駅のある風景 西日本旅客鉄道 山陰本線 K : 浜坂駅、諸寄駅、居組駅、東浜駅、岩美駅 | ||||||||
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2022年8月 撮影 |
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浜坂駅
駅舎。 大きな駅舎を有する。 トイレは駅舎右端にある。 |
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駅舎出入口。 暖簾が掛かっており、カニと温泉の駅を象徴している。 |
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駅舎壁面の建物財産標。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅舎内の様子。 撮影立ち位置左手に自動券売機(1台)、右手に待合室がある。 |
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待合室内の様子。 正面の書庫部分にはかつてKIOSKが営業しており、駅弁の販売もあった。 |
構内地下通路。
明るい雰囲気だが、古さも目立ってきている。 この地下通路完成により、神崎駅(現尼崎駅)から 1916年(大正5年)6月に移設された構内跨線橋は撤去された。 |
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3番のりば西端(諸寄寄り)から、下り
鳥取・米子方面を見る。 左手に蒸気機関車時代の給水塔が残る。 かつては給水塔前に側線が敷設されており、撮影立ち位置左手には、 石炭殻置き場があった。 また給水塔先の樹木があるあたり (下り出発信号機左手)に、直径15.7mの転車台が設置されていた。 駅開業当時は山陰西線の終着駅であり、山陰線全通後も 米子、福知山 両鉄道管理局の境界駅として路線の要衝となっていた。 |
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構内地下通路昇降口より島ホームの2、3番のりばを見る。 木組みの上屋が素晴らしい。 |
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2番のりば西端(諸寄寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。
当ホームには、かつて売店や駅そばがあったとのこと。 |
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2番のりば西端(諸寄寄り)から、下り 鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1番のりば地下通路階段付近より、上り豊岡・京都方面を見る。 大阪9:38発-当駅13:09着 『はまかぜ1号』 が、 折り返し13:30発 『はまかぜ4号』 大阪行きとなり発車を待っている。 |
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2番のりば中程から、下り 鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2番のりば東端(久谷寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | 3番のりば東端(久谷寄り)から、下り 鳥取・米子方面を見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅舎東側(久谷寄り)に残る貨物ホーム跡。 1番ホーム側にはフェンスが設置され、貨物側線(旧貨物1番線)の 路盤が残されている。 尚、貨物側線は2番線まであった。 |
1番ホーム西側(諸寄寄り)から、駅舎方句を見る。 貨物扱いがあった当時には、ここに2線の貨物側線が敷設され、 路盤右手に大きな上屋を有する貨物ホームが存在した。 1982年10月の貨物扱い廃止後、構内は縮小され、跡地の一部に 右手の建物(新温泉町商工会館)とその駐車場が建設されている。 |
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駅舎側1番のりばの建植式駅名標。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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名所案内。 湯村温泉が 『周遊指定地』 と赤く記されている。 これは、国鉄時代に発売された 『周遊券』 に由来するもので、 国鉄の 『周遊割引乗車券発売規則』 で、立ち寄りが 指定された観光地を案内する表示である。 国鉄の 『周遊券』 は周遊ルートの自由度を広げて 『周遊きっぷ』 と なりJRに引き継がれた。 『青春18きっぷ』 と並び発売が続いたが、 国鉄周遊券に比べ高額で、JR側の発券方法も煩雑であったことより 徐々にトーンダウンし、2013年(平成25年)3月31日をもって廃止された。 |
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国鉄周遊券の指定ゾーンである
全但交通のバスのりかえ案内。 かつての 『全但バス湯村温泉線』 は、現在新温泉町民バス(夢つばめ) 浜坂温泉線となっており、全但バスに運行が委託されている。 |
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駅舎西側のトイレ前付近より、駅前広場を見る。 写真中央に 新温泉町民バス(夢つばめ)湯村温泉行きが 発車を待っている。 |
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駅前東側、新温泉町民バス(夢つばめ)
浜坂駅バス停脇にある 温泉 『浜坂駅前足湯』。 利用時間10:00〜18:00、水曜定休、利用は無料となっている。 |
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2022年8月 撮影 |
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諸寄駅
駅舎。 かつては駅出入口右手に大きな駅務室があったが、 無人駅となった数年後に解体されている。(基礎は残っている) この開業当初からの木造駅舎も老朽化により 居組駅や柴山駅同様、立て替えの動きがあるようだ。 右側の空間は貨物扱いがあった頃の一時置き場であろうか。 |
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駅舎出入口上部の屋外用駅名標。(かつての第一種駅名標) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅舎内に掲示された
『諸寄仮停車場完成式』 の写真。 昭和6年7月とある。 季節営業の臨時駅としては立派な駅舎が建てられている。 |
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駅舎内にてホーム側を見る。 左手に出札窓口があったことが何となく窺えるが、 改修により殆どわからなくなっている。 |
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同じく、駅舎内にてホーム側を見る。 壁面には駅前の 『明星保育園』 の園児が描いた絵を展示する スペースがある。 ベンチの肘掛け部分に駅ノートが置かれていた。 |
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ホーム側から駅舎を見る。 引っ込んだ部分がコンクリートブロック造のトイレになっている。 |
