長良川鉄道 越美南線 E : 郡上八幡駅自然園前駅山田駅徳永駅郡上大和駅
HOME駅のある風景北陸・東海越美南線(駅一覧) > 越美南線 E
北  陸  ・  東  海
     
美濃太田 ⇔ 北  濃
越 美 南 線  (え つ み な ん せ ん)

 
駅一覧へ




               
       
駅名  郡上八幡(ぐじょうはちまん)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(9:0017:30
 券売機 : あり。(1台)

改札  有人改札。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟、および改札内)
駅内店舗

 有人店舗 : 売店、カフェ。   自動販売機 : 飲料。
 観光案内所、レンタサイクル。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  137人/日(2015年度平均)。
 159人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 郡上八幡駅。
発着列車  下り 美濃白鳥・北濃方面 11本/日
 上り 美濃太田行き 12本/日
  普通列車が停車する。
  美濃太田-当駅にて折り返し運転の列車が
  設定されている。
主な歴史

 1929年(昭和4年)128
  国有鉄道(鉄道省)越美南線の郡上八幡駅として
  開業。 一般駅。 終着駅。
 1974年(昭和49年)101
  貨物の取扱いを廃止。
 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換。

所在地
 岐阜県郡上市八幡町城南町。
接続バス

 【郡上八幡駅】バス停留所
  場所 : 駅南側のバスのりば。
  運行 : 郡上市自主運行バス
   ・美並八幡線、相生線
  運行 : 白鳥交通
   ・郡上八幡白鳥線、郡上八幡万場線
  運行 : 八幡観光バス
   ・明宝線、和良線
  運行 : 郡上市
   ・まめバス(青ルート、赤ルート)

 【八幡駅前】バス停留所
  場所 : 駅南側のバスのりば。
  運行 : 岐阜バス
   ・高速八幡線

駅周囲
その他

 駅は東西に流れる吉田川と、南北に流れる長良川
 の合流部から南へ800m程にあり、長良川東岸に
 位置している。
 市街地は吉田川沿いに形成されており、当駅は
 市街地からやや離れた所にある。
 郡上市の中心駅であり、郡上市役所までは
 2km程の距離である。
 2015年(平成27年)、木造平屋建ての駅本屋、
 玉石積みのプラットホーム、木造の跨線橋等が
 登録有形文化財建造物に登録された。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    郡上八幡駅駅舎。
2017年(平成29年)4月、 駅舎が開業時の外観に復元されたとのこと。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎の建物財産標。
駅舎、上屋、ホーム上の待合室等、構内各所に残っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
左手が駅前広場、右手がホーム側になる。
正面に出札窓口と自動券売機がある。
また自動券売機左側の出入口は、かつての「ふるさとの鉄道館」跡で、
現在は 「郡上八幡駅舎カフェ」、「観光案内所」となっている。
尚、「ふるさとの鉄道館」は、1993年(平成5年)12
大屋駅へ移転している。
   
     
     
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      構内跨線橋通路。
素晴らしい佇まいである。
  下り2番のりばより駅舎を見る。    
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      下り2番のりば北端(自然園前寄り)の跨線橋階段脇から、
下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
  上り1番のりば(自然園前寄り)から、構内跨線橋と
上り関・美濃太田方面を見る。
構内跨線橋は登録有形文化財であり、
文化庁の 「国指定文化財等データベース」によると、
「斜材に木材、垂直材に棒鋼を用いるハウトラス形式とし、
階段を含め全体を木造トラスで支える。
外装は竪板張。鋼材使用を極力抑える構法に、
時代性がよく示されている。」と記述されている。
   
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      上り1番のりば駅舎前付近より、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
       
     
     
     
  下り2番のりば北寄り(自然園前寄り)から、
上り関・美濃太田方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  3番のりば中程より、上り関・美濃太田方面を見る。    
      上り1番のりば改札口付近より、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
上屋柱の建物財産標には、「111 41-1033 S412月」とある。
       
