東日本旅客鉄道 磐越西線 A : 中山宿駅沼上信号場上戸駅臨・猪苗代湖畔駅関都駅
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東   北
     
郡 山 ⇔ 新 津
東日本旅客鉄道 磐越西線(ばんえつさいせん)

 
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駅名  中山宿(なかやまじゅく)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホームに待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  11人/日(2004年度平均)
 11人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 郡山駅。
発着列車  上り 郡山行き 10本/日(1番のりば)
 下り 会津若松行き 11本/日(1番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1898年(明治31年)726
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  中山宿仮停車場として開業。
 1899年(明治32年)310
  中山宿駅として常設駅化。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1983年(昭和58年)310
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1997年(平成9年)322
  スイッチバック廃止により、本線上に移転。

所在地
 福島県郡山市熱海町中山字早稲田。
接続バス  【中山宿】バス停留所
  場所 : 駅の南東約500m、 国道49号沿い。
  運行 : 会津バス
   ・赤津-勝田内線
駅周囲
その他

 単式ホームのみの無人駅である。
 かつてはZ型の配線を有するスイッチバック駅で
 あり、現在より800m程東に位置した。
 現在スイッチバックは廃され、駅は本線上に移転
 したが、それでも中山峠へ向かう25‰の勾配上
 にある。
 周囲は山地であり、駅は集落の北西のはずれに
 位置する。
 よって、駅周囲には民家が無く、秘境駅的な
 雰囲気も感じられる。
 駅周辺にはクマ出没注意地帯になっている場所
 も存在する。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅は集落のはずれにあり、周囲に民家はない。
駅舎はなく、駅前広場と駐輪場がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  まだ新しさの残る待合室。
駅の移転は1997年(平成9年)322日であるが、
当待合室は、1997年(平成9年)2月に財産登録されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅東側の 「才野沢踏切」 より、ホーム全景と
下り会津若松・上戸方面を見る。
   
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  待合室前付近より、下り会津若松・上戸方面を見る。
左にホーム出入口の階段、正面にスロープがある。
    ホーム東端付近より、上り郡山・磐梯熱海方面を見る。
踏切を右へ集落、左は山に囲まれた田畑でとなっており、
熊出没注意の看板が立っている。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
      ホーム西端付近より、上り郡山・磐梯熱海方面を見る。
ホームは25‰の勾配上に設置されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
  集落方面へ続く駅前のメインストリート。
道は駅で行き止まりになっている。
     
       
         
         

 
旧中山宿駅
     
         
      中山宿駅より東へ800m程の所に、勾配型の旧スイッチバック駅跡がある。
駅舎は撤去され、引き込み線と荒れたホームのみ残っている。

(引き込み線には保線車両の機関庫がある)

所在地は、福島県郡山市熱海町中山字城ノ脇。
Z型のスイッチバック跡である。
     
     
     
     
       
       
     
     
     
     
     
     
  国道49号線から城ノ脇集落方面へ曲がってすぐに
旧中山宿駅への坂道が延びている。
   
     
       
     
     
     
     
      待合所があった付近より、現在の本線を見る。
写真中央の右側に枯れ草に埋もれて旧ホームが顔を見せている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  旧ホーム前付近より西側(現中山宿駅方向)を見る。
引き上げ線の廃線跡が続いている。
   
     
       
     
     
     
     
      旧ホームに残る駅名標跡。
     
       
     
     
     
     
     
     
  旧ホーム前より西側(現中山宿駅方向)を見る。
旧引き上げ線は保線車両の留置線として使われている。
   
     
       
     
     
     
     
     
      旧ホーム前より、東側(磐梯熱海駅方向)を見る。
島ホームであり、対面にはレールも残っているようである。
ホームは大変荒れており、ホーム上を歩くことは困難に思える。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  本線側より西側の旧ホーム方面を見る。
転轍機が残っている。
   
      本線から東側の分岐を見る。
       
         

 

 



               
       
駅名  沼上(ぬまかみ)
駅構造
 2線の信号場。
駅舎
 地上駅舎。
駅前広場  −
管理形態
 −
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −。 自動販売機 : −。

連絡通路
 −
乗車人員  旅客扱いなし。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1962年(昭和37年)64
  日本国有鉄道磐越西線の沼上信号場
  として開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属となる。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字山潟。
接続バス  −
駅周囲
その他

 −

 
   
   
   
   
   
    すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         







               
       
駅名  上戸(じょうこ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  60人/日(2004年度平均)
 71人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 10本/日(1番のりば)
 下り 会津若松行き 11本/日(1番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1899年(明治32年)310
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の山潟駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1915年(大正4年)61
  上戸駅に改称。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1983年(昭和58年)310
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字山潟字大橋道西1712
接続バス  【上戸駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 磐梯東都バス
   ・猪苗代病院入り口-上戸駅

 【上戸駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 会津バス
   ・赤津-勝田内線
駅周囲
その他

