駅のある風景 JR東日本 常磐線 Q : 桃内駅小高駅磐城太田駅原ノ町駅、(廃)高平信号場
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日 暮 里  ⇔  岩  沼
東日本旅客鉄道 常磐線(じょうばんせん)

 
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浪江駅へ



  20221月 訪問    
駅名  桃内(ももうち)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。 (かつては23線であった)
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内東側に鉄骨造の簡易地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 :
なし。
改札  行わない。 ICカード対応 : ×
トイレ  あり。(駅前に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  41人/日(2004年度平均)。
 36人/日(2003年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 水戸支社。
所属路線  常磐線。
管理
 原ノ町駅。
発着列車  上り いわき・水戸方面 11本/日 (1番のりば)
 下り 原ノ町・仙台方面 11本/日 (2番のりば)
 普通列車が停車する。
主な歴史

 1944年(昭和19年)215
  国有鉄道(運輸通信省鉄道総局)常磐線
  の桃内信号場として開設。
 1948年(昭和23年)810
  常設駅化され、桃内駅として開業。
 1976年(昭和51年)
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2011年(平成23年)311
  東日本大震災(福島第一原子力発電所事故)で
  被災し、営業休止。   
 2017年(平成29年)41
  浪江駅-小高駅間の運転再開に伴い営業再開。

所在地
 福島県南相馬市小高区耳谷字桃内2
 北緯373143.49秒、東経140594.28秒。
接続バス  駅周囲4kmの範囲にバス停はない。
 震災による駅休止中は、代替バスが
 竜田駅〜原ノ町駅間を2往復/日していたが、
 当駅は経由していなかった。
駅周囲
その他

 駅周囲には水田が広がり、民家は少ない。
 東京近郊区間および仙台近郊区間の中間に位置し、
 常磐線内で唯一交通系ICカードが使えない駅と
 なっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    桃内駅 駅舎。
山の斜面を切り開いた路盤上に設置されており、駅前を通る
『福島県道120号浪江鹿島線』 からは、坂道と階段にてアクセスする
構造となっている。 尚、駅舎左手にはスロープの設置もある。
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。
刻印が薄く見づらいが、『鉄 待合所-1  H-13-3-19』 とある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
  階段を上がった駅舎内の右手にある待合室。
窓が大きく取られ、たいへん明るい。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
      構内跨線橋通路。
銘板には、『設計:水戸鉄道管理局、竣工:昭和501125日』とある。
 
       
         
       
       
       
  上り1番のりば北端(小高寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。
ホーム長は長く、10両編成の特急『ひたち』の運転停車に対応している。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
      上り1番のりば北端(小高寄り)から、下り原ノ町・仙台方面を見る。  
       
       
       
       
       
  下り2番のりば中程より、上りいわき・水戸方面を見る。
当ホームは島式であり、右手の旧3番のりばが廃されている関係で
フェンスが設置されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り1番のりば中程より、下り原ノ町・仙台方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  上り1番のりば南端(浪江寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
      3番のりば南端(浪江寄り)から、下り原ノ町・仙台方面を見る。
3番線は震災後の営業再開(20174月)に合わせて廃され、
路盤のみ残されている。
 
       
       
       
       
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎前より左手を見る。
こちら側には長いスロープがZ字状に延びている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  主要駅に掲示された 『ICカード利用案内』(当駅に掲示はない)
当駅より南(上り方面)は次駅の浪江から東京近郊区間および
Suica
首都圏エリアに、 北(下り方面)は次駅の小高から仙台近郊区間
および Suica仙台エリアとなっている。
当駅はその間に位置し、どちらの近郊区間にも属さず、
Suicaエリアにも編入されてないため、常磐線内で唯一
交通系ICカードが使えない駅となっている。
     
       
       
      駅舎前より駅前広場を見る。
階段下左手に駅開業記念碑が建立されている。
また、左手の平地部分には駐輪場と多目的トイレが設置されている。
写真中央に見える坂を下った先の道路は、
福島県道120号浪江鹿島線である。
 
       
       
         
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  ホームから駅の裏手(西側)に大きな古民家が見える。
国指定有形文化財の 『天野家住宅』 で、当地で肝煎り(庄屋・名主)を
務めた明治・大正の名家で、その家屋は当時の和風近代建築とのこと。
門柱には 『東日本大震災 自然・文化遺産復興支援プロジェクト
支援事業対象遺産』 と表示があるが、立入禁止となっていた。
取り壊しが決まっているとの情報もあるが、詳細不明。
       