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ホーム西端(居組寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ホーム西端(居組寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 ホーム右手の屋根は駅前の 『明星保育園』。 道は下り坂で、この先山陰線をくぐり、集落方向へ続いている。 |
ホーム中程の駅舎前より、上り豊岡・京都方面を見る。 線路脇に京都駅からの 201.4キロポストが建っている。 (当駅の営業キロは、199.8km) |
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ホーム中程の駅舎前より、下り鳥取・米子方面を見る。 右手に見える集落とは高低差があり、路盤右手は急斜面になっている。 |
ホーム東端(浜坂寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 集落から当駅までの車道は1本であるが、地元民しか知らない 抜け道が複数あるようで、ホーム端には通行を禁止する表示がある。 |
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ホーム東端(浜坂寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 | 建植式駅名標。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅前より西側(居組駅方向)へ延びる駅前通りは、 延長832mの 『兵庫県道168号諸寄停車場線』 で、当駅前を起点とし、 国道178号線の 『諸寄』 交差点を終点としている。 |
駅前より東側(浜坂駅方向)を見る。 車道はここで行き止まりになっている。(人のみが通れる道はあるようだ) 当駅はかつて貨物扱いがあったようだが、現地確認および過去の 写真資料、航空写真にても貨物ホームや側線の痕跡が見当たらない。 昭和20年〜40年代頃のことであり、SLが牽引する貨客混合列車が 旅客ホームに発着し、貨物の積み卸しをしていた可能性が高い。 |
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2022年8月 撮影 |
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居組駅
駅舎。 かつてはここに開業時からの木造駅舎があったが、老朽化により 解体され、現在はコンクリート造の駅舎が建てられている。 駅舎周囲の植え込みは、駅舎建て替え以前からのもので、 地元の方々が管理・手入れを行っているとのこと。 |
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駅舎外壁の建物財産標。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅舎内の様子。 窓際の棚には駅ノートが置かれている。 |
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ホーム東端(諸寄寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 左手の旧島ホーム上に、まくら木を積んだように見えるものは、 廃された跨線橋階段の下段部分である。 |
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ホーム東端(諸寄寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 当駅はかつて2面3線の駅構造であった。 右手に旧島ホーム、ホーム先に分岐器を付け替えた跡が見える。 また、本線先には左手へ横取り線が分岐しているが、 これは旧貨物側線跡付近に敷設されたものである。 |
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ホーム中程の駅舎前付近から、下り鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ホーム東端(諸寄寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ホーム西端(東浜寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 カーブ先に延長977mの 『陸上(くがみ)トンネル 』 が見える。 |
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ホーム中程から、上り豊岡・京都方面を見る。
右手の旧島ホーム端の階段部分は、構内跨線橋完成以前の 構内踏切跡と思われる。 |
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建植式駅名標。 駅名は開業時の 『居組(いくみ)村』から。 |
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ホーム西端(東浜寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | ![]() |
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旧貨物ホームにて、駅舎方向(下り鳥取・米子方面)を見る。 この側線は、現在 保線車両を留置する横取り線として機能している。 |
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旧貨物ホーム端から、上り豊岡・京都方面を見る。 大きな貨物ホームは、そのまま当時の輸送量を表している。 居組漁港からの海産物輸送が主体であったと思われるが、 当駅の貨物輸送物に関する資料は、写真を含め殆ど残っていない。 |
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駅前より居組集落方面へ続く駅前通りは、総延長1.012kmの 『兵庫県道128号居組港居組停車場線』 で 居組港を起点とし、当駅前を終点としており、 途中で国道178号線に接続している。 |
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駅舎前より東側(上り豊岡・京都方面)の構内を見る。 貨物扱いがあった当時(1971年以前)の航空写真には、ここに 側線らしきものが見えるが、解像度が粗く詳細は不明。 |
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2022年8月 撮影 |
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東浜駅
駅舎。 開業時は木造駅舎を有したが、 1981年(昭和56年)にS造の無人駅用の駅舎に建て替え、 『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』の停車に伴い、2017年(平成29年)4月に 現在の待合室の機能のみ有するS造駅舎に建て替えられている。 |
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ガラス張りの待合室内から駅前を見る。 駅出入口ゲートの天井には、ステンレス鏡面パネルが採用されている。 鏡面の歪みを防止するために、裏材にアルミハニカムを使用、 また海沿いの立地であるため、塩害(錆)対策を行い、 ステンレス鋼 『NSS445 M2材』 に 酸化皮膜処理 を行っているとのこと。 |