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り2番のりば南寄り(相生寄り)から、
上り関・美濃太田方面を見る。
線路左手には旧貨物側線の路盤が残っているが、縮小され
貨物ホーム等は駐車場の一部となっている。
   
     
     
       
      下り2番のりば南端(相生寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  島ホーム(23番のりば)中程にある待合室内の様子。
壁面の建物財産標には、「111 05-1016 S73月」とある。
当待合室も、「長良川鉄道郡上八幡駅下りプラットホーム及び待合所」
として登録有形文化財となっている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
      駅舎南側に残る「信号扱い所」。
昔使われた三角柱形の改札ラチも一緒に置かれている。
信号梃子(てこ)は場内信号機と出発信号機のもので、
左から、「上本場」、「上本出」、「下本出」、「下本場」と表記がある。
当建物も、「長良川鉄道郡上八幡駅物置及び梃子上屋」として
登録有形文化財となっている。
     
     
     
     
       
     
  構内跨線橋階段外壁に、所在地が 「岐阜県 郡上郡 八幡町」と
書かれた 古い駅名標が残っている。
隣駅の「自然園前」は国鉄から長良川鉄道へ転換と同時に開業しており、
その当時(1986年(昭和61年)12月)に掲げられたものであろう。
ちなみに郡上郡が郡上市になったのは、2004年(平成16年)3月である。
   
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
      駅周辺の名所案内。
     
       
     
     
     
  駅から少し離れた地域の名所案内。
郡上市明宝はかつての郡上郡明宝村であり、当駅の北15km程に
位置し、当駅より八幡観光バス明宝線の便がある。(6本/日程度)
郡上市和良町はかつての郡上郡和良村であり、駅の東20km程に
位置し、高山本線焼石駅との中間付近にある。
当駅からは八幡観光バス和良線の便がある。(7本/日程度)
   
     
     
     
     
       
     
     
     
     
      駅舎南側にあるバスのりば。
大きな待合所もまだ新しいものだ。
詳細は不明であるが、駅舎リニューアルと同時期の
2017年(平成29年)頃に建てられたものであろうか?
     
     
     
       
       
       
       
       
  バス待合所前より、駅前ロータリーを見る。
駅舎は左手。
     
       
         

 




               
       
駅名  自然園前(しぜんえんまえ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  4人/日(2015年度平均)。
 4人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 郡上八幡駅。
発着列車  下り 美濃白鳥・北濃方面 11本/日
 上り 美濃太田行き 11本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換と同時に、自然園前駅として開業。 旅客駅。

所在地
 岐阜県郡上市八幡町瀬取。
接続バス  【小瀬子】バス停留所
  場所 : 駅の北東約100m。 R156沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・郡上八幡白鳥線、郡上八幡万場線
駅周囲
その他

 駅は長良川北岸に位置する。
 駅周囲は主に田畑であり、民家は点在レベルである。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    自然園前駅出入口。
一般道に面しており、駅前広場や駐輪場はない。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所。
ベンチはあまり使われていないようだ。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム西端(山田寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
  ホーム西端(山田寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
線路先に右手の民家からの 「暗黙の踏切」 が出来ている。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム東端(郡上八幡寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
  ホーム東端(郡上八幡寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。      
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
         
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅前の一般道にて、西側(山田方面)を見る。
「郡上八幡自然園」は、この道を直進し、国道156線から中元橋で
長良川を渡った突き当たりで、当駅からの距離は350m程。
     
  駅前の一般道にて、東側(郡上八幡方面)を見る。
直進100m程で国道156線に出る。
道なりに右は長良川方面で、田畑となっており民家はない。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

国道156線の白鳥交通【小瀬子】バス停留所前にて
西側(山田方面)を見る。 「郡上八幡自然園」は、この先400m程。
また、左手の小径を100m程で自然園前駅である。

     
  国道156線の【小瀬子】バス停留所前にて
南側の自然園前駅方向を見る。
     
       
         
 
         
 
郡上八幡自然園
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  「郡上八幡自然園」出入口。
「郡上八幡自然園」は、林間学校、一般団体から
ファミリー、個人・グループまでを対象としたキャンプ場である。
    「郡上八幡自然園」出入口前より、東側の「中元橋」を見る。
橋の先は、左右南北に国道156号線が通っている。
     
