駅のある風景 北海道旅客鉄道 釧網本線 @  : 網走駅桂台駅鱒浦駅藻琴駅北浜駅
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北  海  道
     
網  走  ⇔  東 釧 路
北海道旅客鉄道 釧網本線(せんもうほんせん)

 
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釧網本線
起点



 
乗換のご案内
JR北海道 石北本線
(旭川)新旭川 ⇔ 網走
 
路線廃止のご案内
日本国有鉄道 湧網線
中湧別 ⇔ 網走
       
 
201710月撮影     
       
     
駅名  網走(あばしり)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
 (ホーム延長部分は桁式となっている)
駅舎
 地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:2022:35
 券売機 : タッチパネル式(1台)。

改札  列車別有人改札。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅弁。   自動販売機 : 飲料。
 観光案内所、コインロッカー等。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  350人/日(2016年度平均)
 366人/日(2015年度平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  石北本線。
管理
 網走駅。
発着列車

<石北本線>
 上り 遠軽・旭川方面 13本/日(13番のりば)

<釧網本線>
 下り 知床斜里・釧路方面 7本/日
13番のりば)

主な歴史

 1912年(大正元年)105
  国有鉄道(内閣鉄道院)網走線の網走駅
  として開業。 一般駅。
 1912年(大正元年)1118
  網走線が網走本線に改称。
 1932年(昭和7年)121
  現在地に移転。旅客・荷物のみ取扱い。
  移転前の初代網走駅を浜網走駅に改称し、
  貨物駅化。
 1935年(昭和10年)1010
  国有鉄道(鉄道省)湧網東線開業。
 1953年(昭和28年)1022
  湧網西線と湧網東線が全通し、湧網線となる。
 1961年(昭和36年)41
  石北線が石北本線に改称と共に石北本線の
  所属駅となる。
 1986年(昭和61年)111
  貨物・荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)320
  湧網線廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 2016年(平成28年)316
  KIOSK閉店。
 2016年(平成28年)331
  ツインクルプラザ(JR旅行センター)営業終了。

所在地
 北海道網走市新町2丁目2-12
接続バス  【網走駅前】停留所
  場所 : 駅前ロータリー及び駅前のR39沿いに
       13番のりばがある。(4番は降車専用)
  運行 : 北海道北見バス、北海道中央バス、
       網走バス、綱走観光交通他
   ・都市間バス、市内循環等各地に多数。
   ・知床ライナー、砕氷船のりば行き等の
    期間運行あり。
駅周囲
その他
 網走市の代表駅であるが、地形の関係もあり、
 中心市街地は駅から東へ2km程離れた隣の
 桂台駅寄りにある。
 駅周囲はシティホテル等の宿泊施設が多く
 見られる。
 有名な網走刑務所は駅から西へ2km程に
 あるが、観光地ではないので見学には配慮
 が必要だ。
 また、「博物館網走監獄」は網走駅から西へ
 4km程にあり、実際の刑務所施設を移設、再現
 した建物や当時の受刑者の様子等、たいへん
 興味深い展示が多数ある施設で、一見の
 価値がある。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  網走駅 駅舎全景。
駅は網走川の河岸段丘の端にあるそうで、
道路と駅には高低差がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅のエントランス部。
階段左手の縦書きの駅名標脇には、『網走刑務所から出所した
元受刑者が、二度と横道にそれることなく、この看板のように
真っ直ぐに生きて欲しいという願いが込められている』との
文言が網走刑務所長名義で記されている。
   
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口付近より、改札口とみどりの窓口を見る。
左手に待合室、右手奥に自動券売機がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  構内跨線橋通路。
特急・快速を含め、すべての列車が停車し
終着駅でもあるため、通路幅は広い。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    1番のりば東寄り(桂台寄り)から、
石北本線上り遠軽・旭川方面を見る。
石北本線と釧網本線の線路は繋がっており、車止めはない。
   
     
   
  1番のりば東寄り(桂台寄り)の跨線橋階段付近から、
下り知床斜里・釧路方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    2番・3番のりば跨線橋階段下より、
石北本線上り遠軽・旭川方面を見る。
ホームには古い上屋が残っている。
   
     
   
  構内跨線橋通路より、下り知床斜里・釧路方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅舎側1番のりば西寄り(呼人寄り)から、
石北本線上り遠軽・旭川方面を見る。
   
     
   
  1番のりば西寄り(呼人寄り)から、下り知床斜里・釧路方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅名標。
石北本線(呼人駅)と釧網本線(桂台駅)の境目はなく、
北見発知床斜里行き等、当駅を途中駅とする列車も存在する。
ただし、当駅にて列車番号は変更となるようだ。
   
   
     
  駅舎東側(桂台寄り)の貨物ホーム跡。
路盤は駐車場として利用されている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    名所案内。
左側の絵は「さんご草群落」と思われる。

能取湖に群生するさんご草が、秋になると真っ赤になる様は見事だ。
   
     
  駅前の様子。 左手がロータリーになっている。
道路は左手から正面へ国道39号線、
右手へ 北海道道23号網走停車場線が通っている。
   
     
       
       
 
