駅のある風景 西日本旅客鉄道 山陰本線 L  : 大岩駅福部駅滝山信号場鳥取駅、(廃)鳥取仮停車場
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近 畿 ・ 中 国 地 方
     
京  都  ⇔  幡  生
JR西日本 山陰本線 (さんいんほんせん)

 
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  20228月 撮影    
駅名  大岩(おおいわ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ○ (北口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
 駅裏手の県道沿いに飲料の自販機あり。
連絡通路
 構内踏切 (警報機 : ○、 遮断機 : ○)
乗車人員  204人/日(2018年度平均)。
 186人/日(2017年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 鳥取鉄道部。
所属路線  山陰本線。
管理
 鳥取鉄道部。
発着列車  下り 鳥取行き 13本/日 (2番のりば)
 上り 豊岡・京都方面 13本/日 (1番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1950年(昭和25年)11
  日本国有鉄道山陰本線の大岩駅として開業。
  一般駅。
 1962年(昭和37年)101
  貨物扱い廃止。
 1968年(昭和43年)61
  業務委託駅化。
 1972年(昭和47年)210
  荷物扱い廃止。 無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。

所在地
 鳥取県岩美郡岩美町大字大谷字上赤梨子1667
 北緯353400.96秒、東経1341830.46秒。
接続バス  【平野口】停留所
  場所 : 駅の西1.5km。 国道178号線沿い。
  運行 : 日本交通
  ・岩美・岩井線
 【河崎】停留所
  場所 : 駅の東1.8km。 県道37号線沿い。
  運行 : 岩美町営バス
  ・小田線
駅周囲
その他

 駅の南側は山地が迫っており、北側には田畑が
 広がっている。
 駅前に民家が数軒あるが、西側の平野集落や
 東側の本庄集落までは600m以上離れている。
 駅の立地や規模を考えると、駅利用者は200人/日
 前後と多い。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    駅出入口(北口)。
築堤上にあるホームへは、写真右手の階段と 斜め左への
通路を進んだ先のスロープにてアクセスする構造となっている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム出入口より駅前広場へ続く長いスロープを見る。
この坂道は、元々バリアフリー用のスロープではないため、
ホームの上がり口は階段になっている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム出入口部にある待合室。    
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム東端(岩美寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。     待合室内の様子。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム中程の下り列車のりば前より、上り豊岡・京都方面を見る。     ホーム東端(岩美寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。
当駅は桜の名所とのことで、線路左手は桜並木になっている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム西端(福部寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。      
      ホーム中程より、下り鳥取・米子方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  建植式駅名標。
開業時(1950年)の駅所在地は、鳥取県岩美郡大岩村であり、
駅名は村名に由来すると思われる。
大岩村は1954年(昭和29年)7月に近隣の浦富町・岩井町・東村・田後村
・大岩村・網代村・本庄村・小田村・蒲生村の27村が合併、
岩美町の誕生により消滅している。
尚、かつての大岩町役場は、鳥取県岩美郡岩美町大谷2410にあり、
現在は公民館として 『岩美町立大岩交流センター』 となっている。
     
      ホーム西端(福部寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。
ホーム端には構内踏切があり、踏切制御子箱には 『大岩旅通』 と
表示されている。  踏切左手が、当駅の南口に続いている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホームより北口駅前を見る。
写真右手前の部分には、かつて木造の駅舎があったとのこと。
正面(北側)へ延びる駅前通りは、鳥取県道294号網代港大岩停車場線で
網代港臨港道路交点を起点とし、当駅前を終点としている。
 
       
       
  駅南口より構内踏切を見る。
北口ほどの高低差はない。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅南口にて、西側(下り鳥取・米子方面)を見る。
南口に接している道路は、鳥取県道328号福部岩美線で、
かつての国道9号線である。
当道路は、山陰近畿自動車道駟馳山(しちやま)バイパスが国道として
開通した3年後の2017年(平成29年)に県道化されている。
 
