駅のある風景 西日本旅客鉄道 越美北線 @  : 福井駅南福井貨物駅越前花堂駅六条駅足羽駅
HOME駅のある風景北陸・東海越美北線(駅一覧) > 越美北線 @
北 陸 ・ 東 海
     
越前花堂  ⇔  九頭竜湖
JR西日本 越美北線 (えつみほくせん)

 
駅一覧へ
越美北線
起点



 
乗換のご案内
JR西日本 北陸本線
米原 ⇔  金沢
福井鉄道 勝山永平寺線
福井 ⇔  勝山
福井鉄道 福武線(駅前線)
たけふ新 ⇔  田原町
 
       
 

20228月 撮影

   
     
駅名  福井(ふくい)
駅構造
 島式ホーム24線、内、切り欠きホーム1線、
 計25線の高架駅。
駅舎
 高架下の地上駅舎。
駅前広場  ○ (西口)、○(東口)
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(7:0020:00
 券売機 : みどりの券売機(4台)、
       タッチパネル式自動券売機(4台)
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ○
 ICカード販売・払い戻し・チャージ : ○
改札  自動改札機(6通路)、有人改札口(1通路)。
 ICカード対応 : ○
 福井鉄道線は別改札となっており、乗換改札口は
 設置されていない。
トイレ  ○ (改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : 駅ビル(プリズム福井)、コンビニ、
         駅そば他 (すべて改札外)
 自動販売機 : 飲料他。(改札内外)
連絡通路
 構内コンコース (エレベータ : ○、エスカレータ : ○)
 東西自由通路。
乗車人員  10,301人/日(2019年度平均)。
 10,430人/日(2018年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  北陸本線。
管理
 福井地域鉄道部。(当駅構内に設置)
発着列車 <北陸本線>
 下り 金沢方面 73本/日 (134番のりば)
 上り 敦賀・米原方面 70本/日 (45番のりば)
  特急『しらさぎ』、『サンダーバード』、『ダイナスター』、
  『おはよう・おやすみエクスプレス』 および普通列車
  が停車する。
<越美北線>
 下り 九頭竜湖方面 8本/日 (2番のりば)
  普通列車のみ停車する。
  越美北線は越前花堂駅が起点であるが、すべての
  列車が北陸本線経由で当駅へ乗り入れている。
主な歴史

 1896年(明治29年)715
  国有鉄道(逓信省鉄道局)北陸線の福井駅として
  開業。  一般駅。 敦賀からの終着駅。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称が改定され、北陸線が北陸本線になる。
 1952年(昭和27年)121
  貨物扱い業務の一部を南福井駅へ移管。
 1953年(昭和28年)3
  駅舎改築(3代目)、福井ステーションビルが完成。
 1959年(昭和34年)21
  貨物扱い全廃。 旅客駅となる。
 1986年(昭和61年)111
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2005年(平成17年)418
  駅付近の高架化が完成し、新駅舎および商業施設の
  「プリズム福井」が開業。
 2018年(平成30年)915
  ICカード 「ICOCA」 の利用が可能となる。

所在地
 福井県福井市中央一丁目1-1
 北緯36343.5秒、東経1361324秒。
接続バス  【福井駅西口】
  場所 : 西口ロータリー(西口交通広場)。
  運行 : 京福バス
  ・県内各地へ路線バス多数。
 【福井駅東口】
  場所 : 東口ロータリー。
  運行 : 京福バス、JRバス他
  ・県外都市間高速バス多数
駅周囲
その他

 福井県および福井市の中心駅であり、
 西口をエントランスとしている。
 西口側は福井県内最大の繁華街であり、商店街と
 ホテルのほか、百貨店、オフィスビルが並んでいる。
 また西口駅前広場には恐竜像が複数置かれ、
 県の観光資源である恐竜をPRしている。
 福井県庁が駅の西北350m程の福井城址に建てられ
 ている。
 また、福井市役所は福井城址の西側に隣接しており、
 こちらも駅から350m程にある。
 東口は主に住宅街となっている。
 2024年(令和6年)春には北陸新幹線延伸により
 当駅への停車が予定されている。
 これにより、北陸新幹線と重複する北陸本線部分の
 三セク化が予定されている。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  福井駅 西口駅舎。
ロータリーには恐竜のモニュメントが複数設置されている。
福井県は、1982年(昭和57年)に、同県勝山市で新種の恐竜の化石が
発掘され、それ以降 『恐竜の街』 としてPRが続いている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内自由通路の様子。
右側にみどりの窓口、中央部に自動券売機、左側に改札口。
また、写っていないが左手奥に駅そば 『今庄そば』 が営業している。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  改札口の様子。  改札口はここ1ヶ所となっている。
乗り入れ路線は北陸本線と越美北線の2路線のみであり、
福井市の玄関口としては、それほど大規模とはなっていない。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  改札内のコンコース連絡階段中程より、改札口方向を見る。
階段下右手に待合室が設置され、複数の自販機が置かれている。
   
