駅のある風景 JR東日本・JR西日本 大糸線 H : 小滝駅根知駅頸城大野駅姫川駅糸魚川駅
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甲 信 越
     
松  本  ⇔  糸 魚 川
東日本旅客鉄道 大糸線(おおいとせん)

 
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駅名  小滝(こたき)
駅構造
 盛土式島ホーム11線の地上駅。
 島式ホーム駅舎側の1線は廃されている。
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
 (駅出入口は南口のみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖されている。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 旧構内踏切。(警報機 : なし、遮断機 : なし)
乗車人員  2人/日(2014年度平均)。
 2人/日(2013年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社。
所属路線  大糸線。
管理
 北陸広域鉄道部。
発着列車  上り 南小谷・平岩行き 9本/日
 下り 糸魚川行き 9本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1935年(昭和10年)1224
  国有鉄道(鉄道省)大糸北線の小滝駅として開業。
  一般駅。  終着駅。
 1957年(昭和32年)815
  松本-糸魚川間が全線開通し、大糸線と改称。
  同時に途中駅となる。
 1981年(昭和56年)1120
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR西日本の所属駅となる。
 2007年(平成19年)
  交換設備撤去。

所在地
 新潟県糸魚川市大字小滝字尾巻10747
 北緯365617.18秒、東経1375134.54秒。
接続バス  【小滝駅前】バス停留所
  場所 : 駅の西約100m。 国道148号沿い。
  運行 : 糸魚川バス。
   ・白馬線
駅周囲
その他

 駅は国道148号線と姫川に挟まれた場所に位置し、
 周囲には黒部川電力の第六発電所があるのみで、
 民家は殆どない。
 国道から西の山側(ヒスイ峡方面)へ1km程離れて
 小滝の小集落がある。

 

 

 

20165月 撮影
   
   
   
   
   
   
    小滝駅駅舎。
開業当初からの小さな木造駅舎が残る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内。
ロングベンチの片隅には駅ノートが置かれていた。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  旧構内踏切側から駅舎を見る。    
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(平岩寄り)から、上り南小谷方面を見る。
旧構内踏切の部分のみ切断された線路が残っている。
 
  ホーム南端(平岩寄り)の線路脇から、下り糸魚川方面を見る。
島式ホームの駅舎側の1線は廃されている。
     
         
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム北寄り(根知寄り)から、上り南小谷方面を見る。
ホームにのりば番号の表示はない。
 
  ホーム南端(平岩寄り)より、下り糸魚川方面を見る。      
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム北端(根知寄り)より、下り糸魚川方面を見る。
かつては線路左手に貨物ホームが存在したらしいが、
現在は撤去されているようで、草に埋もれて詳細が確認出来ない。
線路先には延長225mの 「第3下姫川橋梁」が見える。
列車撮影の名所となっているようだ。
    ホーム北寄り(根知寄り)から、上り南小谷方面を見る。
構内左手(北側の姫川側)に古い橋脚のようなものが残っている。
 
       
         
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
  駅前広場にて国道148号線方面を見る。(西側を見る)
右手に駅舎、撮影立ち位置後方は行き止まりになっている。
       
         
           



       
駅名  根知(ねち)
駅構造
 盛土+桁式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内西側に木造の地上駅舎。
 (駅出入口は西口のみ)
駅前広場  小さいがあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。 (撤去されている)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、遮断機 : なし)
乗車人員  3人/日(2019年度平均)。
 4人/日(2018年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社。
所属路線  大糸線。
管理
 北陸広域鉄道部。
発着列車  上り 南小谷・平岩行き 9本/日
 下り 糸魚川行き 9本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1934年(昭和9年)1114
  国有鉄道(鉄道省)大糸北線の根知駅として開業。
  一般駅。  終着駅。
 1935年(昭和10年)1224
  大糸北線が小滝駅まで延伸し、途中駅となる。
 1957年(昭和32年)815
  松本-糸魚川間が全線開通し、大糸線と改称。
 1972年(昭和47年)102
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR西日本の所属駅となる。

所在地
 新潟県糸魚川市大字根小屋字松川道外274
 北緯36580秒、東経137521.6秒。
接続バス  【根知駅前】バス停留所
  場所 : 駅舎前。 市道沿い。
  運行 : 糸魚川バス
   ・根知線
駅周囲
その他

