東日本旅客鉄道 磐越西線 B : 川桁駅猪苗代駅翁島駅更科信号場磐梯町駅
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東日本旅客鉄道 磐越西線(ばんえつさいせん)

 
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路線廃止のご案内
磐梯急行電鉄(沼尻鉄道)
川桁 ⇔ 沼尻
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201012月 撮影    
       
駅名  川桁(かわげた)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  107人/日(2004年度平均)
 115人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 12本/日(1番のりば)
 下り 会津若松・喜多方行き 12本/日(12番のりば)
  快速(上り2本、下り1本)、普通列車が停車する。
  列車は通常1番線に発着し、列車交換がある場合は
  下り列車が2番線を使用する。
主な歴史

 1899年(明治32年)84
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  川桁駅(貨物駅)として開業。
 1900年(明治33年)113
  旅客営業開始。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1913年(大正2年)511
  日本硫黄沼尻鉄道川桁駅開業。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1969年(昭和44年)327
  沼尻鉄道(磐梯急行電鉄)廃止。
 1983年(昭和58年)310
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字川桁字新町3605
接続バス  【川桁駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 磐梯東都バス
   ・川桁駅 ⇔ 猪苗代駅
駅周囲
その他

 駅舎のある線路東側には比較的大きな集落が
 形成されているが、駅前に店舗が少ないせいか、
 賑やかさはない。
 また、線路を挟んだ駅西側は広大な田園地帯
 になっており、駅の東西で対比をなす景観が
 印象的である。
 かつては当駅より磐越急行電鉄が分岐しており、
 その名残として駅前には『沼尻軽便鉄道記念碑』が
 建立されている。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  川桁駅舎。  駅舎壁面の建物財産標によは、
「鉄 待合所2号 昭和58326日」とある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  建物の大きさに比べると、待合いスペースはそれほど広くない。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば駅舎前付近より、上り郡山・関都方面を見る。
駅舎と跨線橋は上屋で結ばれている。
   
     
       
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば中程より、上り郡山・関都方面を見る。
左手に貨物ホームと側線が残っている。
このホームは沼尻鉄道からの硫黄鉱石の積み替えに使われたようだ。
   
     
       
      1番のりば中程より、下り会津若松・猪苗代方面を見る。
2番のりばにも待合室が設置されているが、2番のりばに発着する
列車は3本/日であり、列車交換がない場合は上り下りとも
1番のりばが使われる。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば南端より、上り郡山・関都方面を見る。
会津若松発郡山行き快速列車が通過して行った。
   
     
       
     
      2番のりば南寄りから、下り会津若松・猪苗代方面を見る。
2番のりばは元々島式ホームだったようで、
3番のりば? には線路を廃した跡が残っている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
      構内跨線橋より駅西側を見る。
広大な田園地帯の先に、磐越自動車道が見える。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎前より駅前広場を見る。
『沼尻軽便鉄道記念碑』が建っている。
実際の駅舎は写真右手の駐車車両がある付近にあったようだ。
     
       
         

 

 



               
       
駅名  猪苗代(いなわしろ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:2020:30)。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機(2台)。

改札  有人改札。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK。 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  652人/日(2009年度平均)
 702人/日(2008年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 17本/日(1番のりば)
 下り 会津若松・喜多方行き 18本/日(12番のりば)
  快速(上り7本、下り7本)、普通列車が停車する。
  列車は通常1番線に発着し、列車交換がある場合は
  下り列車が2番線を使用する。
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  猪苗代駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字千代田字扇田264
接続バス  【猪苗代駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 磐梯東都バス
   ・路線バス4路線、高速バス1路線
駅周囲
その他

 猪苗代町の中心駅であるが、駅は町の最南端に
 位置し、中心部からは1km以上離れている。
 駅の利用者はそこそこ多いようで、朝の通勤・通学
 時間帯には送迎のクルマで駅前が混雑する光景が
 見られる。
 観光の町らしく、駅前には観光案内所、土産物店、
 宿泊施設、飲食店等が並び、タクシーも数台が
 待機している。
 『東北の駅百選』に選定されている。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    猪苗代町の中心駅らしく、大きな駅舎を備える。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅入口はログハウス風の造りである。
駅名標は手書きとのこと。
   
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば駅舎前より、下り会津若松・翁島方面を見る。
2番のりばへの跨線橋階段部は鎖が掛けられ通行禁止になっており、
列車到着時のみ通行が可能である。 ちなみに2番のりばに発着する
列車は、15:26発会津若松行き普通列車1本のみである。
   
     
     
