東日本旅客鉄道 磐越西線 C : 東長原駅広田駅会津若松駅堂島駅笈川駅
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東   北
     
郡 山 ⇔ 新 津
東日本旅客鉄道 磐越西線(ばんえつさいせん)

 
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駅名  東長原(ひがしながはら)
駅構造
 盛土式単ホーム11線、桁式単ホーム11線、
 計22線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム脇に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅前に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : あり)。
乗車人員  101人/日(2004年度平均)
 110人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 12本/日(1番のりば)
 下り 会津若松・喜多方行き 12本/日(2番のりば)
  快速(上り2本、下り1本)、普通列車が停車する。
主な歴史

 1940年(昭和15年)1220日。
  国有鉄道(鉄道省)の東長原駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1993年(平成5年)319
  無人駅化。

所在地
 福島県会津若松市河東町熊野堂字一本木3213
接続バス  【会津村】バス停留所
  場所 : 駅の南約2km。 国道49号沿い。
  運行 : 会津バス
   ・河東・湊線
駅周囲
その他

 駅は福島県道337号喜多方河東線の「長谷地踏切」
 から側道を100m程線路沿いに東へ入った
 突き当たりに位置する。
 駅北側には空也原集落が広がっており、駅前から
 集落へ小さな上り階段が延びている。
 また、駅南側は昭和電工グループの工場地区で
 あり、空也原集落の2倍程の敷地を有している。

200909月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    県道の踏切から線路沿いに約100mの突き当たりに駅がある。
駅前広場やロータリーはない。
また、待合室左手に路地があり、その奥に駐輪場がある。
トイレは撮影立ち位置左側にある。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  簡素だが明るい待合室内。    
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り2番のりば西端より、上り郡山・磐梯町方面を見る。
左側の1番ホームは桁式構造になっており、
旧ホームにせり出して設置されているようだ。
   
     
       
     
     
      下り2番のりば西端より、会津若松・広田方面を見る。
右の上り線側には旧ホームと古い駅名標が残っている。
(現在のホームより1mほど引っ込んでおり、
フェンスにて立ち入りが制限されている)
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりば中程より、郡山・磐梯町方面を見る。    
     
       
     
     
     
      下り2番のりば中程より、会津若松・広田方面を見る。
線路左の更地は昭和電工への引き込み線跡と思われる。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
        県道の踏切まで続く、駅前のメインストリート。
右手の土手上に集落があり、駅前に小さな上り階段がある。
       
         

 

 



               
       
駅名  広田(ひろた)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : 簡易自動券売機。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : あり)。
乗車人員  211人/日(2004年度平均)
 225人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  −
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の広田駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県会津若松市河東町広田字中島戊2656
接続バス  【広田駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 会津バス
   ・河東・湊線
駅周囲
その他

 旧駅舎は火事で消失したらしく、2008年に新築
 された駅舎はまだ真新しさが残っている。
 反面、ホームには古い木製の電柱が残っている。
 駅前には福島県道327号広田停車場線が
 走っており、駅や県道を中心に集落が形成され、
 店舗も多い。
 また、駅の南側には三菱製鋼広田製作所が
 あり、駅からの引き込み線跡も見られる。
 旧河沼郡河東町の中心駅であった。

200909月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    広田駅駅舎。
会津の鶴ヶ城と蔵をイメージしてデザインされたそうだ。
入口左手には”ポケット広田”という地域交流目的の部屋がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内には簡易自動券売機とベンチが設置されている。
また、床には庭園風なデザインが施されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
  1番のりば端より、下り新津・会津若松方面を見る。
左手にある木立の向こう側は、三菱製鋼広田製作所である。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム南側より、上り郡山・東長原方面を見る。
警報機、遮断機の付いた構内踏切がある。
     
       
     
     
     
     
  駅名標の駅所在地部分は白塗りされている。
かつては河沼郡河東(かわひがし)町であったが、
同町は2005111日に会津若松市に編入され廃止となった。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
      2番のりば端より、上り郡山・東長原方面を見る。
遠くに福島県道33号会津坂下河東線が線路をオーバーパスしている。
     
       
       
       
       
       
  現在では使われていないとのことだが、2番のりばからは
左手の三菱製鋼の敷地へ向かう引き込み線が見られる。
     
       
         







 
乗換のご案内
JR東日本 只見線
会津若松 ⇔ 小出
会津鉄道 会津線
(会津若松)西若松 ⇔ 会津高原尾瀬口
 
       
 
200909月 撮影    
       
駅名  会津若松(あいづわかまつ)
駅構造
 頭端式ホーム23線、島式ホーム12線、
 計35線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 駅ビル構造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:4021:00)、
         びゅうプラザ(10:0017:30)。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機、
       指定席券売機。

改札  有人改札。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビルPIVOT(食品館、レストラン他)、
         KIOSK、コンビニ、飲食店、他。
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  2,975人/日(2008年度平均)
 3,025人/日(2007年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  −
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の若松駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)521
  会津若松駅に改称。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1926年(大正15年)1015
  会津線(現只見線)開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県会津若松市駅前町1-1
接続バス  【若松駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 会津バス
   ・ハイカラさん、及び市内各地へ多数
 【若松駅前】バスターミナル
  場所 : 駅前北側。
  運行 : 会津バス
   ・高速バス、観光路線バス他
駅周囲
その他

