駅のある風景 西日本旅客鉄道 越美北線 A  : 越前東郷駅一乗谷駅越前高田駅市波駅小和清水駅
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北 陸 ・ 東 海
     
越前花堂  ⇔  九頭竜湖
JR西日本 越美北線 (えつみほくせん)

 
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  20228月 撮影    
駅名  越前東郷(えちぜんとうごう)
駅構造
 盛土式島ホーム11線の地上駅。
 駅舎側の1線(旧上り線)は保線車両の留置線と
 なっている。
駅舎
 構内南側にCB造の地上駅舎。
駅前広場  ○
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 板張りされ掲示スペースになっている。
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (駅前広場に別棟。 駅舎内のトイレは閉鎖)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 × (構内踏切があったが、廃されている)
乗車人員  49人/日(2020年度平均)。
 72人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)1215
  日本国有鉄道越美北線の越前東郷駅として開業。
 1984年(昭和59年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線で運転休止。
 2004年(平成16年)911
  当駅を含む越前花堂 - 一乗谷間で運転再開。
  同時に業務委託駅化。
 2008年(平成20年)41
  業務委託廃止。 無人駅化。

所在地
 福井県福井市東郷二ケ町34-4
 北緯3615.35秒、東経1361626.48秒。
 開業時は、福井県足羽郡足羽町東郷二ケ。
接続バス  【越前東郷駅前】停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 東郷おつくねバス せせらぎ号、まきやま号
       酒生いきいきバス 東郷ルート
駅周囲
その他

 駅舎のある南口側に大きな集落が形成され、
 駅付近には飲食店や金融機関、駐在所等がある。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    越前東郷駅 駅舎。
駅舎中央部に ”おにぎり” のような形の看板が掛かっている。
看板には 「いってらっしゃい おつくねのまち 東郷」 と書かれている。
”おつくね” とは当地の方言で ”おにぎり” を意味するそうで
地区民総参加の 『東郷街道おつくね祭』 が、毎年8月初旬に
開催され、おにぎりが無料配布されるとのことだ。
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にて待合スペース側から窓口側を見る。
開業時は有人駅であったため、出改札窓口跡(右側)と
手荷物(チッキ)窓口跡(左側)が残っている。
ここ10年程は5080人/日程の乗車人員の推移でであるが、
昭和40年代には400630人/日程の利用者数があった。
1987年(昭和62年)の無人駅化時には、200人弱/日の乗車があった。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内にて窓口側から待合スペース側を見る。
たいへん綺麗に管理されている。
     
       
         
       
       
       
      駅舎前より構内踏切跡とホーム方向を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホームより駅舎を見る。      
       
       
       
       
      構内踏切跡。
踏み板はなく、全てがアスファルトで埋められている。
バリアフリー化によるものであろうが、これでは保線車両が通れないよ。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム東端(一乗谷寄り)の構内踏切跡から、留置線(旧上り線)と
上り福井方面を見る。
     
       
         
       
       
       
      ホーム東端(一乗谷寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。
駅舎側(右側)の留置線(旧上り線)は、ホーム先にて本線から
分岐しており、分岐器は横取り構造となっている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム中程の上屋下より、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
      ホーム中程の上屋付近より、下り九頭竜湖方面を見る。
留置線となった旧上り線ののりばには鎖が張られている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
  ホーム西端(足羽寄り)から、上り福井方面を見る。
留置線はホーム先で車止めされている。
     
       
         
       
       
       
       
      ホーム西端(足羽寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。
線路両脇にはかつての路盤と思われる更地があるが、
1962年(昭和37年)および1975年(昭和50年)撮影の航空写真を見ると、
開業当初から更地であり、写真右手奥の貨物側線および留置線用地も
含めて将来的な敷地を確保したものと思われる。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
  建植式駅名標。
駅名は地名の ”足羽町東郷” からであり、開業の5年前まで
当地は福井県足羽郡東郷村であった。
駅名に越前を冠したのは、鹿児島本線の東郷駅が福岡県宗像市に
既に存在したためである。  尚、鹿児島本線の東郷駅は、
当駅より47年前の1913年(大正2年)4月に開業している。
余談であるが、当時の東郷村役場は現在の福井市東郷二ケ町6-6-1
に置かれ、現在は福井市東体育館が建てられている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎前より南へ延びる駅前通りを見る。
駅周囲は住宅と店舗が混在している。  右手はJA福井市東郷支店。
 
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  駅西側(足羽寄り)にて、東側の駅舎方向を見る。
この部分は現在 『東郷駅前ふれあい公園』 となっている。
ここは開業時より駅構内の鉄道用地であり、貨物側線や留置線を
敷設する予定で確保してあったものを公園に転用したものと思われる。
       
         
         
         



  20228月 撮影    
駅名  一乗谷(いちじょうだに)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 ×(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ×
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員   7人/日(2021年度平均)。
 11人/日(2020年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)1215
  日本国有鉄道越美北線の一乗谷駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線で運転休止。
 2004年(平成16年)911
  越前花堂 - 当間で運転再開。
  当駅前は代行バスの転回ができないため、
  当駅に相当する代行バス乗り場は約1km北西の
  天神橋南詰となっていた。
 2007年(平成19年)630
  当駅 - 美山駅間で運転再開。