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構内跨線橋通路。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1番のりば東端(居組寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下り2番のりば東端(居組寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1番のりば中程の跨線橋下より、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下り2番のりば中程より、下り鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1番のりば西端(岩美寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下り2番のりば西端(岩美寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅舎東側(居組寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 貨物側線の路盤跡と思われる更地が見られる。 |
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駅舎東側(居組寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 路盤跡と思われる更地の右側は旧貨物ホームであろうか。 |
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建植式駅名標。 当駅開業時の所在地は、鳥取県岩美郡東村であった。 駅名は東村と村が接する海にちなんで 『東浜』 と命名されたとのこと。 〜 駅前の東浜駅設置の碑より〜 |
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1987年(昭和62年)3月建立の
『東浜駅設置の碑』。 S造の駅舎(2代目駅舎)があった当時に、駅舎前右手(西側)に 建立されたが、現駅舎への建て替えに合わせ 駅舎左脇(東側)に移転したようだ。 尚、石碑裏面には当駅設置の経緯が大変詳しく刻まれている。 |
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駅前通りより、東側の陸上集落方向を見る。 右手が駅前広場である。 道路右手に見える茶色屋根の建物は、『陸上バス待合所』で、 公衆トイレを併設している。 |
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駅前通りより、西側の小羽尾集落方向を見る。 右手が駅前広場である。 この先200m程先右側に 『東コミュニティセンター』 がある。 『旧東村役場』、『旧岩美町立東小学校』 跡地に建てられている。 |
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駅前から北へ真っ直ぐ50m程の、『東浜海水浴場』。 TWILIGHT EXPRESS 瑞風のイベントはここで行われるようだ。 付近にはトイレ、バーベキュー場、洞門奇岩群などがあり、 海水浴、釣りの他、様々な目的で人が訪れるとのこと。 |
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2022年8月 撮影 |
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岩美駅
駅舎。 開業時からの大きな木造駅舎を有している。 |
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駅舎の屋根に使用されている、JRロゴ入りの鬼瓦。 国鉄がJR化された1987年(昭和62年)以降に葺き替えられたものだが、 手前の屋根の垂木が駅舎の歴史を物語っているようだ。 |
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駅舎壁面の建物財産標。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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待合室内の様子。 無人駅であるが、自動券売機が設置されている。 |
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上り1番のりばより、旧改札口を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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構内跨線橋通路。 通路の枠組みは木造の様に見えるが、ベージュ色の鉄骨造である。 |
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下り2番のりば北端(東浜寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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上り1番のりば北端(東浜寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下り3番のりば中程の跨線橋階段付近より、下り鳥取・米子方面を見る。 左手の更地は、かつての岩井町営軌道の構内跡で、1面1線の他、 機回し線、転車台(構内北側にあったと思われる)を有し、写真前方に 向け、岩井温泉駅まで 16往復/日程度の運行があったようだ。 また、岩井温泉駅から先には、荒金銅山まで貨物線が延びており、 旅客線ながらも貨物(鉱石)輸送が主体の路線であったとのこと。 |
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下り2番のりば中程より、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下り2番のりば南端(大岩寄り)から、下り鳥取・米子方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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上り1番のりば南端(大岩寄り)から、上り豊岡・京都方面を見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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建植式駅名標。 駅名は当時の内閣総理大臣・桂太郎によるものとのことで、 1896年(明治29年)の郡制施行にて発足した 『岩美郡』 からと思われる。 |
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駅舎北側(東浜寄り)に残る貨物ホームと貨物側線跡。 2線分の側線は1線のみに縮小され、保線車両の留置線として 使用されている。 また、本線との分岐は横取り装置ではなく、 手動の転轍機を有する片開き分岐器となっており、 分岐手前の線路上に停止標識が設けられている。 |
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駅前北側(東浜寄り)から駅前広場を見る。 黄色いクルマ(タクシー)が駐車している所が 『岩美町観光案内所』 で 公衆トイレが設置されている。 また、当町は京都アニメーション製作の 水泳アニメ 『Free!』 の舞台となった所で、聖地巡礼の案内や レンタサイクル、グッズの販売等も扱っているようだ。 |
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駅前より西へ伸びる駅前通りは、延長1.6kmの 鳥取県道164号岩美停車場線で、当駅前を起点とし 国道9号線の恩志橋交差点を終点としている。 尚、当県道は、通称 『およし道路』 と呼ばれ、廃線となった 岩井町営軌道が本道路に沿って敷設されていた。 現在、岩井町営軌道の痕跡は殆ど残されていないが、当県道と 山陰本線が交差する 岩美駅南側の 『岩井街道踏切』 東側に 『岩井町営軌道跡地』 の石碑が建立されている。 |
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