駅のある風景 北海道旅客鉄道 根室本線 L : 東庶路信号場大楽毛駅新大楽毛駅新富士駅釧路駅
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北  海  道
     
滝  川  ⇔  根  室
北海道旅客鉄道 根室本線(ねむろほんせん)

 
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駅名  東庶路(ひがししょろ)
駅構造
 3線の信号場。(旅客扱いなし)
駅舎
 木造の地上本屋。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −
 自動販売機 : −

連絡通路

 −

乗車人員  旅客扱いなし。
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1966年(昭和41年)927
  日本国有鉄道・根室本線の東庶路信号場として
  開業。 職員配置。
 1971年(昭和46年)81
  無人化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。

所在地
 北海道白糠郡白糠町コイトイ。
接続バス  【釧白団地】バス停留所
  場所 : 信号場の西約400mR38沿い。
  運行:くしろバス
   ・鶴ヶ岱線、白糠線
駅周囲
その他
 海沿いにある信号場である。
 信号場の北側、線路に面して白糠町工業団地、
 また、南側を並行する国道38号線の西1.5km程に
 「道の駅しらぬか恋問」がある。
 周囲に民家は一切ない。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    東庶路信号場本屋。
線路南側(海側)の国道38号線沿いに設置されている。
線路を挟んだ対面の道路より撮影。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  信号場西側(庶路寄り)の分岐器脇から、上り滝川・帯広方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  信号場西側(庶路寄り)の分岐器脇から、下り根室・釧路方面を見る。
庶路駅を12:50に発車した釧路行き普通列車が
信号場を通過して行く。
   
     
       

 

 



               
       
駅名  大楽毛(おたのしけ)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : カーテンが閉まっている。
 券売機 : あり。(ボタン式1台 : 5:300:00

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : 食堂(隣接)。  自動販売機 : 飲料。
 釧路市役所大楽毛支所が隣接。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  150人/日(2014年度平均乗降)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 9本/日 (12番のりば)
 下り 釧路行き 12本/日 (12番のりば)
主な歴史

 1901年(明治34年)720
  北海道官設鉄道釧路線の大楽毛駅として開業。
  一般駅。
 1905年(明治38年)41
  国有鉄道(逓信省札幌鉄道作業局出張所)
  に編入。
 1913年(大正2年)1110
  釧路線が釧路本線に改称。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1984年(昭和59年)21
  貨物、荷物の取扱いを廃止。
 1986年(昭和61年)111
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 2001年(平成13年)
  無人駅化。

所在地
 北海道釧路市大楽毛5丁目1
接続バス  【大楽毛駅】バス停留所
  場所 : 駅前、R38沿い。
  運行:くしろバス
   ・たんちょう線、新富士新野線、白糠線
    大楽毛線、鶴ヶ岱線
  運行:阿寒バス
   ・阿寒線、釧路空港連絡バス
 他、高速バス 札幌・北見方面
駅周囲
その他
 釧路市の西端に位置し、西側には阿寒川が
 流れている。
 駅周囲は小さな市街地となっており、
 市街地の北側は工業地帯になっている。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    大楽毛駅 駅舎遠景。
建物は大楽毛駅舎を中央に、右手に釧路市役所大楽毛支所、
左手に飲食店(かもめ食堂)が入居する3棟の合築構造となっている。
また、手前にある馬の像は、「日本釧路種」 という釧路産の軍馬像で、
現在その生きた姿を見ることはできない。
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  大楽毛駅駅舎。 1989年(平成元年)10月に供用開始されている。
それ以前は、大きな木造駅舎を有していた。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
  駅舎内の様子。
左から、飲料の自販機、駅前ロータリーへの出入口、飲食店の出入口、
自動券売機、出札窓口(閉鎖中)、その右奥はホームへの改札口。
尚、飲食店出入口の向かいには、大楽毛支所出入口がある。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。  屋根のない歩道橋タイプで、
銘板には「大楽毛駅跨線橋 197612月」とある。
右手は南北自由通路。
   
     
   
   
   
  1番のりば東端(新大楽毛寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
ホーム先にて左へ分岐する側線跡は、旧貨物側線で、
かつては本州製紙(後の王子製紙)釧路工場への専用線など
複数の側線を有した。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
    1番のりば東端(新大楽毛寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
右手の大きな建物は、釧路優心病院(精神科・神経科)である。
   