         
         
         
           


  20221月 訪問    
駅名  小高(おだか)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖されている。
 券売機 :
なし。
 乗車駅証明書発行機設置。
改札  簡易Suica改札機。 ICカード対応 : ○
 乗り越し精算機 : × (チャージ不可)
トイレ  あり。(駅舎脇に公衆トイレ)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料他。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  493人/日(2018年度平均)。
 481人/日(2017年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 水戸支社。
所属路線  常磐線。
管理
 原ノ町駅。
発着列車  上り いわき・水戸方面 11本/日 (2番のりば)
 下り 原ノ町・仙台方面 11本/日 (1番のりば)
 普通列車が停車する。
 (震災前は特急列車の一部が停車していた)
主な歴史

 1898年(明治31年)511
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)の小高駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  日本鉄道が国有化され、逓信省鉄道作業局の
  所属駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、内閣鉄道院・常磐線
  の所属駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2011年(平成23年)311
  東日本大震災(福島第一原子力発電所事故)で
  被災し、営業休止。
 2016年(平成28年)712
  当駅-原ノ町駅間の運転再開に伴い営業再開。
 2020年(令和2年)314
  ICカード「Suica」の利用が可能となると同時に
  無人駅化。

所在地
 福島県南相馬市小高区東町一丁目140
 北緯373346.6秒、東経1405946.2秒。
接続バス  【小高駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。 
  運行 : 南相馬市
   ・原町-小高 ジャンボタクシー(予約制)
駅周囲
その他

 かつての福島県相馬郡小高町の中心駅である。
 駅舎のある構内西側に街が形成されており、
 線路を挟んだ東側は田園地帯となっている。
 当駅周辺は福島第一原子力発電所事故に関連する
 避難区域であったが、2016712日に解除と
 なっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    小高駅 駅舎。
当駅は長らく有人駅であったが、2020314日 無人駅化された。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。
『鉄 本屋-1 S-13-11- 』 とある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
震災前は 『みどりの窓口』 が開設されていたが、
震災後の営業再開時には開設されず、代わりに自動券売機が設置
されていた。 無人駅化により、簡易Suica改札機が導入されている。
   
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り2番のりば北端(磐城太田寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。
かつての特急停車駅であり、ホームは非常に長い。
 
  下り1番のりば北端(磐城太田寄り)から、下り原ノ町・仙台方面を見る。
ホーム先100m程で線路をオーバーパスしているのは、
福島県道260号北泉小高線 『小高跨線橋』。
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り2番のりば中程より、駅舎、待合室
および、上りいわき・水戸方面を見る。
 
  上り2番のりば中程の構内跨線橋下より、下り原ノ町・仙台方面を見る。
下り本線(1番線)と上り本線(2番線)の間には中線があるが、
構内南北端の分岐付近にて車止めされており、使用されていない。
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り2番のりば南端(桃内寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。  
  下り1番のりば南端(桃内寄り)から、下り原ノ町・仙台方面を見る。
ホーム脇に日暮里からの277.3キロポストが建っている。
また、ホーム左手に横取り線が駅舎方向に延びている。
1963年(昭和38年)当時の航空写真では、駅舎脇に
貨物積み卸し場の跡らしき空き地と、この側線が確認出来るが、
解像度が粗く 詳細不明。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      構内跨線橋通路。
銘板には、『設計:水戸鉄道管理局、竣工:昭和30323日』 とある。
 
       
         
       
  建植式駅名標。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      上り2番のりば中程にある待合室内の様子。
壁面の建物財産標には、 『鉄 待合所-1 S-16- - 』 とある。
 
       
         
  下り1番のりば駅舎北側にある 『ランプ小屋』。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      『ランプ小屋』壁面の建物財産標。
M31とあり、国有化前の日本鉄道時代(駅開業時)からの建物のようだ。
 
       
  駅舎前から西へ延びる駅前通りは、延長251m
福島県道168号小高停車場線で、当駅前を起点とし、
この先の福島県道120号浪江鹿島線との交差点を終点としている。
       
         
         




