駅のある風景 会津鉄道 会津線 @ : 会津若松駅七日町駅西若松駅南若松駅一ノ堰六地蔵尊駅
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東   北
     
西 若 松  ⇔  会津高原尾瀬口
会津鉄道 会津(あいづ)線  (旧国鉄:会津線)

 
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会津線 起点

 

 

 
乗換のご案内
JR東日本 磐越西線
郡山 ⇔ 新津
JR東日本 只見線
会津若松 ⇔ 小出
 
 
           
 
           
20099月撮影    
駅名  会津若松(あいづわかまつ)
駅構造
 頭端式ホーム23線、島式ホーム12線、
 計
35線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 駅ビル構造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:4021:00
 券売機 : 指定席券売機、自動券売機。
 びゅうプラザ(
10:0017:30 日祝休)

改札  有人改札。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(PIVOT:食品館、レストラン)、
        
KIOSK、コンビニ、飲食店、他。
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路

 構内跨線橋。

乗車人員  2,975人/日(2008年度平均)。
 3,025人/日(2007年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  −
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  岩越鉄道(現磐越西線)の若松駅として
  開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により、磐越西線の所属駅
  となる。
 1917年(大正6年)521
  会津若松駅に改称。
 1926年(大正15年)1015
  会津線(現只見線)開業。
 1986年(昭和61年)111
  荷物取扱廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。

所在地
 福島県会津若松市駅前町1-1
接続バス  −
駅周囲
その他
 JR磐越西線、只見線と会津鉄道線が乗り
 入れ、会津地方のターミナル駅になっている。
 磐越西線は、郡山方面からの下り線、
 新津・喜多方方面からの上り線とも、
 駅の北側から只見線方面(南側)へ
 入線する配線構造になっており、
 当駅を途中駅とする磐越西線の列車は
 スイッチバックを行っている。
 この関係で、磐越西線は当駅にて運転系統
 が分かれており、当駅を途中駅とする普通
 列車の設定はない。
 駅周囲は市街地であり、観光の拠点駅でも
 あるが、会津若松市役所は七日町駅、
 鶴ヶ城は西若松駅が最寄りで、当駅は
 白虎隊で有名な飯盛山へのアクセスが
 至便である。
 また、これらの観光については、当駅および
 七日町駅より、周遊バスの便がある。
 東北の駅百選に選定されている。
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅正面玄関は鶴ヶ城をイメージした造りになっている。
駅反対側への自由通路はなく、入口は東側のみである。
駅前には『磐越西線
SL運行記念』としてSLの動輪が展示されている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内の様子。
写真正面がみどりの窓口、その左側に自動券売機、
写真左端が改札口になっている。
また、写っていないが、撮影立ち位置左に
KIOSK
後ろに観光案内所、コンビニ等がある。
     
       
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内より有人改札口を見る。
当駅の改札口はここ1ヶ所であり、JR線、会津線共通改札となっている。
     
       
         
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  島式ホームより、会津高原尾瀬口・七日町方面を見る。
4番のりばに、只見線と会津線、5番のりばに会津線が発着する。
  16:02発 会津田島行き普通列車 AT-500形(AT-501)気動車。
尚、
5番のりばは会津線専用となっている。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  乗務員が乗客に応対する姿は、ほのぼの感があって良いものだ。   広田、堂島は磐越西線(オレンジ)、七日町は只見線(ブルー)である。
会津線は
JR只見線へ乗り入れのため、専用の駅名標はない。
尚、当駅の吊り下げ式駅名標は、すべて
LED内照式を採用している。
   
     
       

 

 



           
         
駅名  七日町(なぬかまち)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : 簡易自動券売機。

改札  行わない。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : 駅Cafe
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  只見線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  <只見線>
  上り 会津若松行き 7本/日
  下り 小出方面 7本/日
 <会津線>
  上り 会津若松行き 17本/日
  下り 会津田島方面 18本/日
主な歴史

 1934年(昭和9年)111
  国有鉄道(鉄道省)会津線の七日町駅
  として開業。
 1945年(昭和20年)610日 営業休止。
 1946年(昭和21年)610日 営業再開。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。

