別所温泉
舞田
20133月撮影
八木沢
やぎさわ
甲 信 越
上田電鉄 別所線(べっしょせん)
上田
UEDA
別所温泉
BESSYO-ONSEN
駅一覧へ
駅一覧へ
 上田電鉄 別所線 : 舞田駅八木沢駅、廃・天神前駅別所温泉駅
駅前広場より、駅全景を見る。
駐輪場の先にホームへの階段がある。
待合所は作り付けのロングベンチがあるのみの
簡素なものである。
別所温泉
べっしょおんせん
八木沢
駅名  別所温泉(べっしょおんせん)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 簡易委託。
きっぷうりば

 出札窓口 : あり。(9:0017:00
 自動券売機 : あり。(2台)

改札  有人改札口。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。
 その他 : コインロッカー。
  (出札窓口が観光案内所を兼ねている)

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌・川西線の別所駅
  として開業。
 1924年(大正13年)1122
  信濃別所駅に改称。
 1930年(昭和5年)119
  別所温泉駅に改称。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に改称し、
  別所線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字別所温泉1853-3
備考

 2両対応の単式ホームを有する有人駅で、
 別所線の終点駅である。
 かつては頭端式22線であり、現在でも
 ホーム構造は変わっておらず、駅舎側の
 ホームのみ使用されている。
 (対面ホームの線路は廃されている)
 女性の着物袴姿の観光駅長が出改札を
 行うことで有名である。
 訪問の時点で、
 上り上田行き31本/日
 の普通列車の発車がある。
 駅前広場は駅舎南側にあり、また、駅舎
 北側に駐車スペースと駐輪場を備える。
 駅舎内には男女別のトイレが設置されて
 いる。
 周囲は別所温泉街を中心とした市街地で
 車や人通りも多い。
 駅前を長野県道177号塩田仁古田線が
 通っており、『別所温泉駅』停留所が
 置かれている。
 上田バス塩田線の信州の鎌倉シャトルバス
 上田市オレンジバス西塩田コースの運行が
 ある

20133月撮影
天神前
てんじんまえ
八木沢
別所温泉
201312月撮影
駅名  天神前(てんじんまえ)
駅構造
 −
駅舎
 −
管理形態
 −
きっぷうりば

 出札窓口 : −。 自動券売機 : −。

改札  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路

 −

管轄
 上田温泉電軌。
管理
 −
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌川西線の天神前駅
  として開業。

廃止日  1923年(大正12年)頃。
所在地
 長野県上田市八木沢906付近(推定)。
備考

 手元の資料には、上田駅から換算して
 10.6kmの位置にあったとある。
 現在のその地点は青木運輸倉庫(株)の
 別所ヤード裏手付近になる。
 ただし、その付近は33.3‰の急勾配
 となっており、駅の設置には適さない
 場所となっている。
 廃駅後90年以上が経過しており、当時の
 状況は一切不明。
 現在においても駅の痕跡は一切残って
 おらず、駅跡の特定ができない。
 アクセスは長野県道177号塩田仁古田線
 沿いに走る上田市オレンジバス西塩田
 コースの『天神前』停留所が近い

長野県道171号塩田仁古田線の『天神前踏切』にて北を見る。
駅はこの踏切の西側(左側)にあったと思われる。
別所線 終点
the end of the line
駅東端に接する『舞田踏切』より、下り別所温泉・八木沢方面を見る。
ホーム西寄りから、上り上田・中野方面を見る。
HOME駅のある風景甲信越別所線(駅一覧) > 別所線 C
ホーム昇降口より、上り上田・中野方面を見る。
舞 田
まいた
八木沢
20133月撮影
駅北側の旧側線部分に静態保存されている【モハ5250・丸窓電車】。
説明板には、『別所線初の新造車両として1927年(昭和2年)に3両製造
され、1986年(昭和61年)10月の5000形車両導入と共に引退』 とある。
別所線
終点
HOME駅のある風景甲信越別所線(駅一覧) > 別所線 C
駅名  舞田(まいた)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌・川西線の舞田駅
  として開業。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に改称し、
  別所線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字舞田字柳堂44-6
備考

 2両対応の単式ホームを有する無人駅で、
 車両1両分の盛土式ホームに板張りの
 桁式ホームを増設している。
 開業当初より無人駅であったとのこと。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き30本/日、
 上り上田行き31本/日
 の普通列車の発車がある。
 パークアンドライド無料駐車場を兼ねた
 非舗装の駅前広場を有する。
 また、ホーム出入口脇には小さな
 駐輪場を備えている。 トイレはない。
 駅周囲には数件の住宅や会社があるが、
 集落にはなっておらず、ほぼ田畑の中の
 駅である。
 駅北側にある集落までは200m
 離れている。
 駅周囲に路線バスは運行しておらず、
 駅北側を並行する長野県道177
 塩田仁古田線沿いに、上田市による
 オレンジバス西塩田コースの『舞田』
 停留所があるが、駅からは
500m
 の距離がある。

駅名  八木沢(やぎさわ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌・川西線の八木沢駅
  として開業。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に改称し、
  別所線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字八木沢字表田中439-2
備考

