東日本旅客鉄道 磐越西線 @ : 郡山駅郡山富田駅喜久田駅安子ヶ島駅磐梯熱海駅
HOME駅のある風景東北甲信越磐越西線(駅一覧) > 磐越西線 @
東   北
     
郡 山 ⇔ 新 津
東日本旅客鉄道 磐越西線(ばんえつさいせん)

 
駅一覧へ
磐越西線
起点

 


 
乗換のご案内
JR 東北新幹線
東京 ⇔ 新青森
JR 山形新幹線
(東京)福島 ⇔ 新庄
JR 東北本線
東京 ⇔ 盛岡
JR 水郡線
水戸 ⇔ 安積永盛(郡山)
JR 磐越東線
いわき ⇔ 郡山
       
 
200901月 撮影    
       
駅名  郡山(こおりやま)
駅構造
 <新幹線>
  単式ホーム11線、島式ホーム12線、
  計23線の高架駅。
 <在来線>
  単式ホーム11線、島式ホーム24線、
  切欠式ホーム11線、
  計46線の地上駅。
駅舎
 <駅ビル構造>
   橋上駅舎(新幹線)。
   地上駅舎(在来線)。
駅前広場  西口・東口共ロータリーあり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:2023:00)、
          びゅうプラザ(10:0018:00)。
 券売機 : 指定席券売機、自動券売機。

改札  <新幹線> : 自動改札機4通路。
 <在来線> : 自動改札機5通路。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(KIOSK、コンビニ、飲食店、他)。
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 コンコース(東西自由通路)。
 構内コンコース、構内地下通路。
乗車人員  17,217人/日(2009年度平均)
 17,716人/日(2008年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  東北本線。
管理
 郡山駅。
発着列車  −
主な歴史

 1887年(明治20年)716日。
  日本鉄道(私鉄)日本鉄道線の郡山駅
  として開業。
 1898年(明治31年)726
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1914年(大正3年)721
  国有鉄道(内閣鉄道院)平郡西線(へいぐんさい
  せん:現在の磐越東線)郡山駅 - 三春駅間開業。
 1982年(昭和57年)623
  東北新幹線開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県郡山市字燧田195
接続バス  <東口> :  『郡山駅前』停留所
  ・福島交通 1565系統
  ・その他、多くの高速バスが運行。
 <西口> : 駅前にバス停なし。
駅周囲
その他

 福島県では、いわき市に次いで人口の多い
 郡山市の中心駅であり、県のほぼ中央部に
 位置する。
 新幹線、在来線を合わせて6系統の路線が
 乗り入れる県内の鉄道交通の要衝となっている。
 駅周囲は、シティホテルや商業施設が多数あり、
 賑やかである。
 尚、駅前の丸井は20082月末をもって閉店した。
 『東北の駅百選』に選定されている。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  郡山駅西口。
駅前には市のシンボル、『郡山ビッグアイ』 がそびえ立つ。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりばより、会津若松・喜久田方面を見る。
尚、1番のりばは磐越西線専用ののりばになっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  10:46発快速あいづライナー喜多方・会津若松行きが到着。
車両は、国鉄4851000番台特急形交直両用電車である。
   
     
       
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  現在の磐越西線1番のりば隣にある旧1番線跡。
在来線改札を入った左側奥に見ることができる。
   
     
       
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  西口駅前広場の様子。
西口は賑やかな商業地区、東口は静かな市街地になっている。
     
       
         

 

 



               
       
駅名  郡山富田(こおりやまとみた)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : タッチパネル式。(1台)

改札  簡易Suica改札機。  (交通系ICカード対応駅)
トイレ  あり。(駅舎外に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 南北自由通路。(エレベータあり)
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 郡山駅。
発着列車  上り 郡山行き 18本/日
 下り 会津若松方面 19本/日
  快速(上り7本、下り7本)、普通列車が停車する。
主な歴史

