HOME駅のある風景北海道日高本線勇払駅
   
苫 小 牧  ⇔  様  似
   
勇 払
ゆうふつ
 ← 苫小牧   日高本線   浜厚真
駅名  勇払(ゆうふつ)
駅構造
 盛土式島ホーム11線の地上駅。
 (島式ホーム片側の1線は廃されている)
電化/軌間  日高本線 : 非電化/1067mm
駅舎
 構内西側にコンクリートブロック造の地上駅舎。
駅前広場  ○(西口)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 :×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:−)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ×
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 構内地上通路。(EV : ×、 ES :×)
 東西自由地下通路。(EV : ×、 ES :×)
乗車人員   86人/日(1997年度平均)
 141人/日(1992年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社。
所属路線  日高本線。
管理
 苫小牧駅。
発着列車
20095月)
 下り 鵡川・様似方面 10本/日
 上り 苫小牧行き 11本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1913年(大正2年)101
  苫小牧軽便鉄道の勇払駅として開業。
  一般駅。 職員配置駅。
 1927年(昭和2年)81
  苫小牧軽便鉄道が国有化により国有鉄道(鉄道省)に移管。
  それに伴い路線名を日高線に改称。 同線の所属駅となる。
 1929年(昭和4年)
  駅舎新築。
 1941年(昭和16年)1025
  大日本再生製紙(現日本製紙勇払事業所)専用線を
  運用開始。
 1943年(昭和18年)111
  路線名を日高本線に改称。
 1962年(昭和37年)122
  苫小牧港建設に伴う 苫小牧-浜厚真間の線路付け替え
  (ルート変更)により北北西に450m程移転。
 1967年(昭和42年)52
  札建工業砂積込み専用線を運用開始。
 1980年(昭和55年)以前
  山陽国策パルプ(現日本製紙勇払事業所)専用線廃止。
 1982年(昭和57年)1115
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)41
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の所属駅となる。
 時期不詳(1985年-1991年の間)
  構内跨線橋撤去。
 時期不詳
  簡易委託解除。 無人駅化。

所在地
 北海道苫小牧市字勇払142-26
  緯度・経度(10進数) : 42.632194, 141.727961
 開業時は、北海道胆振国勇払郡勇払村字勇払。
接続バス  【勇払駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。 市道沿い。
  運行:道南バス(旧苫小牧市営バス路線)
   ・学生便(勇払→駒沢高→工業高→東高)
   ・25 勇払線
駅周囲
その他

 駅舎とホームは少し離れている。
 駅構内は結構広く、かつては多数の側線があり、跨線橋も
 有したが、現在は本線の他に側線が1本が残るのみである。
 駅周辺の建築物はまばらであるが、駅南側の海沿いには
 勇払の集落があり、小学校や集合住宅、郵便局、駐在所
 などがある。
 駅からは500m程離れている。

 
 
 
 
 
 
20087月、 20095月 撮影  

 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
勇払駅駅舎。 20095月撮影
二階建ての比較的大きな駅舎を有する。
待合室以外の窓はすべて板張りされており、全く使われていないようである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
待合室内の様子。20095月撮影
かつての出札窓口などは全て撤去され、壁となっている。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム側から駅舎を見る。(20095月撮影
プラットホームは撮影立ち位置後方の離れた場所にあり、駅舎のみポツンと建っている。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎側からホームを見る。(20095月撮影
かつては島式ホーム22線と複数の側線、会社専用線を有したが、全て廃され
現在は本線1線と側線1線を残すのみとなっている。
 
ホーム側から駅舎(待合室)出入口付近を見る。(20087月撮影
かつては出入口扉(改札口)の右側に構内跨線橋が設置されていた。
出入口扉の上には跨線橋階段まで続いた上屋の骨組みが残っている。
上に掲載した20095月撮影の駅舎写真に上屋柱は写っておらず、撤去された模様。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム南端(浜厚真寄り)のエントランス部より、
上り苫小牧方面を見る。(
20087月撮影
上屋下に下り鵡川・様似方面乗車口、ホーム奥に小さくホームミラーが見える付近に
上り苫小牧方面乗車口がある。
 
 
ホーム南寄り(浜厚真寄り)から、下り鵡川・様似方面を見る。(20087月撮影
現在は旧下り2番線が本線となっている。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム北端(苫小牧寄り)から、上り苫小牧方面を見る。(20087月撮影
ホーム端で車止めされている側線は、横取り線のようだ。
小さくて見にくいが、線路右側の藪の中に苫小牧からの13キロポストが立っている。
さらにその右手には鳥居が見える。 これは線路右側を並行する道路際に
立てられている鳥居で、苫小牧市指定民俗文化財などが奉納されている
『恵比寿神社』 の鳥居である。
 

建植型駅名標。(20087月撮影
駅名は開業時の地名である 『勇払郡勇払村』 より 村名が採用されている。
尚、勇払の地名はアイヌ語の 『イプッ』 で、「それの入口」の意。
『イプッ』は当時 『シコツ』 と呼ばれた千歳サケ漁場への入口を指したものと思われる。
勇払は古くから「ユウフツ越え」の地で、当地を起点とする太平洋側と日本海側を結ぶ
重要な交通路の要地となっていた

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎脇より駅前を見る。(20095月撮影
駅前は閑散としており、遊休地が目立つ。
ルート変更による移転前の駅舎は駅南側500m程の現在の 『勇払公民館』 の
東側付近にあり、駅前および駅南側を走る 『北海道道781号苫小牧環状線』 沿いに
形成された集落付近に位置した。 その後、集落は小さな市街地に発展したが、
移転後(現在)の駅周囲は工業地区に近いこともあり、
大きな都市開発が計画されなかったようだ。
 
駅南側の通路より、東側の線路方向を見る。(20095月撮影
ドーム状の建物は東西自由地下通路昇降口。
かつては人道橋があったが、地下通路に改修されている。
改修の時期や理由は不明であるが、橋の老朽化または冬季の積雪対策であろうか?
尚、地下通路の向こう側(東側)も市街地ではないが、苫小牧市立の
『勇払小学校』 や 『勇払中学校』 などがある。
 
 
 
 
 
 

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