       
      駅舎内にてみどりの窓口と改札口を見る。
写っていないが、左奥に自動券売機、右奥にKIOSKがある。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば西端付近より、下り会津若松・翁島方面を見る。    
     
       
      1番のりば跨線橋下より、上り郡山・川桁方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば東寄りから、下り会津若松・翁島方面を見る。
右手の機関庫(グリーンのシャッター)の部分は
旧貨物ホームだったようだ。
   
     
       
      1番のりば東端より、上り郡山・川桁方面を見る。
左手から旧貨物側線が合流している。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前は観光地らしい雰囲気が漂っている。    
     
       
        1番のりば西端付近より、上り郡山・川桁方面を見る。
       
         







               
       
駅名  翁島(おきなしま)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)。
乗車人員  27人/日(2004年度平均)
 27人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 12本/日(2番のりば)
 下り 会津若松行き 11本/日(1番のりば)
  快速(上り2本、下り0本)、普通列車が停車する。
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  翁島駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1983年(昭和58年)310
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根中2477
接続バス  駅の周囲2km以内にバス停は無い。
駅周囲
その他

 駅前ロータリーの中心部には松の木が植えられ、
 野口英世が帰国時に降り立った駅とのことで、
 石碑や立て看板が設置されている。
 駅前に商店はなく、住宅も少なめでさみしい
 雰囲気が漂っている。
 駅周囲は田園地帯であり、その中に小集落が点在
 している。
 駅のすぐ東側を福島県道205号翁島停車場線が
 通っており、県道沿いにはそこそこ商店がある。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    翁島駅舎。  壁面の建物財産標には、
「鉄 待合所3号 昭和581217日」とある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合いスペースはさほど広くない。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
  構内踏切より、下り会津若松・磐梯町方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
      2番のりば東端より、上り郡山・猪苗代方面を見る。
ホーム端に遮断機のない構内踏切がある。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば西端より、下り会津若松・磐梯町方面を見る。    
     
        2番のりば西端付近より、上り郡山・猪苗代方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
        2番のりば中程より、上り郡山・猪苗代方面を見る。
3番のりばがあったのだろうか、島式ホームの
1線は廃され、路盤と側線が残っている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前ロータリーの様子。賑やかさはなく、
ちょっと寂しげな雰囲気が漂う。
     
       
         






               
       
駅名  更科(さらしな)
駅構造
 2線の信号場。
駅舎
 地上駅舎。
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。 自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  旅客扱いなし。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1962年(昭和37年)1220
  日本国有鉄道磐越西線の更科信号場
  として開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属となる。

所在地
 福島県耶麻郡磐梯町大字更科。
接続バス  信号場付近にバス停はない。
駅周囲
その他

 −

 
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         







               
       
駅名  磐梯町(ばんだいまち)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり(6:4016:40)。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内地下通路。
乗車人員  163人/日(2008年度平均)
 170人/日(2007年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 17本/日(2番のりば)
 下り 会津若松・喜多方行き 18本/日(1番のりば)
  快速(上り7本、下り7本)、普通列車が停車する。
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  大寺駅(おおでらえき)として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1965年(昭和40年)61
  磐梯町駅に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字東松山1341-1
接続バス  −
駅周囲
その他

 起伏のある地形に位置するため、駅舎はホーム
 より低い位置にある。
 また、構内は広く複数の側線を有している。
 駅北側の線路両脇には集落と田園が広がって
 おり、南側の線路両脇には大きな金属化学工場と
 山林がある。
 磐梯町の中心駅であり、駅前から町の中心へ
 福島県道207号磐梯町停車場線が通じている。

200909月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    磐梯町駅駅舎。(奥の茶色の建物はトイレ)
駅前は坂道になっており、駅前広場はない。
町の中心は左手(北側)方向で、右手(南側)に進むと
線路脇にかなり広い駐車スペースがある。(工場の敷地か?)
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  改札口と出札窓口を見る。
尚、出札窓口右側のシャッターが下りているところは
旧小荷物窓口と思われる。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  改札を抜けると左前方に長めの地下通路が現れる。
駅舎と地下通路は木造の短い渡り廊下で繋がっている。
写真左の木枠のガラス窓が時代を物語っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      地下通路から階段を上がると、古い木造の上屋が見えてくる。
右が1番線下り会津若松方面、左が2番線上り郡山方面の表示がある。
     
  1番のりばより、下り会津若松・東長原方面を見る。      
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホームから地下通路方向を撮影。
木組みの上屋と階段付近の佇まいが素晴らしい。
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        1番のりばより、上り郡山・翁島方面を見る。
ホームにも木造の待合室がある。
       
         

 

 

 

 

 

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