松本
20136月撮影
西松本
にしまつもと
甲 信 越
アルピコ交通(松本電鉄) 上高地線(かみこうちせん)
松本
MATSUMOTO
新島々
SHIN-SHIMASHIMA
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 アルピコ交通 上高地線 : 松本駅西松本駅渚駅信濃荒井駅大庭駅
松本駅駅舎(東口:お城口)
駅舎前に大きな駅前ロータリーを有している。 また駅舎右側(北側)に
4階建ての駅ビル 『MIDORI MATSUMOTO』 を備えている。
お城口(東口)駅前より東へ延びる駅前通りは、国道143号線で、
青木峠、青木村役場を経由し、同県の上田駅方面へ向かっている。
乗換のご案内
JR東日本 篠ノ井線
塩尻 ⇔ 篠ノ井
JR東日本 大糸線
松本 ⇔ 糸魚川
信濃荒井
しなのあらい
大庭
駅名  信濃荒井(しなのあらい)
駅構造
 島式ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし(閉鎖されている)。
 自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内踏切(警報機 : あり、遮断機 : なし)。

管轄
 アルピコ交通。
管理
 新島々駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)102
  筑摩鉄道・島々線の信濃荒井駅
  として開業。

所在地
 長野県松本市大字島立55
備考

 盛土式の島式ホームを有する無人駅で
 ある。
 駅舎(待合室)内の出札窓口は板張り
 にて閉鎖されており、かつての有人駅の
 面影が残っている。
 訪問の時点で、
 下り新島々行き25本/日、
 上り松本行き25本/日
 の普通列車の発車がある。
 交換設備を有しているが、列車交換は
 朝8時台に2回のみ行われる。
 駅舎は線路南側に設けられており、
 ホームへは警報機のみの構内踏切にて
 連絡している。
 また、ホーム西端は一般踏切に接して
 いるが、一般踏切から直接ホームに
 出入りすることはできない。
 駐輪場を備えた小さな駅前広場を有して
 いる。
 駅周囲は住宅地であるが、駅から少し
 離れると田畑が目立つようになる。
 駅東側150m程を信濃川水系の一級河川
 である奈良井川が南北に流れている。
 また、駅の北350m程を国道158号線が
 並行している。
 駅前を通る道はそれほど幅がなく、
 路線バスの乗り入れには難があるが、
 駅北側を並行する市道をアルピコ交通の
 路線バスが運行している。
 駅側から北へ市道の十字路を左折した先
 に、
アルピコ交通・西コースの『信濃荒井』
 停留所が置かれている。
 駅からは200m程離れている。

20136月撮影
信濃荒井駅駅舎。
狭い駅前広場の右手には駐輪場がある。
駅舎は一般的に駅前広場側に扉があるのが普通だが、
当駅はホーム側に出入扉があるのみで、ちょっと駅舎に見えない。
無人駅化時に正面の扉をなくし、窓を設置した?

なぎさ
西松本
信濃荒井
20136月撮影
駅名  渚(なぎさ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 アルピコ交通。
管理
 新島々駅。
乗車人員  −
開業日

 1922年(大正11年)53
  筑摩鉄道・島々線の西松本駅
  として開業。
 1927年(昭和2年)51
  渚駅に改称。

所在地
 長野県松本市渚三丁目9-42
備考

 盛土式の単式ホームを有する無人駅で
 ある。
 訪問の時点で、
 下り新島々行き25本/日、
 上り松本行き25本/日
 の普通列車の発車がある。
 ホームは線路北側に設けられており、
 ホーム東端に市道への階段(出入り口)
 が設けられてる。
 駅前広場はなく、ホーム上に駐輪場が
 ある。
 駅周囲は市街地となっており、商店や
 郵便局が至近である。
 また、駅の東250m程を長野県の主幹
 国道である国道19号線が南北に
 走っている。
 駅前からの路線バスの接続はなく、
 駅北側400m程にアルピコ交通・西コース
 の『田川公民館』停留所、南側450m程に
 アルピコ交通・山形線の『両島口』停留所
 が置かれている。

