東日本旅客鉄道吾妻線 ③ （岩島駅、川原湯温泉駅、長野原草津口駅、群馬大津駅、羽根尾駅）

駅のある風景　東日本旅客鉄道吾妻線 ③　：　岩島駅、川原湯温泉駅、長野原草津口駅、群馬大津駅、羽根尾駅

HOME ＞駅のある風景＞関東＞吾妻線（駅一覧）＞吾妻線 ③

関　　　東

渋　　川　　⇔　　大　　前

東日本旅客鉄道　吾妻線（あがつません）

駅一覧へ

矢倉駅へ

2018年11月撮影

駅名	岩島（いわしま）
駅構造	盛土式相対ホーム2面2線の地上駅。
駅舎	構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場	あり。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	あり。（駅舎脇に別棟）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：なし。
連絡通路	構内跨線橋。
乗車人員	47人／日（2011年度平均）　44人／日（2010年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	中之条駅。
発着列車	下り長野原草津口方面　14本／日　上り渋川方面　14本／日　普通列車のみ停車する。
主な歴史	1945年（昭和20年）1月2日　　国有鉄道（運輸通信省鉄道総局）長野原線の　　岩島信号場として開設。　1945年（昭和20年）8月5日　　岩島駅として貨物営業を開始。　貨物駅となる。　1945年（昭和20年）11月20日　　旅客営業を開始。　一般駅となる。　1961年（昭和36年）9月1日　　貨物扱い廃止。　旅客駅となる。　1971年（昭和46年）2月1日　　荷物扱い廃止、無人駅化。　1971年（昭和46年）3月7日　　路線名変更により、吾妻線の所属駅となる。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。　2002年（平成14年）1月頃　　駅舎改築。　2014年（平成26年）10月1日　　八ッ場ダム建設に伴い、当駅-長野原草津口までの　　新線切り替え区間による営業運転を開始。
所在地	群馬県吾妻郡東吾妻町大字岩下。　北緯36度33分47.67秒、東経138度45分34.96秒。
接続バス	【岩島駅前】停留所　　場所：駅の南東約150m、R145沿い。　　運行：関越交通。　　・循環・原町駅～天狗の湯～原町駅線
駅周囲その他	駅は南北を山地に囲まれた吾妻川の狭い平野部に　あり、線路と並行する国道145号線とは少し　高低差がある。　集落は国道145号線沿いに形成されており、国道部　にはコンビニやホームセンター、飲食店等がある。

岩島駅駅舎。
左奥が駅舎で、右手前のカラフルな建物ががトイレとなっている。
駅舎よりもトイレのほうが大きいのはご愛嬌か。

駅舎壁面の建物財産標。

駅舎内は狭いが綺麗に管理されている。

ホーム側から駅舎を見る。

構内跨線橋通路。
屋根のない歩道橋タイプの跨線橋である。

上りホーム西端（川原湯温泉寄り）から、上り渋川方面を見る。

下りホーム西端（川原湯温泉寄り）から、下り長野原草津口方面を見る。

下りホーム中程の駅舎前付近より、上り渋川方面を見る。

上りホーム中程の跨線橋下より、下り長野原草津口方面を見る。

上りホーム東端（矢倉寄り）から、上り渋川方面を見る。
左へ横取り線が分岐している。

下りホーム東端（矢倉寄り）から、下り長野原草津口方面を見る。

駅舎対面の上りホーム跨線橋階段下には待合所が設置されている。
壁面の建物財産標には、『鉄待合所2号平成1年12月』とある。

建植式駅名標。

駅舎と反対側に残る旧貨物側線？。
現在は本線からの分岐器が変更され、横取り線となっている。

駅舎前より右手を見る。
広い駅前スペースが広がっている。
駅は集落より高い位置にあるため、駅前に商店や民家はない。
撮影立ち位置後方には「天神公民館」がある。
左手に国道145号線の「岩島駅前」交差点への下り坂が見える。

駅舎前より国道145号線の「岩島駅前」交差点を見る。
駅背後（北側）には標高1,182mの吾嬬山(かづまやま）が控えており、
当駅はそのアクセス駅となっている。

アガッタン（レールバイク）

八ッ場ダム建設に伴い付け替えとなった旧線の一部を利用し、吾妻峡及び八ッ場ダム周辺をレールバイクにて観光するアトラクションである。
東吾妻町が運営している。

2022年10月撮影

『アガッタン』乗車受付所となっている、吾妻峡周辺地域振興センター。
場所は『道の駅あがつま峡』から北へ『ふれあい大橋』を渡った先。
道の駅から400m程に位置する。

