駅のある風景 北海道旅客鉄道 釧網本線 A  : 臨・原生花園駅浜小清水駅止別駅知床斜里駅中斜里駅
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北  海  道
     
網  走  ⇔  東 釧 路
北海道旅客鉄道 釧網本線(せんもうほんせん)

 
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駅名  原生花園(げんせいかえん)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 5本/日
 上り 網走方面 6本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1964年(昭和39年)61
  日本国有鉄道釧網本線の原生花園仮乗降場
  として開業。 旅客のみ取扱い。
 1978年(昭和53年)102
  廃止。
 1987年(昭和62年)71
  JR北海道釧網本線の原生花園駅として
  最開業。 旅客のみ取扱いの臨時駅。

所在地
 北海道斜里郡小清水町浜小清水2-4
接続バス  【原生花園】停留所
  場所 : 駅前、国道244号線沿い。
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
   ・知床エアポートライナー
駅周囲
その他
 小清水原生花園に隣接し、毎年51日から
 1031日までの間で営業を行う臨時駅である。
 駅は網走国定公園の中にあり、オホーツク海と
 濤沸湖に挟まれた細長い陸地部分に位置する。
 周囲に民家は一切無い。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
      原生花園駅駅舎。
臨時駅であり、駅務室等はない。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
左手の部屋は臨時売店の控え室であろうか、
簡単なキッチンの設備がある。
   
     
       
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅西側(北浜寄り)の「原生花園踏切」より、
駅全景と下り釧路方面を見る。
 
   
     
    ホーム西端(北浜寄り)から、上り網走方面を見る。
ホーム先の踏切は「原生花園踏切」で、
線路左手の駐車場と右手の原生花園をつなぐ一般踏切である。
遮断機はなく警報機のみの第3種踏切となっている。
   
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム中程より、下り釧路方面を見る。
遠くに斜里岳が見えている。
 
   
     
   
    ホーム中程より、上り網走方面を見る。
駅右手(北側)はすぐ原生花園である。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端(浜小清水寄り)から、下り釧路方面を見る。
右手には国道244号線を挟んで濤沸湖(とうふつこ)が見える。
 
   
     
   
    ホーム東端(浜小清水寄り)から、上り網走方面を見る。
線路左手の建物は「小清水原生花園インフォメーションセンター」。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
    名所案内。
名所はもちろん「小清水原生花園」である。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  小清水原生花園駐車場より、北側の原生花園方向を見る。
駅は踏切先右手。
 
   
     
   
   
    ホームより小清水原生花園インフォメーションセンター方向を見る。
濤沸湖がよく見える。
   
             
   
   
   
   
   
   
   
   
  小清水原生花園 天覧ヶ丘展望台。
オホーツク海がすぐ先に迫っている。
 
   
     
     
     
      小清水原生花園 インフォメーションセンター。
広い駐車場と売店もあり、道の駅のようだ。
11月〜4月は休館とのこと。
     
         


 



     
路線廃止のご案内
小清水軌道
古樋 ⇔ 水上
       
 
201710月撮影     
       
駅名  浜小清水(はまこしみず)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」に併設。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : 道の駅「はなやか小清水」内施設。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)

乗車人員  23.2人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 7本/日 (2番のりば)
 上り 網走方面 7本/日 (1番のりば)
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1925年(大正14年)1110
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の古樋駅
  (ふるといえき)として開業。 一般駅。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1941年(昭和16年)88
  小清水軌道開業。(貨客混合)
 1952年(昭和27年)1115
  浜小清水駅に改称。
 1952年(昭和27年)1214
  小清水軌道廃止。
 1983年(昭和58年)520
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 2000年(平成12年)71
  道の駅内の待合室供用開始。

所在地
 北海道斜里郡小清水町浜小清水474-7
接続バス  【浜小清水駅前】停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 駅北側にはオホーツク海が迫る。
 駅前を通る国道244号線沿いに浜小清水の
 小集落が形成されている。
 小清水町中心部とは10km程離れている。
 かつては当駅から小清水軌道が分岐しており、
 小清水市街地とを結んでいたとのことだ。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  浜小清水駅駅舎。
無人駅のため、道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」内に
待合室が併設されているのみ。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  道の駅内の待合室。
写真左手奥にはトイレが設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりばから駅出入口を見る。    
     
       
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り2番のりば西端(原生花園寄り)から、上り網走方面を見る。  
    下り2番のりば西寄り(原生花園寄り)から、下り釧路方面を見る。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東寄り(止別寄り)の構内踏切より、上り網走方面を見る。
ホーム右手の藪にはかつて2線の側線があった。
1977年当時の航空写真にて確認することができる。
 
