駅のある風景 JR東日本・JR西日本 大糸線 F : 神城駅飯盛駅白馬駅信濃森上駅白馬大池駅
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甲 信 越
     
松  本  ⇔  糸 魚 川
東日本旅客鉄道 大糸線(おおいとせん)

 
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駅名  神城(かみしろ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土+桁式のホームを有する。
駅舎
 構内東側にS造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : あり。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  36人/日(2020年度平均)。
 40人/日(2019年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 白馬駅。
発着列車  上り 信濃大町・松本方面 11本/日
 下り 南小谷行き 10本/日
  快速(上りのみ)、普通列車が停車する。
主な歴史

 1930年(昭和5年)1025
  国有鉄道(鉄道省)大糸南線の神城駅として開業。
  一般駅。
 1957年(昭和32年)815
  路線名改定により、大糸線の所属駅となる。
 1978年(昭和53年)922
  貨物扱い廃止。
 1983年(昭和58年)325
  荷物扱い廃止と同時に簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1997年(平成9年)1212
  駅舎改築。

所在地
 長野県北安曇郡白馬村大字神城飯田。
 北緯363929.28秒、東経1375047.83秒。
接続バス  【JR神城駅】バス停留所
  場所 : 駅舎前。
  運行 : 白馬村。(季節運行)
   ・白馬シャトル(レッド、ブルー、グリーンの3系統)。

 【白馬五竜】バス停留所
  場所 : 駅の南東約200m。 国道148号沿い。
  運行 : 京王バス アルピコ交通。
   ・新宿・成田空港他、高速バス路線が多数あり。
駅周囲
その他

 駅東側を南北に走る国道148号線沿いを中心に
 集落が形成されている。
 また、駅の西側には白馬五竜スキー場があり、
 駅との間に多くの宿泊施設がある。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    神城駅 駅舎。
白馬五竜47観光協会との合築である。
当駅は登山やスキー等、白馬五竜地区の玄関口となっている。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。  正面右手の窓口が「きっぷうりば」である。
左手の窓口は「宿泊観光案内所・登山補導所」となっており、
スキー客の宿泊案内はもとより、北アルプスへの入山届受付・工程確認
などを行っている。 駅前広場は左手、ホームは右手である。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内に掲げられた屋外用駅名標。
改築前の駅舎で使用されていたものと思われる。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      構内跨線橋通路。
かつては特急「あずさ」の一部列車が停車していたが、
特急停車駅としては通路幅は狭い。
 
       
       
  上り1番のりば南端(南神城寄り)から、上り信濃大町・松本方面を見る。
1977年(昭和52年)当時の航空写真には、このホーム先から
左手(草むらの部分)へ貨物側線と数両の貨車が確認出来る。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅構内南側の『犬川踏切』より、駅全景と下り南小谷方面を見る。
構内は両開き分岐器が採用され、40km/hの速度制限となっている。
また、線路左手に松本からの55キロポスト(甲号と降雪用)が見える。
 
       
       
  下り2番のりば跨線橋下より、上り信濃大町・松本方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば南小谷方面乗車口前より、下り南小谷方面を見る。
上り松本方面の乗車口は、右隣の1番のりば跨線橋階段脇に
設置されている。
 
       
  下り2番のりば北端(飯森寄り)から、上り信濃大町・松本方面を見る。
右手の3番のりばにはフェンスが設置されており、
旅客列車の発着はなく、線路はホーム南側にて車止めされている。
1977年(昭和52年)当時の航空写真では、この3番線に十数両の
貨車が留置されているのが確認出来る。
当駅は開業当時から溶性リン肥の原料として蛇紋岩が出荷され
貨物輸送で賑わったとのことだ。
当時の3番線は構内南側で本線と合流していた。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      下り2番のりば北端(飯森寄り)から、下り南小谷方面を見る。
写真ではわかりにくいが、右手1番のりば先20m程に
4種踏切の『和方踏切』がある。
 
       
       
       
       
         
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      1番のりばに設置されたプリント駅名標。
背景は『遠見尾根ルートからの五竜岳』と思われる。
訪問時は日差しの関係で駅名標に電柱の陰が落ちて残念。
 
       
       
       
  2番のりばに設置されたプリント駅名標。
背景は『エイブル白馬五竜スキー場』で、夏期の土日もゴンドラの
運航があり、標高1515mの高山植物園など、
ハイキングコースとしても人気のリゾートとなっている。
     