       
       
 
能取湖 さんご草群生地
 
網走刑務所
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  能取湖(のとろこ)のさんご草群生地。
写真では赤紫色だが、最盛期には紅ショウガのような
みごとな赤になるそうだ。
  網走と言えば「網走刑務所」。
観光地ではないので、内部見学はできないが、
それでも訪れる人は多い。
刑務所の歴史や詳細は「博物館網走監獄」がオススメ。
   
  20059月撮影  
      20059月撮影
       

 

 



               
       
駅名  桂台(かつらだい)
駅構造
 桁式板張りの単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(駅入口部に待合室がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 連絡階段。

乗車人員  97.8人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 網走駅。
発着列車  下り 釧路方面 7本/日
 上り 網走方面 7本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1967年(昭和42年)41
  日本国有鉄道(国鉄)釧網本線の
  桂台仮乗降場として開業。 旅客のみ取扱い。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となると
  同時に桂台駅として常設駅化。

所在地
 北海道網走市南10条東3丁目。
接続バス  【南8条】停留所
  場所 : 駅の北約150m、道道490沿い。
  運行 : 綱走観光交通
   ・網走線
  運行 : 網走バス
   ・お買い物バス
   ・つくしケ丘団地線
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 駅は傾斜地を切り通した谷部に位置、駅出入口部と
 ホームには高低差がある。
 駅西側の山部には木々に囲まれて
 神社が2座、寺が1堂存在する。
 網走市中心部の西側に位置し、駅周囲は
 市街地となっている
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      桂台駅出入口。
出入口は片側2車線の北海道道490号中園網走停車場線の
下り線(網走駅方面)の歩道に面している。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  明るい待合室内。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅南側(鱒浦寄り)の跨線橋(市道)より、駅全景と
上り網走方面を見る。
   
     
  ホーム南端(鱒浦寄り)から、下り釧路方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム南端(鱒浦寄り)から、上り網走方面を見る。
   
     
  ホーム北端(網走寄り)から、下り釧路方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    連絡階段脇に残る、旧コンクリート製階段と通路跡。
   
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅前を通る北海道道490号中園網走停車場線にて
南側を見る。 駅は右手。
   
     
  駅前を通る北海道道490号中園網走停車場線にて
北側を見る。 駅は左手。
   
     
       






               
       
駅名  鱒浦(ますうら)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(駅入口部に待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 (駅前を通る国道244号線沿いの商店に
  飲料の自販機あり)

連絡通路

 なし。

乗車人員  7.8人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 7本/日
 上り 網走方面 7本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1924年(大正13年)1115
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の鱒浦駅
  として開業。 一般駅。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1960年(昭和35年)1025
  貨物・荷物扱い廃止。
 1963年(昭和38年)41
  業務委託駅化。
 1966年(昭和41年)91
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道網走市字鱒浦104-1
接続バス  【鱒浦】停留所
  場所 : 駅前を通る国道244号線沿い。
  運行 : 綱走観光交通
   ・網走線
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 駅は国道244号線に面して設置され、少しであるが
 駅と国道には高低差ある。
 国道244号線の先はすぐ海岸となっている。
 国道とオホーツク海の間に、細長い集落が
 形成されている。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
      鱒浦駅待合室。
2015年(平成27年)に旧木造駅舎から改築とのこと。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ウッディーな待合室内。
壁面からは駅ノートが下がっていた。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
  ホーム側から待合室を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム南端(藻琴寄り)から、上り網走方面を見る。
   
     
   
   
  ホーム南端(藻琴寄り)から、下り釧路方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム北端(桂台寄り)から、上り網走方面を見る。
   
     
   
   
  ホーム北端付近(桂台寄り)から、下り釧路方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
  待合室前より駅前(東側)を見る。
国道の先にはオホーツク海が広がっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    国道の歩道より駅待合室方向を見る。
   
     
   
   
   
  駅前を通る国道244号線にて、南側(藻琴駅方向)を見る。
駅は右手。
 
   
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅前を通る国道244号線にて、北側(網走駅方向)を見る。
駅は左手。
     
       

 

 



     
路線廃止のご案内
北海道庁殖民軌道 藻琴線
藻琴 ⇔ 東洋沢
       
 
201710月撮影     
       
駅名  藻琴(もこと)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖されている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : 軽食&喫茶 「トロッコ」。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

乗車人員  13.8人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 7本/日
 上り 網走方面 7本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1924年(大正13年)1115
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の藻琴駅
  として開業。 一般駅。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1935年(昭和10年)1011
  旧東藻琴村までの殖民軌道が開通。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1961年(昭和36年)10月5日
  東藻琴村営軌道の藻琴 - 東藻琴間廃止。
 1982年(昭和57年)910
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1986年(昭和61年)111
  交換設備廃止と共に簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1992年(平成4年)41
  簡易委託廃止、完全無人駅化。

