駅のある風景 北海道旅客鉄道 石北本線 B  : 愛別駅中愛別駅愛山駅安足間駅東雲駅
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北  海  道
     
新 旭 川  ⇔  網  走
北海道旅客鉄道 石北本線(せきほくほんせん)

 
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駅名  愛別駅(あいべつ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内北側にS造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖。(掲示スペースになっている)
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 ※駅前通りの商店に飲料の自販機あり。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  53.0人/日(2012年-2016年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  石北本線。
管理
 旭川駅。
発着列車  下り 上川・網走方面 8本/日(1番のりば)
 上り 旭川方面 8本/日(2番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1922年(大正11年)114
  国有鉄道(鉄道省)石北線の愛別駅として
  開業。 一般駅。
 1927年(昭和2年)1010
  石北線が石北西線に改称。
 1932年(昭和7年)101
  石北西線が石北線と線名改称。
 1961年(昭和36年)41
  石北線が石北本線に改称。
 1982年(昭和57年)1115
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)1110
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 2003年(平成15年)41
  完全無人駅化。

所在地
  北海道上川郡愛別町東町。
接続バス  【愛別駅前】停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 道北バス
   ・5 愛別線(比布経由旭川行き)
   ・71 愛別線(永山二条経由一条七丁目行き)
駅周囲
その他
 愛別町の中心駅となっており、
 駅は町の南端に位置する。
 町の中心部は石狩川を渡った先にあり、
 駅からは1km程離れている。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
      愛別駅駅舎。
無人駅であるが、かつての有人駅舎がそのまま使用されている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
正面左から出札窓口が2つ、その右手に手荷物窓口
更に右手に集改札口がある。
出札窓口カウンターには駅ノートが置かれていた。
   
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  同じく駅舎内にて集改札口方向を見る。
ベンチの数がかつての利用者の多さを物語っている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。
跨線橋外壁の銘板には「施工年月:昭和58年(1983年)3月」とある。
   
     
  下り1番のりば乗車口前(中愛別寄り)から、
下り上川・網走方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば東端付近(中愛別寄り)から、上り旭川方面を見る。
線路右手に旧貨物側線の路盤と側線が残っている。
   
     
  構内跨線橋通路より、下り上川・網走方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば中程より、上り旭川方面を見る。
   
     
  上り2番のりば中程より、下り上川・網走方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路より、上り旭川方面を見る。
   
     
   
  下り1番のりば西寄り(伊香牛寄り)から、下り上川・網走方面を見る。  
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    下り1番のりば西寄り(伊香牛寄り)から、上り旭川方面を見る。
300m程先を北海道道140号愛別当麻旭川線が線路を
オーバーパスしており、その道道140のすぐ左手(南側)に
旭川紋別自動車道の愛別インターがある。
   
   
  下り1番のりば上屋下より、上り2番のりば西端を見る。
ホームにかつての構内踏切跡が残っている。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
  駅舎東側(中愛別寄り)から、下り上川・網走方面を見る。
旧貨物側線の路盤が残っている。
既に貨物ホームと華乙側線は撤去され、
保線車両用の留置線を敷設し直したたようだ。
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎前の様子。
北へ真っ直ぐ延びる駅前通りは、延長10.1km
北海道道296号比布愛別停車場線で、
当駅前が路線終点となっている。
     
     
       

 

 



               
       
駅名  中愛別(なかあいべつ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(駅舎内ホーム側)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  7.4人/日(2012年-2016年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  石北本線。
管理
 上川駅。(夜間は旭川駅)
発着列車  下り 上川・網走方面 8本/日(2番のりば)
 上り 旭川方面 8本/日(1番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1923年(大正12年)1115
  国有鉄道(鉄道省)石北線の中愛別駅として
  開業。 一般駅。
 1927年(昭和2年)1010
  石北線が石北西線に改称。
 1932年(昭和7年)101
  石北西線が石北線と線名改称。
 1961年(昭和36年)41
  石北線が石北本線に改称。
 1975年(昭和50年)1225
  貨物扱い廃止。
 1983年(昭和58年)110
  荷物扱い廃止。 簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  完全無人駅化。

