駅のある風景 北海道旅客鉄道 根室本線 M : 東釧路駅武佐駅別保駅上尾幌駅尾幌駅
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北海道旅客鉄道 根室本線(ねむろほんせん)

 
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太平洋石炭販売輸送 城山線
東釧路 ⇔ 城山
太平洋石炭販売輸送 臨港線
東釧路 ⇔ 入舟町
       
 
201710月撮影     
       
     
駅名  東釧路(ひがしくしろ)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 線路北側に、CB造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 板張りされ、掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)
 南北自由通路。(人道橋)

乗車人員  149.6人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車 <釧網本線>
 上り 網走方面 7本/日 (1番のりば)
<根室本線>
 下り 根室方面 8本/日 (2番のりば)
<根室本線・上り、釧網本線・下り>
 釧路方面 14本/日 (12番のりば)
  快速「しれとこ」、「はなさき」、「ノサップ」が停車。
主な歴史  1925年(大正14年)316
  国有鉄道(鉄道省)根室本線の
  別保(べっぽ)信号場として開設。
 1928年(昭和3年)1111
  東釧路駅として開業。 一般駅。
  釧網線との分岐駅となる。
 1962年(昭和37年)115
  貨物取扱い廃止。
 1963年(昭和38年)111
  釧路臨港鉄道の旅客営業廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  旅客営業無人化。
  釧路臨港鉄道乗り入れ廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1994年(平成6年)315
  無人駅化。
所在地
 北海道釧路市貝塚2丁目23-76
接続バス  【貝塚3丁目】停留所
  場所 : 駅の北400m程に同名の停留所が2ヶ所有り。
  運行 : くしろバス
   ・ポスフールイオン線
   ・別保線
 【貝塚1丁目】停留所
  場所 : 駅の東約500m。 貝塚通沿い。
  運行 : くしろバス
   ・武佐線、学園線
駅周囲
その他
 かつては、釧路臨港鉄道が乗り入れ、駅南側に
 貨物操車場を有する貨物輸送の要衝であり、
 広い構内を有した。
 現在では構内は縮小され、跡地は住宅地と
 なっている。
 駅前には広い駐車場を備える大型商業施設が
 あり、駅周囲は新興住宅地として開けた市街地と
 なっている。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  東釧路駅駅舎。  線路北側に位置する。
かつては貨物輸送で賑わった職員配置駅であり、
大きな駅舎にその名残を留めている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
出札窓口、手荷物窓口は閉鎖され、掲示スペースになっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームから駅舎を見る。
長い構内踏切通路の左手にある樹木下に、
釧網本線の0キロポストが見える。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎前にある「釧網本線0キロ、根室本線313.8キロポスト」。
かつてはこのキロポスト脇まで側線が敷設されていたと思われる。
 
   
     
   
   
   
    1番のりば東端(武佐寄り)から、上り釧路方面を見る。
ホーム先に見える長い跨線橋は、南北自由通路(人道橋)で
かつては通路の端から端までが駅構内であり、国鉄構内に加え
臨港鉄道の貨物操車場があり、広い構内を有した。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
  1番のりば東端(武佐寄り)から、下り根室方面を見る。
300m程先に見える跨線橋は、貝塚光和通りの貝塚跨線橋である。
 
   
     
   
   
   
   
    2番のりば中程より、上り釧路方面を見る。
構内踏切近くのホーム上には、小さな上屋が設置され、
4連ベンチが1脚置かれている。
   
     
   
   
   
   
   
   
  1番のりば中程より、下り根室方面を見る。
右手はかつての駅構内であるが、現在は住宅地となっている。
 
   
     
   
   
   
   
    2番のりば西端(釧路寄り)から、上り釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  2番のりば西端(釧路寄り)から、下り根室方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    当駅は根室本線の途中駅であり、釧網本線の起点駅となっている。
本来、釧網本線は終点の網走駅に向かって下りとなるが、
列車運行上は網走駅に向かって上りと案内されている。
また、当駅を始発・終着とする列車設定はなく、
すべての列車が、隣の釧路駅発着となっている。
   
   
   
     
   
   
   
   
  南北自由通路にて駅舎のある北側を見る。
当通路は人道橋であり、自転車の通行には対応していない。
通路の向こうに 大型商業施設が見える。
 
   
     
     
     
     
     
     
     
      南北自由通路にて駅南側を俯瞰する。
かつての構内は住宅地へと変貌している。
     
       
       
 
       
 
釧網本線 分岐
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅の東300m程の貝塚光和通り・貝塚跨線橋より、
東釧路駅および上り釧路方面を見る。
2線の内、左手が根室本線、右手が釧網本線で
各線間には渡り線が敷設されている。
  同じく、貝塚跨線橋より東側を俯瞰する。
左手へ釧網本線、右手へ根室本線が別れて行く。
東釧路駅11:16発下り「快速ノサップ」が根室駅に向けて
跨線橋下を通過して行く。
   
   
       

 

 



               
       