 2017年(平成29年)41
  東日本旅客鉄道磐越西線の郡山富田駅
  として開業。 旅客駅。

所在地
 福島県郡山市富田町満水田。
接続バス  【郡山富田駅】バス停留所
  場所 : 駅自由通路下東側。 県道296号沿い。
  運行 : 福島交通
   ・郡山駅前⇔堀の内
駅周囲
その他

 駅は安積街道(福島県道296号荒井郡山線)と
 内環状線の立体交差の東側に位置する。
 駅周囲は市街地となっている。

20201月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    郡山富田駅駅舎。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。    
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      待合室内。
駅前広場側の壁ははガラス張りになっており、大変明るいが
季節によっては西日がキツイかもしれない。
     
       
     
     
     
     
     
  ホームより、駅出入口(改札口)を見る。
 簡易Suica改札機が設置されている。
尚、訪問の時点で磐越西線内ではSuica等の交通系ICカードを
利用できる駅は限られており、利用には注意が必要である。
   
     
     
       
     
     
     
     
      ホーム西端(喜久田寄り)から、下り会津若松方面を見る。
ホーム先の跨線橋は、自由通路となっている。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム西端(喜久田寄り)から、上り郡山方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
      ホームの駅舎前より、下り会津若松方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、上り郡山方面を見る。
ホームには乗車位置目標が明示されており、
6両編成までの対応となっている。
尚、 6両編成の列車は訪問の時点で、8:33発下り快速会津若松行き、
17:30上り郡山行きの2本であり、他は2及び4両編成となっている。
   
     
     
     
       
     
     
      下り会津若松方面を見る。
自由通路は、福島県道296号荒井郡山線と磐越西線を跨いでいる、
自由通路左手にはコンビニがある。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(郡山寄り)から、上り郡山方面を見る。
ホーム先の跨線橋は、郡山市内を環状に通る「内環状線」で、
1933年(昭和8年)に計画が決定され、
未だ完成していない歴史ある道路である。
   
     
     
       
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎前より、西側(下り喜久田方面)を見る。
左手に「郡山富田駅南北自由通路」と標記された昇降階段出入口、
正面にエレベータ塔がある。
尚、エレベータ塔手前左手の階段下に男女別+多機能トイレがある。
   
     
     
       
      駅舎を出て右手(東側)には小さいが駅前ロータリーがある。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  自由通路の様子。
エレベータ設置により、歩行者はもとより自転車やスクーター等も
押して通行可と思われる。
尚、駅付近には踏切がなく、下り会津若松方面は西へ約700m
「北向踏切」、 上り郡山方面は東へ約1kmの「第一越後街道踏切」が
至近となっている。
   
     
     
      「郡山富田駅南北自由通路」にて、駅全景と上り郡山方面を見る。
並走する県道の交通量は比較的多い。
尚、路線バスの「郡山富田駅」停留所は、
撮影立ち位置後方の県道沿いに置かれている。
     
     
         







               
       
駅名  喜久田(きくた)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : 簡易自動券売機。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  279人/日(2004年度平均)
 274人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 郡山駅。
発着列車  −
主な歴史

 1898年(明治31年)726
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  堀ノ内駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1915年(大正4年)410
  喜久田駅に改称。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1983年(昭和58年)310
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県郡山市喜久田町堀之内字椚内。
接続バス  【喜久田駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 福島交通
   ・郡山駅前⇔堀の内
駅周囲
その他

 駅舎は線路西側に設置され、福島県道296号荒井
 郡山線に面している。
 駅の西500m程を国道49号線が並行しており、
 国道と磐越西線に挟まれるように集落が形成され
 ている。
 駅前には商店があり、周囲は住宅地である。
 また、駅東側には小中学校や公民館等があるが、
 多くは田園地帯である。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    県道に面した駅には、小さな駅前広場がある。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりばより、下り会津若松・安子ヶ島方面を見る。
ホーム上に郡山駅からの8キロポストが建っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
  構内跨線橋より、下り会津若松・安子ヶ島方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
      1番のりばより、上り郡山方面を見る。
のりば番号は上屋の柱にのみ表示されており、
のりば番号標は下がっていない。
     
