駅のある風景 東日本旅客鉄道 上越線 B : 津久田駅岩本駅沼田駅後閑駅上牧駅
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関   東
     
高  崎  ⇔  宮  内
東日本旅客鉄道 上越線(じょうえつせん)

 
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駅名  津久田(つくだ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホームに待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  簡易Suica改札機。
トイレ  あり。(仮設タイプ)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内跨線橋。

乗車人員  50人/日(2007年度平均)
 70人/日(2006年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  上越線。
管理
 渋川駅。
発着列車  −
主な歴史

 1943年(昭和18年)101
  国有鉄道(鉄道省)上越線の
  津久田信号場として開設。
 1948年(昭和23年)11
  津久田駅として常設駅化。
 1971年(昭和46年)101
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。

所在地
 群馬県渋川市赤城町津久田2854-2
接続バス  【年丸橋】停留所
  場所 : 駅の東約1.6km、県道157沿い。
  運行 : 関越交通
   ・渋川駅-深山線
駅周囲
その他
 駅は主要国道17号線から利根川を挟んだ
 東の対岸にあり、静かな環境にある。
 群馬県道151号津久田停車場前橋線が
 駅前から南に延びているが、駅の北側は
 細い道が入りくんでおり、電車発着の
 時間以外は、交通量も非常に少ない。
 駅を中心に小集落が形成されている。
   
   
   
   
200811月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      津久田駅入口。
駅舎はなく、駅前にはホームへの階段が設置されている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下りホームより、上り高崎・敷島方面を見る。      
       
         
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅北側の一般踏切より、高崎・敷島方面を見る。  
   
     
   
   
    下りホームより、長岡・岩本方面を見る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       

 

 



           
         
駅名  岩本(いわもと)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。
 (島式ホームの1線は廃されている)
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : 簡易自動券売機。

改札  行わない。
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内跨線橋。

乗車人員  232人/日(2003年度平均)
 236人/日(2002年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  上越線。
管理
 沼田駅。
発着列車  下り 水上方面 19本/日
 上り 高崎方面 19本/日
主な歴史

 1924年(大正13年)331
  国有鉄道(鉄道省)上越南線の
  岩本駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
 2004年(平成16年)51
  無人駅化。

所在地
 群馬県沼田市岩本町173
接続バス  【岩本駅】停留所
  場所 : 駅前のR17沿い。
  運行 : 関越交通
   ・
桜の木-上野入口-沼田三軒屋
   ・沼田三軒屋-桜の木
駅周囲
その他
 駅は沼田市の南端に位置し、
 国道17号線に面して設置されている。
 駅周辺に民家は少ないが、
 北に進むに連れ、沼田の市街地が
 広がるようになる。
 駅西側は山地になっている。
   
   
   
   
200811月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      瓦葺きの木造駅舎が残る。
背後の東京電力岩本発電所の水圧管が目を引く。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り下りとも、1時間に1本程度の発着があるようだ。      
       
         
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
  上りホーム駅舎前より、上り高崎・津久田方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
    上りホーム跨線橋下より、下り長岡・沼田方面を見る。
2番のりばへ入線する線路は、ホーム手前で廃されている。
   
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       

 

 



           
         
駅名  沼田(ぬまた)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:0020:00
 券売機 : 自動券売機(2台)。

改札  自動改札機(3通路)、有人改札。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK(改札外)
 自動販売機 : 飲料、たばこ。

連絡通路

 東西自由連絡橋、構内地下通路。

乗車人員  2,100人/日(2008年度平均)。
 2,041人/日(2007年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  上越線。
管理
 沼田駅。
発着列車  −
主な歴史

 1924年(大正13年)331
  国有鉄道(鉄道省)上越南線の
  沼田駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。

所在地
 群馬県沼田市清水町3155
接続バス  【沼田駅・沼田駅前】停留所
  場所 : 駅前ロータリー。
  運行 : 関越交通。
  ・市内外へ路線バスおよび高速バス。
駅周囲
その他
 古くからの城下町である沼田市の
 中心駅であり、スキー、温泉、登山等の
 行楽基地にもなっている。
 また、改札を入った右側壁面には
 天狗寺として知られる迦葉山弥勒寺
 (かしょうざんみろくじ)に安置されて
 いる巨大な天狗面のミニチュアが
 飾られている。
   
   
   
   
20108月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      2008年の駅前開発によって整備された、
駅前ロータリーと沼田駅駅舎。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内の様子。
撮影立ち位置左手にはタッチパネル式自動券売機が
2台設置されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り1番のりばより、上り高崎方面を見る。
隣の下りホームへは地下通路が設けられている。
 
   
     
   
   
    上り1番のりば改札口前より、下り長岡方面を見る。
自動改札機の先の壁面に沼田駅名物の天狗の面が
飾られている。(ちょっと見えにくいが・・・)
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  島式ホームより、下り長岡方面を見る。
2番のりばと3番のりばの間には段差があり、
境にフェンスが設けられている。
 