吾妻線旧線は単線で交換不可のため、レールバイクと言えども
往路・復路の運行時刻が定められている。
大人気のようで、予約は必須とのこと。
アガッタンのホームページより予約が出来る。
また、冬季や天候にて運行中止の場合あり。

受付所から西へ200m程にある『雁ヶ沢駅』。
築堤上にあり、アクセス階段は新設されたものと思われる。

駅近影。
係員は常駐しておらず、レールバイク発着時以外は無人となっている。

雁ヶ沢駅から、旧線・下り長野原草津口方面を見る。
終点の『吾妻峡八ッ場駅』まで片道2.4km程を30分の道程とのこと。

雁ヶ沢駅から、旧線・上り渋川方面を見る。
2014年（平成26年）10月の新線への切替から8年が経過するが、
架線や信号機が残っている。

雁ヶ沢駅に置かれたレールバイク。
電動アシスト付き自転車とのことで、レールサイクルでよいと思うが･･･。
予備または修理中のものであろうか。

雁ヶ沢駅から、築堤下を見る。
乗車受付および駐車場は正面の橋の先になる。

樽沢トンネル

2022年10月撮影

国道145号線の旧道にて、吾妻線旧線の『樽沢トンネル』出口を見る。
現役当時は、全長7.2mの日本一短い鉄道トンネルとして有名であった。
尚、この国道は八ッ場ダムの完成により一部区間がダム湖
（八ッ場あがつま湖）に水没し、分断されたため部分的に車両通行止めと
なっており、『樽沢トンネル』前は歩行者のみ通行可能となっている。
分断された国道145号はバイパスが完成している。

国道145号線の旧道にて、吾妻線旧線の『樽沢トンネル』入口を見る。
樹木で隠れてしまっているが･･･
当トンネルは、レールバイク・アガッタンの渓谷コースとなっている。
わかりにくいが、右上の線路上（フェンスの部分）を
レールバイクが複数台走っている。

2018年11月撮影

駅名	川原湯温泉（かわらゆおんせん）
駅構造	桁式島ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	構内南側にS造の地上駅舎。
駅前広場	ロータリーあり。
管理形態	簡易委託。
きっぷうりば	出札窓口：あり（8:00～16:30）　券売機：なし。　乗車駅証明書発行機設置。
改札	有人改札。（ICカード非対応駅）　出札窓口営業終了後の改札は行わない。
トイレ	あり。（改札外）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料。
連絡通路	構内通路。
乗車人員	27人／日（2016年度平均）　26人／日（2015年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	下り長野原草津口方面　14本／日（1番のりば）　上り渋川方面　14本／日（2番のりば）　普通列車のみ停車する。　※2017年（平成29年）3月までは特急「草津」の　　停車駅であった。
主な歴史	1946年（昭和21年）4月20日　　国有鉄道（運輸省鉄道総局）長野原線の　　川原湯駅として開業。　1971年（昭和46年）3月7日　　路線名変更により、吾妻線の所属駅となる。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。　1991年（平成3年）12月1日　　川原湯温泉駅に改称。　2014年（平成26年）10月1日　　八ッ場ダム建設により、線路付け替えが行われ、　　西へ1.5km程の新線上に移転。
所在地	群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯234。
接続バス	－
駅周囲その他	新駅舎周囲は造成中であり、集落はないが、　新しい住宅等がポツポツと見受けられる。

川原湯温泉駅駅舎。
壁面の建物財産標には、「鉄本屋2号平成26年月日」とある。
簡易委託駅であるが、かなり大きな本屋を有している。

駅舎出入口。
左手に飲料の自販機とトイレがある。

駅舎出入口のすぐ左手にある大きな出札窓口。
きっぷ販売と改札スタンプ業務を行っている。

ホームへの下り階段（右手）前付近より、駅出入口方向を見る。
出札窓口とホームへの階段間の跨線橋通路が待合スペースと
なっている。　ホームは駅舎より低い位置にある。

上り2番のりば西端（長野原草津口寄り）から、
下り長野原草津口方面を見る。
線路先右手に八ッ場ダム建設に伴う付替県道
（群馬県道375号林岩下線）の一部として建設された
「不動大橋」が見える。

