駅のある風景 北海道旅客鉄道 室蘭本線 @  : 長万部駅(廃)旭浜駅静狩駅、小幌駅、礼文駅
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北  海  道
     
長 万 部  ⇔  岩 見 沢
北海道旅客鉄道 室蘭本線(むろらんほんせん)

 
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長万部駅
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200808月撮影  
駅名  長万部(おしゃまんべ)
駅構造
 島式ホーム24線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:3019:30
 券売機 : −

改札  有人改札。
トイレ  あり。(改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK、駅弁。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
管理
 長万部駅。
発車列車  −
主な歴史
 1903年(明治36年)113
  北海道鉄道の長万部駅として開業。
 1907年(明治40年)71
  北海道鉄道が国有鉄道(逓信省帝国鉄道庁)
  に移管。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称設定により函館本線の所属駅となる。
 1923年(大正12年)1210
  国有鉄道(鉄道省)の長輪線が開通。
 1931年(昭和6年)41
  長輪線が室蘭本線に編入される。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
所在地
 北海道山越郡長万部町字長万部228番地7
接続バス  『長万部駅』停留所 : 駅前
  運行 : ニセコバス 黒松内・長万部線
  運行 : 函館バス 函館・長万部線、瀬棚線
駅周囲
その他

 函館本線と室蘭本線が乗り入れる。
 かつては瀬棚線も発着していた。
 室蘭本線は当駅が起点駅であるが、駅は
 函館本線を所属線としている。
 駅舎内にはスーパーマーケットの
 アークあいりす店が併設されていたが、
 現在は閉店している。
 駅弁の《かにめし》は有名である。

   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎内にはスーパーマーケットが併設されていたが、
現在は閉店している。(20059月撮影)
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  4番のりばより、函館本線・中ノ沢、函館方面を見る。
キハ150形気動車が留置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  構内跨線橋内部の様子。  
     
     
   
   
   
    3番のりば南寄りから、静狩、苫小牧方面を見る。
構内跨線橋の右手に駅舎がある。
長いホームだが、主に普通列車が発着しているようだ。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
      特急用ホーム1,2番のりばより、函館方面を見る。
     
       





               
       
駅名  旭浜(あさひはま)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 なし。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。 (警報機 : あり、 遮断機 : あり)
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
管理
 長万部駅。
発着列車  −
主な歴史

 1943年(昭和18年)925
  国有鉄道(鉄道省)室蘭本線の
  旭浜信号場として開設。
 1969年(昭和44年)920
  複線化に伴い信号場を廃止、
  旭浜仮乗降場開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道に継承と
  同時に旭浜駅として常設駅化。
 2006年(平成18年)318
  利用者僅少のため廃駅。

所在地
 北海道山越郡長万部町字旭浜。
接続バス  駅付近にバス停はない。
駅周囲
その他
 室蘭本線の廃駅である。
 駅は長万部町北部の旭浜地区に位置し、
 すぐ脇を国道37号線が並行する海沿いに
 あった。
 駅前には閉店した店舗が1軒ある他は
 野原であり、周囲には何もない。
 反面、並行する国道の交通量は多い。
 周囲がすべて平地という立地の、
 珍しい秘境駅であった。
 
 
200808月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      国道37号線に面した旧駅入口。
鉄道関係者の詰め所と思われる建物が残っている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム跡より長万部方面を見る。
白いガードパイプの部分に構内踏切があり、
相対式ホームは、この踏切を挟んで千鳥に配置されていた。
写真の撮影立ち位置に、上り長万部方面のホームがあり、
苫小牧方面は右のガードパイプの向こう側にあった。
   
     
     
     
     






               
       
駅名  静狩(しずかり)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。 (警報機 : あり、 遮断機 : あり)
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1923年(大正12年)1210
  国有鉄道(鉄道省)長輪線の静狩駅
  として開業。
 1931年(昭和6年)41
  長輪線が室蘭本線に編入され、
  同線の駅となる。
 1986年(昭和61年)111
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道山越郡長万部町字静狩12
接続バス  駅付近にバス停はない。
駅周囲
その他
 国道37号線から少し離れているが、
 駅の周囲にはそこそこ民家がある。
 静狩地区の集落は、西端にある静狩駅と、
 東端にある漁港に挟まれる形になっている。
 
 
200808月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      未舗装の駅前広場に、無人の古い木造駅舎が佇む。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  長万部方面を見る。
遠くに国道37号線の跨線橋が見える。
   
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り方面の 【旭浜駅】 が2006年に廃駅となったため、
”おしゃまんべ”の表記がまだ新しい。
  小幌、苫小牧方面を見る。
この先、列車は静狩トンネルをくぐり、秘境駅・小幌へ向かう。
   
       


 



               
       
駅名  小幌(こぼろ)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 なし。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。 (警報機 : あり、 遮断機 : あり)
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
管理
 豊浦町。
発着列車  −
主な歴史

 1943年(昭和18年)925
  国有鉄道(鉄道省)室蘭本線の
  小幌信号場として開設。旅客扱いあり。
 1967年(昭和42年)101
  複線化に伴い信号場を廃止、
  小幌仮乗降場として旅客扱いを継続。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道に継承と
  同時に小幌駅として常設駅化。
 2016年(平成28年)41
  廃駅を進めるJRに対し、地元豊浦町が駅の
  維持費用を負担。
  豊浦町管理となる。

所在地
 北海道虻田郡豊浦町字礼文華。
接続バス  駅付近にクルマの通れる道がなく、
 バス停はない。
駅周囲
その他
 国内第一級の秘境駅である。
 列車でしか行けないとされているが、
 冬期以外は、徒歩で斜面を海まで降りて、
 海沿いからアプローチすることも可能らしい。
 廃止前に是非訪問したい駅だ。
 
 
   
     
     
     
     
     

※ごめんなさい! 日程の関係で未訪問です。

  この駅は近年訪問者が増加し、魅力が薄れてきています。

     
     
       
       
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       






               
       
駅名  礼文(れぶん)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 ※単式ホームには切り欠きホームが併設
   されており、正式には24線である。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。 (警報機 : あり、 遮断機 : あり)
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1928年(昭和3年)910
  国有鉄道(鉄道省)長輪線の礼文駅
  として開業。
 1931年(昭和6年)41
  長輪線が室蘭本線に編入され、
  同線の駅となる。
 1986年(昭和61年)111
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道虻田郡豊浦町字礼文華161
接続バス  『礼文駅前』停留所 : 駅前
 豊浦町営バス 礼文華線。
駅周囲
その他
 駅近隣には、郵便局、小学校、礼文華海岸等
 がある。
 夏は海岸沿いのオートキャンプ場が多くの
 家族連れで賑わうようだが、
 鉄道の利用客は少ないようである。
 
 
200808月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      礼文駅の駅舎は、比較的新しい木造駅舎である。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り小幌・長万部方面を見る。
単式ホームには切り欠きホームが併設されている。
   
     
       
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  13:34発 東室蘭行き下り普通列車が到着した。  
   
      駅舎前付近より、下り大岸・苫小牧方面を見る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       

 

 





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