駅のある風景 北海道旅客鉄道 根室本線 K : 音別駅古瀬駅白糠駅西庶路駅庶路駅
HOME駅のある風景北海道根室本線(駅一覧)> 根室本線 K
北  海  道
     
滝  川  ⇔  根  室
北海道旅客鉄道 根室本線(ねむろほんせん)

 
駅一覧へ




               
       
駅名  音別(おんべつ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(8:1015:00
 券売機 : なし。

改札  有人改札。
トイレ  あり(駅舎内改札外)。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切 (警報機 : あり、 遮断機 : あり)
 南北自由通路(人道橋)。
乗車人員  36人/日(2016年度平均)
 45人/日(2015年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 音別駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 6本/日 (12番のりば)
 下り 釧路行き 9本/日 (1番のりば)
  ※全発着列車中、6:39発上り新得行きのみが
    列車交換のため2番のりばに入線している。
主な歴史

 1903年(明治36年)31
  北海道官設鉄道釧路線の音別駅として開業。
 1905年(明治38年)41
  国有鉄道(逓信省札幌鉄道作業局出張所)
  に編入。
 1913年(大正2年)1110
  釧路線が釧路本線に改称。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1984年(昭和59年)21
  荷物・車扱貨物の取扱いを廃止し、
  コンテナ貨物の取扱いを開始。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道釧路市音別町本町1丁目139番地。
接続バス  【音別駅前】バス停留所
  場所 : 駅前のR38沿い。
  運行:くしろバス、北海道中央バス、阿寒バス
   ・スターライト釧路号(札幌-釧路)
  運行:くしろバス
   ・白糠線
駅周囲
その他
 音別町の中心駅であり、駅の北側に町が形成
 されている。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    音別駅遠景 。
広い駅前広場と、右から駅舎、駐輪場、南北自由通路を有する。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  音別駅駅舎。
建築時期は不明であるが、手元の写真資料(1979年)にも
同じ形状の駅舎が写っている。
修復を重ねながら大切に使われているようだ。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
  駅舎内の様子。
みどりの窓口が設置されている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば東端(古瀬寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
   
     
   
   
   
   
  駅舎側の1番のりば東端(古瀬寄り)から、
下り根室・釧路方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    南北自由通路(人道橋)より、駅構内を俯瞰する。
ホーム左手の2線は貨物側線となっている。
   
     
   
   
   
   
  上り2番のりば中程より、 下り根室・釧路方面を見る。
ホーム上方に見える歩道橋は、南北自由通路(人道橋)である。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば中程より、駅舎、構内踏切と
上り滝川・帯広方面を見る。
   
     
   
   
   
   
  駅舎側の1番のりば西端(尺別寄り)から、
下り根室・釧路方面を見る。
構内南側(写真左手)にJR貨物のコンテナ駅が見える。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    駅舎側の1番のりば西端(尺別寄り)から、
上り滝川・帯広方面を見る。
   
     
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
    南北自由通路(人道橋)。
自転車も通行可である。  通路中程は補修工事中のようで、
A型バリケードが置かれている。
   
     
   
   
   
   
  南北自由通路より、駅舎のある北口を俯瞰する。
横断歩道のある所を東西(左右)に国道38号線が走っている。
また、北(正面)へ延びる駅前通りは、延長23.7km
北海道道241号本流音別停車場線で、当駅前を路線終点としている。
 
   
   
   
     
     
     
     
     
      南北自由通路より、南口を俯瞰する。
こちら側にも民家や会社があるが、適度に距離をおいて存在している。
     
       

 

 



               
       
駅名  古瀬(ふるせ)
駅構造
 桁式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上本屋。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : あり)
乗車人員  0人/日(2012年度平均)
 10人以下/日(2011-2015年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 音別駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 3本/日 (12番のりば)
 下り 釧路行き 4本/日 (12番のりば)
  ※普通列車の一部が停車する。
主な歴史

 1954年(昭和29年)71
  日本国有鉄道・根室本線の古瀬信号場として開設。
  仮乗降場併設にて職員配置。
 1971年(昭和46年)81
  無人化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道に継承と
  同時に古瀬駅として常設駅化。

