北海道旅客鉄道 留萌本線 B  : 廃・桜庭駅藤山駅大和田駅廃・留萌信号場留萌駅
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北  海  道
     
深  川  ⇔  増  毛
北海道旅客鉄道 留萌本線(るもいほんせん)

 
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駅名  桜庭(さくらば) : 廃駅
駅構造
 線路南側に桁式板張りの単式ホーム
 11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に木造の待合室があった)
駅前広場  小さな駅前スペースがあったようだ。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗:なし。  自動販売機:なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  留萌本線。
管理
 留萌駅。
発着列車  下り 留萌・増毛方面 2本/日
 上り 上り深川方面 4本/日
 ※上り下りとも当駅通過列車あり。
主な歴史

 1963年(昭和38年)121
  日本国有鉄道留萠本線の桜庭仮乗降場
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道所属の
  駅となると同時に桜庭駅として常設駅化。
 1990年(平成2年)101
  利用者僅少のため廃駅。

所在地
 北海道留萌市藤山町4480付近。
接続バス  【番外の沢】停留所 : 藤山陸橋の南、R233沿い
  運行:沿岸バス、道北バス
    留萌旭川線、留萌峠下線
駅周囲
その他
 桜庭駅は国道233号線が留萌本線を
 オーバーパスする『藤山跨線橋』の東側に
 位置したJR北海道の廃駅である。
 現存時に訪問をしていないので未確認であるが、
 待合室と板張りの短いホームがあるのみの
 駅だったようだ。
 駅跡周囲に民家は無く、国道沿いにポツポツと
 民家や倉庫が見られる。
 田園地帯にあり、北東には山林が迫っている。
 廃駅後、駅設備は撤去され
 駅があった痕跡は一切なくなっている。
 沿岸バス・道北バスの『番外の沢』バス停が
 至近である。
 
 
201109月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      留萌本線の踏切(踏切名表示なし)より、下り留萌・藤山方面を見る。
線路左側には、かつて桁式板張りの単式ホームがあった。
正面の陸橋は、国道233号線の藤山跨線橋である。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  桜庭駅跡。 もともと駅舎はなかった。
道路左脇のスペースが旧駅前広場と思われ、
その奥にホームへのスロープ(階段ではなく、地表からホームへ
木製の板を渡したもの) があったようだ。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
  上の写真の道の先には踏切がある。
警報機、遮断機のない第4種踏切で、踏切名や起点からの距離も
表示されていない。(小型車両の通行は可能らしい)
踏切左手にホームがあったが、ホームへの入口は
駅前広場側にあり、踏切側からの出入りはできなかったようだ。
 
   
   
   
     
   
   
    名無しの踏切より、上り深川・幌糠方面を見る。
かなり遠くに民家らしき建物が見える。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  旧駅前広場より、国道233号線方面を見る。
(一番上の写真の撮影立ち位置にて振り返る)
この坂を上がった先の国道沿いにバス停がある。
 
   
   
     
   
    深川行き上り普通列車が駅跡を通過して行く。
踏切に警報機がないため、列車に気付くのが遅れちょっとびっくり!
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  国道233号に出て、深川・幌糠方面を見る。
沿岸バス・留萌旭川線、道北バス・留萌線の 『番外の沢』停留所があり、
留萌⇔旭川を結んでいる。
 
   
   
     
      『番外の沢』バス停付近より、国道233号線 留萌・藤山方面を見る。
舗装路の上り勾配が藤山跨線橋、
右手前方に別れる非舗装の脇道が駅跡への道である。
     
     
           







               
       
駅名  藤山(ふじやま)
駅構造
 盛土式 単式ホーム1面1線の地上駅。
駅舎
 北口に木造の地上駅舎。
駅前広場  広い駅前広場を有し、片隅には開拓記念碑
 『藤山開拓之碑』が建立されている。
 もともと駅は農場内に設置され、農場主である
 藤山氏の姓を採って命名されたとのことだ。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗:なし。 自動販売機:なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  8人/日(1992年度平均乗降客数)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  留萌本線。
管理
 留萌駅。
発着列車  下り 留萌・増毛方面 7本/日
 上り 深川方面 7本/日
 ※上り下りとも当駅通過列車あり。
主な歴史