  駅南口にて、東側(上り豊岡・京都方面)を見る。
県道の右手に見える大きな看板は、地方競馬共同場外発売所
BAOO鳥取岩美』 で、全国の地方競馬の場外馬券売場である。
2016年(平成28年)35日より、JRA(中央競馬)の
勝馬投票券(馬券)も 購入できるようになったとのこと。
     
       
       
       
         


  20228月 撮影    
駅名  福部(ふくべ)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 構内西側に木造の地上駅舎。(待合室)
駅前広場  ○ (西口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○(駅舎南側に公衆トイレ)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 構内踏切 (警報機 : ○、 遮断機 : ○)
乗車人員  63人/日(2020年度平均)。
 77人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 鳥取鉄道部。
所属路線  山陰本線。
管理
 鳥取鉄道部。
発着列車  下り 鳥取行き 13本/日 (2番のりば)
 上り 豊岡・京都方面 13本/日 (1番のりば)
  普通列車のみ停車する。
  訪問の時点で、列車交換は5回/日。
主な歴史

 1910年(明治43年)1010
  国有鉄道(内閣鉄道院)山陰本線の塩見駅として
  開業。  一般駅。
 1949年(昭和24年)31
  福部駅に改称。
 1961年(昭和36年)923
  貨物扱い廃止。
 1972年(昭和47年)210
  荷物扱い廃止。 無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。

所在地
 鳥取県鳥取市福部町栗谷398
 北緯353242.82秒、東経1341715.00秒。
 開業時は、鳥取県岩美郡元塩見村栗谷。
接続バス  【JR福部駅】停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 福部町(らっちゃんバス)
   ・ふれあい会館〜福部町総合支所
駅周囲
その他

 駅は、岩美町唐川の唐川湿原付近に水源を持ち、
 岩戸漁港で日本海に注ぐ二級河川・塩見川の河口
 から2.5km程上流の山側に位置する。
 駅周囲は田畑と民家が混在する立地にあり、
 まとまった集落は存在しない。
 また、周囲の民家はまばらであるが、当駅は福部町
 の中心駅となっており、鳥取市役所福部町総合市所
 は駅の西300m程に位置する。
 尚、鳥取市役所福部町総合市所は、平成の大合併
 以前の旧岩美郡福部村役場、更に岩美郡服部村の
 所在地を継承している。
 ※福部村は1928年(昭和3年)4月に塩見村・服部村
   が合併して誕生している。 

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    福部駅 待合室。
ここには開業時からの木造駅舎があったが、国鉄時代の
1981年(昭和56年)〜1987年(昭和62年)の間に取り壊され、
当待合室に建て替えられている。
【開業当時の塩見駅は、昭和7年に「日の丸バス」が定期運行を
始めるまで、村民にとって唯一の交通手段として乗降客でにぎわい、
隣地の駅から行商人も降り立ったようで、当時の写真から
駅舎のかたわらには、人力車も待機していたようです。
               〜福部地区公民館だより 第136号より抜粋】
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
きれいに管理されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室脇より南側の下り鳥取・米子方面を見る。
ホーム端の構内踏切まで長い通路が延びている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南側(鳥取寄り)の構内踏切。  
       
       
  構内踏切より、上り豊岡・京都方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば南端(鳥取寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。
少し遠くに下り出発信号機が見える。
 
       
         
  下り2番のりば中程の待合室前付近より、上り豊岡・京都方面を見る。
待合室の壁面左側に@のりば、右側にAのりばと小さくのりば表示が
あるが、待合室に掲示の発車時刻表にはのりば番号の表示はない。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り1番のりば中程の待合室前付近より、下り鳥取・米子方面を見る。  
       
       
  ホーム上の待合室内の様子。
駅前の待合室より広く、ベンチ数も多い。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば北端(大岩寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。  
       
       
       
  上り1番のりば北端(大岩寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り1番のりばより、駅前広場の待合室を見る。  
       
       
       