  20221月 訪問    
駅名  磐城太田(いわきおおた)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内南側に鉄骨造の簡易地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 :
なし。
 乗車駅証明書発行機設置。
改札  簡易Suica改札機。 ICカード対応 : ○
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  30人/日(2004年度平均)。
 38人/日(2003年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 水戸支社。
所属路線  常磐線。
管理
 原ノ町駅。
発着列車  上り いわき・水戸方面 11本/日 (2番のりば)
 下り 原ノ町・仙台方面 11本/日 (1番のりば)
 普通列車が停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)511
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)の
   高駅(たかえき)として開業。
 1898年(明治31年)121
  磐城太田駅に改称。
 1906年(明治39年)111
  日本鉄道が国有化され、逓信省鉄道作業局の
  所属駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、内閣鉄道院・常磐線
  の所属駅となる。
 1972年(昭和47年)102
  貨物扱い廃止。
 1975年(昭和50年)101
  荷物扱い廃止。
 1976年(昭和51年)
  簡易委託駅化(駅前商店への簡易委託)。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 1993年(平成5年)
  簡易委託廃止。 無人駅化。
 2011年(平成23年)311
  東日本大震災(福島第一原子力発電所事故)で
  被災し、営業休止。
 2016年(平成28年)712
  小高駅-原ノ町駅間の運転再開に伴い営業再開。

所在地
 福島県南相馬市原町区高字金井神1145
 北緯373616.96秒、東経1405930.35秒。
接続バス  【駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。 県道169号沿い。
  運行 : 南相馬市
   ・太田循環線(2015825日から運行休止中)
駅周囲
その他

 駅舎のある構内西側に田畑が混在する集落が
 形成されており、東側は田園地帯となっている。
 当駅周辺は福島第一原子力発電所事故に関連する
 避難区域であったが、2016712日に解除と
 なっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    磐城太田駅 駅舎。
中央通路部に乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が
設置されている。 通路両脇が待合所になっている。
 
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前広場側から見て左側の待合所内。
『列車運行状況表示装置』 が設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前広場側から見て右側の待合所内。
こちら側には 『近距離きっぷ運賃表』、『発車時刻表』 と、
空間線量率(当駅の時間当たりの放射線量)表示器が置かれている。
   
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  構内跨線橋通路。
通常、窓がある部分には透明な樹脂板が張られている。
     
       
         
       
      上り2番のりば西端(原ノ町寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。
かつては長編成の特急・急行列車や貨物列車が、列車交換等で
運転停車をしていた関係で長大なホームを有している。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下り1番のりば西端付近(原ノ町寄り)の列車乗車口前より、
下り原ノ町・仙台方面を見る。
     
       
         
       
      下り1番のりば構内跨線橋下より、上りいわき・水戸方面を見る。
対面の上り2番のりばには木造の小さな待合室がある。
壁面の建物財産標には、『鉄 待合所-1 S-61-11-30』 とある。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上り2番のりば中程の構内跨線橋階段付近より、
下り原ノ町・仙台方面を見る。
     
       
         
       
      上り2番のりば東端(小高寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。
長いホームは列車停止位置目標の先にフェンスが設置され、通行が
規制されている。 また、ホーム左手には横取り線が敷設されている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下り1番のりば東端(小高寄り)から、下り原ノ町・仙台方面を見る。
駅舎側の1番ホームは整備工事中である。
     
       
         
       
      下り1番のりば構内跨線橋下より、上りいわき・水戸方面を見る。
ホーム右手(旧駅舎脇)に旧貨物側線に使用されたと思われる
路盤跡が残っている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
      駅舎前右手(東側)には駐輪場とトイレのスペースとなっている。
写真左手の切妻屋根の建物は旧トイレで、現在は閉鎖されている。
 
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
  駅舎前より左手(西側)を見る。
駅は福島県道169号磐城太田停車場線に面している。
       
         
           

  20221月 訪問    
駅名  原ノ町(はらのまち)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(9:3017:15
 券売機 : 指定席券売機、自動券売機。(各1台)
 震災前は 『びゅうプラザ』 が営業していたが、
 震災で休止のまま、20156月に閉鎖された。
改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
 ICカード対応 : ○
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗
 有人店舗 : NEWDAYS
 自動販売機 :飲料他。
連絡通路
 構内跨線橋。
 東西自由通路。(人道橋)
乗車人員   838人/日(2020年度平均)。
 1,031人/日(2019年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 水戸支社。
所属路線  常磐線。
管理
 原ノ町駅。
発着列車  上り いわき・水戸方面 14本/日 (23番のりば)
 下り 岩沼・仙台方面 26本/日 (123番のりば)
 特急『ひたち』、および普通列車が停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)43
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)磐城線の
  原ノ町駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  日本鉄道が国有化され、逓信省鉄道作業局の
  所属駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により、内閣鉄道院・常磐線
  の所属駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2011年(平成23年)311
  東日本大震災(福島第一原子力発電所事故)で
  被災し、営業休止。
 2011年(平成23年)523
  当駅への代行バス乗り入れ開始。
 2011年(平成23年)1220
  当駅 - 相馬駅間で代行バスの運転終了。
 2011年(平成23年)1221
  当駅-相馬駅間での運転再開に伴い営業再開。