 駅前を通る市道沿いに細長く根小屋の小集落がある。
 集落の西側を流れる姫川との間に、駅と集落を
 バイパスする国道148号線が走っている。
 国道から根小屋集落が見えるが、国道沿いに
 民家や商店はなく、周囲は河川敷と田畑となっている。
 また、駅南側には上杉謙信が武田軍の侵攻に備えて
 築いた山城とされる「根知城跡」がある。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    根知駅 駅舎。
かつては駅舎右手に隣接してトイレが設置されていたが、
現在では取り壊され更地になっている。 撤去時期不明。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口。
引き戸はサッシに替えられているが、
軒柱の塗装は落ち、ヒビが入っている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎出入口引き戸上部の壁面にある建物財産標。      
       
       
       
       
       
      駅舎内の様子。
かつての有人駅であり、出改札窓口跡が残る。
旧出札カウンターには駅ノートが置かれていた。
 
       
       
       
       
       
       
       
  旧出札窓口付近より、待合スペースを見る。      
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎前より、ホーム連絡口と構内踏切を見る。
ホームと駅舎には高低差がある。
 
       
         
       
       
       
       
  ホーム南端(小滝寄り)の構内踏切より、下り糸魚川方面を見る。
左手の古い盛土式ホームが下り方面ホーム、
右手の新しい桁式ホームが上り方面ホームとなっている。
尚、当駅の盛土式ホームは千鳥配置となっており、上下線とも
桁式ホームの増設にて、長い相対式ホームを実現している。
かつては、金沢-信濃大町・松本間を走る 『急行白馬・白馬銀嶺号』が
当駅に停車しており、長いホームは急行停車のためと思われる。
(新宿-糸魚川間を走る 『急行アルプス号』の当駅停車はなかった)
     
       
       
       
       
       
       
       
      下りホーム南端(小滝寄り)から、駅舎と上り南小谷方面を見る。
ホーム脇に 『停車場中心』標識が建てられている。
ホーム南端に 『停車場中心』とはおかしな話だが、これは駅構内や
ホームの中心でななく、営業キロの設定基準点と思われる。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上りホーム中程より、下り糸魚川方面を見る。
各ホームにのりば番号や方面案内はなく、
各ホームに列車乗車口案内があるのみである。
     
       
       
       
       
       
      下りホーム中程より、構内踏切と上り南小谷方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下りホーム北寄り(頸城大野寄り)から、下り糸魚川方面を見る。
撮影立ち位置は盛土式ホーム、写真の立入禁止部より先は
桁式ホームとなっている。 また、右手の上りホームは千鳥配置の
盛土式ホームであり、その先に桁式ホームが少しだけ増設されている。
かつての構内踏切はこの撮影立ち位置付近にあったものと思われる。
当ホーム右手には旧貨物側線と思われる側線が1線あり、現在は
保線車両等の留置線として使用されているようである。
     
       
       
       
       
      上りホーム北寄り(頸城大野寄り)から、上り南小谷方面を見る。
当桁式ホームには待合室が設置されており、その建物財産標の
日付は昭和58年(1983年)となっている。 千鳥配置ホームが
相対ホームになったのはそれ以前ということになる。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
      上りホームにある待合室内の様子。  壁面の建物財産標には、
『鉄 上り待合所 05-2003 昭和581月』とある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎北側に残されたホーム連絡階段。
盛土式ホームと一体構造になっており、かつての
千鳥式ホーム時代に使用されていた出入口と思われる。
     
       
       
       
       
      構内北側には旧貨物積み卸し場と思われるスペースが広がっている。
中央のシャッターが閉まっている建物は、側線端の車両格納庫である。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前の市道にて北側(糸魚川方面)を見る。
右手が駅舎。
     
       
         
         
         
        駅前の市道にて南側(南小谷方面)を見る。
左手が駅舎。
 
         
           



       
駅名  頸城大野(くびきおおの)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
 嵩上げした桁式ホームが増設されている。
駅舎
 構内西側に木造の地上駅舎。
 (駅出入口は西口のみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。(改築され封鎖されている)
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。 (駅舎脇に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  13人/日(2019年度平均)。
 12人/日(2018年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社。
所属路線  大糸線。
管理
 北陸広域鉄道部。
発着列車  上り 南小谷・平岩行き 9本/日
 下り 糸魚川行き 9本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1934年(昭和9年)1114
  国有鉄道(鉄道省)大糸北線の頸城大野駅として
  開業。  一般駅。
 1957年(昭和32年)815
  松本-糸魚川間が全線開通し、大糸線と改称。
 1972年(昭和47年)102
  貨物扱い廃止と同時に無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR西日本の所属駅となる。