     
       
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
  2階の乗換コンコース。
利用者の多い駅であるが、列車到着時以外は閑散としている。
     
       
         
       
       
      北陸本線下り3番のりば南端(越前花堂寄り)から、
越美北線下り九頭竜湖方面を見る。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  越美北線下り2番のりば中程から、路線終端を見る。
当のりばは越美北線専用の切り欠きホームとなっている。
     
       
         
       
       
      越美北線下り2番のりば南端(越前花堂寄り)から、
越美北線下り九頭竜湖方面を見る。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  越美北線下り2番のりば南端(越前花堂寄り)から、路線終端方向を見る。
越美北線は非電化であり、当2番線には架線が張られていない。
     
       
         
       
       
      越美北線は、2番のりば北側(北陸本線 森田側)で車止めされているが、
駅名標には次駅として北陸本線の森田駅が表記されている。
(写真は北陸本線4番のりばのもの)
 
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
  福井駅 東口駅舎。
写真右端の赤い建物は、えちぜん鉄道の駅舎である。
       
         



  20228月 撮影    
駅名  南福井(みなみふくい)
駅構造
 2面のコンテナホームを含む全11線の地上駅。
駅舎
 構内南側にSRC造の地上駅舎。
駅前広場  ×
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×(旅客扱いなし)
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  ×
 ICカード対応 : ×
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本貨物鉄道(JR貨物)。
所属路線  北陸本線。
管理
 日本貨物鉄道(JR貨物)。
発着列車  ×(旅客列車の発着はない)
主な歴史

 1940年(昭和15年)121
  国有鉄道(鉄道省)北陸本線の福井操車場として
  開業。
 1952年(昭和27年)121
  福井操車場を廃止し、南福井駅として開業。
  福井駅の貨物取扱業務の一部を移管。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR貨物の所属駅となる。

所在地
 福井県福井市月見1丁目9-3
 北緯36242.5秒、東経136133秒。
接続バス  【南福井】停留所
  場所 : 駅の東約250m、 県道229号沿い。
  運行 : 京福バス
  ・運動公園線
駅周囲
その他

 かつては車扱いを中心とした操車場であったが、
 現在はコンテナ輸送中心の貨物駅となっている。
 駅周囲は市街地であり、主に住宅街となっている。
 駅の西側すぐを、福井県道229号福井鯖江線と
 福井鉄道福武線が並行している。
 南側350m程には福井鉄道福武線の花堂駅があり、
 徒歩圏である。
 また、西方には八幡山があり、夜景の名所となって
 いる。
 南福井駅構内は南北に走る北陸本線の西側に位置
 している。
 北陸本線を挟んだ東側には、JR西日本の福井地域
 鉄道部福井運転センター(かつての福井機関区 )が
 あり、1963年(昭和38年)撮影の航空写真では、
 構内南端に転車台と扇型機関庫が確認できる。
 現在転車台や機関庫は撤去され、JR西日本福井
 運転センターなどが建てられている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    南福井駅 出入口。
コンテナ輸送中心の貨物駅である。
2021年(令和3年)1011日より、コンテナ車の操車方式から、
入替荷役作業を行わず、コンテナホームにて列車に直接コンテナを
積み込む E&S方式(着発線荷役)の設備に移行されている。
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  JR貨物 南福井駅 本屋。
構内南西端に建てられている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
  『南福井駅 福井車掌区』 の石碑。
国鉄時代のものと思われる。
現在の 『JR西日本 福井運転センター』 であろうか。
JR西日本 福井運転センター』 の本屋は、構内南東端に位置し、
JR貨物 南福井駅 本屋から北陸本線を挟んだ対面に建てられている。
     
       
       
       
       
         
        『南福井駅 福井車掌区』 の出入口。
JR貨物 南福井駅出入口より500m程北側にある。
 
         
           


 
乗換のご案内
JR西日本 北陸本線
米原 ⇔  金沢
   
       
 

20228月 撮影

   
     
駅名  越前花堂(えちぜんはなんどう)
駅構造
 北陸本線 : 桁式相対ホーム22線、
 越美北線 : 盛土式単ホーム11線、
 計33線の地上駅。
 北陸本線と越美北線は別ホームとなっている。
駅舎
 構内西側にSRC造の地上駅舎。
駅前広場  ○ (西口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ○ (カーテンが閉まっている)
 券売機 : ○
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ○
改札  簡易自動改札機。
 ICカード対応 : ○
トイレ  ○ (改札外)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋 (エレベータ : ×、 エスカレータ : ×)
 北陸本線、越美北線 乗換地上通路。
乗車人員  359人/日(2020年度平均)。
 460人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車 <越美北線>
 下り 九頭竜湖方面 8本/日 (越美北線のりば)
 上り 福井方面 7本/日 (越美北線のりば)
<北陸本線>
 下り 福井・金沢方面 26本/日 (1番のりば)
 上り 敦賀・米原方面 28本/日 (2番のりば)
  両線とも普通列車のみ停車する。
  越美北線は当駅が起点であるが、すべての列車が
  北陸本線経由で福井駅まで乗り入れている。
主な歴史