     
   
   
   
   
  2番のりば上屋下より、下り根室・釧路方面を見る。
列車は上下線とも、基本的に左隣の1番のりばに発着している。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    2番のりば中程より、上り滝川・帯広方面を見る。
   
     
   
   
   
   
  駅舎側の旧1番のりば東端(新大楽毛寄り)から、
下り根室・釧路方面を見る。
現在電柱がある部分は、かつての構内踏切であろう。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    1番のりば西端(庶路寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
右手の駅舎側に、旧1番のりばと路盤が残っている。
   
     
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
    駅舎東側の南北自由通路より、駅前ロータリーを見る。
クルマが走っている所が、国道38号線である。
   
     
   
   
   
  南北自由通路。
「大楽毛人道跨線橋」と表示がある。
 
   
     
     
     
     
     
     
     
     
      南北自由通路より、駅舎と反対側の南口を俯瞰する。
大きな遊休地の先に住宅街があり、その先は海となっている。
1961年(昭和36年)当時の航空写真を見ると、こちら側に
民家は1軒もなく、海まで広大な空き地となっている。
     
     
       






               
       
駅名  新大楽毛(しんおたのしけ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  23人/日(2012年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 10本/日
 下り 釧路行き 12本/日
主な歴史

 1988年(昭和63年)113
  北海道旅客鉄道・根室本線の新大楽毛駅
  として開業。 旅客駅。

所在地
 北海道釧路市大楽毛南1丁目。
接続バス  【大楽毛2丁目】バス停留所
  場所 : 駅の北約200mR38沿い。
  運行:くしろバス
   ・たんちょう線、新富士新野線、白糠線
    大楽毛線、鶴ヶ岱線
  運行:阿寒バス
   ・ 阿寒線、釧路空港連絡バス、高専まりも線
    山花温泉リフレ線、大楽毛線、阿寒本町線
駅周囲
その他
 大楽毛駅から2km程東にある、JR北海道発足後に
 設置された比較的新しい駅である。
 駅周囲には工業地帯、学校を含む市街地が
 形成されているが、遊休地も目立つ。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    新大楽毛駅出入口。
駅舎はなく、ホーム上に待合室と上屋が設置されている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ウッディーな待合室内にはロングベンチが設置されている。
壁面の建物財産標には、「鉄 待合所1号 平成251128日」とある。
   
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  同じく待合室内にて、出入口方向を見る。
待合室の片隅に、建植式の列車接近案内装置が置かれている。
室内の設置はたいへん珍しい。
  駅の西側に接して設置された、「明治ダンボール踏切」。
命名の由来は不明であるが、珍しい踏切名である。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅西側の「明治ダンボール踏切」より、駅全景と
下り根室・釧路方面を見る。
  ホーム西端(大楽毛寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
遠くに見える小高い建物は、ゴルフ練習場のネットである。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム上屋下より、下り根室・釧路方面を見る。   ホーム上屋下より、上り滝川・帯広方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端(新富士寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。   ホーム東端(新富士寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      ホーム出入口階段より、駅前広場を見る。
駅前広場は非舗装である。
     
       






   
路線(貨物線)廃止のご案内
釧路開発埠頭 西港線
白糠 ⇔ 西港
釧路開発埠頭 北埠頭線
白糠 ⇔ 北埠頭
雄別鉄道 鶴野線
釧路 ⇔ 鶴野
         
 
         
201710月撮影
駅名  新富士(しんふじ)
駅構造
 盛土+桁式島ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  小さいがあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
 南北自由通路(人道橋)
乗車人員  160人/日(2014年度平均乗降客数)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 11本/日 (12番のりば)
 下り 釧路行き 12本/日 (12番のりば)
主な歴史

 1923年(大正12年)1225
  国有鉄道(鉄道省)根室本線の新富士駅として
  開業。 一般駅。
 1946年(昭和21年)210
  釧路埠頭倉庫株式会社・埠頭線
  (後の釧路開発埠頭北埠頭線)の運用開始。
 1968年(昭和43年)121
  雄別鉄道・鶴野線が開通。
 1970年(昭和45年)416
  雄別炭鉱閉山により鶴野線廃止。
 1977年(昭和52年)121
  西港臨港線開通。
 1984年(昭和59年)21
  北埠頭線廃止、同時に貨物・荷物の取扱いを
  廃止。 旅客駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1989年(平成元年)81
  日本貨物鉄道(JR貨物)の新富士駅が開業。
 1999年(平成11年)910
  西港線廃止。
 2011年(平成23年)312
  貨物駅を釧路貨物駅に改称。