       
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
        構内跨線橋より駅前広場を俯瞰する。
広場の先100m程の突き当たりを国道148号線が
左右(南北)に走っている。
 
         
           



       
駅名  飯森(いいもり)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅前広場に公衆トイレ)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
連絡通路
 なし。
乗車人員  20人/日(2011年度平均)。
 23人/日(2010年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 白馬駅。
発着列車  上り 信濃大町・松本方面 10本/日
 下り 南小谷行き 10本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1960年(昭和35年)720
  日本国有鉄道大糸線の飯盛駅として開業。 旅客駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 長野県北安曇郡白馬村大字神城字飯森。
 北緯364014.43秒、東経137510.20秒。
接続バス  【JR飯森駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 白馬村。(季節運行)
   ・白馬シャトル(レッド、ブルー、グリーンの3系統)。

 【白馬五竜】バス停留所
  場所 : 駅の南約1.6km。 国道148号沿い。
  運行 : 京王バス アルピコ交通。
   ・新宿・成田空港他、高速バス路線が多数あり。
駅周囲
その他

 白馬五竜スキー場があるため、駅南西側に民宿街が
 ある。 他は主に田畑である。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    飯森駅出入口。
駅舎はなく、駅前広場からホームへ連絡階段があるのみ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合室内の様子。
作り付けのロングベンチがある。
   
     
       
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム北端(白馬寄り)から、下り南小谷方面を見る。
線路をオーバーパスしているのは、国道148号線の『飯森跨線橋』。
     
       
         
      ホーム北端(白馬寄り)から、上り信濃大町・松本方面を見る。
ホーム脇に松本からの 56.7キロポスト(丙号)が建っている。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム中程の下り列車乗車口前より、下り南小谷方面を見る。      
       
       
      ホーム中程の待合室前より、上り信濃大町・松本方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム南端(神城寄り)から、下り南小谷方面を見る。      
       
       
      ホーム南端(神城寄り)から、上り信濃大町・松本方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
      ホーム出入口階段上より、駅前広場を見る。
写真中央に写っているのは駅周辺マップで、ゲレンデ、宿泊施設、
コンビニ等の電話番号が地図と共に案内されている。  
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  広い駅前広場の中程にて、南側の駅出入口方向を見る。
駅前広場には、白馬村立の公衆トイレがある。
     
       
         
       
      駅前南側より、北側の南小谷方面を見る。 駅は右手。
写真中央に赤い文字で 『飯森駅→』 と看板が出ている。
 
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  駅前北側より、南側の信濃大町・松本方面を見る。 駅は左手。
この先右手には民宿街がある。
       
         
           



       
駅名  白馬(はくば)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 桁式ホームを有し、単式ホームに一部盛土が残る。
駅舎
 構内西側にS造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
  (みどりの窓口は20201130日をもって廃止)
 券売機 : 指定席券売機(1台)、タッチパネル式(1台)。
改札  有人改札。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外およびホームに身障者専用)
駅内店舗
 有人店舗 : KIOSK
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  173人/日(2020年度平均)。
 277人/日(2019年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 白馬駅。
発着列車  上り 信濃大町・松本方面 12本/日 (12番のりば)
 下り 南小谷行き 11本/日 (12番のりば)
  特急「あずさ」、快速、普通列車が停車する。
主な歴史

 1932年(昭和7年)1120
  国有鉄道(鉄道省)大糸南線の信濃四ツ谷駅として
  開業。 一般駅。
 1957年(昭和32年)815
  路線名改定により、大糸線の所属駅となる。
 1967年(昭和42年)101
  貨物扱い廃止。
 1968年(昭和43年)101
  白馬駅に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 長野県北安曇郡白馬村大字北城字四ッ谷。
 北緯364144.69秒、東経1375148.74秒。
接続バス  【白馬駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : アルピコ交通。
   ・特急長野白馬線、猿倉線、白馬八方・栂池高原。
 【JR白馬駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 白馬村。(季節運行)
   ・白馬シャトル(レッド、ブルー、グリーンの3系統)。
駅周囲
その他