 1960年(昭和35年)1215
  日本国有鉄道越美北線の越前花堂駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1968年(昭和43年)101
  北陸本線のホームが設置される。
 1984年(昭和59年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
  同時に越美北線の起点を南福井駅から当駅に変更。
 2018年(平成30年)915
  ICカード 「ICOCA」 の利用が可能となる。

所在地
 福井県福井市花堂中一丁目1-12
 北緯36220秒、東経136135秒。
接続バス  【越前花堂駅】停留所
  場所 : 駅舎前。
  運行 : 京福バス
  ・清水山乗合タクシー線
駅周囲
その他

 駅周囲は市街地となっている。
 住宅、工場、物流会社、自動車修理工場なとが
 混在している。
 
福井鉄道福武線の花堂駅が当駅の西北約450m
 徒歩5分程度の所にある。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  越前花堂駅 駅舎。
北陸本線のホーム側に建てられている。
駅舎後方の高架は、2024年(令和6年)春に金沢〜敦賀間の
延伸開業を控える北陸新幹線である。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。
経年劣化により、「駅本屋」の文字がかろうじて判別できる程度で
登録年月等は消えてしまっている。
当駅は越美北線開業と同時に設置された単独駅で、
越美北線が北陸本線に合流する少し手前(南側)に位置している。
1963年(昭和38年)撮影の航空写真には、北陸本線側に駅舎や
ホームはなく、越美北線の線路西側に単式ホームと待合室が
写っており、ホーム南端に市道からアクセスする細い駅前通りが
確認出来る。 駅舎の竣功年は不明であるが、北陸本線側に
設置されたホームと同時期と考えるのが妥当であろう。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
  駅舎内の様子。
1984年(昭和59年)に無人駅化されたが、出札窓口が残っている。
建物財産標に「駅本屋」とあるように、駅舎が供用開始された時より、
職員が配置されていたものと思われる。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      北陸本線下り1番のりばより改札口を見る。
国鉄時代の駅舎らしく改札ラチが設置され、
現在もそのまま残されている。
 
       
       
       
       
       
  構内跨線橋通路。
特急停車駅並の広い通路幅を有している。
無人駅のためポスター等の掲示物はないが、きれいに管理されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      構内跨線橋銘板。
竣功は1968年(昭和43年)とあり、ホーム設置と同時期の設置である。
 
       
         
       
       
       
  構内跨線橋通路より、北陸本線下り福井・金沢方面を見る。
右手の新幹線高架下より、単線の越美北線が合流している。
わかりにくいが、北陸本線合流部には上下線への渡り線と
更に本線左手へ南福井貨物駅への分岐が見える。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎対面の北陸本線上り2番のりば跨線橋昇降口脇にある
越美北線ホームへの連絡通路。
階段先は工事現場のように重機が見えるが、この部分は駅構内
ではなく、廃棄物のリサイクル業者の敷地となっている。
 
       
       
       
       
       
       
  北陸本線上り2番のりばより、越美北線への通路とホームを見る。
屋根が少し傾いた建物は待合室である。
尚、越美北線のホームにはのりば番号は設定されておらず、
「越美北線のりば」 と案内されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(六条寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  ホーム南端(六条寄り)から、上り福井方面を見る。
ホームは3両対応のようで、左手に黄色い停車限界標が建っている。
現在の車両は単行で、朝夕の混雑時に一部2両編成の運行がある。
     
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程より、下り九頭竜湖方面を見る。
待合室手前に改札口方面への通路が右手へ延びている。
 
       
         
       
       
       
       
       
  ホーム中程の待合室付近より、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム北端(福井寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。
線路左手の草地および建物(物流会社)が見える部分は
かつての駅構内であり、引き上げ線を含む複数の側線が
敷設されていたようで、1975年(昭和50年)撮影の航空写真には
分断されてはいるが、その線路が確認出来る。
また、1962年(昭和37年)撮影の航空写真には、当駅の東側に100m
離れて、当駅を経由せず六条駅方面から南福井駅へ直通する
短絡線のような路盤跡が確認出来る。
 
       
       
       
       
  ホーム北端(福井寄り)から、上り福井方面を見る。      
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム上の待合室内の様子。  
  建植式駅名標。
開業時は福井市花堂町であったようだ。
(現在の花堂町は縮小されている)
駅開業前の1936年(昭和11年)まで、当地は足羽郡木田村であった。
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      越美北線のホームより、北陸本線ホームと連絡通路を見る。
北陸新幹線の高架建設により、多少の付け替えがあったようである。
通路上屋は昔から設置されていない。
 
