下之郷
中塩田
201312月撮影
産 川
さんがわ
甲 信 越
上田電鉄 別所線(べっしょせん)
上田
UEDA
別所温泉
BESSYO-ONSEN
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 上田電鉄 別所線 : 下之郷駅、廃・産川駅中塩田駅塩田町駅中野駅
駅前広場とホームを結ぶ構内踏切より、
上り上田・大学前方面と駅全景を見る。
当駅はホーム上に駅舎がある特殊な構造をしている。
駅舎内の様子。
出札窓口はあるが、自動券売機の設置はない。
塩田町
しおだまち
三好町
中野
駅名  塩田町(しおだまち)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌・川西線の上本郷駅
  として開業。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に改称し、
  別所線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1965年(昭和40年)
  塩田町駅に改称。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字中野字兼田40-2
備考

 盛土式の単式ホームを有する無人駅
 である。
 かつては有人駅であったともこと。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き30本/日、
 上り上田行き31本/日
 の普通列車の発車がある。
 駅前広場を有し、駐輪場を備えている。
 駅周囲は大きな集落となっており、
 上田市立塩田中学校や塩田病院が
 至近にある。
 駅前広場には『塩田駅前』停留所があり、
 上田バス・塩田線、信州の鎌倉シャトル
 バス、上田市によるオレンジバス西塩田
 コース
の運行がある。
 塩田平観光の拠点駅となっている。

20136月撮影
中塩田
なかしおだ
下之郷
塩田町
20136月撮影
駅名  中塩田(なかしおだ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌・川西線の五和駅
  として開業。
 1929年(昭和4年)33
  中塩田駅に改称。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に改称し、
  別所線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字五加字富在家1225-6
備考

 盛土式の単式ホームを有する無人駅
 である。
 現在は廃されているが、かつては交換
 設備を有する有人駅であった。
 現在でも旧相対ホームが残っている。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き30本/日、
 上り上田行き31本/日
 の普通列車の発車がある。
 駅は長野県道177号塩田仁古田線に
 接している。
 非舗装の駅前広場を有し、駐輪場を
 備えている。
 駅周囲は大きな集落となっているが、
 あまり賑やかさはない。
 駅前すぐの市道に、上田市による
 オレンジバス(コミュニティバス)

 『五加』停留所が置かれ、
 東塩田コースの運行がある。

長野県道171号塩田仁古田線の駅入口より、駅前広場を見る。
写っていないが、写真左手奥に『五加踏切』がある。
舞 田 行
For  MAITA
構内踏切より、上り上田・大学前方面を見る。
写真ではわかりにくいが、階段上すぐに整理券発行機が設置されている。
ホーム北端付近より、下り別所温泉・中塩田方面を見る。
左手の赤い屋根が男女別のトイレ、そのすぐ右が旧駅舎?である。
駅名  中野(なかの)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌・川西線の中野駅
  として開業。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に改称し、
  別所線の所属駅となる。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字中野字池下496-4
備考

 2両対応の単式ホームを有する無人駅で、
 車両1両分の盛土式ホームに桁式ホーム
 を増設したホーム構造をしている。
 かつては有人駅であったとのこと。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き30本/日、
 上り上田行き31本/日
 の普通列車の発車がある。
 駅前広場はなく、ホーム東側に非舗装の
 パークアンドライド無料駐車場を有する。
 ホーム中央部にある出入口部は駐車場
 からホームを回り込むような感じのアクセス
 方式になっており、市道側からは駅が
 わかりにくい立地にある。
 また、小さな駐輪場を備えている。
 駅周囲は住宅が密集しているが、駅を
 少し離れると、住宅と農地の混在となる。
 駅周囲に路線バスは運行していない。

 余談であるが、同名の駅に
 中央本線・中野駅(東京都)、
 わたらせ渓谷線・中野駅(群馬県)、
 長野電鉄長野線・信州中野駅(長野県)
 がある。

HOME駅のある風景甲信越別所線(駅一覧) > 別所線 B
ホーム南端より、下り別所温泉・中塩田方面を見る。
左手に旧西丸子線の盛土式ホームが残る。
下之郷
しものごう
中塩田
20133月撮影
中 野
なかの
塩田町
舞田
中野駅東側の『中野踏切』より、南を見る。
踏切手前に駅への表示が出ている。
舞田駅へ
HOME駅のある風景甲信越別所線(駅一覧) > 別所線 B
20136月撮影
駅名  下之郷(しものごう)
駅構造
 島式ホーム12線の地上駅。
駅舎
 ホーム上屋下の木造駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば

 出札窓口 : あり。 自動券売機 : なし。
 整理券発行機 : 1台。

改札  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内踏切。(警報機 : あり、遮断機 : なし)

