駅のある風景 東日本旅客鉄道 飯山線 G : 越後岩沢駅内ヶ巻駅越後川口駅
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甲 信 越
     
豊  野  ⇔  越後川口
東日本旅客鉄道 飯山線(いいやません)

 
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  201011月 撮影    
駅名  越後岩沢(えちごいわさわ)
駅構造
 盛土式単対ホーム11線の地上駅。
駅舎
 構内北側に木造の地上駅舎。
 (駅出入口は北口のみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
所属路線  飯山線。
管理
 十日町駅。
発着列車  上り 長野・下条方面 10本/日
 下り 越後川口・内ヶ巻方面 10本/日
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1927年(昭和2年)615
  飯山鉄道十日町線の越後岩沢駅として開業。
 1944年(昭和19年)61
  飯山鉄道が国有化され、国有鉄道
  (運輸通信省鉄道総局)飯山線の所属駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 1993年(平成5年)101
  無人駅化。

所在地
 新潟県小千谷市大字岩沢。
接続バス  【岩沢駅前】バス停留所
  場所 : 駅の北約270m。 R117沿い。
  運行 : 越後交通
   ・小千谷車庫前-岩沢-十日町車庫前線
   ・長岡駅前-小千谷経由-十日町車庫線
駅周囲
その他

 駅と国道117号線の間に一般道が並行しており、
 集落は一般道に沿って形成されている。
 また駅南側には山林が近い。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    開業当初からの木造駅舎が残る。
建物財産標には、昭和
212月とある。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内は待合室専用になっており、
出札窓口跡等はわからないようにリフォームされている。
   
     
       
     
     
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム西端付近(下条寄り)から、下り越後川口・内ヶ巻方面を見る。
右手に旧島式ホームが残っている。
     
       
         
       
      ホーム西端付近(下条寄り)から、上り長野・下条方面を見る。
ホームには昔ながらの白線が引かれている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホームの駅舎前付近より、下り越後川口・内ヶ巻方面を見る。
右ホームに階段跡が残り、当ホームに階段を埋めた跡が見える。
駅舎に近いこともあり、構内踏切跡と思われるが、階段幅が狭く
旅客用なのか職員用なのかの判断は難しい。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎東側には貨物ホーム跡が残っており、
旧貨物側線は横取り線として残っている。
尚、撮影立ち位置後ろに車両格納庫がある。
下り越後川口・内ヶ巻方面を見る。
 
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム東端付近(内ヶ巻寄り)から、下り越後川口・内ヶ巻方面を見る。
起点である豊野駅からの88K100プレートが枕木上に設置されている。
     
       
         
       
      駅舎には古い駅名標が残されている。  
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  木造愛染明王坐像(もくぞうあいぜんみょうおうざぞう)は、
曹洞宗 駒形山妙高寺のご本尊で、檜材の寄木造りで
鎌倉時代後期の作とのこと。 国の重要文化財である。
当駅最寄りの 【岩沢駅前】バス停留所より路線バスの便あり。
でも、越後岩沢駅は何の名所かな?
     
       
       
       
           
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  駅前のメインストリート、新潟県道177号岩坂停車場芋坂線。
突き当たりを国道117号線が左右(東西)に走っている。
       
         
           



  201011月 撮影    
駅名  内ヶ巻(うちがまき)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 構内北側に鉄骨造の地上駅舎。
 (駅出入口は北口のみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
所属路線  飯山線。
管理
 十日町駅。
発着列車  上り 長野・越後岩沢方面 10本/日
 下り 長岡・越後川口方面 10本/日
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1927年(昭和2年)615
  飯山鉄道十日町線の内ヶ巻駅として開業。
 1944年(昭和19年)61
  飯山鉄道が国有化され、国有鉄道
  (運輸通信省鉄道総局)飯山線の所属駅となる。
 1970年(昭和45年)1129
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。

所在地
 新潟県小千谷市大字川井。
接続バス  【内ヶ巻駅前】バス停留所
  場所 : 駅の西約300m。 県道196号沿い。
  運行 : 越後柏崎観光バス
   ・
小千谷〜川井〜南中学校線
駅周囲
その他

 駅前広場は、新潟県道71号小千谷川口大和線に
 接しているが、内ヶ巻集落からは500m程離れており、
 最寄りの商店からも200m程の距離がある。
 駅前から見える民家は非常に少なく、集落や民家は
 見通せないため、非常に寂しい環境にある。
 駅南側には山林が迫っており、北側は小さな山林を
 挟んで広大な田園地帯となっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    1997年(平成9年)1月築の内ヶ巻駅舎。
下条駅とは財産登録年月も同じであり、同一設計と思われる。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎も下条駅とほぼ同一。
ベンチの向きが異なっているが・・・。
   
