駅のある風景 北海道旅客鉄道 函館本線 A  : 七飯駅新函館北斗駅(旧渡島大野駅)、仁山駅、廃・熊の湯信号場、廃・小沼信号場
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北  海  道
     
函  館  ⇔  旭  川
北海道旅客鉄道 函館本線(はこだてほんせん)

 
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駅名  七飯(ななえ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有している。
駅舎
 コンクリート造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:0019:00)。
 券売機 : あり。

改札  有人改札。
トイレ  あり。(改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
所属路線  函館本線。
管理
 七飯駅。
発着列車  −
主な歴史

 1902年(明治35年)1210
  北海道鉄道の七飯駅として開業。一般駅。
 1907年(明治40年)71
  北海道鉄道が国有鉄道(逓信省帝国鉄道庁)
  に移管。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称設定により函館本線の所属駅となる。
 1981年(昭和56年)528
  貨物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)314
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。

所在地
 北海道亀田郡七飯町字緑町1番地1
接続バス  『七飯駅入口』停留所 : 駅の北約200m
  運行 : 函館バス
   ・130 富川・美原台・大川線
駅周囲
その他
 人口約29,000人の七飯町の中心駅であるが、
 駅周辺は人影まばらである。
 駅周囲は住宅街であるが、住宅は密集して
 おらず、田畑が混在している。
 
 
 
 
 
200808月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
      七飯駅駅舎。
駅前広場はタイル舗装が施されている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりばより、上り函館・大中山方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
  上り1番のりばより、下り札幌・渡島大野方面を見る。  
   
     
     
     
     
     
     
       
     
       





 
乗換のご案内
JR北海道 北海道新幹線
新青森 ⇔ 新函館北斗
 
         
 
         
20155月撮影  
駅名  新函館北斗(しんはこだてほくと)
  ※訪問時は 渡島大野(おしまおおの)
駅構造
<新幹線>
 訪問時は建設中。(
23線の地上駅を予定
<在来線>
 単式ホーム+切り欠きホーム12線、
 島式ホーム
12線,、24線の地上駅。
駅舎
 S造の橋上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
<新幹線> : 社員配置予定。
<在来線> : 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。(みどりの窓口設置予定)
 券売機 : なし。(指定席券売機設置予定)

改札  なし。(自動改札機設置予定)
トイレ  あり。(工事中につき駅舎外に仮設)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。
 (新幹線開通時には店舗が開業予定)

連絡通路
 構内コンコース。
乗車人員  62人/日(2013年度平均)。
 
54人/日(2012年度平均)。
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
所属路線  函館本線。
管理
 七飯駅。(夜間は五稜郭駅)
発着列車  下り 長万部方面 8本/日
 上り 函館方面 13本/日
 普通列車のみ停車する。
 (新幹線開通後は函館駅へのリレー号が
 発着予定)
主な歴史

 1902年(明治35年)1210
  北海道鉄道の本郷駅として開業。
 1907年(明治40年)71
  北海道鉄道が国有鉄道(逓信省帝国鉄道庁)
  に移管。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称設定により函館本線の所属駅となる。
 
1942年(昭和17年)41
  渡島大野駅に改称。

 1986年(昭和61年)111
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 1992年(平成4年)41
  無人駅化。
 2016年(平成28年)3
  北海道新幹線 新青森駅 - 当駅間開業
  に伴い、『新函館北斗駅』に改称予定。

所在地
 北海道北斗市市渡1丁目11号。
 (旧渡島大野駅 : 北海道北斗市市渡
808
接続バス  『大野駅前』停留所
  新函館北斗駅開業により廃止予定。
駅周囲
その他
 橋上駅舎建設中であり、南口と北口を有する
 予定。
 訪問時は南口のみ開設され、駅前は開発中で
 あった。
(訪問時は新幹線開業前)  
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      工事中の『新函館北斗駅 駅舎』。
函館本線ホームへは新駅舎西側(左脇)から仮設通路を使用する。
新駅舎のトイレはまだ使用不可のため
通路脇に仮設トイレが置かれている。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  訪問の時点で、旧駅舎・仮駅舎は取り壊され、
新駅舎の一部が供用開始されていた。
尚、ホームへの出入口はここ一ヶ所のみで、
開館時間は、6:0023:30との表示がある。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
  函館本線のホームへはこの階段のみ共用されている。
(南北自由通路となる予定の階段と思われる)
新幹線のきっぷうりばや改札口は2Fに設置が予定されており、
エスカレーターは工事中であった。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
    2Fコンコース。
右手へ下り長万部方面、直進で上り函館方面である。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎内は工事中のため、迷路のように入り組んでいる。
案内図や発車時刻表にはのりば番号が書かれているが、
訪問の時点でホームに番号表示はなかった。
 
    上り3番のりば東寄り(七飯寄り)から、上り函館・七飯方面を見る。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り2番?のりば東寄り(七飯寄り)から、車止め方向を見る。
当ホームは 、新幹線とのリレー列車 『はこだてライナー』 の
折り返しホームに使用されると思われる。
 
    上り2番?のりば終端より、上り函館・七飯方面を見る。
尚、撮影立ち位置の部分が、新幹線との乗り換え口になるらしい。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り1番のりば中程より、下り旭川・仁山方面を見る。  
    下り1番のりば西寄り(仁山寄り)から、上り函館・七飯方面を見る。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  下り1番のりば西端(仁山寄り)から、下り旭川・仁山方面を見る。
旧ホームと取り壊し中の跨線橋が見える。
 