所在地
 北海道白糠郡白糠町和天別1856
接続バス  【古瀬】バス停留所
  場所 : 駅の南約2.3kmR38沿い。
  運行:くしろバス
   ・白糠線
駅周囲
その他
 駅は大きな平地林の中に位置する。
 駅出入口は非舗装の林道に面しており、
 駅周囲に民家はない。
 少し離れて酪農家が点在するのみ。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    古瀬駅1番のりば出入口。
駅舎とおぼしき建物は施錠され、中に入ることはできない。
壁面の建物財産標には、「鉄 本屋1号 昭和2969日」とある。
これは、開設時からの信号場本屋を何回も改修し、現在に至るもので、
旅客駅舎としての機能は有していないものと思われる。
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  本屋前にある1番のりば出入口。
階段の左脇に小さく 「@ のりば」と掲示がある。
   
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  1番のりば北端(白糠寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
線路先に離れて2番のりばが見える。  ホーム端の
スロープは、林道への近道で2番のりば方面へ延びている。
  1番のりば北端(白糠寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
上下線ともに出発信号機が設置されている。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  1番のりば南端(音別寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。   1番のりば南端(音別寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
上り帯広方面の乗車口案内がある。
また、左手の2番線先に安全側線が見える。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅前の林道より、2番のりば出入口である構内踏切を見る。
1977年(昭和52年)当時の航空写真には、この踏切の向こう側にも
大きな林道が写っているが、現在では廃され、自然回帰が
進んでいる。  踏切の右手に、「@ のりば」 と掲示がある。
  列車接近警報装置が列車の通過を知らせる。
札幌発釧路行き 特急「スーパーおおぞら5号」が
大迫力で通過して行く。
   
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  2番のりば南端(音別寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。   2番のりば南端(音別寄り)から、構内踏切と
上り滝川・帯広方面を見る。
左手へ横取り線が分岐している。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  2番のりば北端(白糠寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
下り釧路方面の乗車口案内が色褪せてしまっている。
  2番のりば北端(白糠寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  1番のりばの駅名標。  
   
     
   
   
   
   
    1番のりば出入口階段上より、駅出入口方向を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  1番のりば側の出入口前より、北側(2番のりば方向)を見る。
道はこの先線路沿いに白糠方面へ向かい、
国道38号線に合流している。
 
   
     
   
   
   
   
    2番のりば側の出入口前より、南側(1番のりば方向)を見る。
400m程で町道へ出る。 町道沿いには数軒の酪農家がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
  駅付近を通る町道にて、東側(海側)を見る。
この先道は、根室本線の古瀬跨線橋を渡り、
2km弱で国道38号線に突き当たる。
国道との交差点にはラーメン店がポツンと1軒ある。
駅は左手の道を400m程にある。
   
     
     
     
       






   
路線廃止(バス代替)のご案内
日本国有鉄道 白糠線
白糠 ⇔ 北進
         
 
         
201710月撮影
駅名  白糠(しらぬか)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口。(6:3016:40
 券売機 : 自動券売機(1台)。(6:1017:15

改札  有人改札口。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内・改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
 南北自由通路(人道橋)
乗車人員  154人/日(2014年度平均乗降客数)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 13本/日 (1番のりば)
 下り 釧路行き 15本/日 (23番のりば)
  ※特急「スーパーおおぞら」停車駅。
主な歴史

 1901年(明治34年)720
  北海道官設鉄道釧路線の白糠駅として開業。
 1905年(明治38年)41
  国有鉄道(逓信省札幌鉄道作業局出張所)
  に編入。
 1913年(大正2年)1110
  釧路線が釧路本線に改称。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1964年(昭和39年)107
  白糠線開業。
 1982年(昭和57年)910
  貨物の取扱いを廃止。
 1983年(昭和58年)1023
  白糠線廃止。
 1985年(昭和60年)314
  荷物の取扱いを廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1997年(平成9年)101
  業務委託駅化。

所在地
 北海道白糠郡白糠町東1条南1丁目。
接続バス  【白糠駅前】バス停留所
  場所 : 駅東側の白糠バスターミナル。
  運行:白糠町営バス
   ・白糠コミュニティバス
   ・庶路・西庶路コミュニティバス
  運行:くしろバス
   ・鶴ヶ岱線、白糠線、上庶路線、音別線
 【白糠】バス停留所
  場所 : 駅の南約150mR32沿い。
  運行:くしろバス、北海道中央バス、阿寒バス
   ・スターライト釧路号(札幌-釧路)
  運行:北海道バス
   ・釧路特急ニュースター号
駅周囲
その他
 駅および町役場を中心に市街地が形成されている。
 かつては当駅より白糠線が分岐していたが、
 1983年(昭和58年)に廃され、町の人口も
 年々減少する傾向にある。
 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      白糠駅駅舎。
旧国鉄タイプの平屋建て駅舎である。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
みどりの窓口が置かれ、その左手に自動券売機が設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  構内跨線橋通路。
有人駅であるが、のりば案内やポスター等の掲示はない。
 
