駅のある風景 JR北海道 宗谷本線 A : 永山駅北永山駅南比布駅比布駅北比布駅
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北 海 道
     
旭  川  ⇔  稚  内
北海道旅客鉄道 宗谷本線(そうやほんせん)

 
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(廃)西永山駅へ


       
駅名  永山(ながやま)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口(7:0018:50
 券売機 : 自動券売機。(1台)
改札  有人改札。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  438人/日(2010年度平均)。
 432人/日(2009年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  宗谷本線。
管理
 永山駅。
発着列車   下り 名寄・稚内方面 16本/日(2番のりば)
  上り 旭川行き 19本/日(1番のりば)
   快速『なよろ』、普通停車が停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)812
  北海道官設鉄道手塩線の永山駅として開業。
  一般駅。
 1912年(大正元年)921
  路線名を宗谷線に改称。
 1919年(大正8年)1020
  路線名を宗谷本線に改称。
 1984年(昭和59年)21
  貨物・荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の所属駅となる。

所在地
 北海道旭川市永山119丁目1-17
 北緯434850.5秒、東経142263.7秒。
接続バス  【永山219丁目】バス停留所
  場所 : 駅の南約300m。 国道39号線沿い。
  運行 : JR北海道バス、北海道中央バス、他5社。
   ・道内都市間バス多数。
駅周囲
その他

 交換設備と構内跨線橋を有する有人駅である。
 当駅以北と以南にて閉塞方式が異り、特急列車も
 運転停止するため、運転扱いにて終日社員が
 配置されているとのことだ。
 かつては複数の側線を有したようだが、現在は
 22線となっている。
 駅舎は線路南側に設置されており、駅出入口も
 南口のみである。
 自由通路等の設置はない。
 周囲は市街地であり、駅の南250m程を国道39号線
 が並行している。

 

 

 

20119月撮影
   
   
   
   
   
   
    永山駅 駅舎。
古い駅舎をリフォームしながら使っているようだ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
有人駅らしい暖かみを感じる。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  構内跨線橋通路。 断面が7角形になっている。
利用者が多いためか、単独駅にしては広めの通路幅を有している。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば西寄り(新旭川寄り)から、下り名寄・稚内方面を見る。
12:42発名寄行きワンマン普通列車が発車して行った。
 
       
         
  下り2番のりば西端(新旭川寄り)から、上り旭川方面を見る。
ホーム先の跨線橋は、北海道道37号鷹栖東神楽線の
『永山中央跨線橋』である。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば跨線橋昇降口付近より、下り名寄・稚内方面を見る。
この先から閉塞方式が電子符号照査式となるため、
跨線橋脇に 『電子閉塞開始』 の表示が立っている。
 
       
       
  上り1番のりば西端(新旭川寄り)から、上り旭川方面を見る。
この先は自動閉塞式のため、『電子閉塞終了』 が表示がされている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば跨線橋昇降口付近より、下り名寄・稚内方面を見る。
かつて側線があった構内には住宅が建てられている。
 
       
         
  上り1番のりば東端付近(北永山寄り)から、上り旭川方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
  駅前ロータリーの風景。  駅前から南東へ延びるメインストリートは
延長200mの北海道道331号永山停車場線で、
駅前と国道39号線を結んでいる。
       
         
         



       
駅名  北永山(きたながやま)
駅構造
 線路南側に桁式単ホーム11線を有する地上駅。
駅舎
 なし(ホーム上に待合室がある)。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  宗谷本線。
管理
 永山駅。
発着列車   下り 名寄・稚内方面 8本/日
  上り 旭川行き 9本/日
   普通停車のみ停車する。 当駅通過列車あり。
主な歴史

 1947年(昭和22年)12
  国有鉄道(運輸省鉄道総局)宗谷本線の
  北永山仮乗降場として開業。
 1959年(昭和34年)111
  北永山駅として常設駅化。 旅客駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の所属駅となる。
 1990年(平成2年)47
  永山駅寄りに600m移転。 営業キロ改定。

所在地
 北海道旭川市永山町14丁目。
 北緯434936.5秒、東経1422716.8秒。
接続バス  【北永山駅】バス停留所
  場所 : 駅の南約50m。 市道沿い。
  運行 : 道北バス。
   ・永山1条線。
駅周囲
その他