       
       
       
       
         
         
         






               
       
駅名  安子ヶ島(あこがしま)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機設置。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  77人/日(2004年度平均)
 82人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 郡山駅。
発着列車  上り 郡山行き 10本/日(12番のりば)
 下り 会津若松行き 11本/日(12番のりば)
  普通列車のみ停車する。
  列車は通常1番線に発着し、快速列車等の交換が
  ある場合は、普通列車が2番線を使用する。
  訪問の時点で普通列車同士の交換設定はない。
主な歴史

 1898年(明治31年)726
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  安子ヶ島駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道・郡山駅-喜多方駅間が国有化。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の
  駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1972年(昭和47年)91
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県郡山市熱海町安子島字出日8
接続バス  【安子ヶ島】バス停留所
  場所 : 駅の北約400m。 市道沿い。
  運行 : 福島交通
   ・玉川経由熱海線
駅周囲
その他

 駅舎は線路北側に設置されている。
 駅のすぐ南側を国道49号線が並行しているが、
 国道から駅に直接アプローチする通路はない。
 駅周囲は田園地帯であり、駅の北側に集落が
 形成されている。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    安子ヶ島駅舎。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り下りとも、ほとんどの列車が1番のりばを使用するため、
2番のりばに発着する列車は色分け表示されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅東側より、下り会津若松・磐梯熱海方面を見る。
     
       
     
  1番のりば東端より、上り郡山・喜久田方面を見る。    
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        1番のりば西端より、下り会津若松・磐梯熱海方面を見る。
       
         







               
       
駅名  磐梯熱海(ばんだいあたみ)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 SRC造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(7:2018:10)。
 券売機 : タッチパネル式自動券売機。(1台)

改札  有人改札。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  336人/日(2009年度平均)
 360人/日(2008年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越西線。
管理
 郡山駅。
発着列車  上り 郡山行き 17本/日(1番のりば)
 下り 会津若松・喜多方行き 18本/日(12番のりば)
  快速(上り3本、下り3本)、普通列車が停車する。
  列車は通常1番線に発着し、列車交換がある場合は
  下り列車が2番線を使用する。
主な歴史

 1898年(明治31年)726
  私鉄・岩越鉄道(現在の磐越西線)の
  熱海駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  岩越鉄道が国有化(逓信省鉄道作業局)。
 1909年(明治42年)1012
  国有鉄道線路名称制定により岩越線の駅となる。
 1917年(大正6年)1010
  線名改称により磐越西線の駅となる。
 1925年(大正14年)320
  岩代熱海駅に改称。
 1965年(昭和40年)61
  磐梯熱海駅に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県郡山市熱海町熱海四丁目406
接続バス  【磐梯熱海駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 会津バス
   ・上戸線

 【熱海駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 福島交通
   ・玉川経由熱海線
駅周囲
その他

 駅北側に市街地が形成されている他、駅西側には
 磐梯熱海温泉街が細長く延びている。
 駅前広場はには無料の足湯が設置されている。
 また、駅前にはタクシーも待機している。
 余談であるが、東海道線の熱海駅は当駅の開業
 より27年後の1925年(大正14年)325日に開業
 している。
 東北の駅百選に選定されている。

201012月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    平屋建ての磐梯熱海駅舎。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にはみどりの窓口が設置され、
その対面は待合室になっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  1番のりば駅舎前付近より、下り会津若松・中山宿方面を見る。    
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  2番のりば東端より、下り会津若松・中山宿方面を見る。    
      3番のりばにはフェンスが設置され、線路・架線とも廃されている。
上り郡山方面を見る。
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
      2番のりば東端より、上り郡山・安子ヶ島方面を見る。
     
     
       
       
       
       
       
  駅前ロータリーには無料の足湯がある。      
       
         

 

 

 

 

 

駅一覧へ

HOME駅のある風景東北甲信越磐越西線(駅一覧) > 磐越西線 @