東日本旅客鉄道 外房線 D  : 勝浦駅鵜原駅上総興津駅行川アイランド駅安房小湊駅
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関 東
     
千  葉  ⇔ 安房鴨川
東日本旅客鉄道 外房線(そとぼうせん)

 
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駅名  勝浦(かつうら)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 橋上駅舎。
駅前広場  南口にロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:3020:00
 券売機 : 指定席券売機(1台)、自動券売機(2台)。

改札  自動改札機(3通路)、有人改札(1通路)。
トイレ  あり。(改札内)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK。(改札外)
 自動販売機 : 飲料、たばこ。
 コインロッカー。

連絡通路
 南北自由通路、構内コンコース。
乗車人員  1,365人/日 (2008年度平均)。
 1,413人/日 (2007年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
所属路線  外房線。
管理
 勝浦駅。
発着列車  下り 安房鴨川方面 25本/日
 上り 千葉・東京方面 37本/日
  特急「わかしお」、「新宿わかしお」、および
  通勤快速、快速、普通列車が停車する。
  当駅始発・終着列車あり。
主な歴史

 1913年(大正2年)620
  国有鉄道(内閣鉄道院)房総線の勝浦駅として
  開業。
 1933年(昭和8年)41
  房総線が房総東線に改称。
 1972年(昭和47年)715
  房総東線が外房線に改称。
 1982年(昭和57年)71
  橋上駅舎化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1995年(平成7年)1126
  御宿駅 - 当駅間複線化によりホーム増設。
  23線となる。

所在地
 千葉県勝浦市墨名254
接続バス  【勝浦駅】バス停留所
  場所 : 駅前および駅周辺。
  運行 :
勝浦市民バス、小湊バス、鴨川日東バス 他
   ・高速バスおよび市内各地へ多数。
駅周囲
その他
 勝浦市の中心駅であり、利用者は多い。
 駅南側は市街地として開けており、駅前ロータリー
 には、バスやタクシーが発着する。
 駅の北側には山林が迫っており、南側に比べ、
 住宅はそれほど多くない。
 海側にはホテルやマンション等のリゾート施設が
 点在している。

 

 

20096月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
      勝浦駅駅舎。
南北自由通路を有する橋上駅舎構造である。
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  南北自由通路の様子。
自動改札機の向こうにKIOSKがある。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  1番のりば東端(御宿寄り)から、下り安房鴨川方面を見る。  
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    2番のりば東端(御宿寄り)から、上り千葉・東京方面を見る。  
     
  3番のりば中程より、下り安房鴨川方面を見る。
右手の2線は留置線である。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    島ホーム(23番のりば)の様子。
10:19当駅始発 千葉行き普通列車が発車を待っている。
 
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      南口駅前ロータリーの様子。  
       
           




               
       
駅名  鵜原(うばら)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 構内南側に鉄骨構造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : なし。
 Suicaチャージ機、乗車駅証明書発行機。

改札  簡易Suica改札機。
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  104人/日 (2008年度平均)。
 105人/日 (2007年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
所属路線  外房線。
管理
 勝浦駅。
発着列車  下り 安房鴨川方面 20本/日 (1番のりば)
 上り 千葉・東京方面 19本/日 (2番のりば)
  特急「新宿わかしお」、普通列車が停車する。
主な歴史

 1927年(昭和2年)41
  国有鉄道(鉄道省)房総線の鵜原駅として
  開業。
 1933年(昭和8年)41
  房総線が房総東線に改称。
 1972年(昭和47年)715
  房総東線が外房線に改称。
 1972年(昭和47年)821
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 千葉県勝浦市鵜原1664
接続バス  【鵜原駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 :
勝浦市民バス
   ・ふれあい号。
駅周囲
その他
 両脇に山が迫り、その谷間の平地部分に駅がある。
 駅の脇に郵便局がある他は商店はなく、多少の
 民家はあるものの少し寂しい雰囲気である。
 (夏の海水浴シーズンは賑わうらしいが)
 海側の平地に集落がある。
 『勝浦海中公園』へのアクセス駅である。
 (徒歩15分とのこと)

 