         

 

 



               
       
駅名  山田(やまだ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  4人/日(2015年度平均)。
 4人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 郡上八幡駅。
発着列車  下り 美濃白鳥・北濃方面 11本/日
 上り 美濃太田行き 11本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1932年(昭和7年)79
  国有鉄道(鉄道省)越美南線の美濃山田駅として
  開業。 一般駅。
 1959年(昭和34年)1010
  貨物の取扱いを廃止。
 1960年(昭和35年)101
  無人駅化。
 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換と同時に、山田駅に改称。

所在地
 岐阜県郡上市大和町河辺。
接続バス  【和合橋】バス停留所
  場所 : 駅の南東約400m。 R156沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・郡上八幡白鳥線、郡上八幡万場線。
駅周囲
その他

 駅は長良川東岸に位置する。
 東海北陸自動車道の開通により、道路の高架下に
 ある駅となっている。
 駅周囲は田畑と民家が混在しており、
 商店等はないようだ。
 余談であるが、同名の駅に京王電鉄高尾線の山田駅、
 阪急電鉄千里線の山田駅がある。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    山田駅出入口。
かつて駅舎があった基礎が残っている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所。
かつての駅舎跡部分に設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
 

ホーム南端(自然園前寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
左手に旧貨物ホーム、線路先に両開き分岐器跡が見られる。

   
     
       
     
     
     
     
      ホーム南端(自然園前寄り)の線路脇から、
下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、上り関・美濃太田方面を見る。
ホームをオーバーパスいているのは、東海北陸自動車道で、
駅左手(西側)の長良川対岸に 「ぎふ大和IC」がある。
   
     
       
     
     
     
     
      ホーム中程より、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(徳永寄り)の線路脇から、上り関・美濃太田方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
      ホーム北端(徳永寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
線路先に両開き分岐器跡が見られるが、
交換設備の路盤跡は既に農地となっている。
     
       
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
      名所案内。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム待合室脇より駅前通りを見る。    
     
       
       
       
       
       
        ホームの様子。
かつては規模の大きな駅だったことが窺える。
       
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  旧貨物ホームの様子。
草に埋もれているが、横取り線(旧貨物側線と思われる)が1線残っている。
 
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  現ホームには構内踏切跡が見られる。
 
         

 

 



               
       
駅名  徳永(とくなが)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に大きな待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  30人/日(2015年度平均)。
 17人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 郡上八幡駅。
発着列車  下り 美濃白鳥・北濃方面 11本/日
 上り 美濃太田行き 11本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1955年(昭和30年)31
  日本国有鉄道 越美南線の徳永駅として開業。
  旅客駅。
 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換。

所在地
 岐阜県郡上市大和町徳永。
接続バス  【郡上徳永】バス停留所
  場所 : 駅の北約160m。 R156沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・郡上八幡白鳥線。
 【JA大和南支店前】バス停留所
  場所 : 駅の北約160m。 R156沿い。
  運行 : 郡上市自主運行バス
   ・栗巣・古道線、神路線、落部・場皿線。
駅周囲
その他

 駅は長良川と栗巣川が合流する地点にある。
 周囲は市街地であるが、田畑が混在しており、
 駅北側に郊外型の大型店舗が複数存在している。
 旧郡上郡山田村→大和村の中心駅であった。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅が接する 岐阜県道61号大和美並線より、駅前を見る。
ホームへは駅前広場から直接アクセス出来る構造である。
奥の建物が待合室である。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームより待合室を見る。    
     
       
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
引き戸が開いている所の奥にトイレがある。
   
     
       
     
      ホーム北端(郡上大和寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
ホーム先の踏切は、岐阜県道61号大和美並線の 「徳永踏切」。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  岐阜県道61号大和美並線の 「徳永踏切」より、ホーム全景と
上り関・美濃太田方面を見る。
   
     
       