    上り1番のりば中程より、構内踏切と下り釧路方面を見る。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り1番のりば東端(止別寄り)から、上り網走方面を見る。
ホーム左手には東釧路からの146キロポストが建っている。
尚、線路先の丘にある白い建物は、 フレトイ展望台で、
オホーツク海の眺望が楽しめる。 当駅より徒歩にて5分程で、
浜小清水前浜キャンプ場が隣接している。
 
    下り2番のりば東端(止別寄り)のから、
構内踏切と下り釧路方面を見る。
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
       
       

 




     
路線廃止のご案内
北見鉄道
仮止別 ⇔ 小清水
       
 
201710月撮影     
       
駅名  止別(やむべつ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  駅舎内および駅前広場。
駅内店舗

 有人店舗 : 『ラーメン喫茶・えきばしゃ』。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

乗車人員  8.6人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 7本/日
 上り 網走方面 7本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1925年(大正14年)1110
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の止別駅として
  開業。 一般駅。
 1930年(昭和5年)63
  北見鉄道開業。(貨客混合)
  当駅付近に仮止別駅が設置される。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)825
  北見鉄道廃止。
 1982年(昭和57年)910
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)31
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
  北海道斜里郡小清水町字止別。
接続バス  【12線】停留所
  場所 : 駅の南約800m、国道244号線沿い。
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 駅北側にはオホーツク海が迫る。
 駅前を通る国道244号線と、北海道道557号止別
 停車場線沿いに止別の小集落が形成されている。
 小清水町中心部とは11km程離れている。
 尚、駅名は止別と書いて「やむべつ」であるが、
 地名は止別「やんべつ」である。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  止別駅駅舎。
古い木造駅舎が残る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内にて駅前広場側からホーム方向を見る。
左手の旧駅務室には『ラーメン喫茶・えきばしゃ』が入居している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームより駅舎を見る。    
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム西端(浜小清水寄り)から、下り釧路方面を見る。
  ホーム西端(浜小清水寄り)から、上り網走方面を見る。
1977年の航空写真では、ホーム先(線路左手)に貨物ホームと貨物側線が
確認出来るが、現在その痕跡は全く残っていない。
 
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム中程より、下り釧路方面を見る。
  ホーム中程より、上り網走方面を見る。
右手の藪はかつての相対式ホーム22線の跡である。
 
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム東端(知床斜里寄り)から、下り釧路方面を見る。
ホーム先には左手への横取り線跡が残る。
更にその先には両開き分岐器跡のS字カーブが見える。
  ホーム東端(知床斜里寄り)から、上り網走方面を見る。  
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
  駅前の様子。
駅前から南へ延びる通りは、延長0.8kmの北海道道557号止別停車場線で
当駅前を起点とし、国道244号線との交差点を終点としている。
右手に止別郵便局が見える。
   
     
     
       
       
 
       
       
 
北 見 鉄 道
   
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    石碑前より駅舎方向(東側)を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  ホーム西側(浜小清水寄り)に建立された分岐跡石碑。  
   
     
     
     
     
     
      石碑前付近より西側を見る。
付近は公園として整備されている。
線路はこの先左にカーブし南下、小清水市街地方面へ向かっていた。
駅付近の路盤跡は、しばらく町道として使われていたようだが、
現在は一部が私道として残る他は、すべて農地に転用されている。
     
     
     
       

 

 



     
路線廃止のご案内
日本国有鉄道 根北線
斜里 ⇔ 越川
       
 
201710月撮影     
       
駅名  知床斜里(しれとこしゃり)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 木造の地上駅舎。
 (知床斜里観光案内センターを併設)
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口。(6:3018:00
 券売機 : 自動券売機。(1台)

改札  有人改札。但し、18:00以降の改札は行わない。
 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内跨線橋。

乗車人員  101.6人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 5本/日 (1番のりば)
 上り 網走方面 7本/日 (23番のりば)
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1925年(大正14年)1110
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の斜里駅
  として開業。 一般駅。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1935年(昭和10年)1011
  旧東藻琴村までの殖民軌道が開通。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1957年(昭和32年)1110
  日本国有鉄道根北線(くんぽくせん)開業。
 1970年(昭和45年)121
  根北線廃止。
 1984年(昭和59年)21
  貨物・荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1998年(平成10年)411
  知床斜里駅に改称。