渚駅出入口。
市道に面しており、駅前広場はない。
ホームへはスロープになっており、バリアフリーに対応している。
(勾配がきつく介助を要する?)
下 新 行
For  SHIMONII
松本駅お城口(東口)。
階段右手の木彫りの駅名標は、1968年(昭和23年)4月、火災による
駅舎再建時に掲げられたものとのこと。(駅名標下に説明板有り)
構内コンコース階段下より、6・7番のりばの北方向を見る。
上高地線とJR大糸線はお互いに反対方向へ向かう配線になっており、
左手上高地線7番のりばは、このホーム先に車止めがあり、
右手JR大糸線7番のりばは撮影立ち位置のすぐ前に車止めが
ある変則的なホームになっている。
駅名  大庭(おおにわ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 なし。

管轄
 アルピコ交通。
管理
 新島々駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)102
  筑摩鉄道・島々線の大庭駅
  として開業。

所在地
 長野県松本市大字島立1868
備考

 盛土式の単式ホームを有する無人駅で
 ある。
 2010年(平成22年)212日までは委託駅
 で、平日の朝のみ有人だったとのことだ。
 訪問の時点で、
 下り新島々行き25本/日、
 上り松本行き25本/日
 の普通列車の発車がある。
 ホームは線路北側に設けられており、
 ホーム東端に市道への階段(出入り口)
 が設けられてる。
 駅前広場はなく、ホームへのスロープ脇
 に駐輪場がある。
 駅周囲は住宅と田畑が混在しており、
 店舗も数軒ある。
 また、駅の北400m程を国道158号線が
 並行しており、長野自動車道の松本IC
 ある。
 駅前からの路線バスの接続はなく、
 バス利用は駅北側の松本ICまで徒歩等
 による移動となる。
 松本IC付近には、国道158号線沿いに
 『松本インター前』と料金所付近に
 『長野道松本』停留所があり、高速バスや
 特急バス・路線バス等、複数のバス会社
 により、多くのバス路線の運行がある。

HOME駅のある風景甲信越上高地線(駅一覧) > 上高地線 @
7番のりば北端にある上高地線の車止め。
線路左脇に0キロポストが建っている。
車止め奥にある【蕎麦】の看板は駅そば店で、
このホーム上に店舗がある。(茹で時間3分待ちの特製そばあり)
7番のりば南寄りから、下り新島々・西松本方面を見る。
大きな案内板は、時刻表、運賃表、新島々からの接続バス案内。
尚、正面階段左脇の通路先には、構内コンコースへの
エレベーターが設置されている。
松 本
まつもと
西松本
西松本駅出入口。
市道に面しており、駅前広場はない。
駐輪場はホーム上にあり、階段左手に自転車用のスロープがある。
20133月撮影
大 庭
おおにわ
信濃荒井
下新
大庭駅出入口。
市道に面しており、駅前広場はない。
ホームへはスロープになっており、バリアフリーに対応している。
右手の駐輪場のあった場所には旧駅舎があったらしい。
下新駅へ
HOME駅のある風景甲信越上高地線(駅一覧) > 上高地線 @
20136月撮影
駅名  松本(まつもと)
駅構造
 単式ホーム+切り欠きホーム12線、
 島式ホーム24線、
 島式切り欠きホーム12線、
 計48線の地上駅。
駅舎
 駅ビル形式の橋上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:3023:00)。 
 券売機 : 指定席券売機(7台)、
       タッチパネル式(6台)、
       アルピコ交通用(2台)。
 びゅうプラザ(10:0018:00、土休日17:30

改札  自動改札機(6通路)、有人改札。
トイレ  あり(改札内・外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(NEWDAYS、飲食店、
         衣料品、生活雑貨他)
 自動販売機 : 飲料、他。

連絡通路

 東西自由通路(コンコース)。

管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
管理
 松本駅。
乗車人員 JR
  15,367人/日(2011年度平均)。
  14,919人/日(2010年度平均)。
<アルピコ交通>
  1,762人/日(2010年度平均)。
  1,685人/日(2009年度平均)。
開業日