管轄
 上田電鉄。
管理
 下之郷駅。
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌川西線の下之郷駅
  として開業。
 1926年(大正15年)812
  開業した依田窪線の起点駅となる。
 1939年(昭和14年)319
  川西線が別所線に、依田窪線が
  別所線に路線名称変更。
 1939年(昭和14年)91
  社名変更により、上田電鉄の駅となる。
 1943年(昭和18年)1021
  合併により、上田丸子鉄道の駅となる。
 1963年(昭和38年)111
  西丸子線が廃止。
 1969年(昭和44年)531
  社名変更により、上田交通の駅となる。
 2005年(平成17年)103
  鉄道部門子会社化により、
  上田電鉄の駅となる。

所在地
 長野県上田市大字下之郷517-3
備考

 車両2両分の盛土式島ホームを有する
 有人駅である。
 訪問の時点で、
 下り別所温泉行き30本/日、
 上り上田行き35本/日
 の普通列車の発車がある。
 
駅は長野県道65号上田丸子線に面して
 いるが、県道からは少し引っ込んでおり
 県道側からはわかりにくい。
 広めの駅前広場を有している。
 駅周囲は田畑であるが、駅東側を通る
 県道を中心に集落が広がっている。
 駅前からは、千曲バス鹿教湯線『下之郷』、
 上田バス西丸子線(上電西丸子線の代替)
 『下之郷駅』の停留所がある。
 また、県道には上田市によるオレンジバス
 
東塩田コース『下之郷』停留所があるが、
 火・金に上田駅方面へ1往復/日と、本数は
 極端に少ない。
 生島足島神社のアクセス駅となっている。

駅名  産川(さんがわ)
駅構造
 −
駅舎
 −
管理形態
 −
きっぷうりば

 出札窓口 : −。 自動券売機 : −。

改札  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路

 −

管轄
 上田温泉電軌。
管理
 −
乗車人員  −
開業日

 1921年(大正10年)617
  上田温泉電軌川西線の産川駅
  として開業。

廃止日  1923年(大正12年)頃。
所在地
 長野県上田市五加528-15付近(推定)。
備考

 手元の資料には、当駅は上田駅から
 換算して6.9kmの位置にあったとある。
 現在上田駅からの7キロポストは
 産川橋梁東側にある産川踏切にある。
 よって、駅は産川踏切東側に存在したと
 推定できる。
 (駅があった当時はまだ千曲川橋梁は
 なく、上田駅まで延伸していなかった)
 当時は田園地帯にあった駅と思われるが、
 現在は五加地区の東端にあり、
 住宅地と田園地帯の境になっている。
 尚、駅の痕跡は一切残っていない。