所在地
 新潟県糸魚川市大字大野字稲場1751
 北緯37021.86秒、東経1375220.88秒。
接続バス  【大野駅前】バス停留所
  場所 : 駅の南西約180m。 県道156号沿い。
  運行 : 糸魚川バス
   ・根知線
 【大野駅前・入口】バス停留所
  場所 : 駅の西約450m。 国道148号沿い。
  運行 : 糸魚川バス
   ・白馬線
駅周囲
その他

 駅周囲にまとまった集落はなく、田畑と住宅が
 混在している。
 郵便局、保育園、小学校などは駅の南側にある。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    頸城大野駅 駅舎。
古い木造駅舎が残る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎の引き戸上に掲げられた屋外用駅名標。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
  駅舎壁面の建物財産標。
本屋ではなく、待合所として登録されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
      待合室内にて駅前広場側からホーム側を見る。
写っていないが、左手には板張りされた出札窓口跡がある。
また、右手のロングベンチ端には駅ノートが置かれている。
 
       
       
       
       
       
  ホーム南端(根知寄り)から、下り糸魚川方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(根知寄り)から、上り南小谷方面を見る。
50m程先に見える踏切は、「大野踏切」である。
 
       
         
       
       
  駅舎前より、下り糸魚川方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎前より、上り南小谷方面を見る。  
       
       
       
  ホーム北端(姫川寄り)から、下り糸魚川方面を見る。
ホーム先左手に旧貨物ホームが残っている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム北端(姫川寄り)から、上り南小谷方面を見る。  
       
       
       
       
         
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      旧貨物ホーム北端(姫川寄り)から、駅舎と駅前広場および
上り南小谷方面を見る。
 
       
         
         
         
  駅舎前より西へ延びる駅前通りは、延長450m程の
「新潟県道156号頸城大野停車場線」で、
終点の国道148号線までクランク状に延びている。
       
         
         
           

       
駅名  姫川(ひめかわ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  1人/日(2019年度平均)。
 3人/日(2018年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社。
所属路線  大糸線。
管理
 北陸広域鉄道部。
発着列車  上り 南小谷・平岩行き 9本/日
 下り 糸魚川行き 9本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1986年(昭和61年)111
  日本国有鉄道大糸線の姫川駅として開業。
  旅客駅。 請願駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR西日本の所属駅となる。

所在地
 新潟県糸魚川市大字大野字横戸376
 北緯37113.29秒、東経1375138.92秒。
接続バス  【姫川駅前】バス停留所
  場所 : 駅の西側すぐ。 国道148号沿い。
  運行 : 糸魚川バス
   ・根知線
駅周囲
その他

 駅の北側に小さな住宅街があるが、駅(ホーム)の
 出入口は国道148号線に面して設けられている。
 (住宅街側に出入口はない)
 国道148号線沿いには日帰り温泉、コンビニ、商店、
 工場などがあるが、それぞれに距離を保ち密集して
 いない。
 また、駅の北東2.5km程にに総合レジャー施設の
 美山(みやま)公園があり、当駅が最寄り駅となって
 いるが、徒歩以外にアクセス手段がない。
 美山公園へは糸魚川駅から路線バス(糸魚川バス)
 美山公園・博物館線の便を利用するか自動車での
 アクセスが案内されている。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    姫川駅出入り口。
駅舎はなく、国道148号線の歩道に面して
ホームへの出入口が設けられている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅北側の市道より、駅全景を見る。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム上の待合室内の様子。
ロングベンチの隅に駅ノートが置かれている。
     
       
        ホーム西端(糸魚川寄り)の駅出入口階段付近より、
上り南小谷方面を見る。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム西端(糸魚川寄り)の駅出入口階段付近より、
下り糸魚川方面を見る。
300m程先に 『水前トンネル』入口が見える。  また、ホーム先の
道路脇には糸魚川バスの【姫川駅前】停留所が置かれている。
     
       
      ホーム中程の待合室付近より、上り南小谷方面を見る。  
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム中程の待合室付近より、下り糸魚川方面を見る。     ホーム東端(頸城大野寄り)から、上り南小谷方面を見る。
6:05発南小谷行きワンマン普通列車が到着した。
上り南小谷方面ののりばは駅出入口から遠いホーム東側にあるが、
ホーム東端に駅の出入口は設置されていない。
 
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム東端(頸城大野寄り)から、下り糸魚川方面を見る。
線路右手は市道を挟んで住宅地があるが、駅の前後に踏切はなく、
駅へのアクセスは、400m程後方(頸城大野寄り)の
『鰐口踏切』を利用することになる。
     