 1902年(明治35年)615
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)
  篠ノ井線の松本駅として開業。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、
  中央東線の所属駅となる。
 1911年(明治44年)51
  中央本線全通に伴い、塩尻-篠ノ井間が
  篠ノ井線として分離され、再び篠ノ井線
  の所属駅となる。
 1915年(大正4年)45
  信濃鉄道(現在の大糸線)南松本駅
  (松本駅に隣接、現在の篠ノ井線の
  南松本駅とは別)開業。
 1916年(大正5年)918
  信濃鉄道・南松本駅が松本駅に統合。
 1921年(大正10年)102
  筑摩鉄道島々線(現在のアルピコ交通
  上高地線)が開業。
 1937年(昭和12年)61
  信濃鉄道・大糸南線が国有化。
 1957年(昭和32年)815
  大糸南線が大糸線に改称。
 1964年(昭和39年)41
  松本電気鉄道浅間線廃止により、
  松本駅前駅廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。

所在地
 長野県松本市深志一丁目1-1
備考

 長野県第2のターミナル駅であり、利用者は
 非常に多い。
 JR東日本の篠ノ井線と大糸線、アルピコ
 交通の上高地線の3路線の乗り入れが
 基本であるが、東京方面からの中央東線、
 名古屋方面からの中央西線の列車も多数
 発着している。
 JRの駅としての所属線は篠ノ井線であり、
 大糸線と上高地線は当駅を起点としている。
 改札口は橋上駅舎のJR改札1ヶ所で、
 アルピコ交通と共用しており、乗換改札は
 設けられていない。
 駅の東西にロータリーと広い駅前広場を
 有している。
 正面口は東口(お城口)で商業区域、西口
 (アルプス口)は主に住宅街となっている。
 路線バスは東口(お城口)を中心に市内
 および各観光地に多くの便が出ている。

駅名  西松本(にしまつもと)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 アルピコ交通。
管理
 新島々駅。
乗車人員  −
開業日

 1927年(昭和2年)51
  筑摩電気鉄道・島々線の西松本駅
  として開業。
 1946年(昭和21年)10
  営業休止。
 1948年(昭和23年)5
  営業再開。

所在地
 長野県松本市中条3-15
備考

 盛土式の単式ホームを有する無人駅で
 ある。
 訪問の時点で、
 下り新島々行き25本/日、
 上り松本行き25本/日
 の普通列車の発車がある。
 ホームは線路南側に設けられており、
 ホーム東端に市道への階段(出入り口)
 が設けられてる。
 駅前広場はなく、ホーム上に駐輪場が
 ある。
 また、ホーム西端すぐを信濃川水系
 一級河川の田川が流れている。
 松本駅から400mしか離れていないため、
 駅前の商業施設が近くに見え、
 松本駅裏といった感がある。
 駅周囲は市街地となっているが、商店は
 それほど多くない。
 駅前からの路線バスの接続はなく、
 駅南側を通る長野県道297号兎川寺
 鎌田線沿いに、アルピコ交通の『中条』
 停留所が置かれ、松本空港方面他、
 3系統の運行がある。
 停留所は駅から250m程離れている。
 サイクルトレイン利用可駅である。