  建植式駅名標。
初代駅名の 『塩見』 は、開業時の地名である 岩美郡元塩見村から。
二代目駅名の 『福部』 は、1928年(昭和3年)4月に塩見村・服部村が
合併し 福部村になった村名であるが、福部村誕生から21年後の
1949年(昭和24年)3月に改称している。
また、【鳥取砂丘を中心とする一体が国立公園になったことなどから
観光客は増加の一途をたどり、昭和37年に福部駅を「砂丘口駅」、
「砂丘駅」への改名運動が起こっていますが実現には至りませんでした。
               〜 福部地区公民館だより 第136号より抜粋】
とのこと。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
        待合室前より駅前広場を見る。
駅前より正面(西)へ延びる駅前通りは、
鳥取県道188号池谷福部停車場線である。
 
         
         


  20228月 撮影    
駅名  滝山信号場(たきやましんごうじょう)
駅構造
 X字形のスイッチバック式信号場。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。(旅客扱いなし)
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 × (エレベータ : ×、 エスカレータ : ×)
乗車人員  −
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 鳥取鉄道部。
所属路線  山陰本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1943年(昭和18年)101
  国有鉄道(鉄道省)山陰本線の滝山信号場として
  開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属となる。

所在地
 鳥取県鳥取市滝山600
 北緯353007秒、東経1341636秒。
接続バス  【信号所前】停留所
  場所 : 信号場の西約250m。 県道43号線沿い。
  運行 : 日ノ丸自動車
   ・百谷線
駅周囲
その他

 所在地は鳥取市であるが、市の中心部からは、
 東へ5km程離れた山間部に位置する。
 標高は47.6m程。
 アクセスは、信号場西側の鳥取県道43号線沿いに
 ある 『信号場前』 バス停留所から進む林道と、
 東側の稲葉山側から進む林道がある。
 どちらも眺望がきかない林道で、軽自動車が1
 やっと通れるかという道幅となっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    信号場構内を横切る 『上野踏切』。
信号場のキロ程は 京都から 225.0km であり、
当踏切は 226.575km となっている。
第一種踏切であるが、自動車の通行は禁止。
(廃レールを地面に打ち込み物理的に規制している)
西側の県道側から東側の稲葉山側を見る。
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  『上野踏切』にて、東側の稲葉山側から西側の県道側を見る。
手前の線路が本線、奥の線路が上り方向の引き上げ線である。
   
     
       
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  『上野踏切』にて、本線上り 豊岡・京都方面を見る。      
       
       
      『上野踏切』にて、待避線から
下り鳥取・米子方面の本線合流方向を見る。
右手の信号機は稼働しており、わかりにくいが 『赤』 を現示している。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  『上野踏切』にて、上り方面の待避線を見る。
長らく使用されていないようで、レールは錆び 路盤はヤブになっている。
     
       
         
       
      『上野踏切』にて、本線下り鳥取・米子方面を見る。
50m程先に X字形スイッチバックの分岐が見える。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  『上野踏切』内にて、西側の県道側から東側の稲葉山側を見る。
稲葉山方面への通行は全面禁止となっている。
     
       
         
       
      X字形スイッチバックの分岐。(下り鳥取・米子方面を見る)
右手から上り方面の待避線が合流している。
その先で左手へ分岐するのは下り方面の待避線で、かつては2線あり、
シーサスクロッシング(2線の間にX字状の渡り線を設けたもの)と
その奥(鳥取側)に片開き分岐器を有した大きな信号場であった。
当時の写真資料によると、木造の信号場本屋が鳥取方面に向かって
線路左側にあり、短い簡易ホームが各線に設置されていた。
(通票交換等、職員用ホームと思われる)
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  信号場西側の鳥取県道43号線と『信号場を結ぶ道。
民家がないため、街灯はない。
季節的(訪問は8月)に草木が迫っているが、
軽自動車ならば何とか通行可であろうか。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      県道43号線から信号場への道の分岐に建てられている道標。
信号場への道は、『中国自然歩道』 に指定されている。
 