上り2番のりば西端（長野原草津口寄り）から、上り渋川方面を見る。
列車交換が行われている。

下り1番のりば中程より、上り渋川方面を見る。
ピントがあまくて申し訳なく･･･

ホームの昇降階段より、下り長野原草津口方面を見る。

上り2番のりば東端（岩島寄り）から、上り渋川方面を見る。

下り1番のりば東端（岩島寄り）から、下り長野原草津口方面を見る。
ホーム上から左へ延びる建物が駅舎である。

八ッ場大橋（やんばおおはし）。
吾妻川（八ッ場ダム）を跨ぐ橋で、群馬県道377号川原畑大戸線の一部として、2014年10月1日に開通した。

八ッ場大橋より東側（渋川方面）を見る。
工事中のダム堤（重力式コンクリートダム）が見える。
写真のほぼ中央部に移転前の川原湯温泉駅があったが、
訪問時には既に更地となっていた。　ここは水没予定地域である。

八ッ場大橋より西側を見る。
橋梁や線路が残っており、かつての橋梁や路盤は
貨車を利用しての資材運搬に利用されているようだ。

路線廃止のご案内

日本国有鉄道吾妻線太子支線
長野原　⇔　太子

2021年7月撮影　

駅名	長野原草津口（ながのはらくさつぐち）
駅構造	盛土式島ホーム1面2線の地上駅。
駅舎	構内南側にS造の地上駅舎。
駅前広場	ロータリーあり。
管理形態	社員配置。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：指定席券売機（1台）、自動券売機（1台）。
改札	簡易Suica改札機。（ICカード対応駅）　有人改札口。
トイレ	あり。（改札外）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料（改札内）
連絡通路	構内通路。　南北自由通路。（人道橋）
乗車人員	465人／日（2020年度平均）　741人／日（2019年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	下り大前方面　17本／日（2番のりば）　上り渋川方面　10本／日（1，2番のりば）　特急「草津」および普通列車が停車する。
主な歴史	1945年（昭和20年）1月2日　　国有鉄道（運輸通信省鉄道総局）長野原線の　　長野原駅として開業。　貨物駅。　1946年（昭和21年）4月20日　　旅客営業を開始。一般駅化。　1954年（昭和29年）6月21日　　太子支線が旅客営業を開始。　1970年（昭和45年）11月1日　　太子支線の営業を休止。　1971年（昭和46年）3月7日　　路線名変更により、吾妻線の所属駅となる。　1971年（昭和46年）5月1日　　太子支線廃止。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。　1991年（平成3年）12月1日　　長野原草津口駅に改称。　2013年（平成25年）8月1日　　新駅舎が供用開始。
所在地	群馬県吾妻郡長野原町大字長野原1276。
接続バス	【長野原草津口駅】バス停留所　　場所：駅前ロータリー。　　　運行： JRバス関東　　　・高速バス上州めぐり号、東京めぐり号　　　・志賀草津高原線　　運行：草軽交通　　　・北軽井沢⇔長野原草津口　　運行：中之条町営バス（六合地区路線バス）　　　・野反湖⇔長野原草津口
駅周囲その他	草津温泉の最寄り駅となっており、駅前よりJRバスの　便がある。（運賃は大人710円・交通系ICカード可）　駅東側の八ッ場ダム建設に伴い、長野原町役場や　周辺施設の移転等が発生しており、現在の駅周辺は　水没地域の代替地として開発段階にあり、住宅や　店舗は少ない。　長野原町の中心駅であり、町役場は駅の南（吾妻川　対岸）600m程に位置する。　かつての町役場は、隣の群馬大津駅との中間付近の　長野原町大字長野原66-3 にあったが、2018年　（平成30年）12月25日に、現在の場所に移転となった。

長野原草津口駅駅舎。
2階建ての大きな駅舎を有する。

駅舎出入口の様子。
出入口は左手、正面は情報観光コーナー（待合室）となっている。

駅舎内にてきっぷうりばと改札口を見る。
右手の出入口はバスターミナルへの連絡口となっている。
撮影立ち位置後方にはトイレが設置されている。
また、撮影立ち位置右手奥にはKIOSKがあったが、
2017年9月30日をもって閉店している。

改札内のホームへの連絡通路。
かつては構内跨線橋を有したが、1番線を折り返し専用線とした
ことで、駅舎とホームを平坦な通路で結ぶことが可能になった。

情報観光コーナー（待合室）。
普段の駅舎内は閑散としているが、特急列車の発着時には
かなり混雑する場合があるようだ。

2番のりば西端（群馬大津寄り）から、上り渋川方面を見る。

2番のりば西端（群馬大津寄り）から、下り万座･鹿沢口方面を見る。

上り1番のりば中程より、上り渋川方面を見る。
右手に見えるふたつ一組のアーチ橋は、2000年3月に竣工した
国道145号線の「長野原めがね橋」である。

上り1番のりば中程より、下り万座･鹿沢口方面を見る。
かつて1番線は列車交換が可能な配線であったが、
バリアフリー化のため、新駅舎竣工に伴い車止めが設置された。

2番のりば東端（川原湯温泉寄り）から、上り渋川方面を見る。
ホーム先から右手へカーブして行く線路が現在の新線で、左手の
側線から左へカーブして行く線路が、ダム湖（八ッ場あがつま湖）に
沈んでいる旧線である。　留置線として使用されているのか、
架線の張られた線路がこの先数百メートル程残されている。

