樽見鉄道 樽見線 @ : 大垣駅 東大垣駅横屋駅十九条駅美江寺駅
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大  垣 ⇔ 樽  見
樽 見   (た る み せ ん)

 
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樽見線
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乗換のご案内
JR東海 東海道本線
東京 ⇔ 神戸
JR東海 東海道本線 美濃赤坂支線
大垣 ⇔ 美濃赤坂
養老鉄道 養老線
桑名 ⇔ 揖斐
 
       
 
20198月 撮影     
       
駅名  大垣(おおがき)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム24線、
 島式ホームに切り欠きホーム2線、
 計37線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 駅ビル形式の橋上駅舎。
駅前広場  南口・北口共、ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : JR全線きっぷうりば。(みどりの窓口)
 券売機 : 指定席券売機(1台)、自動券売機(3台)
       JR線・樽見線共通券売機(1台)
  ※樽見線は6番のりばに有人の出札窓口あり。

改札  自動改札機(6通路) + 有人改札。
 養老線との連絡改札口(自動改札機)あり。
 ※樽見鉄道はJRの改札を利用。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル・アスティ(飲食店、コンビニ他)
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 改札外 : 南北自由通路。
 改札内 : 構内コンコース、構内跨線橋。
乗車人員  17,079人/日(2016年度平均乗降人員)
 17,000人/日(2015年度平均乗降人員)
管轄
 東海旅客鉄道。
所属路線  東海道本線。
管理
 大垣駅。
発着列車  下り 本巣・樽見方面 22本/日 (67番のりば)
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1884年(明治17年)525
  官設鉄道(工部省鉄道局)の大垣駅として
  開業。  一般駅。
 1895年(明治28年)41
  線路名称制定により東海道線
  (1909年に東海道本線に改称)の所属駅となる。
 1913年(大正2年)731
  初代養老鉄道の大垣駅が開業。
 1956年(昭和31年)320
  国鉄樽見線開業。
 1984年(昭和59年)106
  国鉄樽見線が樽見鉄道に移管。
 1985年(昭和60年)127
  橋上駅化。
 1986年(昭和61年)111
  荷物扱い廃止。
   1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、国鉄の駅は
  東海旅客鉄道の駅となる。
 2006年(平成18年)1125
  JR東海でICカード「TOICA」の利用が可能となる。

所在地
 岐阜県大垣市高屋町一丁目145
接続バス  【大垣駅前】バス停留所
  場所 : 南口駅前ロータリー 
  運行 : 名阪近鉄バス
   ・大垣市役所線、ソフトピア線他 多数。

 【大垣駅北口】バス停留所
  場所 : 北口駅前ロータリー 
  運行 : 名阪近鉄バス
   ・岐阜協立大スクール線 荒尾線他。
駅周囲
その他

 県内では岐阜市に次ぐ第2位の人口約16万人を
 誇る大都市の中心駅であり、駅は市役所の南
 約1.5km程に位置している。
 駅周囲は大規模な市街地(商業地区)となって
 おり、交通量・人通りとも非常に多い。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  大垣駅駅舎。(南口)
駅のエントランスは南口となっており、駅ビル「アスティ大垣」がある。
写っていないが、正面の駅ビル左端に養老鉄道線の駅舎がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  南口の駅出入口。
当駅は橋上駅舎であり、正面の階段は北口へ続く
自由通路への出入口でもある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  南北自由通路にて、北口側を見る。
通路は 「水都(すいと)ブリッジ」と命名されており、
2006年(平成18年)9月にリニューアルオープンされたとのこと。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
  自由通路中程にある、大垣駅エントランス。
正面に自動改札機、利用者でわかりにくいが
右手に JR全線きっぷうりばの窓口がふたつ設置されている。
また、写っていないがその右手に自動券売機が計5台置かれている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
      JR全線きっぷうりばの右手に設置された自動券売機。
青色の部分が樽見線専用の券売機となっている。
     
       
     
     
     
     
     
  改札内の構内コンコースにて、67番のりば方向(北側)を見る。
各ホームへエレベーターが設置されている。
樽見線はJR線と同じ改札口であり、乗換改札口は設置されていない。
   
     
       
     
     
     
     
     
      東海道本線上り4番のりばより、隣ホームの 「樽見鉄道乗車券売場」
を見る。 (ある意味ここが乗換改札口となっている)
明示されていないが、窓口は休止の時間帯があるようだ。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  「樽見鉄道乗車券売場」の脇に掲示されている利用案内。
大垣駅は自動改札機が設置されているが、
樽見線内は交通系ICカードおよび磁気乗車券は非対応となっている。
よって当駅での降車時に車内精算を済ませると、領収書の代わりに
降車駅証明(磁気対応券)が配られ、当駅の自動改札機が
利用できるようになっている。
   