 1910年(明治43年)1123
  国有鉄道(内閣鉄道院)留萠線の藤山駅
  として開業。 一般駅。
 1962年(昭和37年)111
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
  閉塞合理化に伴い交換設備廃止し無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道所属の
  駅となる。

所在地
 北海道留萌市藤山町16
接続バス  −
駅周囲
その他
 駅周囲には数軒の民家があり、小集落となって
 いるが、建物はまばらであり商店もなく、
 人通りは非常に少ない。
 駅は国道233号線に面しており、交通量は
 そこそこ多い。
 
 
201109月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      藤山駅駅舎。
大きな駅舎の駅務室部分を取り壊し、待合室部分のみ残したものと
なっているため、左側面の外壁が金属製になっている。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  きれいにリフォームされた待合室内の様子。
駅ノートが置かれていた。
   
     
       
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム中程より、上り深川・幌糠方面を見る。
かつてはこのホーム先右側に千鳥に相対ホームがあり、
構内踏切、交換設備を備えていたようだ。
 
   
   
     
   
    ホーム待合室前より、下り留萌・大和田方面を見る。
左手のヤブはかつての構内跡である。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム西端(留萌寄り)から、上り深川・幌糠方面を見る。
ホームはかなり長いものになっている。
 
   
     
   
    ホーム西寄り(留萌寄り)から、下り留萌・大和田方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り深川方面の隣駅は『幌糠駅』ではなく、『桜庭駅』であったが、
同駅は利用者僅少のため 1990年(平成2年)101日に
惜しくも廃駅となった。
 
   
   
     
    ホーム側から見た駅舎。
右手に取り壊した駅舎の基礎が残る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅前より右手(東方向)、幌糠方面を見る。
右手に沿岸バス、道北バスの『藤山停留所』がある。
 
   
         
          藤山駅は、広い駅前広場を有する
右手木立に隠れて、開拓記念碑「藤山開拓之碑」、「翔く」の碑がある。
         
           

 

 





               
       
駅名  大和田(おおわだ)
駅構造
 盛土式島ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(線路南側に貨車を改造した待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗:なし。 自動販売機:なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  26人/日(1992年度平均乗降客数)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  留萌本線。
管理
 留萌駅。
発着列車  下り 留萌・増毛方面 8本/日
 上り 深川方面 7本/日
 ※一部下り列車は当駅通過。
主な歴史

 1910年(明治43年)1123
  国有鉄道(内閣鉄道院)留萠線の大和田駅
  として開業。 一般駅。
 1960年(昭和35年)915
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。同時に旅客業務を無人化。
 1986年(昭和61年)111
  閉塞合理化に伴い交換設備廃止。それに伴い、
  運転(閉塞)要員を廃止し、完全無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道所属の
  駅となる。

所在地
 北海道留萌市大和田3丁目。
接続バス  −
駅周囲
その他
 駅北側を国道233号が並行し、南側を一般道が
 通っている。
 駅入口は一般道側にあり、道沿いに細長く集落が
 形成されている。
 ちなみに、大和田という駅名は多くあり、
 東武野田線大和田駅(埼玉県)、
 京成本線・京成大和田駅(千葉県)
 大井川鐵道大井川本線・大和田駅(静岡県)
 京阪本線・大和田駅(大阪府)がある。
 
 
201109月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      大和田駅駅舎(待合室)。
 旧駅舎の基礎上に設置されている。
貨車(車掌車)を改造したいわゆるダルマ駅舎である。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
駅ノートが置かれていた。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
  ホーム東寄りから、上り深川・藤山方面を見る。
右手(北側)を国道233号線が並行しているが、
国道側から直接駅へアクセスする道はない。
 
   
   
     
   
   
   
   
    ホーム中程より、下り増毛・留萌方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  ホームの東寄り付近から、上り深川・藤山方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    待合室前よりホームを見る。
ホームは待合室側の線路を廃した旧島式ホームであり、
手前の通路は構内踏切跡である。
   
   
     
       
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      待合室前付近より、駅前広場を見る。
駅前には何もなく、正面突き当たりの道沿いに数軒の民家がある。
     
           




 



               
       