 車両3両分程度の板張りのホームを有するた
 無人駅である。
 ホームは線路南側に設置されており、一般踏切脇
 から出入りする構造で、駅前広場はない。
 周囲は田園地帯であり、集落は近隣の国道や道道
 沿いに形成されている。
 駅は近隣の民家まで100m以上離れている。
 また、駅の南東1km程に旭川農業高校がある。
 かつて当駅は現在地より600m程南比布寄りに
 位置した。
 移転に関しては、旭川農業高校の校舎移転に伴う
 ものとの情報もあるが、詳細は不明である。
 ただし、民家のない道道沿いの場所から、同じく
 民家のない場所への移転であり、旭農高の校舎
 移転と駅移転がほぼ同時期ということもあり、
 移転は通学の利便性のためと思うのが常道であろう。
 移転前も現在と同様、車両23両分程度の長さの
 盛土式ホームがあり、駅出入口部に待合室を有した。

 

 

 

20119月撮影
   
   
   
   
   
   
    北永山駅全景。
待合室と車両3両分程度の桁式板張りのホームを有する。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  殺風景な待合室内。
ロングベンチの隅に駅ノートが置かれていた。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
  ホーム西端付近(永山寄り)の旭川方面のりば前より、
上り旭川方面を見る。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
      ホーム西端付近(永山寄り)から、下り名寄・稚内方面を見る。
周囲には田園風景が広がる。
 
       
         
       
       
       
       
  ホーム東端(南比布寄り)の駅出入り口付近より、
上り旭川方面を見る。  ホームは板張りとなっている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
      ホーム東端(南比布寄り)の駅出入り口より、
下り名寄・稚内方面を見る。

ホーム入口は市道に面しており、 『永山町14丁目踏切』 脇にある。
 
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅付近の市道より南側を見る。
この先300m程で国道39号線、1km程で旭川農業高校である。
また、撮影立ち位置後方300m程に北海道道761
北旭川停車場永山線が通っている。
     
      駅出入口の南約50m程にある、道北バスの『北永山駅』停留所。
旭川農業高校行きが朝と午後に各1本(2往復/日)出ている。
 
       
           
 
 
           
 
旧北永山駅跡
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  移転前の駅跡より、上り旭川方面を見る。
場所は、道道761号北旭川停車場永山線の
『永山町15丁目踏切』 (写真でクルマが見えるところ)から
農道を南比布方面(北東)へ100m程入ったところにある。
線路脇に旭川からの12キロポストが立っている。
ホームはこの駅入口部から、『永山町15丁目踏切』方向に
向けて延びていた。
    移転前の駅跡より、下り名寄・稚内方面を見る。
すでに駅跡の特定は難しくなっているが、らしい雰囲気は残っている。
 
       
         
       
       
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
        かつての駅出入口付近より、下り名寄・稚内方面を見る。
周囲に民家は少なく、田畑が広がっている。
 
         
           


       
駅名  南比布(みなみぴっぷ)
駅構造
 線路西側に桁式単ホーム11線を有する地上駅。
駅舎
 なし(ホーム出入口脇に待合室がある)。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  宗谷本線。
管理
 永山駅。
発着列車   下り 名寄・稚内方面 6本/日
  上り 旭川行き 6本/日
   普通停車のみ停車する。 当駅通過列車あり。
主な歴史

 1955年(昭和30年)122
  日本国有鉄道宗谷本線の南比布仮乗降場として
  開業。 旅客扱いのみ。
 1959年(昭和34年)111
  南比布駅として常設駅化。  旅客駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の所属駅となる。

所在地
 北海道上川郡比布町南15号。
 北緯435112.5秒、東経142282秒。
接続バス  【基線3号】バス停留所
  場所 : 駅の南約200m。 国道40号線沿い。
  運行 : 道北バス。
   ・愛別線、名寄線、遊湯ぴっぷスキー場線。
駅周囲
その他