 駅は白馬村の市街地の東端に位置し、駅周辺には
 図書館や役場などの公共施設がある。
 また、商店やホテルが集積、点在している。
 白馬村役場は駅の西側350m程の徒歩圏にある。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    白馬駅 駅舎。
長野オリンピック(冬季)の開催をきっかけに改修された
ロッジ風の大きな駅舎を有する。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  飾り気のない駅舎出入口。
寒冷地であるが、自動ドアのみで風除室の設置はない。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
右手のきっぷうりば(みどりの窓口)は廃され、カーテンが下りている。
代わりに写真右手奥に指定席券売機と自動券売機が設置されている。
左手は待合室になっている。 駅スタンプ設置駅である。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      広い待合室内には大きなストーブがふたつ置かれている。
また、正面にKIOSKとその右手奥に観光案内所がある。
 
       
         
       
  開業当初の駅舎出入口上部に掲出されていたと思われる
屋外用(第一種)駅名標が待合室内の観光案内所に展示されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム側から改札口を見る。
簡易的なラチが設置されている。
 
       
         
       
  構内跨線橋通路。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      1番のりば南端(飯森寄り)から、上り信濃大町・松本方面を見る。
ホーム端には職員用の構内踏切が設置されている。
 
       
         
  駅南側の 『蕨平踏切』より、駅構内と下り南小谷方面を見る。
左手の1番線に 11:42発南小谷行き特急あずさ5号が停車している。
列車(臨時含む)は通常駅舎側の1番線に発着し、交換がある時のみ
2番線が使用される。  訪問の時点で3番線に発着する列車設定はない。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      1番のりば駅舎前付近より、上り信濃大町・松本方面を見る。  
       
       
       
  1番のりば駅舎前付近より、下り南小谷方面を見る。
構内跨線橋階段には荷物専用の緑色のスロープが設置されている。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅北側を通る国道406号の 『大出踏切』より、
駅構内と上り信濃大町・松本方面を見る。
 
       
         
       
       
  1番のりば北端(信濃森上寄り)から、下り南小谷方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
  構内には、『北アルプスの山々』と『白馬八方尾根スキー場』、
『白馬ジャンプ競技場』等の風景がプリントされた
駅名標が設置されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      駅舎正面に向かって右手(南側)には 『白馬八方温泉』という
無料の足湯と無料休息所がある。
 
       
         
         
         
  駅舎前より、駅前ロータリーを見る。
ロータリーは国道148号線に面している。
正面に延びている道は長野県道322号白馬岳(はくばだけ)線で、
起点の白馬岳(しろうまだけ)山頂から当駅前までを結んでいる。
起点から猿倉間は登山道となっている。
       
         
         
         
           

       
駅名  信濃森上(しなのもりうえ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、
 計22線の地上駅。
 盛土式ホーム両端に桁式ホームが増設されている。
駅舎
 構内南側にコンクリート+木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 駅前広場に飲料の自販機あり。
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  25人/日(2011年度平均)。
 27人/日(2010年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 白馬駅。
発着列車  上り 信濃大町・松本方面 11本/日
 下り 南小谷行き 10本/日
  快速(上りのみ1本/日)、普通列車が停車する。
主な歴史

 1932年(昭和7年)1120
  国有鉄道(鉄道省)大糸南線の信濃森上駅として
  開業。 一般駅。
 1957年(昭和32年)815
  路線名改定により、大糸線の所属駅となる。
 1971年(昭和46年)130
  貨物扱い廃止。
 1983年(昭和58年)325
  荷物扱い廃止と同時に無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2000年(平成12年)46
  簡易委託駅化。
 2006年(平成18年)41
  簡易委託終了。無人駅化。
 2007年(平成19年)11
  駅舎改築。

所在地
 長野県北安曇郡白馬村大字北城森上10667
 北緯364239.91秒、東経1375219.21秒。
接続バス  【岩岳新田】バス停留所
  場所 : 駅の北約550m。 村道沿い。
  運行 : アルピコ交通
   ・特急 長野白馬線、白馬扇沢線、栂池線。
駅周囲
その他

 周囲は田園地帯であるが、駅舎のある駅南側を
 中心に集落が形成されている。
 また、岩岳新田バス停の北側にロッジ・民宿街がある。
 スキー場(白馬岩岳スノーフィールド)のアクセス駅と
 なっている。

 

 

 

20165月 撮影
   
   
   
   
   
   
    信濃森上駅駅舎。
駅舎というより、屋根付きの連絡階段である。
改築前は大きな木造駅舎を有していた。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  壁面の建物財産標。    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
  駅舎内はホームへの階段と階段脇に職員用の小部屋があるのみ。
バリアフリーには対応していない。
     