駅名  東留萠(ひがしるもい) : 廃信号場
駅構造
 線路南側に千鳥状に単式ホーム22線の信号場。
駅舎
 なし。(待合室もなし)
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗:−。  自動販売機:−。

連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 鉄道省 札幌鉄道局 旭川運輸事務所
所属路線  留萠本線、羽幌線。
管理
 留萠駅。
発着列車  −
主な歴史

 1927年(昭和2年)1025
  国有鉄道(鉄道省)留萠線支線(後の羽幌線)の
  開通に伴い、留萠線の東留萠信号場として開設。
 1931年(昭和6年)1010
  線路名を留萠線から留萠本線に改称。
  また留萠線支線を分離し羽幌線に改称。
  それに伴い両線の信号場となる
 1941年(昭和16年)129
  羽幌線の線路線付け替えに伴い廃止。

所在地
 北海道留萌市堀川町2丁目45-7 付近。
接続バス  【元川町】停留所 : 国道233号線沿い
  運行:沿岸バス、道北バス
    留萌旭川線、留萌峠下線、羽幌留萌線他。
駅周囲
その他
 信号所跡は草地になっており、その面影は
 一切ない。
 周囲は住宅地になっている。
 
 
201109月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      留萌駅東側の『第一稚内留萌線踏切』より、上り深川方面を見る。
留萌駅を出た上り列車は、まずこの橋梁(橋梁名不明)にて
留萌川を渡河する。
尚、当踏切は留萌駅の構内踏切扱いとなっている。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  『第一稚内留萌線踏切』より、上り深川方面を見る。
橋梁の中程に深川からの49.5キロポストが建っている。
東留萠信号場は深川から48.8kmにあり、この先700mの場所に位置した。

今回、訪問はしなかったが、新旧の航空写真を比較すると
信号場跡は現在草地になっており、痕跡は殆ど残っていない。

尚、当時の羽幌線はこの先400m程で留萠線と分岐し、
当橋梁の左手(北側)10m程に架橋された羽幌線専用の橋梁にて
留萌川を渡河し、留萌駅構内を通り羽幌方面へ向かっていた。
よって深川から羽幌方面へ向かう列車は、留萠駅に停車後
当信号場までの1.3kmを後退し、ここでスイッチバックを行って
羽幌線へ乗り入れていたとのことだ。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
      『第一稚内留萌線踏切』より、下り留萌方面を見る。
留萌駅の構内跨線橋が見える。
     
       








     
路線廃止のご案内
国鉄 羽幌線
留萌 ⇔ 幌延
天塩炭砿鉄道線
留萌 ⇔ 達布
留萌鉄道 臨港線
(貨物線)
         
 
         
201109月撮影  
駅名  留萌(るもい)
駅構造
 盛土式単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。
駅舎
 南口に鉄筋コンクリート造の地上駅舎。
 駅舎2Fには『FMもえる』が入局し、留萌市から
 半径30km圏内の受信範囲にて地域放送を
 発信している。
駅前広場  南口にロータリーあり。 (タクシーの待機あり)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:5016:20)、
         トラベルセンター(9:0017:30
         ⇒ みどりの窓口に併設。
 券売機 : 自動券売機(1台)。

改札  有人改札。
トイレ  あり。(駅舎外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅そば。(KIOSK20089月に閉店)
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  89人/日(2010年度平均
 86人/日(2009年度
平均
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  函館本線。
管理
 留萌駅。
発着列車  下り 増毛方面 6本/日 : 1番のりば。
       7:05発増毛行きのみ2番のりば。
 上り 深川方面 9本/日 : 1番のりば。
 ※1、すべての列車が停車する。
 ※2、深川から当駅止まりの列車が3本/日、
    当駅始発の増毛行き列車も1本/日
    設定されている。
 ※3、留萌本線は当駅から終点の増毛駅までの
    16.7km1閉塞となっており、通票による
    閉塞を行っている。
    増毛までの列車は、車窓に日本海を眺め
    ながらのピストン運行である。
主な歴史

