方面を見る。
起点の松本駅まで700m程の距離である。
 
       
         
       
       
  上り1番のりば待合室脇より、下り南小谷・島内方面を見る。
駅から徒歩圏内に結婚式場があり、日にちや時間帯により
ホームには引き出物を持ち電車を待つ利用者の姿が見られる。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば北寄りから、上り松本方面を見る。  
       
         
       
       
  下り2番のりば北端付近より、下り南小谷・島内方面を見る。
島式ホームは広く、充分な幅がある。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      北松本駅東口駅舎。 【お城口】
駅舎は東口・西口ともほぼ同一形状をしている。
 
       
         
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
        東西自由通路より駅東側を見る。 松本城まで600m程である。 
長野県道320号倭北松本停車場線が駅をアンダーパスしている。
 
         
           

       
駅名  青島停留場(あおしまていりゅうじょう)
駅構造
 −
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 : −
改札  −
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 信濃鉄道。
所属路線  信濃鉄道線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1931年(昭和6年)824
  信濃鉄道・信濃鉄道線の青島停留場として開業。
 1937年(昭和12年)61
  信濃鉄道線が国有化され、大糸南線に編入と
  同時に廃止。

所在地
 長野県松本市大字島内青島付近。
接続バス  −
駅周囲
その他

 松本駅より2.1kmに位置した。
 明確な場所は不明であるが、奈良井川橋梁の
 西岸付近に位置したと推測される。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ようと思いますが、場所がよくわかりません。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
           




       
駅名  島内(しまうち)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 構内北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 板張りされ掲示スペースになっている。
 券売機 : 簡易自動券売機(1台)。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内踏切。(警報機:あり、遮断機:あり)
乗車人員  370人/日(2010年度平均)。
 361人/日(2009年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 松本駅。
発着列車  上り 松本・辰野方面 25本/日(2番のりば)
 下り 信濃大町・南小谷方面 25本/日(1番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1915年(大正4年)111
  信濃鉄道の島内駅として開業。 一般駅。
 1937年(昭和12年)61
  信濃鉄道の国有化により国有鉄道(鉄道省)の
  所属駅となる。
 1971年(昭和46年)130
  貨物扱い廃止。
 1983年(昭和58年)325
  荷物扱い廃止、簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2000年(平成12年)41
  無人駅化。

所在地
 長野県松本市大字島内青島4587
 北緯361449.20秒、東経1375641.87秒。
接続バス  【島内駅】バス停留所
  場所 : 駅前広場。
  運行 : 松本市西部地域コミュニティバス
   ・A線(島内・新村線)
       ラーラ松本-北新・松本大学前駅
駅周囲
その他

 駅周囲は住宅地であり、駅の北100m程を
 国道147号線(千国街道)が並行し、国道沿いに
 コンビニや商店が並んでいる

 

 

 

20136月 撮影
   
   
   
   
   
   
    島内駅駅舎。
小奇麗な駅舎であるが、古い木造駅舎をリフォームしながら
大切に使用されているようだ。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。
信濃鉄道が国有化された当時のものと思われる。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
  駅舎内の様子。
出札窓口は閉鎖され、発車時刻表が掲げられている。
駅舎内はきれいに管理されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(北松本寄り)の構内踏切より、
下り南小谷・島高松方面を見る。
 
       
         
       
       
       
       
  駅舎前よりホーム(構内踏切)への通路を見る。
駅舎のすぐ前に構内踏切を設けなかったのは、
ホーム幅が狭く、階段の設置に無理があるため?
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程より、下り南小谷・島高松方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  ホーム東端(北松本寄り)から、上り松本方面と構内踏切を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎前より、北に延びる駅前通りを見る。
道路中央に鉄製の白いゲートがあり、その両脇に松本市西部地域
コミュニティバスの『島内駅』停留所が置かれている。(見えにくいが)
100m程で国道147号線(千国街道)に突き当たる。
 
       
       
         
       
       
       
  ホーム中程より、上り松本・北松本方面を見る。
線路左手の赤い屋根の建物が駅舎である。
カーブ上にホームがあるため、ホーム端とホーム中程の
2ヶ所に中継信号機が設置されている。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
      国道147号線にて南小谷方面(西側)を見る。
左手から宅急便のクルマが出てきた道を100m程で駅である。
 
       
         
         
         
         
         
           
           


 

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