東日本旅客鉄道吾妻線 ④ （袋倉駅、万座･鹿沢口駅、大前駅）

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関　　　東

渋　　川　　⇔　　大　　前

東日本旅客鉄道　吾妻線（あがつません）

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2018年7月撮影

駅名	袋倉（ふくろぐら）
駅構造	桁式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	なし。
駅前広場	なし。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	なし。
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：なし。
連絡通路	なし。
乗車人員	19人／日（2011年度平均）　20人／日（2010年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	下り大前方面　11本／日　上り渋川方面　10本／日　普通列車のみ停車する。
主な歴史	1971年（昭和46年）3月7日　　日本国有鉄道吾妻線の袋倉駅として開業。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
所在地	群馬県吾妻郡嬬恋村大字袋倉311-4。
接続バス	【万座鹿沢口】停留所。　　場所：駅の西約4km、万座･鹿沢口駅前。　　運行：：西武観光バス。　　・万座バスターミナル　　・草津温泉　駅周囲にバス停はなく、最寄りのバス停は　万座・鹿沢口駅前となる。
駅周囲その他	駅北側すぐを吾妻川が流れており、対岸には　1軒宿の半出来（はんでき）温泉がある。　駅東側に案内板と吊り橋があり、徒歩にて　アクセス可。　また、小さいが駅西側に袋倉の中心集落がある。

袋倉駅出入口より、ホーム方向を見る。
駅舎・駅前広場はない。
正面の踏切は『袋倉踏切』で、車両通行禁止であるが、
踏切先に車道はない。　
尚、駅名は「ふくろぐら」で、踏切名は「ふくろくら」と濁らない。

ホーム上に設置された待合室。
壁面の建物財産標には、『鉄待合所1号昭和46年3月』とある。

ホーム西端（万座･鹿沢口寄り）から、
『袋倉踏切』と下り大前方面を見る。

待合室内の様子。

ホーム中程の待合室前より、下り大前方面を見る。

ホーム西端の『袋倉踏切』から、ホーム全景と
上り渋川方面を見る。

ホーム東端（羽根尾寄り）から、下り大前方面を見る。

ホーム西端の『袋倉踏切』から、ホーム出入口と
上り渋川方面を見る。

ホーム中程の待合室前より、上り渋川方面を見る。

駅前の『袋倉踏切』前から、西側の袋倉集落方向を見る。

駅前の『袋倉踏切』前から、東側を見る。
半出来温泉へは、こちらの道を進む。

2018年7月撮影

駅名	万座・鹿沢口（まんざ・かざわぐち）
駅構造	桁式単ホーム1面1線の高架駅。
駅舎	高架下の地上駅舎。
駅前広場	構内東側にロータリーあり。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：タッチパネル式（1台）
改札	簡易Suica改札機。（ICカード対応駅）　乗車駅証明書発行機。
トイレ	あり。（改札内）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料。
連絡通路	なし。
乗車人員	205人／日（2015年度平均）　232人／日（2014年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	下り大前方面　4本／日　上り渋川方面　10本／日　普通列車のみ停車する。　※2016年3月で特急「草津」の停定期運行がなくなる。
主な歴史	1971年（昭和46年）3月7日　　日本国有鉄道吾妻線の万座･鹿沢口駅　　として開業。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。　2017年（平成29年）4月1日　　無人駅化。
所在地	群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原字笹平710-38。
接続バス	【万座鹿沢口】停留所。　　場所：駅前ロータリー。　　運行：：西武観光バス、上田バス。　　・万座バスターミナル　　・草津温泉　　・軽井沢駅
駅周囲その他	嬬恋村の中心駅であり、万座温泉と鹿沢温泉の　最寄駅となっている。　殆どの列車が当駅で折り返し運転を行う。　かつては特急「草津」の運行があったが、　現在は普通列車のみの運行となっている。　駅前を国道144号線が並行しているが、国道側には　吾妻川が迫っており、駅前ロータリーやバスのりば　は線路を挟んで国道の反対側に設置されている。

駅前を通る国道144号線より、高架下の駅舎を見る。
右手の通路を入ると、駅前ロータリーがある。

駅舎内にて改札口・きっぷうりば（自動券売機）を見る。
改札口奥に見える階段右手にトイレがある。

ホームへの連絡階段（踊り場）の様子。
無人駅には珍しく、ポスターが掲示されている。

踊り場に掲示された『バスのりば』案内。
かつては多くのバス路線があったようだ。

ホーム側連絡階段の風除室が待合所となっている。

ホーム南寄り（大前寄り）から、上り渋川方面を見る。

ホーム南端（大前寄り）から、下り大前方面を見る。

ホーム側連絡階段の風除室脇より、上り渋川方面を見る。

ホーム中程より、連絡階段と下り大前方面を見る。

ホーム北端（袋倉寄り）から、上り渋川方面を見る。

ホーム北端（袋倉寄り）から、下り大前方面を見る。

ホームより駅前ロータリーを俯瞰する。

2018年7月撮影

駅名	大前（おおまえ）
駅構造	桁式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	なし。（ホーム上に待合室がある）
駅前広場	あり。（構内北側）
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	あり。（待合室に併設）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料。
連絡通路	なし。
乗車人員	50人／日（2011年度平均）　46人／日（2010年度平均）
管轄	東日本旅客鉄道　高崎支社。
所属路線	吾妻線。
管理	長野原草津口駅。
発着列車	上り渋川方面　5本／日　普通列車のみ発着する。
主な歴史	1971年（昭和46年）3月7日　　日本国有鉄道吾妻線の大前駅として開業。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
所在地	群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前。
接続バス	【万座鹿沢口】停留所。　　場所：駅の西約3.5km、万座･鹿沢口駅前。　　運行：：西武観光バス。　　・万座バスターミナル　　・草津温泉　駅周囲にバス停はなく、最寄りのバス停は　万座・鹿沢口駅前となる。
駅周囲その他	吾妻線の終着駅である。　殆どの列車がひとつ手前の万座・鹿沢口駅で　折り返し運転をしている。　集落は線路に並行する国道144号線に沿って　細長く形成されているが、駅は国道か吾妻川を　渡った南側にあり、周囲に人通りは少なく、　ひっそりとしている。　駅の標高は840.37mとのこと。