 

20096月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
      鵜原駅駅舎。
左端の建物は観光案内所であるが、 看板がはずされている。
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上り2番のりば東寄り(勝浦寄り)から、上り千葉・東京方面を見る。
当駅付近には小さなトンネルが複数ある。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
  駅舎側跨線橋階段下より、上り千葉・東京方面を見る。
ホームには待合室があり、【うばらログキャビン】と書かれている。
   
     
       
     
     
     
     
     
    ホーム中程より、下り安房鴨川方面を見る。
線路の左手には、『JR東日本 鵜原変電所』が見える。
 
     
       
     
     
     
     
     
  待合室【うばらログキャビン】の中は、明るくきれいだ。    
     
       
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅を出て右方向、勝浦海中公園方面を見る。
駅西隣にはバス停、郵便局がある。
     
       
           




               
       
駅名  上総興津(かずさおきつ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : 自動券売機。(1台)
 乗車駅証明書発行機。

改札  簡易Suica改札機。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  232人/日 (2009年度平均)。
 266人/日 (2008年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
所属路線  外房線。
管理
 勝浦駅。
発着列車  下り 安房鴨川方面 21本/日 (1番のりば)
 上り 千葉・東京方面 23本/日 (2番のりば)
  特急「わかしお」の一部、「新宿わかしお」、
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1927年(昭和2年)41
  国有鉄道(鉄道省)房総線の上総興津駅として
  開業。
 1933年(昭和8年)41
  房総線が房総東線に改称。
 1972年(昭和47年)715
  房総東線が外房線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
  千葉県勝浦市興津307-6
接続バス  【興津駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 :
小湊バス(小湊鉄道)
   ・勝01、勝02、勝03、勝06系統。
駅周囲
その他
 駅舎は古い木造駅舎である。
 ホームは23線構造であるが、駅舎から一番遠い
 1線は使用されていないようで、実質的に
 相対式ホーム22線となっている。
 興津地区の中心駅で、北側を山林、南側を海に
 囲まれている。
 駅前には路線バス、タクシーが発着し、商店や
 マンションがある。
 周囲は市街地になっている。
 また、駅の南200m程には海水浴場がある。

 

 

20101月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
      上総興津駅駅舎。
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎内の様子。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
  上り2番のりば東寄り(鵜原寄り)から、下り安房鴨川方面を見る。
駅横にポツンとマンションが建っており、古い駅舎との対比が面白い。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
    下り1番のりば駅舎前より、上り千葉・東京方面を見る。  
     
       
     
     
     
  上り2番のりば中程より、下り安房鴨川方面を見る。
右手には使われていない側線があり、ホームののりばも残っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
    上り2番のりば西端(行川アイランド寄り)から、
上り千葉・東京方面を見る。
 
     
       
     
     
     
  国鉄タイプの内照式駅名標が残っている。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
    広栄山妙覚寺は日蓮宗の本山で、1264年(文永元年)建立の古刹。  
     
       
       
       
       
  構内跨線橋より駅舎と駅前広場を見る。
小湊鐵道の勝浦駅行き路線バスが到着した。
     
       
           





               
       
駅名  行川アイランド(なめがわあいらんど)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機設置。

改札  簡易Suica改札機。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  19人/日 (2006年度平均)。
 21人/日 (2005年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
所属路線  外房線。
管理
 勝浦駅。
発着列車  下り 安房鴨川方面 19本/日
 上り 千葉・東京方面 18本/日
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1970年(昭和45年)72
  日本国有鉄道 房総東線の行川アイランド駅
  として開業。 臨時駅・旅客駅。
 1972年(昭和47年)715
  房総東線が外房線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる
  と同時に簡易委託駅として常設駅化。
  2001年(平成13年)91
  行川アイランド閉園に伴い無人駅化。
  特急列車の停車がなくなる。