 車両1両分の板張りホームを有する無人駅である。
 駅のすぐ北側を国道40号線が線路をオーバーパス
 しており、駅は国道の陸橋脇に隠れるように
 佇んでいる。
 駅の東側からは陸橋に階段が設けられているが、
 階段の利用者は少ないようで、陸橋下に暗黙の踏切
 ができている。(JRによる立入禁止の看板がある)
 周囲は田園地帯であり。駅付近には数軒の民家が
 あるが、その他の民家は田園の中に点在している。

 

 

 

2011 9月撮影
   
   
   
   
   
   
    駅前の一般道より、待合室とホームを見る。
駅前広場はない。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム脇より見た待合室。 何か傾いている。
軒が低いため、黒黄のテープで頭上注意の喚起が促されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
  待合室内の様子。
待合室は古い木造で、内部は床が張られていない土間形式に
なっており、壁板も老朽化が進んでいる。
座ると壊れそうなロングベンチの上には駅ノートが置かれていた。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      発車時刻表。
本数は少なく、普通列車の約半分が当駅を通過して行く。
日中は、発車列車が56時間ない状況となっている。
 
       
       
  ホーム出入口部より、駅全景と下り名寄・旭川方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(北永山寄り)から、上り旭川方面と待合室を見る。  
       
  ホーム中程より、下り名寄・稚内方面を見る。
ホーム北側は国道40号線の『比布こ線橋』が見える。
立体交差になる以前は、国道に踏切があったそうだ。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム反対側(東側)より、上り旭川方面とホーム全景を見る。
ホームはたいへん簡素な造りとなっている。
 
       
           
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
        ホーム反対側(東側)より、ホームを見る。
ホーム方向へ小径が通じており、暗黙の踏切が出来ている。
 
         
           



       
駅名  比布(ぴっぷ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内東側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅前広場に公衆トイレ)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
 駅前通りに飲料の自販機あり。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  宗谷本線。
管理
 永山駅。
発着列車  下り 名寄・稚内方面 12本/日
 上り 旭川行き 16本/日
  旭川から当駅にて折り返す列車が4本/日
  設定されている。
  列車は通常駅舎側の1番のりばに発着し、
  交換がある時のみ2番のりばが使用される。
 快速『なよろ』、普通停車が停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)1125
  北海道官設鉄道手塩線の比布駅として開業。
  一般駅。
 1912年(大正元年)921
  路線名を宗谷線に改称。
 1919年(大正8年)1020
  路線名を宗谷本線に改称。
 1978年(昭和53年)121
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)1110
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の所属駅となる。
 1987年(昭和62年)7
  駅舎内に喫茶店「PePe」開業。
  マスターが駅を管理する簡易委託駅となる。
 2010年(平成22年)6
  喫茶店「PePe」の閉店により無人駅となる。

所在地
 北海道上川郡比布町西町2丁目6-1
 北緯435229.6秒、東経1422818秒。
接続バス  【比布】バス停留所
  場所 : 駅の東約500m。 比布町役場前。
  運行 : 道北バス。
   ・愛別線、名寄線、遊湯ぴっぷスキー場線。

 【比布駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 比布町内定期バス。
   ・遊湯ぴっぷ線。
駅周囲
その他

 交換設備と構内跨線橋を備える比較的大きな
 無人駅で、大きなピンク色の木造駅舎が印象的である。
 かつては23線のホームと複数の側線を有し、
 貨物も取り扱う有人駅であった。
 駅舎の横には大きな駐輪場と 『地域ふれあい館』が
 設置されており、『地域ふれあい館』はライダーハウス
 として無料開放され、シーズン中はライダーで連日
 満員になる。
 駅の利用客は、旭川方面への通学者が多いようで、
 朝は賑やかである。
 比布町の中心駅であり、線路を境に駅の東側は
 市街地、西側は田園地帯と明確に別れている。

 

 

 

20119月撮影
   
   
   
   
   
   
    イチゴの町、比布の駅舎はピンク色だ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室内にてホーム方面を見る。
左手の白壁は旧駅務室で、かつては喫茶店"PePe"が入店し、
きっぷの委託販売も行っていたが、2010年(平成22年)6月をもって
閉店となった。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  構内跨線橋通路。
優等列車の停車はないが、町の中心駅に相応しい通路幅を有している。
佇まいが素晴らしい。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
  構内跨線橋もだいぶ年季が入っている。
1955年(昭和30年)に供用開始されたとのこと。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
      2番のりば南端(南比布寄り)から、下り名寄・稚内方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  2番のりば南端より、上り旭川面を見る。
かつては長いホームを有したようで、駅名標が草に埋もれている。
また、わかりにくいが同じく草に埋もれて旭川からの17キロポストが
立っている。 遠くに上り出発信号機が見える。
     
