東日本旅客鉄道 磐越西線 D : 塩川駅姥堂駅会津豊川駅喜多方駅山都駅
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郡 山 ⇔ 新 津
東日本旅客鉄道 磐越西線(ばんえつさいせん)

 
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駅名  塩川(しおかわ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
 (喜多方市塩川ふれあい会館と併設)
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  317人/日(2008年度平均)
 304人/日(2007年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 喜多方駅。
発着列車  −
主な歴史

 1904年(明治37年)120
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の塩川駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化。(逓信省鉄道作業局)
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県喜多方市塩川町字石橋851-2
接続バス  【塩川四つ角】バス停留所
  場所 : 駅の東約300m。 県道127号沿い。
  運行 : 会津バス
   ・塩川・喜多方線
駅周囲
その他

 塩川町の中心駅であるが、駅前はそれほど
 広くなく、少しゴチャゴチャした感じがある。
 また、駅裏に広いロータリーや住宅地があるが、
 自由通路がないため、駅へはかなりの遠回りを
 強いられるようだ。
 かつてはセメント等の輸送が盛んであり、広い構内
 に複数の側線が残るが、分岐器が廃され、
 使われていない側線も存在する。

200911月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    1991年(平成3年)3月築の塩川ふれあい会館。
喜多方市のコミュニティー施設である。
駅としては内部に出札窓口、待合所があり、また改札を入った
ホーム側にも待合室が合築されている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  内部は白壁を基調にしており、清潔感がある。
正面がきっぷうりばである。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム北端より、駅構内と会津若松・笈川方面を見る。
セメントターミナル(株)への側線と建物が印象的である。
   
     
       
     
     
     
     
     
      下り喜多方(姥堂)、上り会津若松(笈川)が標記された駅名標。
下りは喜多方、上りは会津若松まで全列車の7割強が
直通するためのようだ。
     
       
     
     
     
     
     
  駅前の様子。
真っ直ぐ延びるメインストリートは、福島県道209号塩川停車場線である。
   
     
       
       
       
       
       
       
        駅西側のロータリーから駅全景を見る。
東西自由通路は設置されていないが、整備計画はあるようだ。
       
         

 

 



               
       
駅名  姥堂(うばどう)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員   5人/日(2004年度平均)
  8人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 喜多方駅。
発着列車  上り 会津若松行き 4本/日
 下り 新津方面 4本/日(新津行き3本、野沢行き1本)
  朝夕と夜にのみ普通列車の発着がある。
  7割強の列車は当駅通過となっている。
主な歴史

 1934年(昭和9年)111
  国有鉄道(鉄道省)磐越西線の姥堂駅
  として開業。
 1945年(昭和20年)610
  営業休止。
 1946年(昭和21年)610
  営業再開。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県喜多方市塩川町新井田谷地618
接続バス  【下利根川】バス停留所
  場所 : 駅の東約1.1km。 国道121号沿い。
  運行 : 会津バス
   ・塩川・喜多方線
   ・高速バス(郡山駅方面)
駅周囲
その他

 駅は喜多方市南部の広い平野部に位置する。
 周囲は広大な田園地帯になっており、駅の周囲を
 始め、小さな集落があちこちに点在している。

200911月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅南側の 「姥堂踏切」 より、駅全景と
上り新津・会津豊川方面を見る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室は笈川駅と同一構造のものと思われる。    
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端付近より、下り新津・会津豊川方面を見る。
狭いホームは北側にて更に狭くなっている。
   
     
       
     
     
      ホーム北側より、上り会津若松・塩川方面を見る。
ホームは鉄骨を組んだ構造である。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
      ホーム中程より、上り会津若松・塩川方面を見る。
前方の大きな築堤は会津縦貫北道路の延伸部と思われる。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅から東方向には、磐梯山周辺の山々が見える。      
       
         







               
       
駅名  会津豊川(あいづとよかわ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  8人/日(2004年度平均)
 5人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 喜多方駅。
発着列車  上り 会津若松行き 4本/日
 下り 新津方面 4本/日
  朝夕と夜にのみ普通列車の発着がある。
  7割強の列車は当駅通過となっている。
主な歴史

 1934年(昭和9年)111
  国有鉄道(鉄道省)磐越西線の会津豊川駅
  として開業。
 1945年(昭和20年)610
  営業休止。
 1946年(昭和21年)610
  営業再開。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県喜多方市豊川町一井字三百刈264
接続バス  【菅井別】バス停留所
  場所 : 駅の西約400m。 県道21号線沿い
  運行 : 会津バス
   ・喜多方・坂下線 (2往復/日程度)
駅周囲
その他

 駅は喜多方市街地から南へ少し外れた平野部に
 位置する。
 磐越西線は当駅をほぼ南北に走っており、
 西側に200mほど離れて、福島県道21号喜多方
 会津坂下線が、東側に1200m程離れて国道121
 線が並行している。
 周囲は農地と住宅が混在しており、駅西側には
 喜多方市立豊川小学校がある。

200911月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
      駅南側の「旧喜多方街道踏切」より、
駅全景と上り新津・喜多方方面を見る。
踏切に面して駅出入口が設けられている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端より、下り新津・喜多方方面を見る。
線路脇には会津若松駅からの15キロポストが建っている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム北側より、上り会津若松・姥堂方面を見る。
ホームは鉄骨を組んだ構造である。
   