所在地
 福井県福井市安波賀中島町11字円田1-3
 北緯36049.81秒、東経1361750.87秒。
 開業時は、福井県足羽町安波賀中島円田。
接続バス  【朝倉資料館前】停留所
  場所 : 駅の北東約250m。 県道31号沿い。
  運行 : 京福バス
  ・東郷線62、大野線55
駅周囲
その他

 駅は、山間を流れる足羽川に一乗谷川が合流する
 地点の北側に位置する。
 田んぼに囲まれた立地にあり、駅前には23軒の
 民家があるのみとなっている。
 周囲には、戦国時代に朝倉氏が一乗山とその谷間を
 城塞化した山城跡 『一乗谷朝倉氏遺跡』 があり、
 アクセス駅となっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    駅前通りにて駅出入口方向を見る。
駅舎はなく、階段を上がったホーム右手に待合室が設置されている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  一乗谷駅 出入口。
出入口はこの階段1ヶ所のみであり、バリアフリー非対応となっている。
階段左手に掲示板、右手に付近の案内看板が建てられている。
   
     
     
 
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。    
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム北端(越前東郷寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。     ホーム北端(越前東郷寄り)から、上り福井方面を見る。
ホーム右前方の田んぼの向こうに大きな建物が見える。
『福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館』 である。
当駅より250m程の道程である。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  待合室前より、下り九頭竜湖方面を見る。      
       
      駅出入口階段付近より、上り福井方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム南端(越前高田寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。
線路前方右手に 『西山光照寺跡』 が見える。 桜の名所とのこと。
駅を出ると、線路は大きく左へカーブし、500m600m程先で
『足羽川第一橋梁』 にて足羽川を渡河する。
     
       
      ホーム南端(越前高田寄り)から、上り福井方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  建植式駅名標。
駅名は、足羽川に注ぐ一乗谷川に沿う谷間である一乗谷から。
    駅出入口階段上より、東へ延びる駅前通り。
前方左手に見える白い大きな建物は、
『福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 分館 (旧本館)』 である。
 
       
         
 
 
           
 
朝倉氏遺跡博物館
       
           
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  202210月に移転オープン予定の 『福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館』。
戦国大名として繁栄した越前朝倉氏に関する展示、史料収蔵施設である。
訪問時(
20228)は、同資料館の道路西向かいに新築移転すべく、
準備・閉館中であった。   一乗谷駅から徒歩4分程度。
       
         
         
         


  20228月 撮影    
駅名  越前高田(えちぜんたかだ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 ×(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ×
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  5人/日(2020年度平均)。
 8人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1964年(昭和39年)520
  日本国有鉄道越美北線の越前高田駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線で運転休止。
 2007年(平成19年)630
  一乗谷駅 - 当駅 - 美山駅間で運転再開。
  列車運転休止時は代行バスが運行しており、
  乗り場は高田大橋対岸のたもと付近に
  置かれていた。
  現在でも列車災害不通時の代行バス停の場所は
  高田大橋対岸の京福バス高田橋停留所となって
  いる。

所在地
 福井県福井市高田町29上大道上1
 北緯36129.27秒、東経136197.65秒。
 開業時は、福井県足羽郡美山村高田。
接続バス  【高田橋】停留所
  場所 : 駅の南約400m。 R158沿い。
  運行 : 京福バス
  ・大野線55
駅周囲
その他

 駅は、南北に迫る山の谷間を流れる足羽川の北側に
 開けた狭い平野部に位置する。
 出入口がある駅東側を中心に小さな集落が形成
 されている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    駅東側に隣接する 『大谷口踏切』 から、駅全景と
上り福井方面を見る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
大きめな待合室を有している。
国鉄時代は150人以上の利用者があったようだ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(市波寄り)の駅出入口付近より、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(市波寄り)の駅出入口付近より、『大谷口踏切』 と
下り九頭竜湖方面を見る。
 
       
  ホーム中程より、上り福井方面を見る。
上り下りの乗車口が待合室東側に近接して設けられている。
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程より、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
  ホーム西端(一乗谷寄り)から、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム西端(一乗谷寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
  建植式駅名標。
駅名は開業時の地名の ”美山村高田” から。
駅名に越前を冠したのは、信越本線の高田駅が新潟県に
既に存在したためである。  尚、信越本線の高田駅は、
当駅より78年前の1886年(明治19年)8月に開業している。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      集落内の一般道北側より 『大谷口踏切』 を見る。
踏切を渡った右手が駅出入口である。
 
       
         
         
         
  集落内の一般道南側より 『大谷口踏切』 を見る。
踏切手前左手が駅出入口である。
       
         
           


  20228月 撮影    
駅名  市波(いちなみ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 ×(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ○ (南口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  15人/日(2020年度平均)。
 15人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)1215
  日本国有鉄道越美北線の市波駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線で運転休止。
 2007年(平成19年)630
  一乗谷駅 - 当駅 - 美山駅間で運転再開。
  列車運転休止時は代行バスが運行しており、
  乗り場は当駅前に置かれていた。