路線廃止のご案内
上田丸子電鉄 西丸子線
下之郷 ⇔ 
西丸子
産川駅跡付近を通過する上り上田行き列車。
『産川橋梁』。
橋に銘板はなく、橋梁名は推定であるが、
製作プレートには、大正15年・日本橋梁(株)製作とある。
下り別所温泉行列車が渡河して行く。
『産川踏切』にて北側を見る。
右手(東側)が、上り上田・下之郷方面、
左手が産川橋梁、下り別所温泉・中塩田方面になる。
駅は踏切左手にあったと推定する。
『産川踏切』にて南側を見る。
踏切崎の道路左手は、山洋電気塩田工場の駐車場になっている。
線路右手(東側)が、産川橋梁、下り別所温泉・中塩田方面、
左手が上り上田・下之郷方面、になる。
踏切手前に線路と並行して左へ入る道があり、
そこが駅入口であったと推定する。
中塩田駅駅舎。
別所温泉駅と似た建築様式で、2009年(平成21年)11月に改修されたとのこと。
素晴らしい佇まいである。
駅舎内はかつての有人駅時代を偲ばせる雰囲気が残っている。
撮影立ち位置後方に作り付けのロングベンチがある。
ホーム西端より、下り別所温泉・塩田方面を見る。
20m程先に、県道171号線の『五加踏切』が見える。
側線脇より、ホーム全景と上り上田・下之郷方面を見る。
左手には旧相対ホームが残っている。
また、右手の現ホーム端には旧構内踏切用であろう階段が残る。
ホーム西端付近より、上り上田・下之郷方面を見る。
駅前広場より、ホームへの階段を見る。
階段左手に『信州の鎌倉 カントリーウォークモデルコース』の案内板がある。
市道側より、塩田町駅を見る。
ホームへはバリアフリー対応となっている。
駅前の市道より、駅出入口を見る。
緩い階段と小さな待合所が見える。
ホーム西端付近より、下り別所温泉・舞田方面を見る。
駅前の市道より、東方向を見る。
道路突き当りを右へ 『中野踏切』、
写真中央のカーブミラーを右へ駅である。
中野駅東側の『中野踏切』より、北を見る。
踏切先を道なりに左へ進むと、駅入口がある。
『中野踏切』より、南を見る。
駅前広場に見える非舗装のスペースは、パークアンドライド無料駐車場である。
正面のホームへの階段に見える部分は花壇で、
ホームへは正面の木立と右手の民家の間の小径を入って行く。
踏切北側から東へ道が延びている。
推定であるが、45km/hの制限標識あたりにホームがあり、
この道からホームへアクセスしていたように見える。
ホーム東端付近より、上り上田・下之郷方面を見る。
ホーム先に『中塩田踏切』が見える。
大学前
For  DAIGAKUMAE
大学前 行
『産川踏切』にて、下り別所温泉・中塩田方面を見る。
20m程先に『産川橋梁』、左手線路脇に
上田駅からの7キロポストが建っている。
川向うは五加の街であり、住宅地になっている。
駅を背に駅前広場を見る。
正面突き当りに長野県道65号上田丸子線。
右へ生島足島神社への参道が延びている。
市道の『塩田学校踏切』より、駅全景と下り別所温泉・中野方面を見る。
左手の飲料の自販機の前には、
路線バスの『中野駅前』停留所が設置されている。
ホーム西端より、下り別所温泉・中野方面を見る。
ホーム東端より、上り上田・中塩田方面を見る。
ホーム西寄りから、上り上田・中塩田方面を見る。
ホーム先すぐに『塩田学校踏切』が見える。
『塩田学校踏切』より北を見る。
300m程で長野県道177号塩田仁古田線に突き当たる。
踏切の先左手のグリーンのフェンス部が市立塩田中学校、
撮影立ち位置左手が駅になる。
駅前広場に設置されたウォーキングマップ。
『塩田学校踏切』より南を見る。
駅は踏切を渡った右手である。
長野県道65号上田丸子線にて、丸子方面(南側)を見る。
横断歩道を右へ入ると下之郷駅であり、この先
線路は県道から西へ離れて別所温泉へ向かう。
写真ではわかりにくいが、横断歩道左のカーブミラー右下に小さく、
上田市によるオレンジバス
『下之郷』停留所がある。
ホーム東端付近より、上り上田・塩田町方面を見る。
ホーム先に『中野踏切』が見える。
ホーム西端付近より、上り上田・塩田町方面を見る。
ホーム東寄りから、待合所と下り別所温泉・舞田方面を見る。
駅東側の『中野踏切』より、駅全景と下り別所温泉・舞田方面を見る。
ホーム部分の架線柱は2線分に対応できる幅がある。
(廃)
ホーム南寄りから、上り上田・大学前方面を見る。
ホーム上に駅舎があるため、ホームは狭い。
ホーム左手は車両基地になっている。
長野県道65号上田丸子線にて、上田駅方面(北側)を見る。
道を左手に入ると下之郷駅である。

生島足島神社
【東鳥居】側にある【家族幸せの欅】横より、御本社方向を見る。
左手は【神池】で御本社は池に浮かぶ【神島】に鎮座する。
お札やお守りを授かる【授与所】前より、御本社を見る。
右手に【御神橋】がある。
下之郷駅は『生島足島神社』(いくしまたるしまじんじゃ)のアクセス駅となっており、駅前広場から右手へ神社への参道が延びている。
当神社のHPによると、 『生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られ、
摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社』 とのことだ。
『産川踏切』手前より、上り上田・下之郷方面を見る。
こちら側は広大な田園地帯になっている。
駅跡と思われる付近より、下り別所温泉・中塩田方面を見る。
『産川踏切』より、上り上田・下之郷方面を見る。
線路左手は、小さなホームを置くのに適した立地に思える。
ホーム東寄りから、下り別所温泉・塩田方面を見る。
交換設備は撤去され、右側の線路は留置線になっている。
駅東側の『中塩田踏切』より、
駅全景と下り別所温泉・塩田方面を見る。
レトロ調の木製駅名標が駅舎に良くマッチしている。
長野県道171号塩田仁古田線の『五加踏切』より、北側を見る。
写っていないが、踏切手前右手に駅入口がある。
長野県道171号塩田仁古田線の『五加踏切』より、南側を見る。
踏切先の白い自販機を左へ入ると駅である。
ホームより駅前広場を見る。
駅前の市道から北へ延びる道は、
300m程で長野県道177号塩田仁古田線に突き当たる。
待合室脇の駅出入り口より、駅前の市道方向を見る。
駅と市道を結ぶ民家脇の通路は結構狭い。