 駅は猪苗代湖の東端に位置する。
 駅舎側に旧貨物ホーム、対面に旧島式ホームが
 残っている。
 駅周囲は山地と田園地帯であり、駅北側に
 小さな集落、駅から少し離れて南北に小集落が
 形成されている。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    上戸駅駅舎。
RC造平屋建てである。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎を入って右手にある待合室。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  1番のりば西端より、上り郡山・中山宿方面を見る。
右手に旧島式ホームが残っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      1番のりば西端より、下り会津若松・猪苗代湖畔方面を見る。
停車位置目標の向こう側に旧構内踏切跡が見られる。
また、100mほど先を国道49号線が線路をオーバーパスしている。
     
       
  1番のりば西端より、上り郡山・中山宿方面を見る。
左手に大きな貨物ホームが残るが、
手元の資料が乏しく、積み卸しの物資は不明。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎東側には旧貨物ホームが残る。
横取り線として線路も残っており、本線と繋がっている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        駅舎前より北側(国道49号線方面)を見る。
駅前は小さな集落になっている。
尚、撮影立ち位置右奥に『磐梯東都バス』と『会津バス』の
停留所が設置されており、日に数本の発着がある。
       
       
         






               
       
駅名  猪苗代湖畔(いなわしろこはん)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。
駅前広場  なし。
管理形態
 季節営業のため通常は無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 臨時券売所。(通常は閉鎖)
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  −
主な歴史

 1986年(昭和61年)720
  日本国有鉄道・磐越西線の猪苗代湖畔駅
  (臨時駅)として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 2007年(平成19年)
  営業休止。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字壺楊字南浜113
接続バス  【志田浜】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 磐梯東都バス
   ・猪苗代病院入り口-上戸駅
駅周囲
その他

 季節営業の臨時駅である。
 2007年度以降、営業を行っていないとのことで、
 通路はヤブ化しつつある。
 駅は国道49号に面しており、国道からの入口には
 「栄光の女神」像が建っている。
 志田浜リゾートのアクセス駅であり、周囲はホテル、
 飲食店、コンビニ等の施設が並ぶが、
 シーズン以外はそれほど交通量も多くなく、
 住宅も少ないようだ。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    R49に面した駅の目印は、『栄光の女神』像である。
像の脇に、『ようこそ猪苗代湖畔駅』の看板がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  女神像脇の通路を進むと、臨時券売所がある。
猪苗代リゾートのイメージはない。
   
     
       
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  臨時券売所を過ぎると、ホームへの階段がある。
ほとんど管理されていないようで、ヤブ化が進んでいる。
   
     
       
     
      ホーム南端より、上り郡山・上戸方面を見る。
通路の先に臨時券売所と国道が見える。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  桁式の単式ホームには樹脂製のシートが敷かれている。    
     
       
     
      ホーム中程より、上り郡山・上戸方面を見る。
正面に小坂山トンネルが見える。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
  ホーム北端より、下り会津若松・関都方面を見る。    
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        駅の正面には国道49号線を挟んで
志田浜温泉・レークサイド磐光がある。
       
         







               
       
駅名  関都(せきと)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)
乗車人員  36人/日(2004年度平均)
 38人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 会津若松駅。
発着列車  上り 郡山行き 10本/日(1番のりば)
 下り 会津若松行き 11本/日(12番のりば)
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1899年(明治32年)715
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の関都駅
  として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1983年(昭和58年)310
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町大字関都字南切立814
接続バス  −
駅周囲
その他

 駅舎は線路東側に設置され、駅入口は福島県道
 322号壷楊本町線に面している。
 県道を挟んだ東側は山地、西側は田園地帯に
 なっている。
 駅周辺は小集落になっているが、旅館や理髪店は
 廃業しているようで看板のみが残り、人通りも
 少なくひっそりしている。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    関都駅舎。
壁面の建物財産標には、「鉄 待合所2号 平成131224日」とある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎(待合所)内の様子。
ロングベンチが置かれている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  1番のりば北側より、上り郡山・猪苗代湖畔方面を見る。
遮断機のない構内踏切がある。
   
     
       
     
     
     
     
      2番のりば南寄りから、下り会津若松・川桁方面を見る。
ホーム脇の老木が駅の歴史を物語っている。
     
       
     
     
     
     
     
     
  2番のりば南側より、上り郡山・猪苗代湖畔方面を見る。
列車は基本的に1番のりばに発着し、2番のりばを使用する列車は
10:16発会津若松行き普通列車1本のみである。
   
     
       
     
     
     
     
      1番のりば南寄りから、下り会津若松・川桁方面を見る。
撮影立ち位置のホームは桁式ホームになっており、
後から増設されたようだ。
想像だが、右手は旧貨物ホームのように見える。
     
     
       
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
      駅舎前より駅前広場を見る。
駅前広場であるが、実際は
福島県道202号関都停車場金田線となっている。
突き当たりを福島県道322号壷楊本町線が走っている。
     
       
       
       
       
       
       
  駅前を通る福島県道322壷楊本町線にて南側を見る。
駅前は地形の関係もあり、大きな集落は形成されていない。
     
       
         

 

 

 

 

 

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