     
      ホーム中程の待合室前より、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
線路左脇のエメラルドグリーンの柱には、大和町観光協会による
「フィールドミュージアム」等の観光案内が書かれている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北寄り(郡上大和寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。    
     
       
     
      ホーム南端(山田寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程の待合室前より、上り関・美濃太田方面を見る。    
     
       
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  「フィールドミュージアム」は、和歌をテーマにした野外博物館で
当駅より無料送迎、レストランでのランチ、東氏記念館・和歌文学館の
入館券がセットになった「古今伝授号 こきんきっぷ」が
美濃太田・関・美濃市の各駅にて販売されている。
     
       
       
         

 




               
       
駅名  郡上大和(ぐじょうやまと)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(閉鎖されている)
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、遮断機 : なし)
乗車人員  13人/日(2015年度平均)。
 14人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 郡上八幡駅。
発着列車  下り 美濃白鳥・北濃方面 11本/日
 上り 美濃太田行き 11本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1932年(昭和7年)79
  国有鉄道(鉄道省)越美南線の美濃弥富駅として
  開業。 一般駅。
 1974年(昭和49年)101
  貨物の取扱いを廃止。
 1975年(昭和50年)4
  業務委託駅化。
 1985年(昭和60年)331
  無人駅化。
 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換と同時に、郡上大和駅に改称。

所在地
 岐阜県郡上市大和町剣字小倉。
接続バス  【下剣】バス停留所
  場所 : 駅の東約260m。 R156沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・郡上八幡白鳥線。
 【JA大和支店前】バス停留所
  場所 : 駅の東約260m。 市道沿い。
  運行 : 郡上市自主運行バス
   ・栗巣・古道線、神路線、大間見・小間見線。
駅周囲
その他

 駅は東西に流れる大間見川と、南北に流れる長良川
 の合流部から北へ800m程にあり、長良川東岸に
 位置している。
 駅周囲は市街地となっており、飲食店や旅館を
 はじめ、店舗も多くある。
 当駅は岐阜県郡上郡に1955年(昭和30年)まで
 存在した弥富村(大和村に合併)の中心駅であった。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
   

郡上大和駅駅舎。 線路東側に建てられている。
無人駅であり、旧駅務室には 「cafe NAGARA」が入店している。
訪問時は休業。

   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口壁面にある建物財産標。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
  駅舎内にて旧きっぷうりばを見る。
窓口は事実上閉鎖となっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎内にて駅前広場方向を見る。
     
       
     
  下りホームより駅舎を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      下りホーム南端(徳永寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
ホーム脇の素晴らしい巨木が駅の歴史を物語っている。
     
       
     
  上りホーム南端(徳永寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      下りホーム北端(万場寄り)から、構内踏切と
下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
       
     
  下りホーム南端(徳永寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
ホーム上に小さな待合所が設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      上りホーム北端(万場寄り)から、下り美濃白鳥・北濃方面を見る。
     
       
     
  上りホーム北端(万場寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎南側の旧貨物側線より、北側(下り美濃白鳥・北濃方面)を見る。
かつて駅舎脇まで伸びていたであろう貨物側線と貨物ホームは
整地され、駐車スペースとなっている。
     
       
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      阿千葉城(あちばじょう)は1222年(貞応2年)〜1312年(正和元年)に
東行氏によって築かれたと云われる山城で、
現在は城址への登城道が整備されているとのこと。
     
       
     
  駅西側の出入口。
下りホーム側に設置され、自由通路の役割も兼ねている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎前より東へ延びる駅前通り。
左手の大きな建物は結婚式場となっている。
直進200m程で国道156号線に出る。
     
       
     
  地区のメインストリートにて北側(万場方向)を見る。
数軒の商店が並んでいる。
駅は十字路を左(西)へ40m程。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        地区のメインストリートにて北側(万場方向)を見る。
左手の店舗はスーパーマーケットである。
駅は十字路を右(西)へ40m程。
       
         

 

 

 

 


万場駅へ

駅一覧へ

HOME駅のある風景北陸・東海越美南線(駅一覧) > 越美南線 E