松本駅西口(アルプス口)。
曲線を多用した美しい形をしている。
松本電鉄の表記がある駅名標。
松本電気鉄道は2011年(平成23年)4月に
アルピコ交通に社名変更されているが、名称が地域に浸透して
いるためか、『松本電鉄』の名称を各所に残しているようだ。
路線廃止のご案内
松本電気鉄道 浅間線
松本駅前 ⇔ 浅間温泉
構内(改札内)コンコース。 駅弁、土産店がある。
67番のりば(大糸線、上高地線のりば)は少し離れており、
正面の少し細い通路の先になる。
また、01番、23番ホームにはNEWDAYSも出店している。
駅そばは01番、67番ホームに各1軒あり、
両店とも3分程茹で時間を待てば生そばが食べられる。
コンコース(東西自由通路)のお城口(東口)側より、
アルプス口(西口)方向を見る。
左手(南側)にみどりの窓口(窓口内に指定席券売機5台)、右隣に
自動券売機(上高地線2、指定席券売機2
JR6)、自動改札口が
並んでいる。 改札口は、JR・アルピコ交通の共通使用となっている。
ホーム上に設けられた待合所。
ホーム脇の『西松本踏切』より、ホーム全景を見る。
ホーム長は車両2両分となっている。
ホーム東端より、下り新島々・渚方面を見る。
ホーム先には『田川橋梁』が架かっている。
また、ホーム上には駐輪場からあぶれた自転車がたくさん置かれている。
駅南側には旧松本電鉄西松本変電所の建物が残っている。
地域新聞・【市民タイムス】の記事、『近代化遺産を歩く』に詳細が。
ホーム西端より、上り松本方面を見る。
松本駅前の商業施設が間近に見える。
ホーム脇の『西松本踏切』より、北側を見る。
直進で松本駅西口方面である。
ホームは左手になる。
ホーム脇の『西松本踏切』より、南側を見る。
200m程で県道297号線の中条交差点に出る。
交差点の右にアルピコ交通『中条バス停』がある。
右手は旧松本電鉄西松本変電所と駅である。
尚、左手には『JR東日本松本車両センター資材事務室』がある。
7番のりば北寄り(車止め付近)から、下り新島々・西松本方面を見る。
当ホームは7番のりばが上高地線専用、6番のりばがJR大糸線の
専用ホームとなっている(JR大糸線は大部分の列車が当6番のりばを使用
しているが、他に235番のりばからの発車も日に数本設定されている)
尚、JR線と上高地線の乗換改札は設置されていない。
ホーム待合室前より、上り松本・西松本方面を見る。
まだ新しさの残る待合室。
撮影位置後方の壁からは、【駅ノート】が下がっていた。
ホーム東端より、上り松本・西松本方面を見る。
駅出入口の市道からホームまでは少し距離がある。
ホーム先の『渚停留所踏切』の先は15‰の上り勾配になっている。
駅東側の『渚停留所踏切』より、下り新島々・信濃荒井方面を見る。
ホーム長は車両2両分となっている。
ホーム西端より、下り新島々・信濃荒井方面を見る。
Wikipediaによると、線路左手を並行する道路は
かつて存在した広い貨物ヤードの一部だそうだ。
駅名標には上高地線のイメージキャラクターである
渕東なぎさ】(えんどうなぎさ)がプリントされている。
駅舎内の様子。
右手上、運賃・発車時刻表下の出札窓口は
板張りされ掲示スペースになっている。
駅舎前より、構内踏切を見る。
遮断機なく、警報機のみ設置されている。

基本的にバリアフリーに対応しているが、ちょっと勾配きついなぁ。
ホーム西端の構内踏切より、上り松本・渚方面を見る。
オシャレな上屋が建てられている。
ホーム東端より、上り松本・渚方面を見る。
このカーブの先150m程に奈良井川橋梁がある。
『荒井駅構内踏切』より北側を見る。
駅は右手になる。
この先120m程の十字路を左に行くと、
アルピコ交通の『信濃荒井』バス停がある。
ホーム東寄りから、下り新島々・大庭方面を見る。
ホームにのりば番号は付与されておらず、方面表示もされていない。
上高地線の無人駅での乗降は、後ろ(中央)乗り・前降りとなっており、
ホームに『乗車口』の表示があるのみである。
ホーム西端付近より、下り新島々・大庭方面を見る。
手前が構内踏切で左(南側)へ駅舎・出口方面。
ホーム先の踏切は一般道の踏切であるが、
『荒井駅構内踏切』と表示されている。
踏切左手に松本駅からの2キロポストが設置されている。
『荒井駅構内踏切』より北側を見る。
周囲は住宅地であり、商店は少ないようだ。
待合室内は、作り付けのベンチがあるのみの
質素なものとなっている。
ホーム東端の『大庭踏切』より、北を見る。
100m程先には島立簡易郵便局がある。
この先直線距離で400m程に各社共通のバス停がある。
バス停までは700m程の回り道をするか、写真のような住宅地の
やや細い道を抜けて行くことになる。 バス停に直通する道はない。
ホーム西端付近より、下り新島々・下新方面を見る。
ホーム端の幅が狭い部分は桁式ホームとなっている。
開業後に延長された部分であろう。
ホーム東端の『大庭踏切』より、下り新島々・下新方面を見る。
ホーム長は車両2両分である。
駅の300m程先を、長野自動車道がオーバーパスしている。
ホーム東端のスロープ上より、上り松本・信濃荒井方面を見る。
スロープ中程のグリーンの部分は平坦になっており、
左手の駐輪場へ階段が設けられている。
ホーム西端より、上り松本・信濃荒井方面を見る。
ホーム上には待合室とベンチが設置されている。