   
     
   
   
    下り2番のりばより、下り長岡方面を見る。
対面の上り1番のりばに、【特急水上6号】上野行きが到着。
後ろに見えるのは武尊(ほたか)山か?
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅の北西側(長岡寄り)には、旧貨物積卸場と思われる
建造物(ホーム?)と側線が残っている。
 
   
     
     
     
       
       
       

 

 

 

           
         
駅名  後閑(ごかん)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 ただし、島式ホームの2番のりばには
 フェンスが設置され、実質的に単式ホーム
 22線の構造である。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:0020:00
 券売機 : 自動券売機(2台)。

改札  簡易Suica改札機、有人改札。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内跨線橋。

乗車人員   993人/日(2009年度乗車人員)。
 1,017人/日(2008年度乗車人員)。
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  上越線。
管理
 後閑駅。
発着列車  −
主な歴史

 1926年(大正15年)1120
  国有鉄道(鉄道省)上越南線の
  後閑駅として開業。
 1931年(昭和6年)91
  上越線の所属駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。

所在地
 群馬県利根郡みなかみ町後閑1237
接続バス  【後閑駅前】停留所
  場所 : 駅前広場。
  運行 : 関越交通。
  ・上毛高原駅、猿ヶ京
  ・沼田市保健福祉センター、鎌田
  ・ 鳩待峠バス連絡所、大清水。
駅周囲
その他
 みなかみ町役場は水上駅付近ではなく、
 当駅前を走る群馬県道61号沼田水上線
 を挟んだ対面にあるため、当駅が
 みなかみ町の中心駅になっている。
 上越新幹線の単独駅である上毛高原駅
 が当駅の北西約2.5kmに位置しており、
 駅前よりバスの便がある。
 上越線は当駅より北進し、谷川岳方面へ
 向かうが、上越線に並行していた
 国道17号線は、当駅付近より西へ別れ、
 県境の三国峠へ向かって行く。
   
   
   
   
20108月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      1961年(昭和36年)に改築された駅舎。
駅舎中心部に入口があり、
右側が駅事務室、左側が待合室になっている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内にてみどりの窓口、改札口を見る。
簡易Suica改札機が設置されている。
また、改札口右手に待合室が設置されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
   
  待合室内の様子。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。
   
     
   
  1番のりば端(沼田寄り)から、下り長岡方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    3番のりばより、上り高崎方面を見る。
廃レールをフレームに使用した古びた跨線橋が
良い雰囲気を出している。
   
     
   
  3番のりば端(上牧寄り)から、下り長岡方面を見る。
ホームには大宮駅からのキロ程である121.5キロポストが建っている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    3番のりばより、下り高崎方面を見る。
2番のりばにはフェンスが設置され、使用が中止されている。
   
     
   
  3番のりば跨線橋脇より、下り長岡方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    地元の観光施設『たくみの里』が描かれた駅名標。
この他に谷川岳をバックにした『猿ヶ京温泉』が
描かれた駅名標もある。
   
     
     
  後閑駅駅前広場。
駅舎は写真左手、右手はに群馬県道61号沼田水上線
(奥利根ゆけむり街道)が走っている。
   
     
       

 



 

           
         
駅名  上牧(かみもく)
駅構造
 盛土式相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  小さなロータリーあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖されている
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内地下通路。

乗車人員  177人/日(2006年度乗車人員)。
 186人/日(2005年度乗車人員)。
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  上越線。
管理
 水上駅。
発着列車  −
主な歴史

 1928年(昭和3年)1030
  国有鉄道(鉄道省)上越南線の
  上牧駅として開業。
 1931年(昭和6年)91
  水上-越後湯沢間の清水トンネル開通
  により、上越南線が上越北線を編入。
  同時に路線名を上越線に改称。
 1985年(昭和60年)63
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
 2007年(平成19年)61
  無人駅化。

所在地
  群馬県利根郡みなかみ町上牧2145
接続バス  【上牧駅前】停留所
  場所 : 駅前の県道61号線沿い。
  運行 : 関越交通。
  ・上毛高原駅-水上駅線
  ・上毛高原駅-水上車庫線
駅周囲
その他
 群馬県道61号沼田水上線に面した駅舎と
 築堤上のホームには高低差があり、
 長い階段で連絡している。
 上りホームへ向かう階段は途中で分岐し
 地下通路へ繋がっている。
   
   
   
   
200811月 撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      県道61号に面した旧木造駅舎。
小さいが、駅前ロータリーがある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  使用されていないが、古びた改札口と出札窓口が
素晴らしい雰囲気を醸し出している。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
  下りホームへの階段は途中の踊り場で
上りホーム側へ分岐している。
 
   
     
   
   
   
   
    下りホームより、下り長岡・水上方面を見る。
各ホームに古い木造の待合室がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
       
       

 

 

 

 


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