所在地
 千葉県勝浦市浜行川606
接続バス  【行川アイランド】バス停留所
  場所 : 駅の東約300m。  旧行川アイランド前。
  運行 : 鴨川日東バス
   ・鴨川市内線
駅周囲
その他
 もともとは観光施設の行川アイランドのアクセス駅
 として開業した駅であり、立地的には周囲を山林に
 囲まれ、周囲に商店や民家は見えない。
 駅は国道128号線沿いに設置され、行川アイランド
 まで徒歩5分程度に位置するが、当該施設は
 2001年に閉園したため、利用者は非常に少なく
 この駅を秘境駅と定義する人も多い。

 

 

20096月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
      行川アイランド駅出入口。
駅舎はなく、ホーム入口に簡易Suica改札機が設置されている。
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  真新しい待合所。乗車駅証明書発行機が設置されている。
待合所は2008年(平成20年)1月に供用開始となっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
  ホーム東寄り(上総興津寄り)から、下り安房鴨川方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
    駅出入口には着札乗車券箱が設置されている。
上り千葉・東京方面を見る。
 
     
       
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
      待合室前付近より、上り千葉・東京方面を見る。  
       
           
 
 
           
 
行川アイランド跡
       
           
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  入園券売り場はカーテンが閉ざされたまま、
また、売り場前には巨大な駐車場がそのまま残っている。
    入園口のトンネルは閉ざされている。
かつてはフラミンゴショーで賑わった観光地 「行川アイランド」も
人の気配がまったくないゴーストタウンとなっている。
 
       
           




               
       
駅名  安房小湊(あわこみなと)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:2517:40
 券売機 : 自動券売機。
 乗車駅証明書発行機設置。

改札  簡易Suica改札機。
トイレ  あり。(改札内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  242人/日 (2009年度平均)。
 252人/日 (2008年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
所属路線  外房線。
管理
 安房鴨川駅。
発着列車  下り 勝浦・安房鴨川方面 26本/日 (13番のりば)
 上り 千葉・東京方面 25本/日 (23番のりば)
  特急「わかしお」、「新宿わかしお」、普通列車が
  停車する。 当駅始発列車あり。
主な歴史

 1929年(昭和4年)415
  国有鉄道(鉄道省)房総線の安房小湊駅として
  開業。
 1933年(昭和8年)41
  房総線が房総東線に改称。
 1972年(昭和47年)715
  房総東線が外房線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 千葉県鴨川市内浦403
接続バス  【小湊駅前】バス停留所
  場所 : 駅前広場。
  運行 : 鴨川市コミュニティバス
   ・北ルート
  運行 : 鴨川日東バス
   ・鴨川市内線
駅周囲
その他
 鴨川市小湊地区の中心駅であり、駅を中心に
 市街地が広がるが、街の規模はそれほど
 大きくない。
 小湊鐵道に上総中野駅から当駅までの延伸計画
 があったらしいが、結局叶わなかった。
 駅は誕生時や鯛ノ浦をはじめ、海水浴、釣り等、
 多くの観光地を抱える。
 海沿いには観光ホテルが並んでいる。
 また、駅前からは海が見える。

 

 

20101月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
      20091月に改装された木造駅舎。
門前町を意識した造りらしく、日本家屋風の景観は見応えがある。
     
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  駅舎内は白を基調とした内装で清潔感を感じる。  
   
     
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にて、ホーム方向(改札口)を見る。
改札右手には待合所が設けられている。
   
     
       
     
     
    下り1番のりば駅舎前より、上り千葉・東京方面を見る。
簡易Suica改札機が設置されている。
 
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り1番のりばより、跨線橋階段を見る。    
     
       
     
     
    上り2番のりば待合所前より、上り千葉・東京方面を見る。  
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り1番のりばより、下り安房鴨川方面を見る。
当駅は、『特急わかしお』の停車駅となっている。
   
     
       
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  3番のりば中程より、下り安房鴨川方面を見る。
ホームの上を県道285号内浦山公園線が通っている。
   
     
       
     
     
    日蓮聖人ゆかりの地である当駅周辺は、日蓮宗の寺院がズラリ。  
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎前より駅前広場を見る。
駅は千葉県道285号内浦山公園線に面しており、
その向こうには国道128号線が通っている。
国道の先には内浦(小湊)海水浴場があり、当駅より徒歩2分程である。
     
       
       
       
           


 



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