 1910年(明治42年)1123
  国有鉄道(内閣鉄道院)留萠線の留萠駅
  として開業。 一般駅。
 1921年(大正10年)115
  留萠線が増毛駅まで開通。
 1927年(昭和2年)1025
  留萠線の支線(後の羽幌線)が大椴駅まで
  開通。当時は東留萠信号場から分岐していた。
 1930年(昭和5年)121
  留萠鉄道臨港線が西留萠駅まで開通。
 1941年(昭和16年)101
  留萠鉄道臨港線が国有化され、
  当駅の構内側線扱いとなる。
 1941年(昭和16年)129
  構内配線改良により、羽幌線が東留萠信号場
  から分岐していたものを、構内分岐に変更
  (東留萠信号場は廃止)。
  同時に羽幌線用の4番ホームを新設。
 1941年(昭和16年)1218
  天塩鉄道線(後の天塩炭砿鉄道線)が開通。
  5番ホームを新設。
 1967年(昭和42年)731
  天塩炭砿鉄道線廃止。
 1987年(昭和62年)330
  国鉄羽幌線廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道所属の
  駅となる。
 1997年(平成9年)41
  留萌駅に改称。(漢字表記変更)
 1999年(平成11年)331
  JR貨物の駅が廃止。

所在地
 北海道留萌市船場町2丁目115-8
接続バス  −
駅周囲
その他
 留萌市の中心駅である。
 かつては国鉄羽幌線、天塩炭砿鉄道、留萠鉄道
 が乗り入れており、広大な構内を有する鉄道交通
 の要衝であった。
 現在乗換路線はなく、留萌本線の途中駅となり、
 構内縮小を余儀なくされている。
 また、駅北側の広大な構内跡は『船場公園』と
 なっており、パークゴルフやサッカー場、
 ドッグラン等の多目的施設になっている。
 駅周囲は市街地であり、商業地区であるが、
 市の人口は年々減少しており、賑やかさはない。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      留萌駅駅舎。
大きさでは起点の深川駅に引けを取らない立派な造りだ。
駅舎
2Fの一部に『FMもえる』 (76.9MHz)が入局し
地域情報を発信している。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
賑わっていた駅舎内も、列車が発車すると静けさが訪れる。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  改札(上の写真)の右手に待合室がある。
飲料の自販機があり、片隅で駅そばが元気に営業している。
『にしんそば』が名物のようだ。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  留萌鉄道・新雨竜駅の運賃表。
留萌本線の廃レールと共に、改札口右脇に展示されている。
当駅から深川方面に
5駅先の恵比島駅から分岐していた留萌鉄道は
1971年(昭和46年)415日に全線が廃止された。
札幌まで500円と記されている。(現在、恵比島-札幌は2,420円)
   
     
     
     
     
       
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  構内跨線橋通路にて、2番のりば側から1番のりば・出口方向を見る。
羽幌線が発着していた45番のりばは撮影立ち位置後方に延びる
長い通路の先にあった。
 
   
   
     
    構内跨線橋内に掲示される『のりば案内』。
廃止された国鉄・羽幌線の案内がそのまま残っている。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  1番のりば改札前付近より、上り深川・大和田方面を見る。
12:30当駅始発の増毛行き普通列車(写真左端)と
12:15当駅始発の深川行き普通列車が同じ1番のりばから
それぞれの方向に発車する。
 
   
   
      構内跨線橋より、下り増毛・瀬越方面(日本海側)を見る。
右手の草地はすべて留萌駅旧構内である。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  2番のりば西端付近より、上り深川・大和田方面を見る。
1番のりばでは、増毛行き普通列車が発車を待っている。
尚、当駅から北へ向かっていた国鉄・羽幌線は写真正面の構内跨線橋が
左方向(北側)へ延びたかなり離れた構内北端の島式ホーム
45番のりば)から発着していた。 北西から入線する羽幌線は
留萌駅東の留萌川橋梁東側にて留萌本線の深川方面に合流していた。
よって、留萌本線の増毛方面への直接乗り入れはできない配線であった。
 
   
      2番のりば跨線橋階段より、下り増毛・瀬越方面を見る。
右側は旧3番のりばであり、草に埋もれてレールが残っている。
     
       
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      3番のりば西端より、下り増毛・瀬越方面を見る。
ホーム端からは、船場公園(旧構内)への臨時出口が設けられている。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
        駅前のメインストリートは、道道21号留萌停車場線である。
アーケードのある商店街だが、大型店舗はなく人影は少ない。
       
         




 

 

 



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