      567番のりば西寄り(米原寄り))から、下り樽見方面を見る。
右手は東海道本線上り5番のりば、左手が樽見線下り7番のりば
となっている。 尚、当ホームは切り欠きホームとなっており
この先に樽見線下り6番のりばがある。
     
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      下り7番のりば東端(東大垣寄り)から、下り樽見方面を見る。
ホーム先右手に切り欠きホームの6番のりばが見える。
  樽見線下り7番のりば西端(米原寄り)から、
東海道本線下り米原方面を見る。
樽見線は旧国鉄線であり、線路に車止めはなく
東海道本線に乗り入れ可能な配線になっている。
   
       
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      切り欠きホームの6番のりば東寄り(東大垣寄り)から、
下り樽見方面を見る。
     
  切り欠きホームの6番のりば西寄り(米原寄り)から、
線路終端を見る。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  切り欠きホームの6番のりば東端(東大垣寄り)から、
線路終端方向を見る。
樽見線は、全発着22本/日 中19本が当ホームに発着している。
   
     
       
     
     
      樽見線ホームに掲示された観光案内板。
尚、当駅(ホーム)に駅名標は設置されていない。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  北口の駅出入口。    
     
       
       
       
        北口の大型商業施設「アクアウォーク大垣」より大垣駅の
自由通路へ直通する連絡橋より、大垣駅北口ロータリーを見る。
       
         

 




               
       
駅名  東大垣(ひがしおおがき)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : シャッターが下りている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)
乗車人員  −
管轄
 樽見鉄道。
所属路線  樽見線。
管理
 本巣駅。
発着列車  上り 大垣行き 22本/日
 下り 本巣・樽見方面 22本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1956年(昭和31年)320
  日本国有鉄道樽見線の東大垣駅として開業。
  一般駅。
 1964年(昭和39年)820
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)106
  国鉄樽見線廃止により、第三セクターである
  樽見鉄道の所属駅となる。
 1988年(昭和63年)1111
  無人駅化。

所在地
 岐阜県大垣市和合本町1丁目。
接続バス  【大商前】バス停留所
  場所 : 駅の西約700m。 市道沿い。
  運行 : 名阪近鉄バス
   ・大商スクール線
 【小野】バス停留所
  場所 : 駅の南約1km。 市道沿い。
  運行 : 名阪近鉄バス
   ・ソフトピア線
駅周囲
その他

 駅は大垣市の東端に位置し、東へ1km程に
 揖斐川が流れる。
 駅周囲は住宅地となっているが、ポツポツと
 田畑が見られる。

20198月 撮影 
   
   
   
   
   
   
   
   
    東大垣駅駅舎。
駅前広場側、ホーム側とも扉は撤去され、吹き抜け状態になっている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  壁面の建物財産標。    
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
シャッターが下りているが、出札窓口(右)と手荷物窓口(左)が
残っている。 右手は旧改札口である。
   
     
       
     
     
     
     
      駅舎内の旧改札口付近より、駅前広場側を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム西端(大垣寄り)の構内踏切より、ホーム全景と
下り本巣・樽見方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
      ホーム西端(大垣寄り)から、駅舎・構内踏切と
上り大垣方面を見る。
駅舎右端の引っ込んだスペースは、旧信号扱い所であろうか?
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム西寄り(大垣寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。
左手に旧貨物側線が残っている。
貨物扱いが廃止となる以前の、1961年(昭和36年)当時の
航空写真には、側線に10両程の貨車が確認出来る。
   
     
     
       
     
     
     
      ホーム西寄り(大垣寄り)の待合所付近より、上り大垣方面を見る。
線路左手に東海道本線の架線柱が見える。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(横屋寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。
樽見線は1km程先で揖斐川を渡河する。
   
     
       
     
     
     
      ホーム東端(横屋寄り)から、上り大垣方面を見る。
ホームにのりば番号は表示されておらず、方面表示も
駅舎前の構内踏切警報機に 「本巣方面行きは手前の線路に・・・
警報機が鳴ったら危険ですので・・・ 」と表示があるのみである。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(横屋寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。
下り出発信号機の先に、延長321.7m 6連トラスの揖斐川橋梁が見える。
東海道本線(現御殿場線)から移設された明治時代の建造物とのこと。
揖斐川の土手(築堤)まで、25‰の上り勾配が続いている。
   