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
     

ホームの駅舎前より、上り長野・越後岩沢方面を見る。
ガードパイプによってホームが狭められている。

 
  ホーム東端(越後川口寄り)から、下り越後川口方面を見る。      
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム東寄り(越後川口寄り)から、上り長野・越後岩沢方面を見る。
痕跡はないが、かつては相対式ホームがあったとのこと。
 
  ホーム西端(越後岩沢寄り)から、下り越後川口方面を見る。
ホーム西端にはガードパイプで囲まれた小スペースがあるが、
何のスペースかは、よくわからなかった。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      フレームが歪んだ駅名標。
工事で重機か何かをぶつけた?
 
  駅前を通る 新潟県道71号小千谷川口大和線にて
内ヶ巻集落方向(西側)を見る。
民家が1軒見えるが、見通しが悪く集落は見えない。
     
         
         

 
乗換のご案内
JR東日本 上越線
高崎 ⇔ 宮内(長岡)
 
       
 
201011月 撮影
     
駅名  越後川口(えちごかわぐち)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内南側にコンクリート構造の地上駅舎。
 (駅出入口は南口のみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(7:0017:20)。
 券売機 : 自動券売機。 (1台)
改札  有人改札。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(改札内)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内地下通路。
乗車人員  188人/日(2009年度平均)。
 216人/日(2008年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
所属路線  上越線。
管理
 長岡駅。
発着列車 <上越線>
 上り 越後湯沢方面 16本/日(3番のりば)
 下り 長岡方面 18本/日(2番のりば)
<飯山線>
 上り 長野方面 10本/日(1番のりば) 
 上越線・飯山線共、普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1921年(大正10年)85
  国有鉄道(鉄道省)上越北線(現上越線)の
  越後川口駅として開業。
 1927年(昭和2年)615
  飯山鉄道十日町線(現飯山線)開業。
 1944年(昭和19年)61
  飯山鉄道が国有化され、運輸通信省鉄道総局
  飯山線の所属駅となる。
 1970年(昭和45年)1129
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2009年(平成21年)41
  業務委託駅化。

所在地
 新潟県長岡市東川口693-1
接続バス  【川口駅角】バス停留所
  場所 : 駅の南約350m。 R17沿い。
  運行 : 越後柏崎観光バス
   ・小千谷〜川井〜南中学校線
  運行 : 南越後観光バス
   ・小出〜川口〜小千谷線
駅周囲
その他

 駅南側を魚野川が流れており、
 駅との間に市街地が形成されている。
 旧北魚沼郡川口町の中心駅であった。
 2004年(平成16年)1023日に発生した
 新潟県中越地震の被災駅である。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  越後川口駅 駅舎。
市街地の北端に位置する。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅入口を入ると、正面に改札口(ラチはない)、右手に待合室、
左手にみどりの窓口、タッチパネル式自動券売機がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
  改札を入ると右手にトイレがあり、正面に地下通路が続いている。      
       
         
       
       
       
       
      飯山線1番のりば東端(内ヶ巻寄り)から、地下通路への階段を見る。
右手に職員用通路が延びており、駅舎
2階へ通じている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
  飯山線1番のりば西端より、上越線の長岡・小千谷方面を見る。
飯山線の車止めはなく、線路はこの先上越線の下り線に
乗り入れが可能な配線になっている。
     
       
       
       
       
       
       
      1番のりば東端(内ヶ巻寄り)から、上り長野・内ヶ巻方面を見る。
階段脇に中継信号機が設置されている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
  飯山線1番のりばの駅名標。
長岡まで乗入れる列車もあり、次駅は上越線の小千谷駅になっている。
     
       
       
       
       
       
       
      1番のりば西端より、上り長野・内ヶ巻方面を見る。
1番のりばは飯山線の専用ホームになっている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎前より南へ延びるメインストリートは
新潟県道
197号向山越後川口停車場線で、
この先
300mほどで国道17号線(三国街道)に突き当たる。
     
       
       
         
         
         
         
        駅舎西側にある切り欠きホーム跡。
飯山線の
1番のりばに隣接しており、旧貨物ホームと思われる。
 
         
         
 
 
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  越後川口駅西側の県道71号線跨線橋付近より、
飯山線の上り長野・内ヶ巻方面(南側)を見る。
越後川口駅を出た飯山線は南側へ大きく方向を変え魚野川を渡河する。
    左写真の撮影立ち位置より、越後川口駅方向(東側)を見る。
右から飯山線、左から上越線が並行合流し越後川口駅へ向かっている。
 
       
       


 


飯山線終点

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