上り1番のりば東端（川原湯温泉寄り）から、下り万座･鹿沢口方面を見る。

吊り下げ式駅名標。

南北自由通路より、駅前ロータリーを俯瞰する。

駅舎西側には、駅前と駅北側の町道5-15号線を結ぶ
南北自由通路が設置されている。
通路は長野原町の施設で、2020年4月1日に供用開始されている。

南北自由通路を山側の町道から見る。
かなりの高さがあり、駅側にはエレベーターが設置されている。
こちら側には、県合同庁舎や町立東中学校等があるが、民家は少ない。

駅に掲示されている草津温泉へのバス時刻表。
草津温泉までの所要時間は、急行で22分、普通で25分とのこと。

2018年7月撮影

駅名	群馬大津（ぐんまおおつ）
駅構造	桁式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	なし。（ホーム上に待合室がある）
駅前広場	あり。（構内北側）
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	なし。
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：なし。
連絡通路	なし。
乗車人員	86人／日（2011年度平均）　90人／日（2010年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	下り大前方面　11本／日　上り渋川方面　10本／日　普通列車のみ停車する。
主な歴史	1971年（昭和46年）3月7日　　日本国有鉄道吾妻線の群馬大津駅として　　開業。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
所在地	群馬県吾妻郡長野原町大字長野原1484-2。
接続バス	【堂西】停留所　　場所：駅の東約200m、R145沿い。　　運行： JRバス関東　　・長野原草津口～白根火山
駅周囲その他	駅周囲は小集落になっており、駅前には長野原町立　中央小学校があるが、自販機や商店は見当たらない。　駅北側は山地であり、山沿いを国道145号線が　走っている。　また、南側には吾妻川が流れる。

ホーム上の群馬大津駅待合室。
駅舎はない。

細長い待合室内。
引き戸は外されているが、冬期は設置されるのだろうか？
外壁の建物財産標には、『鉄待合所1号昭和46年3月』とある。

駅出入口前の『第一大津踏切』より、ホーム全景と
上り渋川方面を見る。

駅西端（羽根尾寄り）の駅出入口より、下り大前方面を見る。
駅前を通る『長野原町道大津与喜屋線』に沿って
正面方向に細長く駅前広場が延びている。

駅西寄り（羽根尾寄り）の待合室前より、上り渋川方面を見る。

ホーム中程より、下り大前方面を見る。

ホーム東端（長野原草津口寄り）から、上り渋川方面を見る。
100m程先に見えるのは、『第二長野原トンネル』。

ホーム東端（長野原草津口寄り）から、下り大前方面を見る。

駅前を通る『長野原町道大津与喜屋線』より、駅方向を見る。
正面が『第一大津踏切』、左手が駅入口である。

駅前を通る『長野原町道大津与喜屋線』より、渋川方面を見る。
駅は右手。

駅前を通る『長野原町道大津与喜屋線』より、大前方面を見る。
駅は左手。

2018年7月撮影

駅名	羽根尾（はねお）
駅構造	桁式島ホーム1面2線の地上駅。
駅舎	なし。
駅前広場	あり。（構内南側）
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	なし。
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：なし。
連絡通路	構内地下通路。
乗車人員	43人／日（2011年度平均）　41人／日（2010年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	下り大前方面　11本／日　上り渋川方面　10本／日　普通列車のみ停車する。
主な歴史	1971年（昭和46年）3月7日　　日本国有鉄道吾妻線の羽根尾駅として開業。　1982年（昭和57年）3月　　貨物扱い廃止。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
所在地	群馬県吾妻郡長野原町大字羽根尾1352-2。
接続バス	【応桑道】停留所　　場所：駅の南約30m、R145沿い。　　運行：草軽交通　　・長野原草津口駅～北軽井沢駅　　・草津温泉～軽井沢駅北口
駅周囲その他	駅の南側を並行する国道145号線に沿って　東西に細長く町が形成されている。　南北に山地が迫っている。