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅前ロータリー(予定地)より、南口駅舎を見る。
こちら側がエントランスと思われる。
駅前は訪問の時点で開発中であり、撮影立ち位置後方も
道路のみ出来ている他は広大な更地が広がっている。
  上り4番?のりばより、北口を見る。
数件の民家はあるが、畑と牧草地があるのみだ。
   
     
     
 
       
       
 
旧 渡 島 大 野
 
   
   
  20088月撮影  
     
     
 

 
   
   
   
   
   
   
    渡島大野駅駅舎。
   
     
   
   
   
  下り1番のりば中程より、下り長万部・札幌方面を見る。
右側の中線が2番線となっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    下り1番のりば中程より、上り函館方面を見る。
   
     
   
   
   
  上り3番のりば西寄り(長万部寄り)から、下り長万部・札幌方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
  駅前広場に建てられている【本郷駅】の立て看板。  
   
     
   
   
   
   
   
   
    【本郷駅】の立て看板と並んで建てられている駅の歴史案内板。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎の脇に建つ看板。(20088
北海道新幹線・新函館(仮称)駅は現在のJR渡島大野駅から
80m 函館寄りに、函館本線に沿って設置が予定され、
新駅の南側を中心に新たな街作りが計画されている。
 
   
    新幹線駅開業は2012年を目指しているとの看板が掲げられているが、
計画は遅れており、実際は2016年春の開業予定らしい。
     
       






               
       
駅名  仁山(にやま)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。(別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、遮断機 : あり)
乗車人員  −
管轄
 北海道旅客鉄道 函館支社。
所属路線  函館本線。
管理
 七飯駅。
発着列車  −
主な歴史

 1936年(昭和11年)915
  国有鉄道(鉄道省)函館本線の仁山信号場
  として開設。
 1943年(昭和18年)
  仁山仮乗降場として旅客取扱いを開始。
 1986年(昭和61年)111
  無人乗降場化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
  同時に常設駅化。

所在地
 北海道亀田郡七飯町仁山676
接続バス  『仁山駅通』停留所
    : 駅の西約850m。 道道96号線沿い
  運行 : 函館バス
   ・103七飯線
   ・大沼公園-鹿部線
駅周囲
その他
 函館本線は下り大沼駅方面への登り急勾配の
 関係で渡島大野駅(現新函館北斗駅)と当駅を
 エスケープする下り列車用の支線
 (通称:藤城線)が設定されている。
 よって勾配の緩い東回りの支線を通る列車が
 存在するため、当駅に停車する列車は
 上り13本、下り8本と変則的である。
 駅は勾配上に設けられ、昔は停車した
 下り列車が登り勾配から発進できないため、
 スイッチバックの要領で一旦加速線に入線して
 から発車する方式を採用していたらしく、
 現在でも使われなくなった加速線が残っている。
 駅周囲に民家はまばらで一見秘境駅的な印象
 を受けるが、近くにスキー場や温泉ホテル、
 また駅の裏手にはゴルフ練習場があり、
 秘境感はない。
 
 
 
 
 
20155月撮影  
   
     
     
     
     
     
     
      仁山駅駅舎。
かなり古い木造駅舎が残っている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り長万部・札幌方面を見る。
ホームの一部は板張りになっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
  上り渡島大野・函館方面を見る。
現在でもこの先に使われていない加速線が分岐しているとのこと。
尚、ホームは20‰の勾配上にある。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホームからの駅舎と構内踏切。
ホームが右上がりの勾配になっているのがわかるであろうか。
   
       
         
         

 




               
       
駅名  熊の湯(くまのゆ)
駅構造
 2線の信号場。
 単線区間と複線区間の接点。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 日本国有鉄道 北海道総局。
所属路線  函館本線。
管理
 仁山信号場(仁山仮乗降場)
発着列車  −
主な歴史

 1962年(昭和37年)725
  日本国有鉄道函館本線の熊の湯信号場
  として開設。
 1966年(昭和41年)930
  函館本線別線の藤城線開通に伴い廃止。

所在地
 北海道亀田郡七飯町字仁山。
接続バス  『大沼隧道』停留所 : 信号場跡の北約1.5km
  運行 : 函館バス
   ・函館・長万部線、函館・長万部線(特急)
   ・大沼公園・鹿部線
駅周囲
その他
 周囲は山地であり民家はない。
 信号場跡は国道5号線脇にあり、ランドマーク
 として【七飯町クリーンセンター】がある。
 

 
 
 
 
   
   
     
     
     
     
      すみません! 未訪問です。
その内行って来ます!
     
       
     
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         

 





               
       
駅名  小沼(こぬま)
駅構造
 2線の信号場。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  −
管轄
 運輸省鉄道総局 北海道鉄道管理局。
所属路線  函館本線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1943年(昭和18年)930
  国有鉄道(運輸省鉄道総局)函館本線の
  小沼信号場として開設。
 1948年(昭和23年)71
  廃止。

所在地
 北海道亀田郡七飯町字仁山。
接続バス  『大沼隧道』停留所 : 信号場跡の西約300m
  運行 : 函館バス
   ・函館・長万部線、函館・長万部線(特急)
   ・大沼公園・鹿部線
駅周囲
その他
 信号場は大沼国定公園内の小沼南端付近に
 位置した。
 当時の航空写真によると、信号場らしきものが
 写っているが解像度が低く、また資料も少ない
 ため詳細は不明である。
 Googleのストリートビューで国道338号線を
 見ると【駅構内につき位置禁止】という看板と、
 鎖で封鎖されている脇道があるが、
 信号場跡への脇道とは考えにくく、
 隧道保守のための林道出入口と思われる。 
 

 
 
 
 
   
   
     
     
     
     
      すみません! 未訪問です。
その内行って来ます!
     
       
     
       
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         

 

 

 

 


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