駅名  武佐(むさ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 南北自由通路。(人道橋:自転車通行非対応)
乗車人員  14.8人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 釧路行き 7本/日
 下り 根室行き 7本/日
  快速ノサップが停車する。(下りのみ)
主な歴史

 1988年(昭和63年)313
  JR北海道・根室本線の武佐駅として開業。
  旅客駅。

所在地
 北海道釧路市武佐4丁目56-2
接続バス  【2号公園】バス停留所
  場所 : 駅の南約500m、武佐中通沿い。
  運行:くしろバス
   ・ポスフールイオン線、若草団地線、武佐線、
    愛国線
駅周囲
その他
 駅の西側に大きな住宅街が広がっている。
 商店等は少ないようだ。
 尚、同名の駅に、近江鉄道八日市線の武佐駅
 (1913年(大正2年)12月開業)がある。:

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    武佐駅出入口。
武佐中通から市道を北へ300m程の突き当たりに位置する。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームの昇降階段上から、駅前広場と駅出入口を見る。
出入口通路と駅前広場はフェンスによって囲まれており、
開放感が感じられない。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅西側(東釧路寄り)の自由通路より、駅全景と下り根室方面を見る。
右手の集合住宅先の森は、「武佐の森」という森林公園になっている。
また、線路左手は釧路川水系武佐川の河川敷で、原野である。
   
  ホーム西端(東釧路寄り)の釧路方面乗車口前より、
上り釧路方面を見る。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム西寄り(東釧路寄り)の出入口付近より、下り根室方面を見る。
当駅に待合室はなく、ベンチも置かれていない。
   
  ホーム中程より、駅前広場と上り釧路方面を見る。
1988年(昭和63年)の写真資料には、上屋がなく、ホーム出入口も
ホーム西端(東釧路寄り)にある姿が写っている。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム東端(別保寄り)から、下り根室方面を見る。
   
  ホーム東端(別保寄り)から、上り釧路方面を見る。    
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
  南北自由通路。
当通路は人道橋であり、自転車の通行には対応していない。
銘板には、「貝塚人道跨線橋」とある。
 
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      南北自由通路にて、駅と反対側の北側を見る。
正面の通りを挟んで、左手(西側)に大きな住宅街
(貝塚団地というらしい)、右手(東側)に釧路川水系武佐川の
河川敷を中心とした原野となっており、対照的な姿を見せている。
     
     
       






               
       
駅名  別保(べっぽ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  駅舎西側に公衆トイレあり。
 (利用期間 : 5月〜11月の7:0019:00
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 駅前のカフェに飲料の自販機あり。

連絡通路
 南北自由通路。(人道橋:自転車通行に対応)
乗車人員  10.6人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 釧路行き 7本/日
 下り 根室行き 7本/日
  快速ノサップが停車する。(下りのみ)
主な歴史

 1917年(大正6年)121
  国有鉄道(内閣鉄道院)釧路本線の
  上別保駅(かみべっぽえき)として開業。 一般駅。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1952年(昭和27年)1115
  別保駅に改称。
 1962年(昭和37年)115
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1992年(平成4年)41
  簡易委託廃止、無人駅化。

所在地
 北海道釧路郡釧路町別保4丁目。
接続バス  【別保駅】バス停留所
  場所 : 駅前を通るR44沿い。
  運行:くしろバス
   ・霧多布線、別保線
  運行:阿寒バス
   ・釧路羅臼線
駅周囲
その他
 釧路町の中心駅となっており、町役場へは
 400m程の距離がある。
 駅を中心に集落が形成されている。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    別保駅駅舎。
待合室の機能のみ持った無人駅用の駅舎である。

1979年(昭和54年)の写真資料には、昔ながらの木造駅舎の姿がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
  ホーム東端(上尾幌寄り)から、駅舎と
下り根室方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム東端(上尾幌寄り)の線路脇から、上り釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
  駅舎西側(武佐寄り)に隣接する自由通路より、
下り根室方面を見る。
線路右側の路盤には、かつて単式ホームがあり、
千鳥状の単式ホーム22線を有していたが、
現在はその路盤のみが残っている。
 
   
   
   
     
   
   
   
   
   
    駅舎西側(武佐寄り)に隣接する自由通路より、
上り釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
  ホーム西端(武佐寄り)から、下り根室方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
    ホーム中程より、上り釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
  駅名標は陽に焼けて白っぽく変色している。  
   
     
   
   
   
   
   
    南北自由通路階段より、駅前広場を見る。
青いクルマが走っている所が、国道44号線である。
   
     
   
   
   
   
   
  駅舎西側(武佐寄り)に隣接する南北自由通路。  
   
     
     
     
     
     
     
      南北自由通路より、駅南側(駅舎と反対側)を見る。
こちら側には別保川が流れており、栄橋(正面の赤い橋)を
渡ると小さな集落と公営住宅がある。
     
       






               
       