       
         
       
       
       
       
       
      上りホーム上にある待合室。
壁面の建物財産標には、『鉄 待合所 平成201月』とある。
 
       
         
       
       
       
       
       
  構内跨線橋通路。      
       
       
       
       
       
       
       
      上りホーム西端(白馬寄り)から、下り南小谷方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  上りホーム西端(白馬寄り)から、上り松本・白馬方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
      上りホーム中程より、下り南小谷方面を見る。
跨線橋階段の手前に出入口と待合室がある。
 
       
         
       
       
       
       
  下りホーム中程より、上り松本・白馬方面を見る。
当ホームは元々島式ホームであり、右手に廃された路盤が残る。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
      下りホーム東端(白馬大池寄り)から、下り南小谷方面を見る。
ホーム左手に廃された路盤が残る。
 
       
         
       
       
       
       
  上りホーム東端(白馬大池寄り)から、上り松本・白馬方面を見る。
ホームはカーブ上にあり、中継信号機が設置されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
         
         
         
         
  駅舎前より駅前広場を見る。 数軒の飲食店がある。
長野県道433号千国北城線が左右に走っている。
       
         
           




       
駅名  白馬大池(はくばおおいけ)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 構内西側にコンクリート造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。
改札  行わない。(ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗
 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 なし。
乗車人員   9人/日(2011年度平均)。
 10人/日(2010年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 長野支社。
所属路線  大糸線。
管理
 白馬駅。
発着列車  上り 信濃大町・松本方面 10本/日
 下り 南小谷行き 10本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1947年(昭和22年)121
  国有鉄道(運輸省鉄道総局)大糸南線の
  川内下(かわうちした)仮乗降場として開業。
 1948年(昭和23年)925
  白馬大池駅に改称と共に常設駅化。 旅客駅。
 1957年(昭和32年)815
  路線名改定により、大糸線の所属駅となる。
 1983年(昭和58年)325
  荷物扱い廃止と同時に簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2000年(平成12年)41
  簡易委託終了。 無人駅化。

所在地
 長野県北安曇郡小谷村大字千国乙7736
 北緯364423.23秒、東経137538.05秒。
接続バス  【白馬大池駅前】バス停留所
  場所 : 駅舎前。
  運行 : 小谷村村営バス(アルピコ交通)
   ・栂池高原⇔南小谷駅前。
駅周囲
その他

 駅は国道148号線の東側に面して設置されており、
 国道の西側すぐを姫川が流れる立地にある。
 駅周囲に集落はなく、駅北側に自動車修理工場と
 その先に数軒の民家があるのみとなっている。

 

 

 

20217月 撮影
   
   
   
   
   
   
    白馬大池駅 駅舎。
有人駅時代からの大きな駅舎が残る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
現在では掲示スペースになっているが、出札窓口がふたつと
手荷物(チッキ)窓口があったことが確認出来る。
旧出札窓口のカウンターには、駅ノートが置かれていた。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
  ホーム南端(信濃森上寄り)から、下り南小谷方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(信濃森上寄り)から、上り松本・白馬方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  ホーム中程より、下り南小谷方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム側駅舎前より、上り松本・白馬方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
  ホーム北寄り(千国寄り)から、下り南小谷方面を見る。
線路右手に、この先193m45km/hの速度制限標識が建っている。

線路のカーブに沿って脱線防止レールが設けられている。

カーブ外側の脱線(逸脱)防止レールは結構珍しい。
     
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム北端(千国寄り)から、上り松本・白馬方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
       
       
       
       
      当駅にはプリント駅名標が設置されている。
背景は栂池高原にある標高約2000mの 『栂池自然園』の水芭蕉。
『栂池自然園』へは、 栂池高原駅から栂池ゴンドラリフトで栂の森駅へ、
そこから隣接する 栂池ロープウェイの栂大門駅から終点の自然園駅
で下車する。 園内一周約3時間30分の軽トレッキングコースとのこと。
ゴンドラの栂池高原駅は当駅が最寄りであるが、タクシーでの
アクセスとなる。 白馬駅よりバスの便がある。
 
       
       
       
       
       
         
         
         
  広い駅前広場を有する。
広場南側より、駅舎方向を見る。
       
         
           


 

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