所在地
 北海道網走市字藻琴。
接続バス  【藻琴】停留所
  場所 : 駅前を通る国道244号線沿い。
  運行 : 綱走観光交通
   ・網走線
 【藻琴局前】停留所
  場所 : 駅の東約250m、国道244号線沿い。
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 駅は国道244号線と北海道道102号網走川湯線の
 交差点北側に位置する。
 駅北側はオホーツク海が至近であり、駅南側に
 集落がある。
 更にその南側には、周囲6km藻琴湖がある。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  藻琴駅駅舎。
修復を重ねてはいるが、駅舎は開業当時からのものと思われる。
旧駅務室では、「軽食&喫茶 トロッコ」が営業している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口(駅前広場側)。
素晴らしい佇まいである。

出入口右手には、1965年公開の映画「網走番外地」で
網走駅としてロケに使用された旨の説明書きがある。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内。
旧出札窓口右手が 「軽食&喫茶 トロッコ」。
訪問時は営業時間前。
   
     
       
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム西端(鱒浦寄り)から、上り網走方面を見る。
1977年の航空写真では、ホーム先に貨物ホームと側線が確認できるが
現在では路盤後がかろうじて確認出来るのみである。
 
    ホーム西端(鱒浦寄り)から、下り釧路方面を見る。
かつては左手に島式ホームがあったとのこと。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎前付近より、上り網走方面を見る。  
    駅舎前より、下り釧路方面を見る。
1977年の航空写真では、駅舎前に構内踏切が確認できる。
ホームの四角いコンクリート部分は、かつての構内踏切跡であろう。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端(北浜寄り)から、上り網走方面を見る。  
    ホーム東端(北浜寄り)から、下り釧路方面を見る。
ホーム先にはかつて、当駅と浜小清水駅との間で試験的営業運行が
行われたDMV(デュアル・モード・ビークル:軌陸バス)の
インターチェンジが設置されていたが、現在は跡形もなくなっている。
     
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎前の様子。
正面(南側)に延びる駅前通りは、北海道道102号網走川湯線、
左右(東西)に国道244号が線路に並行している。
 
   
       
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅前を通る国道244号線にて西側(鱒浦駅方向)を見る。
東藻琴村営軌道は、藻琴駅前(写真の歩道右側)から当国道を横切り、
道路左手の青/白の建物の所からカーブを描き、南へ向かっていた。
その路盤跡は現在道路となっている。
 
    駅前を通る国道244号線にて東側(北浜駅方向)を見る。
道路沿いには、網走警察署藻琴駐在所や藻琴郵便局などがある。

駅は左手。
   
       

 

 



               
       
駅名  北浜(きたはま)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 板張りにて閉鎖されている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : 軽食&喫茶 「停車場」。
 自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

乗車人員  13.8人/日(2013年-2017年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 釧路支社。
所属路線  釧網本線。
管理
 知床斜里駅。
発着列車  下り 釧路方面 7本/日
 上り 網走方面 7本/日
  快速「しれとこ」が停車。
主な歴史

 1924年(大正13年)1115
  国有鉄道(鉄道省)網走本線の北浜駅
  として開業。 一般駅。
 1931年(昭和6年)920
  区間統合により釧網線の所属駅となる。
 1936年(昭和11年)1029
  線名改称により釧網本線の所属駅となる。
 1982年(昭和57年)910
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)31
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道網走市北浜無番地。
接続バス  【北浜駅前】停留所
  場所 : 駅前、国道244号線沿い。
  運行 : 網走バス
   ・小清水・斜里線
駅周囲
その他
 駅は網走市北浜地区の西端に位置し、
 国道244号線に面しており、
 駅裏(北側)すぐにオホーツク海が迫っている。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
      北浜駅駅舎。
旧駅務室では、「喫茶店 停車場」が営業している。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
旧出札窓口は掲示スペースとなっているが、
きっぷの受け渡し口やカウンターが残されている。
また、壁面には名刺や切符などが貼られている。
(高所はどの様に貼ったのだろうか?)
   
     
     
     
       
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム西側(藻琴寄り)の列車乗降口付近から、上り網走方面を見る。
ホーム左手には、「北浜驛展望台」がある。
 
   
     
   
   
    ホーム西端(藻琴寄り)から、下り釧路方面を見る。
左手の路盤には、かつて貨物用の側線が2線あったらしい。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端(原生花園寄り)から、上り網走方面を見る。  
   
     
   
   
    ホーム東端(原生花園寄り)から、下り釧路方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム西端(藻琴寄り)に残る貨物ホームと側線跡。
路盤は埋め立てられてしまっている。
 
   
     
 
 
   
    駅前を通る国道244号線にて東側(原生花園駅方向)を見る。
こちら側には北浜の集落があり、写真でもガソリンスタンドや
コンビニの看板が見える。
   
   
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前を通る国道244号線にて西側(藻琴駅方向)を見る。
こちら側には隣駅の藻琴まで民家は全くない。
     
       
         
         
 
         
         
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      展望台には知床連山の案内板が設置されている。
冬期にはここから流氷も見られるとのこと。
     
       
   
   
   
   
  ホームに隣接する 「北浜驛展望台」。  
   
     
   
   
   
   
   
   
      展望台より、下り釧路方面を見る。
     
       
       
       
       
       
  展望台より、上り網走方面を見る。      
       
         

 

 





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