駅のある風景 JR東日本 高崎線 C : 本庄駅、神保原駅、新町駅、(廃)小野信号場、(廃・臨)烏川駅
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関   東
     
大  宮  ⇔  高  崎
東日本旅客鉄道 高崎(たかさきせん)

 
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路線廃止のご案内
本庄電気軌道
本庄 ⇔ 児玉
 
       
 
20162月 訪問     
     
駅名  本庄(ほんじょう)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  南口・北口共 ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(7:0020:00)。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機(2台)、
       指定席券売機(2台)、多機能券売機(2台)。
改札  自動改札機(7通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
トイレ  あり。(改札内・外)
駅内店舗
 有人店舗 : KIOSK、駅そば(改札内)。
 自動販売機 : 飲料、アイス、菓子類他。
連絡通路
 構内コンコース、南北自由通路。
乗車人員  10,051人/日(2014年度平均)。
 10,494人/日(2013年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  高崎線。
管理
 本庄駅。
発着列車  下り 高崎・前橋方面 74本/日 (23番のりば)
 上り 大宮・上野方面 72本/日 (12番のりば)
  特急『あかぎ』、『スワローあかぎ』、『草津』 、
  特別快速、快速『アーバン』、通勤快速、および
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1883年(明治16年)1021
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)日本鉄道線の
  本庄駅として開業。
 1906年(明治38年)111
  日本鉄道国有化に伴い、国有鉄道
  (逓信省鉄道作業局)の駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称設定により、高崎線の駅となる。
 1915年(大正4年)920
  本庄電気軌道が開業し、本庄駅前に乗り入れる。
 1930年(昭和5年)61
  本庄電気軌道全線休止。
 1933年(昭和8年)51
  本庄電気軌道全線廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 埼玉県本庄市銀座三丁目6-19
 北緯361410.8秒、東経1391119.07秒。
接続バス

 【本庄駅】バス停留所
  場所 : 南口ロータリー。 
  運行 : 朝日バス 6系統
  運行 : 本庄市内循環バス 南循環東コース
 【本庄駅北口】バス停留所
  場所 : 北口ロータリー。 
  運行 : 国際十王交通 1系統
  運行 : 朝日バス(朝日自動車) 4系統
 【本庄駅北口交差点】バス停留所
  場所 : 駅の北約160m、 朝日通り沿い。 
  運行 : 本庄市内循環バス 3系統

駅周囲
その他

 本庄市の中心駅であり、市役所は駅の北1km程に
 位置する。
 駅周囲は市街地となっている。

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  本庄駅北口。
こちら側がエントランスのようだ。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅北口の様子。
正面(北方向)に延びる駅前通りは、総延長716m
『埼玉県道142号本庄停車場線』 で、当駅前を起点とし、
国道462号線との交点を終点としている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  南北自由通路の南口側から北口側を見る。
通路途中に店舗はない。
   
     
       
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  自動改札機・みどりの窓口の右手にある 『自動券売機』。      
       
      南北自由通路から南東口途中にある待合室。
場所がちょっとわかりにくい。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  改札口の様子。 (改札はこの1ヶ所のみとなっている。 )      
       
       
      構内コンコース。
改札内にはKIOSKがあり、飲料等の自販機も複数置かれている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り1番のりば東端(岡部寄り)から、上り大宮・上野方面を見る。
左手に旧貨物側線が残っている。
     
       
         
       
      下り3番のりば東寄り(岡部寄り)から、下り高崎・前橋方面を見る。
線路左手に側線を廃した古い路盤が残っている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り1番のりば中程より、上り大宮・上野方面を見る。      
       
       
       
      上り1番のりば中程より、下り高崎・前橋方面を見る。
このホームでは、駅そばが営業している。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り1番のりば西端(神保原寄り)から、上り大宮・上野方面を見る。      
       
       
       
       
      上り1番のりば東端(岡部寄り)から、下り高崎・前橋方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
       
      『本庄まつり』 がプリントされた駅名標。
『本庄まつり』は、中山道本庄宿として栄た
本庄の「鎮守様のお祭」として親しまれている金鑚神社の大祭である。
毎年112日・3日に駅北口周辺で開催される。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  本庄駅南口。
大きなロータリーがある。
モニュメントは彗星をイメージしたものとのこと。
     
       
       
       
       
       
       
      南口の東側にある南東口。
南北自由通路に繋がっている。
 
       
         
         
         
         
         
         
         