   
     
   
   
   
    下り2番のりば西端(古瀬寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば西端(古瀬寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
200m程先で線路をオーバーパスしているのは、
国道392号線の白糠跨線橋である。
 
   
     
   
   
   
    下り3番のりば中程より、下り根室・釧路方面を見る。
 1983年(昭和58年)に廃止となった白糠線は、当3番のりばで
撮影立ち位置後方に折り返し運転を行っていた。
また、正面方向の釧路駅に乗り入れる列車も設定されていた。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば中程より、上り滝川・帯広方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    下り2番のりば東寄り(西庶路寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  上り1番のりば東端(西庶路寄り)から、
上り滝川・帯広方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  南北自由通路の階段より、駅前(南口)を見る。
駅前より南へ延びる駅前通りは、総延長0.1km
北海道道314号白糠停車場線で、当駅前を起点とし、
この先の国道38号線交差点を路線終点としている。
 
   
   
     
   
   
    南北自由通路。
自転車の通行も可となっている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  南北自由通路の階段より、北口を見る。
こちら側に商店は少なく、主に住宅街となっている。
   
     
       
       
 
       
 
白糠バスターミナル
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎東側に隣接する、「白糠バスターミナル」。
白糠町営バスと、くしろバスが発着している。
  白糠バスターミナル内の様子。
   
       
       
 
       
 
白 糠 線
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅西側を通る国道392号線の白糠跨線橋より、
白糠駅および下り根室・釧路方面を見る。
白糠駅の3番のりばから出発した白糠線列車は、いちばん手前の
線路を走り、当跨線橋下より進路を北へ取っていた。
 
   
   
   
     
     
     
      駅西側を通る国道392号線の白糠跨線橋より、
根室本線上り帯広・白糠線下り北進方面を見る。
根室本線の線路から右手へ別れるような草地が白糠線跡である。
よく見ると草地には線路が残っており、写真右上のヤブの中に
小さく黒く見える所で車止めされている。
また、写真下側に見える小さな白い標識は
白糠駅からの0.3キロポストである。
     
     
     
     
       






               
       
駅名  西庶路(にししょろ)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 改装され掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  40人/日(2014年度平均乗降客数)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 9本/日 (1番のりば)
 下り 釧路行き 10本/日 (2番のりば)
主な歴史

 1941年(昭和16年)328
  国有鉄道(鉄道省)根室本線のの西庶路信号場
  として開業。
 1951年(昭和26年)41
  西庶路仮乗降場として旅客取扱い開始。
 1952年(昭和27年)35
  西庶路駅として常設駅化。 一般駅。
 1969年(昭和44年)81
  貨物取扱い廃止。
 1971年(昭和46年)102
  業務委託駅化。
 1984年(昭和59年)121
  無人駅化。
 1985年(昭和60年)51
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道へ継承。
 2005年(平成17年)729
  簡易委託廃止、完全無人駅化。

所在地
 北海道白糠郡白糠町西庶路西1条南3丁目。
接続バス  【西庶路駅】バス停留所
  場所 : 駅の南約150mR38沿い。
  運行:くしろバス
   ・鶴ヶ岱線、白糠線
駅周囲
その他
 駅を中心に大きめの町が形成されている。
 主に住宅街となっているようで、
 商店などは少ないようだ。

201611月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    西庶路駅駅舎。
特徴のある駅舎だが、1979年(昭和54年)当時(国鉄時代)の
写真資料にもこの駅舎が写っている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
出札・手荷物窓口とも改装され、掲示スペースになっているが、
それぞれに窓口カウンターが残されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
  駅舎前より、ホーム方向を見る。
跨線橋階段までは少し距離がある。
ホーム側面には、昇降口(傾斜)跡や嵩上げ跡が見られる。
写真右端の部分には、かつての構内踏切跡と思われる通路跡がある。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。
屋根のない歩道橋タイプが採用されている。

銘板には、「西庶路駅こ線橋 197911月 日本国有鉄道」とある。
   
     
   
   
   
   
   
  駅北側にある自由通路より、駅構内を俯瞰する。  
   
     
   
   
   
   
   
    上り1番のりば南寄り(白糠寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
構内跨線橋の先に、自由通路(人道橋)が見える。
   
     
   
   
   
   
   
  構内跨線橋通路より、上り滝川・帯広方面を見る。
広い構内を有している。
 
   
     
   
   
   
   