所在地
 福井県福井市市波町12日々焼17-4
 北緯36111.24秒、東経1361950.10秒。
 開業時は、福井県足羽郡美山村市波。
接続バス  【市波】停留所
  場所 : 駅の南約120m。 R158沿い。
  運行 : 京福バス
  ・大野線55
駅周囲
その他

 駅は、蛇行する足羽川の南側に開けた平野部に
 位置する。
 周囲は足羽川に囲まれるような地形となっており、
 駅の西側(上り側)に第4足羽川橋梁、東側(下り側)に
 第5足羽川橋梁がホーム上から遠景にて確認出来る。
 駅北側は田園地帯であり、駅出入口のある南側に
 集落が形成されている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    駅前広場にて市波駅出入口を見る。
駅舎はなく、出入口から直接ホームに入る形式となっている。
線路の向こう側(北側)には農道が延びているが、踏切の設置はない。
駅向こう側には、水田に囲まれるように福井市農協の育苗施設と
数軒の民家が建っている。
踏切がないため、育苗施設から駅へのアクセスは遠回りとなるが、
民家は駅東側の 『長江踏切』 の利用が可能となっている。
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅反対側の農道より、待合室を見る。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
  待合室内の様子。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(小和清水寄り)から、
駅出入口と下り九頭竜湖方面を見る。
 
       
         
       
       
  駅反対側の農道より、駅全景と上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程の待合室付近より、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
  ホーム中程の待合室付近より、上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム西端(越前高田寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
       
       
  ホーム西端(越前高田寄り)から、上り福井方面を見る。
ホーム先、線路左手の建物は廃工場のようだ。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      建植式駅名標。
駅名は、開業時の地名である ”美山村市波” から。
 
       
         
       
       
  駅出入口前より南へ延びる駅前通りを見る。
100m程で国道158号線に突き当たる。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(小和清水寄り)から、下り九頭竜湖方面をズームして見る。
150m程先に 『長江踏切』、300m程先には2004年(平成16年)718日の
福井豪雨で流失し再建された 『第5足羽川橋梁』 が見える。
 
       
       
         
         
  ホーム西端(越前高田寄り)から、上り福井方面をズームして見る。
100m程先に 『中縄手踏切』、200m程先に第4種踏切の 『下縄手踏切』、
300m程先には2004年(平成16年)718日の福井豪雨で流失し
再建された 『第4足羽川橋梁』 が見える。
       
         
         
         


  20228月 撮影    
駅名  小和清水(こわしょうず)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 ×(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  ○ (南口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ : ×
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  15人/日(2020年度平均)。
 15人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社 福井地域鉄道部。
所属路線  越美北線。
管理
 福井地域鉄道部。
発着列車  下り 九頭竜湖方面 8本/日
 上り 福井方面 7本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)1215
  日本国有鉄道越美北線の小和清水駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。
 2004年(平成16年)718
  豪雨により越美北線全線で運転休止。
 2007年(平成19年)630
  一乗谷駅 - 当駅 - 美山駅間で運転再開。

所在地
 福井県福井市小和清水町10大割9-2
 北緯3612.36秒、東経136214.08秒。
 開業時は、福井県足羽郡美山村小和清水。
接続バス  【小和清水】停留所
  場所 : 駅前。 R158沿い。
  運行 : 京福バス
  ・大野線55

  運行 : 美山地域バス
  ・芦見ルート
駅周囲
その他

 駅は、蛇行する足羽川の南側に開けた小さな
 平野部に位置する。
 駅北側は田園地帯と足羽川、南側に駅出入口と
 駅に面して国道158号線が通っており、国道の南側は
 すぐ山地になっている。
 駅の南東側の国道158号線沿いに集落が
 形成されている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    駅前広場にて小和清水駅出入口を見る。
駅舎はなく、出入口から直接ホームに入る形式となっている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合室内の様子。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(市波寄り)の線路脇から、駅全景と上り福井方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(市波寄り)から、
駅出入口と下り九頭竜湖方面を見る。
 
       
  ホーム中程の待合室付近より、上り福井方面を見る。        
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程の待合室付近より、下り九頭竜湖方面を見る。  
  ホーム東端(美山寄り)から、上り福井方面を見る。
左手の道路は、駅前を通る国道158号線である。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(美山寄り)から、下り九頭竜湖方面を見る。  
       
  建植式駅名標。
駅名は、開業時の地名である ”美山村小和清水” から。
地名の ”清水” の由来は、”冷たいきれいな水が湧くところ” とのこと。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅前を通る国道158号線にて、九頭竜湖方面を見る。
この先、国道沿いに細長く集落が続く。
左手は大きな駅前広場である。
 
       
       
  駅前を通る国道158号線にて、福井方面を見る。
国道はこの先 足羽川南岸に沿って進む。
1km程先の大久保町まで民家は少ない。
駅は右手。
       
         
         
         



 

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