  駅南口の様子。
南へ延びる駅前通り(特に名前はないようだ)は、
2km程で上越新幹線の 『本庄早稲田駅』 へ出る。
       
         
         



       
駅名  神保原(じんぼはら)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  北口・南口共 ロータリーあり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機(1台)、
       指定席券売機(1台)、多機能券売機(1台)。
改札  自動改札機(2通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
 乗車駅証明書発行機設置。
トイレ  あり。(改札内・外)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋、南北自由通路。
乗車人員  2,822人/日(2014年度平均)。
 2,928人/日(2013年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  高崎線。
管理
 本庄駅。
発着列車  下り 高崎・前橋方面 -本/日 (23番のりば)
 上り 大宮・上野方面 -本/日 (12番のりば)
  特別快速、快速『アーバン』、快速、および
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1897年(明治30年)1115
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)日本鉄道線の
  神保原駅として開業。
 1906年(明治38年)111
  日本鉄道国有化に伴い、国有鉄道
  (逓信省鉄道作業局)の駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称設定により、高崎線の駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2006年(平成18年)223
  『みどりの窓口』 廃止。
 2020年(令和2年)31
  業務委託駅化。

所在地
 埼玉県児玉郡上里町大字神保原町267-5
 北緯361513.47秒、東経139857.44秒。
接続バス

 −

駅周囲
その他

 −

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       



       
駅名  新町(しんまち)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  北口・南口共 ロータリーあり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(9:0018:00)。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機(1台)、
       指定席券売機(1台)、多機能券売機(1台)。
改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
 乗車駅証明書発行機設置。
トイレ  あり。(改札内・外)
駅内店舗
 有人店舗 : NEWDAYS
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋、南北自由通路。
乗車人員  3,621人/日(2014年度平均)。
 3,716人/日(2013年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 高崎支社。
所属路線  高崎線。
管理
 高崎駅。
発着列車  下り 高崎・前橋方面 -本/日 (3番のりば)
 上り 大宮・上野方面 -本/日 (1番のりば)
  特急『あかぎ』、『スワローあかぎ』、特別快速、
  快速『アーバン』、および普通列車が停車する。
主な歴史

 1883年(明治16年)1227
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)日本鉄道線の
  新町駅として開業。
 1906年(明治38年)111
  日本鉄道国有化に伴い、国有鉄道
  (逓信省鉄道作業局)の駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称設定により、高崎線の駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2019年(令和元年)71
  業務委託駅化。

所在地
 群馬県高崎市新町2150
 北緯361623.46秒、東経139620.04秒。
接続バス

 −

駅周囲
その他

 −

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       

       
駅名  小野(おの) : 廃信号場
駅構造
 3線の信号場。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 : −
改札  行わない(旅客扱いなし)
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本国有鉄道 高崎鉄道管理局。
所属路線  高崎線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1930年(昭和5年)1015
  国有鉄道(鉄道省)高崎線の小野仮信号場として
  開設。
 1931年(昭和6年)71
  常設信号場化。
 1952年(昭和27年)以前
  八高線所属の信号場となる。
 1961年(昭和36年)221
  日本国有鉄道八高線の北藤岡駅開業に伴い、
  同駅構内に併合。

所在地
 群馬県藤岡市立石558-1
 北緯361657.12秒、東経139449.86秒。
接続バス

 −

駅周囲
その他

 高崎線と八高線の施設上の分岐点であった。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       




  20222月 訪問     
駅名  烏川(からすがわ) : 廃臨時駅
駅構造
 水害による烏川橋梁の破損・流出により、河川両岸に
 設置された臨時地上駅。
 渡し船による旅客輸送を行った。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 : −
改札  −
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本鉄道(にっぽんてつどう)株式会社。
所属路線  日本鉄道線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1884年(明治17年)923日-同年1014
  暴風雨による橋梁流失により、橋梁復旧まで
  河川両岸に設置。
 1885年(明治18年)714日-同年84
  降雨水害による橋梁破損により橋梁復旧まで
  河川両岸に設置。
 1886年(明治19年)210日-同年219
  水害による橋梁流失のため橋梁復旧まで
  河川両岸に設置。

 烏川橋梁は国有化後の1910年(明治43年)810
 にも暴風雨により橋梁が流失しているが、その時に
 臨時駅が開設されたかは不明。
 これにより国有鉄道(内閣鉄道院)は補修による
 橋梁の継続使用を断念し、新橋梁の設置を決定する。
 場所は現在使用中の烏川橋梁上り線西隣。
 現在の日本は世界に誇る架橋技術を有するが、
 明治期の架橋技術は黎明期にあった。