       
         
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  国道148号沿いに置かれた糸魚川バス【姫川駅前】停留所前から
南小谷方面を見る。
押しボタン式信号機のある横断歩道左手が駅入口。
横断歩道右手奥には2007年(平成19年)6月末に経営破綻した
『姫川病院』が廃墟となり残っている。
    待合室引き戸上に掲げられた駅名標。
国鉄時代の物であろうか。
 
       
         
         
           




 
乗換のご案内
JR西日本 北陸新幹線
(東京)高崎 ⇔ 金沢
えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン
(泊)市振 ⇔ 直江津
 
       
 
20217月 撮影
       
駅名  糸魚川(いといがわ)
駅構造
 <北陸新幹線>
  相対式ホーム22線の高架駅。
 <JR大糸線、日本海ひすいライン>
  盛土式単ホーム11線、盛土式島ホーム13線、
  計24線の地上駅。
  島式ホーム西側(富山側)に切欠きホームを有する。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  アルプス口(南口)、日本海口(北口)共
 ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。(各社共)
きっぷ
うりば
 <北陸新幹線>
  出札窓口 : なし。
  券売機 : みどりの券売機(指定席券売機:2台)。
 <JR大糸線、日本海ひすいライン>
  出札窓口 : あり。
  券売機 : 自動券売機(2台)。
改札  <北陸新幹線>
  自動改札機(ICカード非対応):3通路、有人改札。
 <JR大糸線、日本海ひすいライン>
  有人改札。(ICカード非対応)
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : コンビニ、飲食店 他
 自動販売機 : 飲料、他。
連絡通路
 南北自由通路(コンコース)。
乗車人員  <JR西日本>
  551人/日(2019年度平均)。
  557人/日(2018年度平均)。
 <えちごトキめき鉄道>
  460人/日(2020年度平均)。
  621人/日(2019年度平均)。
管轄
 西日本旅客鉄道 金沢支社。
 えちごトキめき鉄道。
所属路線  北陸新幹線、日本海ひすいライン。
管理
 北陸新幹線:糸魚川駅。
 JR大糸線、日本海ひすいライン:えちごトキめき鉄道。
発着列車  <北陸新幹線>
  上り 長野・東京方面 15本/日(11番のりば)
  下り 富山・金沢方面 15本/日(12番のりば)
  『はくたか』 のみ停車する。
 <JR大糸線>
  上り 南小谷・平岩行き 9本/日(34番のりば)
  普通列車のみ停車する。
 <日本海ひすいライン>
  上り 泊・富山方面 20本/日(23番のりば)
  下り 直江津方面 22本/日(12番のりば)
  リゾート雪月花、急行、普通列車が停車する。
主な歴史

 1912年(大正元年)1216
  国有鉄道(内閣鉄道院)信越線の糸魚川駅として
  開業。 終着駅。
 1913年(大正2年)41
  国有鉄道北陸本線延伸開業に伴い、北陸本線の
  所属駅となると同時に途中駅となる。
 1934年(昭和9年)1114
  国有鉄道(鉄道省)大糸北線 当駅-根知駅間開業。
 1957年(昭和32年)815
  大糸北線と大糸南線が統合され、路線名を
  大糸線に改称。
 1986年(昭和61年)111
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR西日本・JR貨物の
  所属駅となる。
 1997年(平成9年)101
  北陸新幹線(長野新幹線)が開業。
 2015年(平成27年)314
  北陸新幹線 長野-金沢間延伸開業。
  これに伴い、北陸本線 市振-直江津間が
  JR西日本からえちごトキめき鉄道へ移管、
  路線名を日本海ひすいラインに改称。
  大糸線は引き続きJR西日本が管理。

所在地
 新潟県糸魚川市大町一丁目。
 北緯370237.01秒、東経1375140.82秒。
接続バス  【糸魚川駅アルプス口】バス停留所
  場所 : 駅前ロータリー。 アルプス口。
 【糸魚川駅日本海口】バス停留所
  場所 : 駅前ロータリー。 日本海口。
 市内各地へ多数の便あり。
駅周囲
その他