     
     
       
     
     
     
      路線内の駅名標は広告付きのものが採用されている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎前より駅前広場とトイレを見る。
また、写真右手にも市道への通路と駐輪場がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎内に掲示された観光案内板。
     
       
  駅舎を出て右手にある市道への通路。      
       
         

 

 



               
       
駅名  横屋(よこや)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員   94人/日(2018年度平均)
 100人/日(2017年度平均)
管轄
 樽見鉄道。
所属路線  樽見線。
管理
 本巣駅。
発着列車  上り 大垣行き 22本/日
 下り 本巣・樽見方面 22本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)215
  日本国有鉄道樽見線の横屋駅として開業。
  旅客駅。
 1984年(昭和59年)106
  国鉄樽見線廃止により、第三セクターである
  樽見鉄道の所属駅となる。

所在地
 岐阜県瑞穂市横屋。
接続バス  【横屋公民館】バス停留所
  場所 : 駅の東約300m。 市道沿い。
  運行 : 岐阜バス
   ・十九条古橋線
駅周囲
その他

 駅は瑞穂市の西端に位置し、西へ1.5km程に
 揖斐川が流れる。
 駅西側は住宅地となっているが、東側は田畑が
 目立つ。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    横屋駅全景。
駅舎はなく、裏手には住宅が迫っている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上に設置された待合室内の様子。    
     
       
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(十九条寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。
駅出入口は、「横屋踏切」脇にあり、
駐輪場のある小さな駅前広場を有している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム北端(十九条寄り)の 「横屋踏切」脇より、ホームへの階段と
上り大垣方面を見る。
     
       
     
     
     
     
  ホーム上の待合室前より、下り本巣・樽見方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム北端(十九条寄り)から、上り大垣方面を見る。
     
       
     
     
     
     
  ホーム南端(東大垣寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム南端(東大垣寄り)から、上り大垣方面を見る。
樽見線は1.5km程先で揖斐川橋梁を渡る。
     
       
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
      国鉄時代の駅名標が残っている。
所在地表記は薄れて判読不能であるが、現在は「岐阜県瑞穂市」、
2003年(平成15年)5月の市町村合併以前は、
「岐阜県本巣郡巣南(すなみ)町」であった。
     
     
       
     
     
     
  駅出入口のある市道にて、東側を見る。
駅は正面の「横屋踏切」手前 右手。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅出入口のある市道にて、西側を見る。
駅は正面の「横屋踏切」先 左手。
   
      待合室内に掲示された観光案内板。
       
         

 

 



               
       
駅名  十九条(じゅうくじょう)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合所がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。(駅前の十九条公園のトイレを利用可)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  62人/日(2018年度平均)
 64人/日(2017年度平均)
管轄
 樽見鉄道。
所属路線  樽見線。
管理
 本巣駅。
発着列車  上り 大垣行き 22本/日
 下り 本巣・樽見方面 22本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1956年(昭和31年)320
  日本国有鉄道樽見線の十九条駅として開業。
  旅客駅。
 1984年(昭和59年)106
  国鉄樽見線廃止により、第三セクターである
  樽見鉄道の所属駅となる。

所在地
 岐阜県瑞穂市十九条。
接続バス  【十九条駅】バス停留所
  場所 : 駅前広場。
  運行 : 岐阜バス
   ・馬場十七条線
駅周囲
その他

 駅周囲は住宅と田畑が混在しており、駅の
 西200m程を木曽川水系の犀川が流れている。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    十九条駅出入口。
駅舎はなく、ホームへの階段がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
  ホーム南端(横屋寄り)の線路脇より、ホーム全景と
下り本巣・樽見方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム南端(横屋寄り)から、上り大垣方面を見る。
ホーム端にも出入口が設けられている。
また、左手の道路へ勝手踏切が出来ている。
     
       
     
     
     
     
  ホーム出入口階段付近より、下り本巣・樽見方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム中程より、上り大垣方面を見る。
     
       
     
     
     
     
  ホーム北寄り(美江寺寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム北端(美江寺寄り)から、上り大垣方面を見る。
     
       
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム上の待合所。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合所に掲示された観光案内板。
「十九条観世音菩薩坐像」は駅の南300m程にある
「十九条城跡(津島神社)」 の東側、「聖観世音菩薩堂」に
安置されているらしい
   
     
      ホーム出入口付近より、駅前広場を見る。
写真左端に小さく「十九条駅」バス停が見える。
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前の「十九条公園」。   ブランコの先にあるのはトイレ。
トイレの向こうに駅の待合所が見える。
   