所在地
  北海道釧路市新富士町3丁目1
接続バス  【新富士駅】バス停留所
  場所 : 駅の東約150mR38沿い(釧路貨物駅舎前)
  運行:くしろバス
   ・新富士新野線、イオン新富士線
駅周囲
その他
 JR貨物の釧路貨物駅を併設している。
 駅南側には釧路西港があり、周囲は主に工業地帯
 となっている。
 駅北側に少し離れて大きな市街地が広がっている。
 尚、同名の駅に、JR東海・東海道新幹線の
 新富士駅(1988年(昭和63年)3月開業)がある。
 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      新富士駅出入口。
ホームへ直接アクセスする跨線橋である。
「新富士通」の歩道に面して設置されている。
手元の1979年(昭和54年)の写真資料には、
この場所に古びた木造駅舎が写っている。
     
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームへ続く、長い跨線橋通路。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
  ホーム側より、跨線橋を見る。
かつての木造駅舎があった頃は、駅舎側に1番のりばがあり、
単式ホーム11線、島式ホーム12線の駅構造であった。。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム上の待合室内。
ガラス張りで明るいが、真夏は暑そうだ。
   
     
   
  2番のりば西端(新大楽毛寄り)から、
下り根室・釧路方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    2番のりば西端(新大楽毛寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
線路先に南北自由通路(人道橋)が見える。
   
     
   
  1番のりば中程より、下り根室・釧路方面を見る。
左手は釧路貨物駅構内になる。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    1番のりば中程より、上り滝川・帯広方面を見る。
ホームの上を横切っているのは人道橋ではなく、 Wikipediaによると
「釧路西港から日本製紙釧路工場へチップを送るベルトコンベアと
C重油を送るパイプラインが通っている」とのことだ。
   
   
     
  2番のりば東端(釧路寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
2番のりば1番のりばより短めに設定されている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    2番のりば東端(釧路寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
   
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅前を通る「新富士通」にて東側(釧路方面)を見る。
写真では見えないが、横断歩道先右手に「釧路貨物駅」の駅舎がある。
左手へ 北海道道559号新富士停車場線(鳥取東通)が延びている。
駅は右手。
   
  駅前を通る「新富士通」にて西側(大楽毛方面)を見る。
駅は左手。
 
     
       






 
乗換のご案内
JR北海道 釧網本線
網走 ⇔ 東釧路(釧路)
路線廃止のご案内
雄別鉄道 鶴野線
釧路 ⇔ 鶴野
雄別鉄道 雄別本線
釧路 ⇔ 雄別炭山
       
 
201710月撮影     
     
駅名  釧路(くしろ)
駅構造
 単ホーム11線、島ホーム24線、
 計35線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 線路南側に、RC造の地上駅舎。
 (駅舎利用時間 : 5:200:10
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口。(5:2022:30
 券売機 : あり。(タッチパネル式 1台)

改札  自動改札機(4通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード非対応駅。
トイレ  あり。(駅舎内改札外に男女別)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(KIOSK、コンビニ、飲食店他)
 自動販売機 : 飲料。
 ツインクルプラザ釧路支店。

連絡通路

 構内地下通路、南北自由地下通路。

乗車人員  1124.6人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車 <釧網本線>
 上り 網走方面 7本/日 (13番のりば)
<根室本線>
 下り 根室方面 8本/日 (25番のりば)
 上り 帯広方面 17本/日 (14番のりば)
  特急「スーパーおおぞら」、
  快速「しれとこ」、「はなさき」が停車。
主な歴史