 糸魚川市の中心駅である。
 市役所は駅の南900m程にあり、駅周囲は市街地と
 なっている。
 新幹線開業前の駅舎は構内北側(現日本海口)
 のみであったが、橋上駅舎完成後、
 南口(アルプス口)が開設された。
 よって旧来のエントランスである北口は商業地区、
 南口側は住宅街となっている。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  糸魚川駅 日本海口(北口)。
かつては北口の当駅舎のみであったが、
北陸新幹線延伸開業に伴い、2013年(平成25年)121日に
橋上駅舎として改築・供用開始された。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  日本海口(北口)前の様子。
駅前から日本海に沿って走る国道8号線までを結ぶ駅前通りは、
延長0.3kmの新潟県道154号糸魚川停車場線である。
2016年(平成28年)1222日の糸魚川大火災では、この県道の
左手部分(西側)にて、全焼120棟、4ヘクタールが焼失した。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  2Fの南北自由通路にて
日本海口(北口)からアルプス口(南口)方向を見る。
左手にきっぷうりばと自動券売機が2台設置されている。
自動券売機は、日本海ひすいライン、妙高はねうまライン、
あいの風とやま鉄道線、ほくほく線、JR線(大糸線、信越本線、上越線)の
きっぷが購入可能となっている。
尚、新幹線のりばは20m程先の右手にある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  改札口ときっぷうりば。
在来線は、えちごトキめき鉄道の管理駅となっている。
JR大糸線もこの改札を利用する。 新幹線との連絡改札口はない。
   
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  改札内コンコースにて、1番のりば側から4番のりば側を見る。
左手にトイレが設置されている。 改札口は突き当たり左手。
     
       
         
      上り4番のりば(切り欠きホーム)西端(姫川寄り)から、
上り南小谷方面を見る。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  トキ鉄・下り1番のりば西端(青海寄り)から、下り直江津方面を見る。
右手の4番のりばでは、JR大糸線18:23発平岩行き普通列車が
発車を待っている。  その右手は北陸新幹線の高架ホームである。
     
       
       
      トキ鉄・上り2番のりば西端(青海寄り)付近から、上り泊・富山方面
および上り南小谷方面を見る。
ホーム先は切り欠きホーム4番のりばとなっており、
大糸線の専用ホームとなっている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り4番のりば(切り欠きホーム)西端(姫川寄り)から、
線路終端方向を見る。
大糸線は左手の2番線、右手の3番線へも入線できる配線と
なっており、(スイッチバックも含めると構内全線入線可)
トキ鉄ひすいラインの上下線へも乗り入れ可である。
糸魚川機関区・機関庫・転車台が廃され、構内は縮小しているが
この構内配線は国鉄時代よりそれほど変わっていないと思われる。
     
       
       
       
      大糸線上り4番のりば出入口より、上り南小谷方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り4番のりば(切り欠きホーム)東端(姫川寄り)から、
線路終端の車止めを見る。
    トキ鉄上り・大糸線上り3番のりば西寄り(青海・姫川寄り)から、
上り泊・富山方面・上り南小谷方面を見る。
当のりばはトキ鉄ひすいライン・大糸線の供用のりばとなっている。
尚、当のりばに発着する大糸線は全9本/日のうち、
20:11発南小谷行き1本のみとなっている。(訪問時)
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
      糸魚川駅 アルプス口(南口)。
新幹線の建設に合わせて開設された出入口である。
駅舎中央部付近には、かつて構内南側に設けられ新幹線建設の
ために廃された 1912年(大正元年)12月竣工の
「糸魚川駅機関車庫1号」を模したモニュメントが設置されている。
 
       
       
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
  南北自由通路より、アルプス口(南口)駅前を俯瞰する。
こちら側は主に住宅街になっており、駅前に店舗は少ない。
中央右寄りに見える煉瓦色の建物は、糸魚川市役所である。
       
         
         
 
 
           
 
大糸線 - ひすいライン 分岐
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  糸魚川駅前より400m程西側の 『白馬通り』 にある 『信州踏切』 より、
東側の糸魚川駅方向を見る。
さすがに新幹線ホームは長く、当踏切先200m程まで延びている。
右手の線路が大糸線(単線)、左手がひすいライン(複線)である。
    同じく 『信州踏切』 より、西側を見る。
中央と右手の複線がトキ鉄・ひすいライン(旧JR西日本・北陸本線)
市振・泊方面。 左手の単線が大糸線で、踏切先で北陸新幹線の
高架をくぐり南へ別れて行く。 大糸線には架線が張られている。
 
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
        北陸新幹線の高架下南側より、大糸線下り糸魚川方面を見る。
架線が張られているのは高架下まで。
撮影立ち位置後方の南小谷方面は非電化となっている。
 
         
           


 

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