       
  鳥取県道43号鳥取福部線にて信号場への道を見る。
写っていないが、左手に日ノ丸自動車百谷線の『信号所前』バス停がある。
バスの運行本数は16往復程度。
     
         
         


 
乗換のご案内
JR西日本 因美線
鳥取 ⇔ 東津山(津山)
     
       
 

20228月 撮影

   
     
駅名  鳥取(とっとり)
駅構造
 島式ホーム22線の高架駅。
駅舎
 高架下の地上駅舎。
駅前広場  ○ (北口、南口)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(6:0019:00
 券売機 : みどりの券売機(2台):みどりの窓口内
       みどりの券売機プラス(1台)
       タッチパネル式自動券売機(2台)
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  有人改札。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : 駅ビル(飲食店他)
 自動販売機 : 飲料。(改札内外)
連絡通路
 構内コンコース (エレベータ : ○、 エスカレータ : ○)
乗車人員  3,896人/日(2020年度平均)。
 5,186人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 鳥取鉄道部。
所属路線  山陰本線。
管理
 鳥取駅。
発着列車 <山陰本線>
 下り 倉吉・米子 方面 34本/日 (1234番のりば)
  特急 『スーパーはくと』、『スーパーまつかぜ』、
  『スーパーおき』、普通列車、および観光列車
  『あめつち』 が停車する。
 上り 豊岡・京都方面 14本/日 (123番のりば)
  特急『はまかぜ』、普通列車が停車する。
<因美線>
 下り 岡山・姫路方面 31本/日 (1234番のりば)
  特急『スーパーはくと』、『スーパーいなば』、および
  普通列車が停車する他、因美線経由にて若桜線、
  智頭線の列車も乗り入れている。
主な歴史

 1908年(明治41年)41
  国有鉄道(逓信省帝国鉄道庁)鳥取仮停車場が
  1.6km東の千代川東側へ移転し鳥取駅として開業。
  一般駅。 終着駅。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により、山陰本線の所属駅となる。
 1919年(大正8年)1220
  因美軽便線(現在の因美線)が用瀬駅まで開業。
 1922年(大正11年)92
  軽便線制度廃止に伴い、因美軽便線が因美線に
  改称。
 1978年(昭和53年)118
  高架駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。

所在地
 鳥取県鳥取市東品治町111-1
 北緯352939.54秒、東経1341331.32秒。
接続バス  【鳥取駅バスターミナル】
  場所 : 北口から西へ約200m。 県道43号沿い。
  所要都市、県内、市内各地へ高速バス、路線バス
  多数。
駅周囲
その他

 所属線の山陰本線と、当駅を起点とする因美線の他、
 若桜鉄道・智頭急行の列車も因美線を経由して
 当駅に乗り入れるターミナル駅となっていることから
 特急列車をはじめ、多くの列車の始発駅となっている。
 山陰地方の東の玄関口であり、鳥取県の県庁所在地
 でもある鳥取市の中心駅であり、県庁は駅の北東約
 1.8km、市役所は駅の北東約1.5kmに位置する。
 駅を中心に大きな市街地が形成されている。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  鳥取駅 北口。
こちら側がエントランスとなっており、商業地区がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  鳥取駅北口から北へ延びる駅前通りは、
延長0.2kmの 『鳥取県道25号鳥取停車場線』 で、
道路名も 『駅前通り』 と表示がある。
この道を直進1.5km程で鳥取県庁があり、県庁周囲には、
鳥取城跡、県立博物館、県立鳥取西高、長田神社等がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅北口を出て左側(西側)にある『鳥取駅バスターミナル』。
高架線沿いに横に長い構造で、のりばは0番〜9番まで。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
  1Fコンコースより、高架下の駅舎部分を見る。
正面にみどりの窓口、右手にきっぷうりば(自動券売機)、
左手に改札口がある。 改札口はここ1個所であり、
自動改札機は未設置、ICカードの使用は不可となっている。
     