 JR磐越西線、JR只見線と会津鉄道線が
 乗り入れる、会津地方最大のターミナル駅である。
 磐越西線は、下り線・上り線とも駅の北側から
 南側入線する配線になっており、当駅を途中駅と
 する磐越西線の列車はスイッチバックを行っている。
 この関係で、磐越西線は当駅にて運転系統が
 分かれており、当駅を途中駅とする普通列車の
 設定はない。
 また、只見線は当駅を起点駅としている。
 周囲は市街地であり、観光の拠点駅でもあるが、
 会津若松市役所は七日町駅、鶴ヶ城は西若松駅
 が最寄りであり、当駅は白虎隊で有名な飯盛山へ
 のアクセスが至便である。
 また、これらの観光については、当駅や七日町駅
 より、周遊バスの便がある。
 東北の駅百選に選定されている。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅正面玄関は鶴ヶ城をイメージした造りになっている。
駅反対側への自由通路はなく、入口は東側のみである。
駅前には『磐越西線SL運行記念』としてSLの動輪が展示されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
写真正面がみどりの窓口、その左側に自動券売機、
写真左端が改札口になっている。
また、写っていないが、撮影立ち位置左にKIOSK
後ろに観光案内所、コンビニ等がある。
   
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  磐越西線の1番のりばより、頭端式ホームの車止め(南側)を見る。
磐越西線は上下線とも駅北側より進入し、
当駅にてスイッチバックする配線になっている。
上屋よりSLの停止位置目標が下がっている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  磐越西線2番のりばより、線路終端方向を見る。
停車中の車両は、左手の1番のりばに16:20発郡山行き
上り普通列車(719系近郊型交流電車)、
右手の2番のりばに折り返し17:22発喜多方行き
下り普通列車(キハ110形気動車)が発車を待っている。
   
     
     
     
       
     
      磐越西線の2番のりばより、下り新津・上り郡山方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  3番のりばに16:36発新津行き普通列車キハ47形気動車が待機している。
現在、絶滅の危機に瀕するサボが装着されている。
   
     
       
     
      磐越西線・只見線共用の3番のりば北端より、
下り新津・上り郡山方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  頭端式ホームに設置されている駅名標。
当駅がスイッチバック駅であることを良く表している。
尚、当駅の吊り下げ式駅名標はすべてLED内照式を採用している。
   
     
       
       
        SLばんえつ物語の停車駅に設置されているレトロ調の駅名標。
       
         
 
         
         
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  会津若松駅北側の国道49号線陸橋より、磐越西線の分岐を見る。
正面へ上り郡山方面、 左へ下り新津・喜多方方面。
撮影位置後ろが会津若松駅方向になる。
 
         






               
       
駅名  堂島(どうじま)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  33人/日(2004年度平均)
 30人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 会津若松行き 4本/日
 下り 新津方面 4本/日(新津行き3本、野沢行き1本)
  朝夕と夜にのみ普通列車の発着がある。
  7割強の列車は当駅通過となっている。
主な歴史

 1934年(昭和9年)111
  国有鉄道(鉄道省)磐越西線の堂島駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県会津若松市河東町郡山字京丁前乙135
接続バス  【十文字】バス停留所
  場所 : 駅の西約350m。 国道121号沿い。
  運行 : 会津バス
   ・塩川・喜多方線
駅周囲
その他

 駅は会津若松市北部の広い平野部に位置し、
 駅南側を福島県道33号会津坂下河東線に接する。
 また、西側に300m程離れて、国道121号線が並行
 している。
 周囲は広大な田園地帯になっており、駅の周囲を
 始め、小さな集落があちこちに点在している。

200911月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    堂島駅ホームと待合室。 駅舎はない。
ホーム中程から、下り新津・笈川方面を見る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  木造の待合室は簡素だがきれいに管理されている。    
     
       
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端から、下り新津・笈川方面を見る。
周囲は田園地帯である。
   
     
       
     
      ホーム北端から、上り会津若松方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
        ホーム南端にある駅出入り口。
右隅に会津若松駅からの5.5キロポストが建っている。
正面を横切る道路は、福島県道33号会津坂下河東線である。
       
         







               
       
駅名  笈川(おいかわ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  27人/日(2004年度平均)
 25人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅
発着列車  上り 会津若松行き 4本/日
 下り 新津方面 4本/日(新津行き3本、野沢行き1本)
  朝夕と夜にのみ普通列車の発着がある。
  7割強の列車は当駅通過となっている。
主な歴史

 1934年(昭和9年)111
  国有鉄道(鉄道省)磐越西線の笈川駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県河沼郡湯川村湊松前乙437
接続バス  【松川】バス停留所
  場所 : 駅の西約60m。 国道121号沿い。
  運行 : 会津バス
   ・塩川・喜多方線
駅周囲
その他

 単式ホーム11線と待合室のみの簡素な駅で
 あるが、近年ホームの改良工事が行われたようで、
 ホーム南端のスロープが廃され、ホーム脇に
 真新しいスロープが設けられている。
 (定かでないが、一般踏切をホーム側に拡張した
  ためと思われる)
 駅は広い平野部に位置し、駅のすぐ西側を
 国道121号線(米沢街道)が並行している。
 駅周囲は広大な田園地帯になっており、小さな
 集落があちこちに点在し、大きな集落はない。
 国道沿いにはコンビニとカラオケ店があり、
 国道側から見るとコンビニの裏に駅がある。

200911月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅南側の 「笈川踏切」 より、駅全景を見る。
以前はホーム端から直接踏切方向へスロープが下りていたようだが、
踏切幅の拡張工事のためか、スロープが廃されホーム左脇に
新しいスロープが造られている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  バリアフリー化された新しいスロープ。
まだ完成ではないのか、グリーンの仮設柵が残っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、下り新津・塩川方面を見る。
左側にコンビニがあるが、裏手であり、ホームからはわかりにくい。
   
     
       
     
     
     
     
      ホーム待合室前より、上り会津若松・堂島方面を見る。
駅の構造や待合室は隣の堂島駅とよく似ている。
     
       
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。    
     
       
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホームからは広大な田園地帯と磐梯山を望むことができる。      
       
         

 

 

 

 

 

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