   
    下り2番のりば上屋下の下り釧路方面乗降口より、
下り根室・釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
  上り1番のりば中程の上屋付近より、
上り滝川・帯広方面を見る。
ホームには、列車接近警報装置が設置されている。
 
   
     
   
   
   
   
   
    下り2番のりば北端(庶路寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
左手の藪は、1941年(昭和16年)-1964年(昭和39年)に
運行された「明治鉱業庶路専用線」の路盤跡で、
この先左手へ大きなカーブを描き、北へ向かって延びる線路が
1953年(昭和28年)の航空写真にて確認出来る。
   
   
   
     
   
   
   
  下り2番のりば北端(庶路寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
  駅北側にある自由通路より、駅前(駅舎側)を俯瞰する。
トラックが走っているところが国道38号線である。
建物の先に太平洋が見える。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    駅北側の自由通路(人道橋)。
自転車の通行可である。
   
     
     
     
     
     
  駅北側にある自由通路より、東側(駅舎と反対側)を俯瞰する。
こちらは山側になるが、駅舎がある西側より規模の大きい
市街地が形成されている。
正面(北西)に延びる直線路は、「明治通」と命名されている。
   
     
     
       






               
       
駅名  庶路(しょろ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 南北自由通路。
乗車人員  10人以下/日(2011-2015年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  根室本線。
管理
 釧路駅。
発着列車  上り 帯広・新得方面 9本/日
 下り 釧路行き 10本/日
主な歴史

 1901年(明治34年)720
  北海道官設鉄道釧路線の庶路駅として開業。
  一般駅。
 1905年(明治38年)41
  国有鉄道(逓信省札幌鉄道作業局出張所)
  に編入。
 1913年(大正2年)1110
  釧路線が釧路本線に改称。
 1921年(大正10年)85
  滝川駅-根室駅間を根室本線に改称。
 1971年(昭和46年)102
  貨物・荷物の取扱いを廃止。
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)3
  交換設備廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1992年(平成4年)41
  簡易委託廃止。 無人駅化。

所在地
  北海道白糠郡白糠町庶路甲区。
接続バス  【庶路駅】バス停留所
  場所 : 駅前のR38沿い。
  運行:くしろバス
   ・鶴ヶ岱線、白糠線
駅周囲
その他
 駅を中心に集落が形成され、駐在所、郵便局、
 コンビニ等があるが、
 隣駅の西庶路より集落の規模は小さい。

201710月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    庶路駅駅舎。
壁面の建物財産標には、「鉄 本屋1号 昭和59330日」とある。
1979年(昭和54年)当時(国鉄時代)の手元の写真資料には、
小さな木造駅舎が写っている。
   
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
無人駅専用の駅舎となっており、
4連ベンチが向かい合わせに置かれているのみである。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
  南北自由通路より、上り滝川・帯広方面を見る。
線路先に見える踏切は「鷹木踏切」で、
当駅の構内踏切扱いとなっている。
 
   
     
   
   
   
   
    ホーム西端(西庶路寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
ホームには列車接近警報装置が設置されている。
左手に国鉄末期に廃さた旧2番のりばが見える。
   
     
   
   
   
   
   
   
  ホーム西端(西庶路寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。
右手の廃された2番のりばは、現ホームより長い。
 
   
     
   
   
   
   
    南北自由通路より、下り根室・釧路方面を見る。
線路左手に残るホーム(旧2番のりば)は
藪化が激しく、立ち入りが難しくなっている。
   
     
   
   
   
   
   
   
  ホーム東寄り(大楽毛寄り)から、上り滝川・帯広方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    ホーム東端(大楽毛寄り)から、下り根室・釧路方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
   
    2番のりばには、藪に埋もれて国鉄時代の駅名標が残っている。
   
     
   
   
   
   
   
  駅舎前より、駅前ロータリーを見る。
ロータリーは国道38号線に面している。
 
   
     
   
   
   
   
   
    南北自由通路。
屋根のない歩道橋タイプの通路である。
   
     
   
   
   
   
   
  ホームの駅舎前より、跨線橋(自由通路)階段を見る。
かつては構内跨線橋と自由通路を兼用して使用されていたと
思われるが、交換設備の廃止により、
2番のりば側には安全上のフェンスが設けられたようだ。
 
   
   
     
     
     
     
     
      跨線橋(自由通路)階段より、駅北側の街並みを見る。
遠くに見える住宅地と駅前の間には広い空き地がある。
ここにはかつて、木材チップ工場のストックヤードがあったようだ。
     
       




 

 


駅一覧へ
HOME駅のある風景北海道根室本線(駅一覧)> 根室本線 K