駅名  上尾幌(かみおぼろ)
駅構造
 盛土式単ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(別棟:使用可否未確認)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)
乗車人員  12.4人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 厚岸駅。
発着列車  上り 釧路行き 7本/日 (1番のりば)
 下り 根室方面 7本/日 (2番のりば)
  快速ノサップが停車する。(下りのみ)
主な歴史

 1917年(大正6年)121
  国有鉄道(内閣鉄道院)釧路本線の
  上尾幌駅として開業。 一般駅。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1974年(昭和49年)101
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道厚岸郡厚岸町上尾幌1番地。
接続バス  【上尾幌入口】バス停留所
  場所 : 駅の南約4kmR44沿い。
  運行:くしろバス
   ・
霧多布線
駅周囲
その他
 駅は山間部の小さな平地部に位置する。
 駅を中心に集落が形成されている。
 かつては炭鉱で栄え、大きな集落を有し、
 また、駅は木材の貨物輸送が盛んで、
 構内に貯木場を有したようだ。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    上尾幌駅駅舎。
有人駅時代の駅舎が残されている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
出札・手荷物窓口は改装され、大きな掲示スペースとなっている。
駅ノートが置かれていた。
   
     
       
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎側の1番のりばより、駅舎方向を見る。
手前の木造の建物は、トイレである。(使用可否未確認)
開業当時からのものであろうか?
 
   
     
   
    下り2番のりば西端(別保寄り)から、下り根室方面を見る。
1977年(昭和52年)当時の航空写真では、
線路左手の藪の部分に複数の側線が確認出来る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば西端(別保寄り)の下り根室方面乗車口付近より
上り釧路方面を見る。
 
   
     
   
    下り2番のりば東端(尾幌寄り)の下り根室方面乗車口付近から、
下り根室方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば東端(尾幌寄り)から、上り釧路方面を見る。  
   
     
   
    下り2番のりば東端(尾幌寄り)から、駅舎・1番のりば、
構内踏切と下り根室方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎側の1番のりば西端(別保寄り)から、上り釧路方面を見る。
1977年(昭和52年)の航空写真では、ホーム先に
貨物ホームと貨物側線が確認できる。
 
   
     
   
    駅舎側の1番のりば東端(尾幌寄り)から、下り根室方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎側の1番のりば東端(尾幌寄り)から、上り釧路方面を見る。  
   
     
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎前より南へ延びる駅前通り。
右手の青い屋根の建物は、上尾幌郵便局である。
道路正面左側に小さく”止まれ”の標識があるところを左右(東西)に
北海道道221号塘路厚岸線が通っている。
国道44号線までは、この先4km程の距離がある。
   
     
     
     
       






               
       
駅名  尾幌(おぼろ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 車掌車を改造した地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  11.0人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 厚岸駅。
発着列車  上り 釧路行き 7本/日
 下り 根室方面 6本/日
主な歴史

 1917年(大正6年)121
  国有鉄道(内閣鉄道院)釧路本線の
  尾幌駅として開業。 一般駅。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1971年(昭和46年)102
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)31
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道厚岸郡厚岸町尾幌。
接続バス  【尾幌駅】バス停留所
  場所 : 駅の南約300mR44沿い。
  運行:くしろバス
   ・
霧多布線
駅周囲
その他
 駅の南側に尾幌の集落がある。
 また、駅北側は牧草地になっている。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    尾幌駅駅舎。
貨車(車掌車)を改造し、駅舎(待合室)としたものである。
現在JRの車掌車は全廃され、線路上を走る姿を見ることはできない。
尚、手元にある1979年(昭和54年)当時の写真資料には
古びた木造駅舎が写っている。
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
右手の4連ベンチの上(一番奥)には、
黄色いケースに入った駅ノートが置かれている。
   
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム西寄り(上尾幌寄り)の釧路方面乗降口前より、
上り釧路方面を見る。
  ホーム西端(上尾幌寄り)から、下り根室方面を見る。
1977年(昭和52年)の航空写真では、千鳥状にずれた
単式ホーム22線と、駅舎西側(釧路寄り)に
貨物ホーム、および貨物側線が確認できる。
尚、現在のホーム配置と比較すると、当ホームはかつての
2番のりば(駅舎の対面側)で、駅舎側の1番線の路盤を埋め立て、
駅舎側と地続きにしたものとわかる。
駅構造としては、隣の上尾幌駅とよく似ている。
   
     
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端(門静寄り)の線路脇より、上り釧路方面を見る。  
   
     
   
    ホーム東端(門静寄り)の根室方面乗降口前より、
下り根室方面を見る。
撮影立ち位置右手には、かつて構内踏切が有り、
右手の藪には1番のりばが千鳥状に前方に延びていた。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
    ホーム側から駅舎を見る。
木造駅舎があった頃に比べると、車掌車駅舎は数m
線路寄りに置かれている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎前から南へ延びる駅前通り。
(駅前は何もない広場になっている)
200m程で国道44号線に出る。
国道との交差点にはコンビニ、ガソリンスタンドがあり、
少し離れて、くしろバスの尾幌駅停留所がある。
また、国道を越えると尾幌の集落がある。
   
     
     
     
     
       




 

 


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