     
       
     
     
     
     
     
      ホーム中程には、ベンチのみの簡易な待合所がある。
     
       
       
       
       
       
       
         
         
         






     
路線廃止のご案内
日本国有鉄道 日中線
喜多方 ⇔ 熱塩
       
 
200911月 撮影    
       
駅名  喜多方(きたかた)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:0020:00
 券売機 : タッチパネル式(2台)。

改札  列車別有人改札。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK。  自動販売機 : 飲料。
 観光案内所、コインロッカーあり。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  1,157人/日(2008年度平均)
 1,141人/日(2007年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 喜多方駅。
発着列車  −
主な歴史

 1904年(明治37年)120
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の喜多方駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化。(逓信省鉄道作業局)
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1938年(昭和13年)818
  国有鉄道(鉄道省)日中線開業。
 1984年(昭和59年)41
  日本国有鉄道 日中線廃止。
  会津乗合自動車の路線バスに転換。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県喜多方市町田下無番地。
接続バス  −
駅周囲
その他

 磐越西線は、当駅から東側の郡山まで交流電化、
 当駅から西側の新津方面は非電化であり、
 スイッチバック構造で運転系統が分断される
 会津若松駅と並び、磐越西線の要衝となっている。
 駅は市街地の南端付近に位置し、磐越西線は
 当駅をほぼ東西に走っている。
 駅南側は昭和電工の広大な工場地帯に
 なっている。
 当駅は磐越西線の中でも比較的利用者の多い駅
 であり、東北の駅百選にも選定されている。
 喜多方は、『蔵とラーメンの街』として有名であり、
 特に「喜多方ラーメン」の知名度は全国区である。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  蔵の街をイメージした造りの喜多方駅駅舎。
正面玄関左手に観光案内所がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
正面に自動券売機とみどりの窓口、駅員さんのいる所が改札口、
右のワゴン販売が出ているところがKIOSKになっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば改札前付近より、下り新津・山都方面を見る。    
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりばより、下り新津・山都方面を見る。
新潟発会津若松行き 『快速あがの』 キハ110形が到着。
多くの利用者がいる。
    跨線橋の階段から、上り会津若松・会津豊川方面を見る。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  2番のりば東端より、下り新津・山都方面を見る。     1番のりば西端より、上り会津若松・会津豊川方面を見る。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
        SLばんえつ物語の乗車位置標があった。
       
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前のメインストリート、福島県道210号喜多方停車場線。
右手に大きなロータリーがあるが、駅前は整備中のようだ。
    SLばんえつ物語号の停車駅に設置されているレトロ調の駅名標。
     
         







               
       
駅名  山都(やまと)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。 (駅舎内発券)
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。 
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内ホーム側、駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  265人/日(2012年度平均)
 264人/日(2011年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 新津駅。
発着列車  上り 会津若松方面 11本/日 (2番のりば)
 下り 新津・新潟方面 11本/日 (1番のりば)
  快速『あがの』、臨時快速『SLばんえつ物語号』
  および普通列車が停車する。
主な歴史

 1910年(明治43年)1215
  国有鉄道(内閣鉄道院)岩越線の山都駅
  として開業。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1985年(昭和60年)314
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県喜多方市山都町字西原2884
接続バス  【山都駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 会津乗合自動車
   ・坂下・山都線 (2往復/日程度)
駅周囲
その他

 駅舎は線路南側に設けられ、福島県道16
 喜多方西会津線に面しているが、県道の先はすぐ
 阿賀川であり、駅舎は事実上市街地に背を向けて
 設置されている。
 また北口もなく、南北自由通路の設置もない。
 駅周囲は市街地であり、阿賀川沿いに奥羽本線や
 主要道路が東西に通っている。
 旧耶麻郡山都町の中心駅であり、同地区には
 現在も喜多方市の山都支所が置かれている。

20135月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    木造の山都駅駅舎。
壁面の建物財産標には、『駅本屋 平成14115日』 とある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
旧山都町(現喜多方市)の中心駅らしく、利用者も多いようだ。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
  構内跨線橋より、下り新津・荻野方面を見る。
単式ホーム(駅舎側)、島式ホームの他に側線が1線敷設されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
      上り2番のりば東端より、上り会津若松・喜多方方面と構内踏切を見る。
構内踏切の先には行き止まりの通路が伸びている。
かつての詰所等もしくは北口への通路跡であろうか。
     
       
     
     
     
  上り2番のりば東寄りから、下り新津・荻野方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
      上り2番のりば跨線橋下より、上り会津若松・喜多方方面を見る。
のりばは基本的に、下り新津方面が1番のりば、
上り会津若松方面が2番のりばに割り当てられており、
3番のりばは臨時列車用になっているとのことだ。
     
     
       
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      上り2番のりば西寄りから、上り会津若松・喜多方方面を見る。
     
       
     
     
  SLばんえつ物語の停車駅に設置されているレトロ調の駅名標。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎側ホームに残る、レンガ造の油庫。
明治時代にランプの油保管庫として使用されたもので、
平成20年、経済産業省により 『近代化産業遺産』 に指定されている。
と、説明板に書かれている。
     
     
       
       
  広い駅前広場を有する。
写真右手、タクシーの後方が駅舎になる。
     
       
         

 

 

 

 

 

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