所在地
(推定)
 大宮側 : 群馬県藤岡市森新田175付近。
  北緯361712.2秒、東経139409.0秒。
 高崎側 : 群馬県高崎市倉賀野町3409付近。

  北緯361727.7秒、東経139359.0秒。
接続バス
(現在)

 大宮側
 【森公会堂前】バス停留所
  場所 : 駅跡の南東約1.2km、 県道23号沿い。 
  運行 : 藤岡市(市内循環バスめぐるん)
   ・三ツ木-高山線
 高崎側
 【三条機械前】バス停留所
  場所 : 駅跡の北西約400m、 県道121沿い。 
  運行 : 高崎市(市内循環バスぐるりん)
   ・岩鼻線

駅周囲
その他

 明治期の仮駅であり、明確な場所等の詳細情報は
 ほとんど残っていないと思われる。
 ただし、当時の私鉄・日本鉄道の路盤跡は少しで
 あるが道路として残存しており、渡船による旅客輸送を
 行っていたことより、大凡の場所は推定が可能である。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    現在の烏川橋梁上り線(3代目橋梁)にて、大宮側より高崎方面を見る。
下方に掲載の1961年(昭和36年)撮影の航空写真の”A地点”より。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  烏川橋梁上り線(3代目橋梁)の銘板。
新町 - 烏川橋梁 - 倉賀野 間の複線化は、
1930年(昭和5年)1016日に行われ、3代目橋梁が竣工している。
銘板には昭和45年(1970年)の竣工とあり、架け替えと思われる。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  烏川橋梁上り線(3代目橋梁)大宮側(A地点付近)より、
烏川橋梁下り線(4代目橋梁)を見る。
私鉄・日本鉄道の初代烏川橋梁は、撮影立ち位置より前方へ
現下り橋梁をクロスする方向に架橋されていた。
当時の架橋技術より、橋は出来るだけ短く作られていたはずで、
この先の川辺付近までは築堤があったと思われるが
(航空写真の廃線跡D)、現在は跡形もない。
当時は渡船による旅客輸送が行われていたことより、大宮側の
烏川臨時駅は川辺付近の築堤部分にあったと推察される。
     
       
       
       
       
       
       
       
         
         
         
         
         
        航空写真の”A地点”より、上り大宮・上野方面を見る。
私鉄・日本鉄道の路盤跡は撮影立ち位置前方に延びていたが、
現在では 『柳瀬橋自動車教習所』 が開設されており、
その痕跡はなくなってしまっている。
ただし、教習所の先(航空写真 路盤跡E)には、
現在でも路盤跡の一部が道路として残っている。
 
         
         
         
         
           

  1961年(昭和36年)撮影の航空写真。 (出典:国土地理院)
高崎線の烏川橋梁は2本のトラス橋にて複線化されている。 青線の部分が初代橋梁(明治時代の古地図に明確に記載がある)、
並行する2本の橋梁の左側(西側)が2代目橋梁、右側(東側)が3代目橋梁(現在の上り線)となる。
尚、現在の下り線となる4代目橋梁は、上り線の掛け替えと同じ
昭和45年(1970年)の竣工であり、まだ工事も始まっていないようだ。

 

 

 
 
 
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  航空写真の”B地点”より、北側の下り高崎方面を見る。
かつての私鉄・日本鉄道の路盤は現在、道路となっている。
右手の幟が立っているオレンジ色の建物は、小さいながらも
大應慈天后宮(だいおうじてんこうぐう)という中国寺院で、
1990年(平成2年)に台湾出身の個人が建立したとのことで、
昔から線路脇にあったものではないようだ。
    航空写真の”B地点”より、南側のり大宮方面を見る。
こちら側は会社の敷地になっている。
数台のユニック車が停まっている先は、すぐ川辺になっており、
高崎側の烏川臨時駅はこの辺りにあった可能性が高い。
     
     
       
       
       

  現在の烏川橋梁下り線(4代目橋梁)にて、高崎側より大宮方面を見る。

 

 

         
 
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  航空写真の”F地点”より、側の上り大宮方面を見る。
左手が現在の
上り線(3代目橋梁)のガーダー橋部分、
写真中央に複線だった当時の
2代目橋梁の橋台が残っている。
    航空写真の”A地点”より、北側の下り高崎方面を見る。
かつて複線だった当時の路盤が残っている。
この路盤先が
2代目橋梁跡で、左の写真の橋台部分になる。
     
     
         


 


倉賀野駅へ

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