     
       
     
     
     
     
     
      駅入口のある市道より、「十九条公園」および駅方向を見る。
市道は追分になっており、古い道標が残っている。
     
       
       
       
       
       
       
  駅入口のある市道にて、追分を見る。
右写真の道標は樹木が繁っている所に建てられている(見えにくいが)
道標によると、「右 大垣 赤坂 ?? 道」、「左 墨俣 竹鼻 笠松 道」 とあり
撮影立ち位置後方が 「是より北 美江寺 北方 岐阜 道」 と刻まれている。
尚、駅は道を左へ入ってすぐ左折した突き当たりにある。
     
       
       
       
         

 




               
       
駅名  美江寺(みえじ)
駅構造
 盛土式島ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  90人/日(2018年度平均)
 90人/日(2017年度平均)
管轄
 樽見鉄道。
所属路線  樽見線。
管理
 本巣駅。
発着列車  上り 大垣行き 22本/日
 下り 本巣・樽見方面 22本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1956年(昭和31年)320
  日本国有鉄道樽見線の美江寺駅として開業。
  旅客駅。
 1984年(昭和59年)106
  国鉄樽見線廃止により、第三セクターである
  樽見鉄道の所属駅となる。

所在地
 岐阜県瑞穂市美江寺。
接続バス  【美江寺駅】バス停留所
  場所 : 駅の西約120m。 市道沿い。
  運行 : 岐阜バス
   ・本田七崎線
駅周囲
その他

 駅の南西500m程に旧中山道美江寺宿があり、
 旧宿場町がそのまま集落になっている。
 駅東側はほとんどが田畑となっており、住宅は
 点在レベルとなっている。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅南側(十九条寄り)にある美江寺駅出入口。
駅舎はなく、島式ホーム両端のスロープが出入口になっている。
1961年(昭和36年)当時の航空写真によると、撮影立ち位置には
線路が敷設され、ホーム出入口部分には構内踏切が確認できる。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅南側(十九条寄り)にあるホーム出入口の線路脇より、
駅全景と、下り本巣・樽見方面を見る。
   
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南寄り(十九条寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。    
      ホーム南寄り(十九条寄り)から、上り大垣方面を見る。
ホーム先に勝手踏切が見える。
1961年(昭和36年)撮影の航空写真によると、線路左手に道はあるが、
住宅は一切無い。 ただ、小さな踏切らしき物の存在は確認できるため
当時より「勝手踏切」または「第4種踏切」があった可能性が高い。
また、ホーム右手には線路が確認出来るが、ホーム先で途切れており
上り方面にて本線とは分断されていることが確認出来る。
       
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(北方真桑寄り)から、下り本巣・樽見方面を見る。
ホーム先の古びた建物は開業当初からの建造物のようで、
建物財産標には、「111 24-2002 S313月」とあるが、
1961年(昭和36年)撮影の航空写真ではこの位置に建物はなく、
ホーム左手の現駅前広場に小さな建物がポツンと写っている。
交換設備の廃止や駅前広場の整備等にて、
この位置に移設されたものと推察する。
また建物左手に延びる市道は、かつての路盤を道路としたものである。
   
     
     
     
      ホーム北寄り(北方真桑寄り)から、上り大垣方面を見る。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所の様子。     ホーム北端(北方真桑寄り)から、路盤跡と上り大垣方面を見る。
こちら側のホーム端もスロープになっており、出入り可である。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
      待合所に掲示された観光案内板。
「中山道 美江寺宿」は「跡」となっており、観光化されていない。
     
       
     
       
     
     
     
     
  駅北側(北方真桑寄り)から、駅前広場を見る。
ホームは左手。
   
     
       
 
   
       
     
     
     
     
      ホーム北端より北へ50m程の地点にある用水路を東側から見る。
右手へ下り本巣・樽見方面、左手が美江寺駅方向になる。
用水路を跨ぐ線路の土台と同じものが、そのまま奥の市道の
橋脚として使われている。
現在の市道部分に線路が敷設されていた名残である。
     
     
     
       
       
       
       
       
  線路を渡り、用水路を西側から見る。
市道の橋脚として使われている線路の土台は、
道路幅を超えて手前にはみ出すほどの長さがある。
過去の航空写真では解像度が粗く、確認出来ないが
この部分には現在の本線の他に2線の側線があり、開業当初は
交換設備と留置線を備えた配線であったように思える。
     
       
       
       
         

 

 

 

 


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