所在地
 北海道斜里郡斜里町港町17
接続バス  【斜里バスターミナル】停留所
  場所 : 駅前ロータリー
  運行 : 斜里バス
   ・ウトロ線(知床線)
   ・高速バス イーグルライナー
   ・知床エアポートライナー(女満別空港線)
   ・知床五湖線(カムイワッカ線)
   ・羅臼線
  運行 : 網走バス
   ・知床エアポートライナー
駅周囲
その他
 世界遺産・知床の玄関口で、知床方面へ向かう
 路線バスが接続している。

 斜里町の中心駅で、町役場と駅を中心に
 市街地が形成されている。
 また、20074月より、駅東側300m程に
 「道の駅しゃり」が開設されている。
 駅北側はオホーツク海、斜里港が近い。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  知床斜里駅駅舎。
平屋の大きな木造駅舎である。
北海道産唐松の集成材を積み上げる工法にて改築され、
2007年(平成19年)に供用開始とのこと。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口部。
入ってすぐは風除室になっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
写っていないが、写真左奥に自動券売機が1台設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎に入って左手には観光案内所とトイレがある。
駅舎内は外光と間接照明で落ち着いた雰囲気になっている。
 
   
     
   
   
    構内跨線橋通路。
駅舎改築時には、駅舎の内壁と同じデザインにする計画もあったようだ。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り1番のりば東端付近(中斜里寄り)から、下り釧路方面を見る。
1977年の航空写真では、ホーム左手の藪の部分に貨物側線2線と
上屋のある貨物ホームが、また、右手の紺色の壁の建物(民家)の
あたりに転車台が確認できる。 また根北線は写真前方に延びていた。
 
   
   
     
   
    下り1番のりば東端付近(中斜里寄り)から、上り網走方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り1番のりば改札口前付近より、下り釧路方面を見る。  
   
     
   
    3番のりば中程より、上り網走方面を見る。
当のりばは、8:36発網走行き上り普通列車のみが発着(訪問時)
しているが、臨時列車等、下り釧路方面の列車の発着もあるようだ。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り1番のりば西端(止別寄り)から、下り釧路方面を見る。
11:11発釧路行き「快速しれとこ」が到着した。
 
   
     
   
     上り2番のりば西端(止別寄り)から、上り網走方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅名標。
当駅にはこの建植式の他、吊り下げ式駅名標の設置もある。
 
   
     
   
    駅前にて北側を見る。
正面に延びる道は、北海道道92号斜里停車場線(332駅前通)で
50m程先の交差点を右へ向かっている。   また、交差点を左に
北海道道769号斜里停車場美咲線が延びている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎を出て左手にある「斜里バスターミナル」。
札幌・網走方面等の都市間バスや女満別空港・知床方面への便がある。
   
     
       
       
 
       
       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  駅西側の「東2線道路踏切」北側の道路端に設置された、室蘭本線【黄金駅】の駅名標。
国鉄タイプのものと思われるが、 何故ここに置かれているかは不明。
 
       

 

 



               
       
駅名  中斜里(なかしゃり)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(カーテンが閉まっている)
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

乗車人員  6.8人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 5本/日
 上り 網走方面 6本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1929年(昭和4年)1114
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の猿間川駅
  (さるまがわえき)として開業。 一般駅。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1950年(昭和25年)910
  中斜里駅に改称。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  貨物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1997年(平成9年)41
  無人駅化。

所在地
 北海道斜里郡斜里町字中斜里83
接続バス  【3号】停留所
  場所 : 駅の北約3km、国道334号線沿い。
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 かつては駅北側のホクレン中斜里製糖工場へ
 専用線が延びており、木材輸送等も含めて
 貨物輸送で賑わったようだ。
 現在、その面影はほとんどなくなっている。
 駅を中心に集落が形成されている。。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
      中斜里駅駅舎。
有人駅時代からの木造駅舎が残っている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の出札窓口は、カーテンが閉まった状態で残っている。
また、窓口カウンターには駅ノートが置かれていた。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  同じく駅舎内の様子。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム西寄り(南斜里寄り)から、上り網走方面を見る。
線路左手には、かつて複数の貨物側線と木材のストックヤード、
またホクレン中斜里製糖工場への複数の専用線が延び
貨物輸送が盛んな駅であった。
     
     
       
     
     
  ホーム西端(南斜里寄り)から、下り釧路方面を見る。
1977年当時の航空写真には、ホーム先の藪の部分に貨物ホームと
引き込み線が確認出来る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム東端付近(知床斜里寄り)から、上り網走方面を見る。
     
       
     
     
  ホーム東端(知床斜里寄り)から、下り釧路方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム側より駅舎を見る。
     
       
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        駅舎前より、南へ延びる駅前通りを見る。
       
         

 

 





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