       
       
       
       
       
       
      改札内の様子。
14番のりばまでの発車標が天井から下がっている。
また、ホームへは階段左右にエスカレータ、エレベータがある。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  1Fの改札階と3Fのプラットホームの間にある中2F
毎年8月中旬に開催される 『鳥取しゃんしゃん祭』 でを象徴する
大きな 『踊り傘(しゃんしゃん傘)』 が展示されている。
また、当フロアには待合室およびトイレが設置されている。
     
       
       
       
       
       
      4番のりば西端(湖山寄り)から、下り倉吉・米子方面を見る。
左手は旅客列車の留置線となっており のりばはない。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  2番のりば西端(湖山寄り)から、上り豊岡・因美線 智頭方面を見る。
右手の中線は貨物線となっている。
     
       
       
       
       
      3番のりば中程から、下り倉吉・米子方面を見る。
ホームには待合室、飲料の自販機がある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  3番のりば中程から、上り豊岡・因美線 智頭方面を見る。
7:07発下りスーパーまつかぜ1号 益田行きが発車を待っている。
車両は JR西日本キハ187系制御付自然振り子式
特急形気動車で、2両編成の運行となっている。
     
       
       
       
       
      1番のりば東端(福部寄り)から、下り倉吉・米子方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  4番のりば東端(福部寄り)から、上り豊岡・因美線 智頭方面を見る。
右手の留置線には智頭急行HOT3500形一般形気動車が留置
されている。 当該車両は富士重工業(現SUBARU)製である。
尚、富士重工業は、2003年(平成15年)41日をもって、鉄道車両
製造から撤退している。(製造工場は栃木県宇都宮市にあった)
     
       
       
      12番のりばの吊り下げ式駅名標。
上り方面は山陰本線と因美線の共用となっている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  2Fより改札口を見る。      
      1Fの南北自由通路にて、北口側から南口側を見る。
改札口は左手になる。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  鳥取駅南口。      
       
        南口駅前ロータリー。
南口は主にオフィス街のようだ。
 
         
           


       
駅名  鳥取(とっとり) : 廃仮停車場
駅構造
 地上駅。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 : −
 乗車駅証明書発行機 : −
 乗り越し精算機 : −
 ICカードチャージ (現金:−、 クレジットカード:−)。
改札  −
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 逓信省 帝国鉄道庁。
所属路線  −
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1907年(明治40年)428
  国有鉄道(逓信省帝国鉄道庁)の鳥取仮停車場
  として千代川西岸に開業。 終着駅。
 1908年(明治41年)41
  国有鉄道(現山陰本線)の東方への延伸事業に
  より、千代川橋梁が開通。
  千代川東岸に鳥取駅が開業し、同停車場廃止。

所在地
 鳥取県気高郡海徳村古海。
 北緯352959.2秒、東経1341244.5秒。
 現在時は、鳥取県鳥取市古海。
接続バス  【−】停留所
  場所 : −
  運行 : −
駅周囲
その他

 国有鉄道(現山陰本線)が米子方面から東方の
 鳥取駅へ延伸途中、千代川橋梁が未完成のため
 河川手前に仮の鳥取駅として開業している。
 よって、千代川橋梁が開通し、現鳥取駅が1.6km東に
 開業したことに伴い、同停車場は廃されている。
 開設期間が1年程であり、当時の古地図は
 工事前の鉄道線敷設前、または鉄道線敷設後の
 ものしかなく、仮停留所を記載しているものが
 見当たらない。
 また、当地を撮影した航空写真は時代的にまだ整備
 されていない。
 古地図によると、当時の仮停車場周囲は田畑であり、
 集落はまったくない。
 仮停車場すぐ北側には 『鳥取刑務所』 が見える。
 尚、現在 『鳥取刑務所』 は内陸側に移転し、跡地は
 『鳥取市千代テニス場』 になっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ますが、現在は跡形もありません。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       



 
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