所在地
 北海道上川郡愛別町字中央。
接続バス  【中愛別駅前】停留所
  場所 : 駅の南約150mR39沿い。
  運行 : 道北バス
   ・81 層雲峡・上川線
駅周囲
その他
 駅周囲は田園地帯であり、民家は点在より
 少し多いレベルである。
 国道39号線沿いに郵便局とコンビニがある。
 駅南側に石狩川が流れている。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
      中愛別駅駅舎。
無人駅用の駅舎である。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
ベンチには駅ノートが置かれていた。
   
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
  上り1番のりばより駅舎を見る。
右端の扉はトイレ。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路。
   
     
   
   
   
  上り1番のりば西端付近(愛別寄り)から、上り旭川方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    下り2番のりば西端付近(愛別寄り)から、下り上川・網走方面を見る。
   
     
   
   
   
  構内跨線橋通路より、上り旭川方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    上り1番のりば中ほどより、下り上川・網走方面を見る。
   
     
   
   
   
  下り2番のりば跨線橋階段脇から、上り旭川方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    構内跨線橋通路より、下り上川・網走方面を見る。
左手(駅舎対面)に延びる旧貨物側線は、
現在、保線車両の留置線として使用されている。
   
     
   
   
   
  上り1番のりば東端(愛山寄り)から、上り旭川方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    下り2番のりば対面の跨線橋階段下から、下り上川・網走方面を見る。
もともとこちら側にのりばはなかったようである。
保線車両が留置されている左手には
旧貨物ヤードがあったが、現在は藪となっている。
   
   
     
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅前より南へ延びる駅前通り。
正面の赤い屋根の民家(旧商店)の前を、国道39号線が走っている。
     
       

 




               
       
駅名  愛山(あいざん)
駅構造
 桁式コンクリート板張り、
 単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(構内東側に木造の待合室あり)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  5.2人/日(2012年-2016年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  石北本線。
管理
 上川駅。(夜間は旭川駅)
発着列車  下り 上川・網走方面 5本/日
 上り 旭川方面 7本/日
  普通列車の一部は通過する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)52
  日本国有鉄道石北線の愛山仮乗降場
  として開業。 旅客のみ取扱い。
 1961年(昭和36年)41
  石北線が石北本線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  同時に愛山駅として常設駅化。

所在地
 北海道上川郡愛別町字愛山。
接続バス  【愛山小学校前】停留所
  場所 : 駅前、R39沿い。
  運行 : 道北バス
   ・81 層雲峡・上川線
駅周囲
その他
 周囲は主に田園地帯であり、田畑の中に
 民家が点在している。
 駅最寄りのバス停は、「愛山小学校前」で
 あるが、当小学校は2010年(平成22年)3月末
 をもって閉校している。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
      国道39号線より、愛山駅方向を見る。
踏切は「愛山22線道路踏切」で、踏切先左手(北側)に待合室、
踏切先右手(南側)にホーム出入口が見える。
尚、当踏切は愛山駅の構内踏切扱いとなっている。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  愛山駅待合室。
ホームから少し離れており、駅名表示もない。
   
     
       
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  待合室内の様子。
右側のロングベンチ上(写真右端)に駅ノートが置かれている。
 
   
     
   
    ホーム北端(中愛別寄り)の出入口階段上から、
「愛山22線道路踏切」と待合室を見る。
ホーム出入口と待合室は、町道「愛山24号道路」に面している。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム北端(中愛別寄り)の「愛山22線道路踏切」から、
ホーム全景と、上り旭川方面を見る。
 
   
     
   
    ホーム南端(安足間寄り)から、下り上川・網走方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム北端(中愛別寄り)から、上り旭川方面を見る。
線路右手(西側)を、国道39号線が並行している。
 
   
     
     
       
       
       

 

 



               
       
駅名  安足間(あんたろま)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内東側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(駅舎内ホーム側)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  5.4人/日(2012年-2016年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  石北本線。
管理
 上川駅。(夜間は旭川駅)
発着列車  下り 上川・網走方面 8本/日(1番のりば)
 上り 旭川方面 8本/日(2番のりば)
  普通列車のみ停車する。
  ※通常列車は駅舎側の1番のりばに停車し、
   列車交換がある場合のみ、上り列車が
   2番のりばに停車する。
   訪問時は14:26発上り旭川行き普通列車
   のみ交換のため2番のりばを使用する設定
   になっていた。
主な歴史