       
       
  駅舎前より西側へ延びる駅前通りを見る。
右手に大きな駐輪場がある。
越美北線開業後の1962年(昭和37年)撮影の航空写真を見ると、
当駅舎や正面の広い道はなく、一面の田園地帯に畦道がある程度で、
250m程西へ離れた 福井鉄道福武線の線路先まで民家はなかった。
       
         
         
         


  20228月 撮影    
駅名  六条(ろくじょう)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 ×(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ○ (南口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  8人/日(2020年度平均)。
 9人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)1215
  日本国有鉄道越美北線の六条駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線運転休止。
 2004年(平成16年)911
  当駅を含む越前花堂 - 一乗谷間で運転再開。

所在地
 福井県福井市天王町9杓子田1-2
 北緯36141.19秒、東経1361423.06秒。
 開業時は、福井県足羽郡足羽町下天王。
接続バス  【上六条】停留所
  場所 : 駅の東約800m。 県道180号沿い。
  運行 : 京福バス
  ・東郷線62
駅周囲
その他

 工場と思われる建物の裏手に単式のプラットホーム
 があるのみの小駅である。  
 駅周囲は田園地帯であり、市道沿いに家屋が
 並んでいる。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    六条駅出入口。
出入口はこの九頭竜湖方面側の1ヶ所のみとなっている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合室内の様子。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
  ホーム東側(足羽寄り)から、駅全景と上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東側(足羽寄り)から、駅出入口と下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
  ホーム中程の待合室前より、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程の待合室前より、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
  ホーム西端(越前花堂寄り)から、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム西端(越前花堂寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
  建植式駅名標。
駅名は、開業前の地名である 『六条村』 からとったものである。
『六条村』 は1889年(明治22年)41日に発足し、
1955年(昭和30年)331日に近隣4村と合併により 『足羽村』 となった。
当駅の開業は、1960年(昭和35年)12月である。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅出入口より南へ延びる駅前通り。 50m程で市道に突き当たる。  
       
       
       
       
       
       
       
  市道の駅入口部にて東側を見る。
150m程先に北陸自動車道が見える。

北陸自動車道を左手へ1.5m程で福井ICである。
駅は左手。
     
       
       
       
         
         
         
        市道の駅入口部にて西側を見る。
駅周囲は住宅や会社が主であり、商店はないように見える。
生鮮食料品などは移動販売車や宅配システムがあるようだ。
駅は右手。
 
         
         
         


  20228月 撮影    
駅名  足羽(あすわ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 ×(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ×
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  5人/日(2020年度平均)。
 7人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1964年(昭和39年)520
  日本国有鉄道越美北線の足羽駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線運転休止。
 2004年(平成16年)911
  当駅を含む越前花堂 - 一乗谷間で運転再開。

所在地
 福井県福井市稲津町85-1
 北緯36115.45秒、東経1361511.87秒。
 開業時は、福井県足羽郡足羽町稲津。
接続バス  【下東郷】停留所
  場所 : 駅の東約1100m。 県道180号沿い。
  運行 : 京福バス
  ・東郷線62
駅周囲
その他

 駅周囲は田園地帯であり、駅に隣接した建物はない。
 駅の西250m程に福井市足羽第一中学校がある。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    足羽駅出入口。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
駅舎のない無人駅としては少し大きめの室内であろうか。
ここ10年程は510人/日程の乗車人員の推移でであるが、
昭和4050年代には50100人/日程の利用者数があった。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
  ホーム西端(六条寄り)から、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
      ホーム西端(六条寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム中程の待合室前付近より、上り福井方面を見る。
待合室前に上り福井方面の乗車口案内板がある。
当路線の列車は、1両目前扉が降車口(運賃精算)、1両目後扉が
乗車口となっており、2両目以降の車両はドアカットとなっている。
     
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程の下り列車乗車口付近より、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム東端(越前東郷寄り)から、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
      ホーム東端(越前東郷寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  建植式駅名標。
駅名は開業時の足羽郡足羽町から。
     
       
         
       
       
      駅出入口階段上から駅前を見る。
駅前広場はなく、駅出入口は農道のような細い道に面している。
駅周囲は360°田んぼとなっている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前通りにて西側を見る。
250m程先に見える建物は、福井市足羽第一中学校である。
開校は 1949年(昭和24年)228日で、当駅より歴史は古い。
     
       
       
         
         
        駅前通りにて東側を見る。
付近に住宅がないため、駅のホームを除き、周囲に街灯がない。
 
         
           



 

駅一覧へ

 

HOME駅のある風景北陸・東海越美北線(駅一覧) > 越美北線 @