所在地
 福島県会津若松市七日町5-1
接続バス  【七日町駅前】停留所
  場所 : 駅前のR252沿い。
  運行 : 会津バス
  ・1系統 ハイカラさん
  ・811系統
駅周囲
その他
 レトロ感のある洋風の駅舎が印象的。
 無人駅であるが、駅舎内には『駅
Cafe』と
 いう店舗があり、会津の特産品販売や
 ギャラリー、観光案内、喫茶店等を備えた
 アンテナショップになっている。
 駅舎内には
簡易自動券売機が設置されて
 おり、
JR線の近郊区間のきっぷのみ販売
 している。
 会津線の会津田島方面へは、
 隣の
JR西若松駅まで140円きっぷを購入し、
 会津線内の駅または車内にて精算するよう
 案内がなされている。
 駅周囲は会津若松の市街地であり、
 駅前を『七日町通り』が通る。
 古い町並みが残り、交通量や人通りも多く、
 賑やかである。
 余談であるが、駅名は『なぬかまち』、
 町名は『なのかまち』である。
   
   
   
   
20099月撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      2002年(平成14年)7月築の駅舎。
駅前は周遊バス(ハイカラさん)のロータリーになっており、
駐車・駐輪は禁止になっている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎を入った左側には『駅Cafe』という店舗が入っている。
メニューボードに書かれているのは、喫茶店のメニューではなく、
ここが何を扱ったお店かの説明書きである。
(もちろんお茶もできますが、きっぷの販売はしていないようです)
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎からホームを見る。
駅舎右側に駐輪場がある。
     
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム中程より、会津若松方面を見る。
上屋は古いが、ホームやベンチは新しい。
   
  ホームから、駅舎と西若松方面を見る。
古い町並みを描いた駅名標が2バージョンある。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       

 

 



 
乗換のご案内
JR東日本 只見線
会津若松 ⇔ 小出
 
 
           
 
           
200911月撮影    
駅名  西若松(にしわかまつ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計
23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり(JR全線、会津鉄道線)
 券売機 :
あり(JR線専用)

改札  有人改札。
トイレ  あり。(改札内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 東西自由通路。

乗車人員  <只見線>
  731人/日(2010年度平均)。
 <会津線>
  197人/日(2010年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  只見線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  −
主な歴史

 1926年(大正15年)1015
  国有鉄道(鉄道省)会津線の西若松駅
  として開業。
 1971年(昭和46年)829
  所属線区を只見線に変更。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
 1987年(昭和62年)716
  JR会津線が会津鉄道に転換。

所在地
 福島県会津若松市材木町一丁目4-1
接続バス  −
駅周囲
その他
 JR只見線と会津鉄道線が乗り入れる。
 改札口、きっぷうりばは一ヶ所であり、
 両社の共同使用駅となっている。
 会津鉄道線は当駅を起点駅とするが、
 全列車がJR只見線経由で会津若松方面へ
 乗り入れている。
 駅の東口、西口ともにロータリーと無料の
 パーキングがある。
 会津の観光名所である鶴ヶ城が駅の東
 1.5km程にあり、当駅が最寄り駅となっている。
 周囲は会津若松の市街地である。
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅東口。
20059月竣工の駅舎は、橋上駅舎となっている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  効率的に外光を取り入れ、広く明るい東西自由通路。
写真中央にきっぷうりばと自動券売機がある。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
  2番のりばより、只見線の小出・会津本郷方面を見る。
会津線は上下線とも3番のりば、
只見線は上下線とも2番のりばを使用する。
 
   
     
   
   
   
   
   
    3番のりば南端より、下り会津田島方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
  3番のりばに、13:50発 会津田島行き下り普通列車が到着。
AT-500形(AT-502) 新1000円札発行記念列車である。
 
   
     
     
     
     
     
     
      ホームにはJR東日本タイプの駅名標が下がる。
会津鉄道線はオレンジにて色分けされている。
     
       

 




 

           
         
駅名  南若松(みなみわかまつ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム入口に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(待合室内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 なし。

乗車人員  25人/日(2010年度平均)。
 25人/日(2009年度平均)。
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  下り 会津田島方面 12本/日
 上り 会津若松方面 12本/日
  ・快速列車停車駅
主な歴史

 1995年(平成7年)810日。
  会津鉄道会津線の南若松駅として開業。

所在地
 福島県会津若松市
   門田町大字一ノ堰字下住459
接続バス  【一の堰踏切前】停留所
  場所 : 駅の北約50m、県道128号沿い。
  運行 : 会津バス。
   ・161720系統
駅周囲
その他
 かねてより集落のあった一ノ堰地区に
 設置された比較的新しい駅であり、
 下り方の門田駅までは1.9kmしか離れて
 いない。
 待合室とホームは線路西側に設置されて
 おり、駅前広場やロータリーはない。
 駅周囲は住宅地と工業団地であるが、
 少し離れると田園地帯が広がっている。
 駅東側700m程を国道118号線、
 西側800m程を阿賀野川水系阿賀川が
 線路に並行している。
 また、駅の北側には福島県道128号会津
 若松会津高田線が線路を横切っている。
 駅の東西を結ぶ通路は、県道の踏切以外
 近くにない。
   