 1923年(大正12年)1115
  国有鉄道(鉄道省)石北線の安足間駅として
  開業。 一般駅。
 1927年(昭和2年)1010
  石北線が石北西線に改称。
 1932年(昭和7年)101
  石北西線が石北線と線名改称。
 1961年(昭和36年)41
  石北線が石北本線に改称。
 1975年(昭和50年)1225
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)1110
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
  北海道上川郡愛別町字愛山 。
接続バス  【安足間入口】停留所
  場所 : 駅の南約500mR39沿い。
  運行 : 道北バス
   ・81 層雲峡・上川線
駅周囲
その他
 駅および国道39号線沿いに小集落が形成
 されており、集落内に駐在所、郵便局、
 JA上川中央等がある。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
      安足間駅駅舎。
無人駅用に改築された駅舎である。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内の様子。
ベンチの上には、駅ノートが置かれていた。
   
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりばより駅舎を見る。
右端の扉はトイレ。
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば南端(東雲寄り)から、上り旭川方面を見る。
  構内跨線橋通路。  
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    下り1番のりば中程より、上り旭川方面を見る。
  上り2番のりば南端(東雲寄り)から、下り上川・網走方面を見る。  
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    上り2番のりば北端(愛山寄り)から、上り旭川方面を見る。
  下り1番のりば中程より、下り上川・網走方面を見る。  
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅舎南側(東雲寄り)から、上り旭川方面を見る。
旧貨物側線と路盤が残っている。
  下り1番のりば北端(愛山寄り)から、下り上川・網走方面を見る。  
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
  駅舎前より東へ延びる短い駅前通り。
北海道道223号愛山渓上川線に接している。
   
     
       






               
       
駅名  東雲(とううん)
駅構造
 桁式コンクリート板張り、
 単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(構内北側にプレハブの待合室あり)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  1.2人/日(2012年-2016年平均)
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  石北本線。
管理
 上川駅。(夜間は旭川駅)
発着列車  下り 上川・網走方面 5本/日
 上り 旭川方面 6本/日
  普通列車の一部は通過する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)52
  日本国有鉄道石北線の東雲仮乗降場
  として開業。 旅客のみ取扱い。
 1961年(昭和36年)41
  石北線が石北本線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  同時に東雲駅として常設駅化。

所在地
 北海道上川郡上川町字東雲。
接続バス  【安足間発電所前】停留所
  場所 : 駅の西約600mR39沿い。
  運行 : 道北バス
   ・81 層雲峡・上川線
駅周囲
その他
 周囲は主に田園地帯であり、田畑の中に
 民家が点在している。
 尚、余談であるが、読み方は異なるが
 同じ綴りの駅として
 東雲駅(しののめえき)が2ヶ所存在する。
 ・東京臨海高速鉄道りんかい線
 ・京都丹後鉄道宮津線。
 

 
 
 
201710月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
      国道39号線より、東雲駅方向を見る。
車両通行止めの踏切は「東雲第2留安道路踏切」で、
警報機・遮断機は設置されていない。
踏切先正面に小さな待合室、左手(西側)にホーム出入口が見える。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  東雲駅待合室。
プレハブの物置を利用した簡易な待合室である。
   
     
       
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅東端(上川寄り)の「東雲第2留安道路踏切」から、
ホーム全景と上り旭川方面を見る。
   
  待合室内の様子。
雪かき用具等が置かれ、物置も兼ねているようだ。
左壁面には駅ノートが下げられ、ベンチの上には
住民が持ち込んだと思われる目覚まし時計が置かれている。
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム西端(安足間寄り)から、上り旭川方面を見る。
   
     
  ホーム東端(上川寄り)から、 待合室、踏切と
下り上川・網走方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
  ホーム西端(安足間寄り)から、下り上川・網走方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    国道39号線より、西方向(旭川方面)を見る。
民家は点在レベルで、集落や商店・自販機等はない。
   
     
  国道39号線より、東方向(上川方面)を見る。
国道沿いには「東雲駅」の表示は一切ない。
 
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      待合室前より北東に延びる駅前通り。
     
       

 

 





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