 2両対応の単式ホームを有する無人駅で、
 車両1両分の盛土式ホームに桁式ホーム
 を増設している。
 開業当初は有人駅であったとのこと。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き30本/日、
 上り上田行き31本/日
 の普通列車の発車がある。
 駅舎脇(東側)に小さな駐輪場を備えるが、
 駅前広場はない。
 また、駅舎西側に別棟のトイレらしき建物が
 あるが、出入口は閉鎖されている。
 周囲は住宅地であり、駅は八木沢集落の
 ほぼ中央部に位置する。
 駅前の道は幅が狭く、路線バスは乗入れて
 おらず、駅西側に350m程離れた
 長野県道177号塩田仁古田線沿いに、
 上田市によるオレンジバス西塩田コースの
 『天神前』停留所がある

八木沢駅駅舎。
施工年月は不明であるが、かなり古い建物である。
出入口より、駅舎内を見る。
線路に並行する市道より、ホーム全景と上り上田・舞田方面を見る。
ホーム駅舎前より、下り別所温泉方面を見る。
ホーム先の踏切は、『八木沢踏切』である。
『天神前踏切』にて西(下り別所温泉方面)を見る。
手元の資料ではこの先に駅があったことになるが、
線路は33.3‰の急勾配であり、駅の設置には適さない場所である。
『天神前踏切』より100m程西の『塩田毛紡踏切』より、
下り別所温泉方面を見る。
駅はこの『塩田毛紡踏切』と、撮影立ち位置後方の
『天神前踏切』との間にあったと推定される。(詳細不明)
『塩田毛紡踏切』の50m程西にて、下り別所温泉・塩田方面を見る。
線路脇には複数箇所に渡りコンクリート製の基礎が残っているが、
何の基礎かは不明。(ホーム?、架線柱?)
『天神前踏切』より、上り上田・八木沢方面を見る。
写真では見えにくいが、踏切先の線路右脇に
40‰の下り勾配票が建てられいる。
線路脇の一般道より、上り上田・八木沢方面を見る。
線路右手のオレンジのカーブミラーがある所が『天神前踏切』である。
日陰で見えにくいが、線路右脇に【6】の標識がある。(10.6キロポスト?)
駅舎内の待合室は広い。
駅前広場からの出入口付近より出札窓口方向を見る。
右手に自動券売機2台、左側に改札口がある。   
201312月撮影
別所温泉駅駅舎。
傾斜地にあり、県道側からは階段を下りる構造になっている。
長野県道177号塩田仁古田線にて、南を見る。
右前へ長野県道82号別所丸子線が分岐している。
左右どちらへ進んでも別所温泉街である。
尚、右手が駅入口になる。     
201312月撮影
線路に並行する市道より、下り別所温泉方面を見る。
正面に標高1,250mの夫神岳(おがみだけ)が見える。
『塩田毛紡踏切』西側より、上り上田・八木沢方面を見る。
このあたりに駅があったと推定される。(詳細不明)
中野
For  NAKANO
中 野 行
ホーム西端より、上り上田・舞田方面を見る。
駅前広場の様子。
左手がホーム、写真右奥がパークアンドライド駐車場になっている。
駅舎北側の駐車スペースより、ホーム上屋を見る。
フェンス右手がホーム、フェンス突き当たり左が待合室である。
尚、撮影立ち位置左手に男女別のトイレがある。
ホーム北端より、線路終端方向を見る。
現在は頭端式ホームの駅舎側ホームのみ使用されている。
ホーム終端より、上り上田・八木沢方面を見る。
右手が駅前広場になる。
ホーム終端寄りから、上り上田・八木沢方面を見る。
長野県道177号塩田仁古田線にて、北を見る。
道路左手下が駅である。    
201312月撮影
駅北側の線路脇より、別所温泉駅と線路終端方向を見る。
列車はこの急勾配を駆け上がり、駅へ入線する。
左手にモハ5250・丸窓電車が静態保存されている。  
201312月撮影
駅舎前より、県道への階段を見る。
駅東端に接する『舞田踏切』より、北側を見る。
駅は写真左手奥にあり、正面に舞田の集落が見える。
500m程で長野県道177号塩田仁古田線に突き当たる。
(廃)
ホーム西端付近より、下り別所温泉・八木沢方面を見る。
ホーム両端は桁式板張りの延長ホームになっている。
駅東端に接する『舞田踏切』より、南側を見る。
数件の建物があるが、その先は広大な田園地帯になっている。
駅前広場は、パークアンドライド駐車場を兼ねている。
ホーム中程より、上り上田・舞田方面を見る。
駅舎前の風景。(八木沢集落)
住宅が多いが、店舗は少ないようだ。
『塩田毛紡踏切』の100m程西にて、下り別所温泉方面を見る。
別所温泉に向かい、上り勾配が続いている。
県道沿いには建物が並んでいるが、
県道をはずれると田園地帯である。
『塩田毛紡踏切』から20m程西側より、上り上田・八木沢方面を見る。
線路左手(北側)に一般道が並行している。
ホーム終端寄りから、上り上田・八木沢方面を見る。
201312月撮影