東日本旅客鉄道 磐越東線 A : 夏井駅小野新町駅神俣駅菅谷駅大越駅
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東   北
     
いわき ⇔ 郡 山
東日本旅客鉄道 磐越東線 (ばんえつとうせん)

 
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駅名  夏井(なつい)
駅構造
 盛土式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  33人/日(2004年度平均)
 30人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  上り 小野新町・郡山方面 6本/日
 下り いわき行き 6本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1917年(大正6年)1010
  国有鉄道(内閣鉄道院)磐越東線の夏井駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県田村郡小野町夏井字町屋54。
接続バス  −
駅周囲
その他

 かつては有人駅で、駅舎があったそうだが、
 現在では広い駅前広場があるのみである。
 駅前の県道41号線沿いには、電気店や理髪店等、
 数軒の商店がある。
 また、駅横にある大きな保育園が印象的である。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅前広場より、かつて駅舎があったあたりを見る。
古タイヤを並べてあるあたりが、旧構内踏切であろう。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームは本来島式構造である。    
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  いわき・川前方面を見る。     郡山・小野新町方面を見る。
中央の建物は駅舎ではなく、保育園である。
     
         
       
       
       
       
     
       
       
       
       
       
       
       
       
        建植式駅名標。
       

 


               
       
駅名  小野新町(おのにいまち)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:4020:40)。
 券売機 : 簡易自動券売機。

改札  有人改札。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内改札外)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内地下通路。
乗車人員  487人/日(2008年度平均)
 520人/日(2007年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 小野新町駅。
発着列車  下り 郡山行き 14本/日 (12番のりば)
 上り いわき方面 6本/日 (12番のりば)
  普通列車が停車する。
  郡山方面からの列車は、殆どが当駅にて
  折り返し運転をしている。
主な歴史

 1915年(大正4年)321
  国有鉄道(内閣鉄道院)平郡(へいぐん)西線の
  小野新町駅として開業。 終着駅。
 1917年(大正6年)1010
  平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と
  線名を改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県田村郡小野町谷津作平館10
接続バス  −
駅周囲
その他

 小野町の代表駅であるが、駅は町の南端に
 位置する。
 周囲は市街地であり、駅から徒歩10分程のところに
 『リカちゃんキャッスル』がある。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    小野新町駅駅舎。
比較的大きな木造駅舎があり、駅前も広い。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内は広く、明るい。    
     
       
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  いわき・夏井方面。
右手の低い部分に駅舎がある。
   
     
       
        郡山・神俣方面。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
       
     
     
     
     
     
     
     
      発車時刻表。
郡山方面からの上り列車は、殆ど当駅にて折り返し、
いわき方面へ向かう列車は6本/日の設定である。
     
     
       
       
       
  ホームにはかつてのJRバス関東(磐城北線、川内線、桶売線)への
乗換案内が残っている。(現在は福島交通が代替)
     
       
         




               
       
駅名  神俣(かんまた)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 地上駅舎。(滝根公民館を併設)
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎外に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。
  駅前の商店に飲料の自販機あり。

連絡通路
 構内踏切。 (警報機 : あり、 遮断機 : なし)。
 東西自由通路。
乗車人員  202人/日(2008年度平均)
 201人/日(2007年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  −
主な歴史

 1915年(大正4年)321
  国有鉄道(内閣鉄道院)平郡(へいぐん)西線の
  神俣駅として開業。
 1917年(大正6年)1010
  平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と
  線名を改称。
 1981年(昭和56年)121
  車扱い貨物の取扱いを廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1989年(平成元年)311
  簡易委託駅化。

所在地
 福島県田村市滝根町神俣字梵天川75
接続バス  −
駅周囲
その他

 かつては石灰石の輸送で賑わったらしく、駅構内は
 そこそこの広さがあり、旧貨物ホームに今もその
 面影を残している。
 あぶくま洞(鍾乳洞)への最寄り駅であるが、
 福島交通の路線バスは廃止され、タクシー(10分)
 または徒歩(40分程)でのアクセスとなる。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅舎は 『田村市滝根コミュニティーセンター』 との合築である。
また、駅舎右手に自由通路である跨線橋があるが、
地元の人はあまり利用せず、線路を横断しているようだ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  いわき・小野新町方面。    
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  郡山・菅谷方面。    
     
       
     
     
     
     
      駅構内全景。 右手の草地に貨物線があったようだ。
     
       
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
      阿武隈山系最大の鍾乳洞である『あぶくま洞』。
そのすぐ近くに『入水鍾乳洞』という鍾乳洞もあり、
どちらも観光名所となっている。
     
       
       
       
       
       
       
       
  駅東側には今も貨物ホーム跡が残る。
(右手の大きな石が置いてある部分が旧貨物ホーム)
     
       
         



               
       
駅名  菅谷(すがや)
駅構造
 盛土式島ホーム11線の地上駅。
 (交換用線路は撤去されている)
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり (6:3015:00
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路
 駅舎側の線路は廃され、構内踏切跡が
 通路となっている。
乗車人員  103人/日(2007年度平均)。
 102人/日(2006年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  −
主な歴史

 1948年(昭和23年)1010
  国有鉄道(運輸省鉄道総局)磐越東線の
  菅谷駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1989年(平成元年)311
  簡易委託駅化。

所在地
 福島県田村市滝根町菅谷堂田441
接続バス  −
駅周囲
その他

 有名な鍾乳洞である 「あぶくま洞」の北4km
 位置する 「入水鍾乳洞」の最寄り駅であるが、
 路線バスはなく、徒歩(25分)でのアクセスとなる。
 入水鍾乳洞は無名であるが、国の天然記念物に
 指定される鍾乳洞で、川の中を進む自然のままの
 見学コースがあり、ガイドやろうそくを必要とし、
 四つん這いで進む所もある冒険コースもある。
 (私はAコースで充分満足した)

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    菅谷駅駅舎。
古い木造駅舎が残っている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。    
     
       
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  いわき・神俣方面。    
     
       
     
      郡山・大越方面。
駅舎寄りの線路は廃されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
         




               
       
駅名  大越(おおごえ)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。
 券売機 : 簡易自動券売機。(1台)

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : あり)
乗車人員  253人/日(2007年度平均)。
 266人/日(2006年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  下り 郡山行き 14本/日 (1番のりば)
 上り 小野新町・いわき方面 15本/日 (2番のりば)
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1915年(大正4年)321
  国有鉄道(内閣鉄道院)平郡(へいぐん)西線の
  大越駅(おおこええき)として開業。
 1917年(大正6年)1010
  平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と
  線名を改称。
 1950年(昭和25年)116
  駅名の読みを(おおごええき)に改称。
 1963年(昭和38年)6
  住友セメント田村工場専用線開業。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1986年(昭和61年)1021
  専用線発着を除く車扱い貨物の取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県田村市大越町上大越字鷹待田105
接続バス  −
駅周囲
その他

 かつては石灰石の輸送で賑わったようで、駅構内は
 そこそこの広さがあり、今もその面影を残している。
 駅周囲は市街地となっている。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    大越駅駅舎。
国鉄タイプと呼ばれるRC造平屋建てである。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
出札窓口脇には簡易自動券売機が設置されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  いわき・菅谷方面。    
     
       
     
     
     
     
      郡山・磐城常葉方面。
     
       
       
       
       
       
       
       
  建植式駅名標。      
         

 

 

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