       
       
       
       
       
       
       
      2番のりば跨線橋下より、下り名寄・稚内方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
  構内跨線橋より、上り旭川方面を見る。
右手にはかつて23線であった頃の路盤が残っている。
     
       
         
       
       
       
      1番のりば北端(北比布寄り)から、下り名寄・稚内方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  1番のりば駅舎前より、上り旭川方面を見る。      
       
       
       
       
         
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎に向かって右手(北側)にある大きな駐輪場。
撮影立ち位置後方には公衆トイレがある。
     
       
         
       
       
      駅前ロータリーの風景。
東へ延びるメインストリートは、道道390号比布停車場線だ。
金融機関や商店が並び、人通りはあるものの賑やかさはない。
 
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
  駐輪場の奥(北側)にある、『比布町地域ふれあい館(ブンブンハウス)』。
普段は町のコミュニティーセンターとして使用されるが、毎年6月〜9月は
予約不要のライダーハウスとして無料解放される大人気の施設。
宿泊対象者は、ライダー、チャリダー、トホダー、ジェアラー等。
       
         
         
           

       
駅名  北比布(きたぴっぷ)
駅構造
 線路東側に桁式単ホーム11線を有する地上駅。
駅舎
 なし(ホーム出入口脇に待合室がある)。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 旭川支社。
所属路線  宗谷本線。
管理
 永山駅。
発着列車   下り 名寄・稚内方面 6本/日
  上り 旭川行き 4本/日
   普通停車のみ停車する。 当駅通過列車あり。
主な歴史

 1955年(昭和30年)122
  日本国有鉄道宗谷本線の北比布仮乗降場として
  開業。 旅客扱いのみ。
 1959年(昭和34年)111
  北比布駅として常設駅化。  旅客駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の所属駅となる。

所在地
 北海道上川郡比布町北511号。
 北緯43546秒、東経1422836.2秒。
接続バス  【北511号】バス停留所
  場所 : 駅の東約300m。 町道沿い。
  運行 : 道北バス。
   ・名寄線。
駅周囲
その他

 車両1両分の板張りホームを有する無人駅である。
 かつての仮乗降場の雰囲気を残している。  
 周囲は田園地帯であり、民家は田んぼの中に
 点在している。

 

 

 

20119月撮影
   
   
   
   
   
   
    北比布駅全景。
駅は一般道の 『比布町11号踏切』 に接している。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  北比布駅待合室。
コンクリートブロック造の待合室は北海道ではたまに見かけるが、
全国でもそれほど多くないのではないだろうか?
   
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  待合室内の様子。
内部は床が張られていない土間形式になっており、
列車を待つ間の風雨雪をしのぐシェルターを連想させる造りだ。
座れる状態にない作り付けのベンチには駅ノートが置かれている。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
      発車時刻表。
普通列車の約半分が当駅を通過して行く。
日中は、発車列車が56時間ない状況となっている。
南比布駅よりも列車本数は少ない。
 
       
       
         
       
       
       
  ホーム北端(蘭留寄り)の出入口より、上り旭川方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム北端(蘭留寄り)の出入口より、 『比布町11号踏切』と
下り名寄・稚内方面を見る。
 
       
         
       
       
  ホーム南端(比布寄り)から、上り旭川方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(比布寄り)から、下り名寄・稚内方面を見る。  
       
       
       
         
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅北側の 『比布町11号踏切』 より、下り名寄・稚内方面を見る。
列車はこの先、正面の高鞍山を左に迂回し、蘭留駅を経て
塩狩峠超えに挑んで行く。  駅ホームは撮影立ち位置後方。
 
       
       
         
  駅周囲に集落はなく、民家は田園地帯に点在している。
『比布町11号踏切』は一般道に設けられているが、
北比布駅の構内踏切扱いとなっている。
       
         
         


 

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