所在地
 福島県南相馬市原町区旭町二丁目27-2
 北緯373815.60秒、東経1405816.74秒。
接続バス

 【原町駅前】バス停留所
  場所 : 駅の西約80m。 県道262号沿い。
  運行 : 福島交通 3系統、常磐交通
  運行 : 東北アクセス
       ・南相馬・福島線、南相馬・仙台線
   
    ・いわき・ハワイアンズ線、他
  運行 : 南相馬市 ・ジャンボタクシー(予約制)
 【原町駅東口】バス停留所
  場所 : 駅の東約120m。 市道沿い。
  運行 : 南相馬市 ・渋佐線

駅周囲
その他

 駅名は 『はらのまち』 、地名は 『はらまち』である。
 南相馬市および旧原町市の中心駅であり、
 市役所は駅の西1.4km程に位置する。
 駅周囲は市街地となっている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    原ノ町駅 駅舎。
大きな木造駅舎を有している。
中央4本の柱は鉄筋コンクリート製とのこと。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅出入口。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
左手が駅出入口、右手がホーム側である。
写真中央の 『原ノ町驛陣屋』 の看板があるところが、
みどりの窓口入り口であり、 相馬野馬追(そうまのまおい)に関する
観光展示スペースとなっている。
甲冑の試着体験コーナーも設置されている。
また、撮影立ち位置後方には コンビニ 『NEWDAYS』 がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム側(下り1番のりば側)から改札口を見る。      
       
       
       
       
      構内跨線橋通路。
外光が入り明るい通路は、なまこ壁がモチーフであろうか。
跨線橋の銘板には、竣工 昭和30330日とある。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下り1番のりば北端(鹿島寄り)から、下り岩沼・仙台方面を見る。      
       
       
       
       
       
      下り1番のりば北端(鹿島寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
  3番のりば中程より、下り岩沼・仙台方面を見る。      
       
       
       
       
       
      2番のりば中程より、上りいわき・水戸方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
  下り1番のりば南端(磐城太田寄り)から、下り岩沼・仙台方面を見る。
10両編成の特急 『ひたち』 の停車駅であり、ホームは長い。
尚、下り 『ひたち』 は1番のりば、上り 『ひたち』 は2番のりばに停車する。
     
       
       
       
       
       
      2番のりば南端(磐城太田寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
       
      下り1番のりば南端(磐城太田寄り)から、上りいわき・水戸方面を見る。
ホーム先にかなり古い単式盛土ホームと線路(40kg以下レール?)が
残っている。  (旧貨物ホームかもしれないが、詳細不明)
現在、この線路は本線と分断されており、路盤上には本線の
下り出発信号機が設置されている。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  東口(駅舎と反対側)より。跨線橋(東西自由通路)を見る。
人道橋であり、エレベーターが設置されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
      東西自由通路の様子。  
       
       
       
       
       
       
       
  東西自由通路より、東口駅前ロータリーを見る。
こちら側には、福島県南相馬合同庁舎やシティホテル等があり
閑静な雰囲気が漂っている。
     
       
       
         
         
         
         
        東西自由通路より、西口駅前を見る。(左手が駅舎)
こちら側には駅舎があり、街の玄関口となっているが、
商業地区や繁華街ではなく、人通りもそれ程多くない。
 
         
         
 
 
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  震災前の原ノ町駅舎。     自動改札機前より、ホームを見る。  
  2008年(平成20年)3月撮影     2008年(平成20年)3月撮影  
           





       
駅名  高平(たかひら) : 廃信号場
駅構造
 −
駅舎
 −
駅前広場  
管理形態
 −
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 :
改札  −
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : −
 自動販売機 : −
連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 水戸支社。
所属路線  常磐線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1963年(昭和38年)420
  日本国有鉄道常磐線の高平信号所として開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の信号場となる。
 1993年(平成5年)21
  廃止。

所在地
 福島県南相馬市原町区上北高平上北沢 付近
 北緯373953.3秒、東経1405811.4秒。
 との情報もあるが、資料が乏しく詳細不明。
接続バス  −
駅周囲
その他

 −

 

 

 

 
   
   
   
   
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