 1901年(明治34年)720
  北海道官設鉄道の北海道鉄道部釧路線の
  釧路駅として開業。 一般駅。
 1905年(明治38年)41
  国有鉄道(逓信省 鉄道作業局)に移管。
 1917年(大正6年)121
  現在地に移転。貨物の取扱を廃止し旅客駅となる。
  旧駅は貨物駅の浜釧路駅となる。
 1921年(大正10年)85
  線名改称により、根室本線の所属駅となる。
 1923年(大正12年)117
  雄別鉄道線が開業。
  構内北側に片側使用のホーム設置。
 1937年(昭和12年)121
  貨物の取扱を再開。 一般駅となる。
 1970年(昭和45年)416
  雄別鉄道線廃止。
 1982年(昭和57年)1115
  貨物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1989年(平成元年)81
  浜釧路駅までの貨物支線廃止。

所在地
 北海道釧路市北大通14丁目1-78
接続バス  【釧路駅前】停留所
  場所 : 駅東側のバスターミナル。
  運行 : くしろバス、北海道中央バス、阿寒バス他。
   ・都市間バス、釧路空港連絡バス、市内線、
    郊外線等、多数の便が発着する。
駅周囲
その他
 道東最大の都市である、釧路市の中心駅である。
 
釧路湿原国立公園、阿寒摩周国立公園への
 玄関口にもなっている。
 1970年(昭和45年)頃には、北海道新幹線の
 札幌-釧路構想があったが、計画は叶わなかった。
 また、かつては東京-釧路間にカーフェリー便が
 存在した。(199911月をもって休止)。
 駅周囲は大規模な市街地であるが、市の人口は
 減少傾向にある。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  釧路駅駅舎。
道東を代表する駅だけあって、大きく立派な造りである。
駅ビル構造であり、駅施設は地上1階のみとなっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前にはSLの動輪が展示されている。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
ツインクルプラザ前より、改札口方向を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  構内地下通路。
各ホームを連絡する通路は、この地下通路1ヶ所のみである。
突き当たりにカラーコーンが置かれている所は、
かつての雄別鉄道・
鶴野線が発着した6番のりばへの通路が
あった部分で、現在は閉鎖となっている。
 
   
   
   
     
    3番のりば西端(新富士寄り)から、下り根室・厚岸方面を見る。
ホーム上屋の佇まいが素晴らしい。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  3番のりば西寄り(新富士寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
この先には釧路運輸車両所がある。(転車台あり)
 
   
     
    駅舎側の1番のりば西寄り(新富士寄り)から、
下り根室・厚岸方面を見る。
広いホーム幅を有している。
左手の黄色い立て標識は「特急スーパーおおぞら」の
自由席乗車口案内標である。
尚、「特急スーパーおおぞら」は全列車が
1番のりば発着となっている。
   
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  23番のりば中程より、上り滝川・帯広方面を見る。  
   
     
   
   
   
    駅舎側の1番のりば東寄り(東釧路寄り)から、
下り根室・厚岸方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  2番のりば東寄り(東釧路寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。  
   
     
   
   
   
    根室本線は当駅で運転系統が分割されており、
すべての列車が当駅止まりとなっている。
(駅名標にあるように、構内配線は直通可能である)
また、根室本線の当駅 - 根室間は「花咲線」の愛称で案内されている。
当駅は根室本線の単独駅であるが、隣の東釧路駅を起点とする
釧網本線の列車も根室本線経由で乗り入れ、当駅を始発・終着駅と
しており、事実上2路線の接続駅として機能している。
   
   
   
   
   
     
     
     
     
  駅舎側の1番のりば西端(新富士寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
右側の線路が1番線である。
写真正面で車止めされている側線と左手のホームは、
旧貨物側線と貨物ホームと思われる。
   
     
     
       
       
 
       
       
 
雄別鉄道 鶴野線
   
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  根室本線下り5番のりば中程より、上り滝川・帯広方面を見る。
5番線右手に地下通路からの階段部分が残されている。
これは1970年(昭和45年)に廃された雄別鉄道・鶴野線のもので、
ホームや路盤は残されていない。
  根室本線下り5番のりば中程より、下り根室・厚岸方面を見る。
雄別鉄道・鶴野線は当駅を始発駅とし、写真前方(東側)へ向かい、
1km程先の釧路川手前で左(北側)へカーブ、大きくUターンする形で
西へ向かい、現在の新富士駅を経由して北上、釧路市鶴野にある
鶴野駅(現、釧路西IC南側付近)へ向かっていた。
   
   
   
       




 

 


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