   
   
   
20119月撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      南若松駅待合室。
そこそこの大きさがある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  待合室入口付近より、内部を見る。
左右に作り付けのベンチ、正面にトイレがある。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
  待合室前より、ホーム方向を見る。
ホームへは左側が階段、右側がスロープになっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    ホーム北端(西若松寄り)から、上り会津若松方面を見る。
線路先に県道128号線の『一の堰踏切』が見える。
   
     
   
   
   
   
  ホーム北端(西若松寄り)から、下り会津田島方面を見る。  
   
     
 
 
   
   
   
   
   
    ホーム南端(門田寄り)から、上り会津若松方面を見る。
   
     
   
   
   
   
  ホーム南端(門田寄り)から、下り会津田島方面を見る。
線路左脇に、起点である西若松駅からの3キロポストが建っている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
  待合室前より、西側を見る。
こちら側は比較的新しい町並みで、工場が多い。
古くからの一ノ堰地区は、線路の反対側(撮影立ち位置後方)になる。
 
   
   
     
     
      待合室脇より、北側を見る。
待合室の先は小公園になっており、公園の先に
福島県道128号会津若松会津高田線が通っている。
(軽トラが走っている所が県道である)
     
     
       

 



 

  ※すみません! 駅開設時に訪問出来ませんでした。        
         
駅名  一ノ堰六地蔵尊
 (いちのせきろくじぞうそん)
駅構造
 簡易式単ホーム11線の地上駅。
 (ホームは駅開設時に都度設置される)
駅舎
 なし。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 営業時に臨時開設。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 開設時、道路から仮設ホームへ臨時の
 連絡通路が架けられる。

乗車人員  −
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  2010年開設時
  下り 会津田島方面 7本/日
  上り 会津若松方面 7本/日
主な歴史

 2009年(平成21年)82324
  会津鉄道会津線の六地蔵尊臨時駅
  として開設。
 2010年(平成22年)82324
  一ノ堰六地蔵尊駅として開設。
 2011年(平成23年)82324
  一ノ堰六地蔵尊駅として開設。

所在地
 福島県会津若松市
   門田町大字一ノ堰字畑中928
接続バス  −
駅周囲
その他
 門田町一ノ堰地区の六地蔵尊祭礼と
 一ノ堰盆踊りまつりへの集客を目的に
 日付限定にて設置される臨時駅(仮設駅)
 である。
 六地蔵堂のすぐ裏手に開設され、イベント
 終了とともに廃されたため、幻の駅として
 ニュース等で紹介された。
 仮設ホームのみの無人駅であるが、開設
 時には職員が配置され、記念入場券等が
 販売されるようだ。
 ホームは線路東側に設置され、線路脇を
 並行する農道に出入り口が設けられる。
 農道から地蔵尊へは小径を入ってすぐで
 ある。
 地蔵尊の北側が一ノ堰集落、南側は田園
 地帯になっている。
 また、駅東側700m程を国道118号線、
 西側700m程を阿賀野川水系阿賀川が
 並行している。
 2012年以降の開設については、現時点で
 情報が無く、不明である。
   
   
   
   
201109月撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      一ノ堰六地蔵尊駅のホーム跡全景を見る。
駅は、この 『羽黒踏切』 の北約40m付近に開設された。
右手の大きな木が、六地蔵尊の鎮守の杜である。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  『羽黒踏切』 脇より、上り会津若松・西若松方面と駅跡を見る。
鎮守の杜の右手(東側)に六地蔵堂が見える。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホームは線路東側(写真右手)、4キロポストとその先の勾配標との
間に設置された。  位置は設置年によって多少のズレがあるようだ。
     
         
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  六地蔵尊へは、この小径を入ってすぐである。
道にはシートが敷かれている。
  鎮守の杜付近より、下り会津田島方面と駅跡を見る。
道の左手に六地蔵尊への道が見える。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  六地蔵尊。
六地蔵は正面の 『六地蔵堂』 に鎮座し、祭礼時に開帳されるらしい。
地蔵は木製で、高さ2m程もある大きなもので、子供を守る地蔵だそうだ。
  小径より線路方向(西側)を見る。
この正面付近に駅が開設されると思われる。
   
       




 

 

 


門田駅へ

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