東日本旅客鉄道 磐越東線 @ : いわき駅赤井駅小川郷駅江田駅川前駅
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いわき ⇔ 郡 山
東日本旅客鉄道 磐越東線 (ばんえつとうせん)

 
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磐越東線
起点

 



 
乗換のご案内
JR東日本 常磐線
日暮里 ⇔ 岩沼
       
 
200812月 撮影    
       
駅名  いわき(いわき)
駅構造
 盛土式島ホーム36線の地上駅。
駅舎
 駅ビル構造の橋上駅舎。
駅前広場  訪問時は工事中。
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:4021:30)。
          びゅうプラザ(10:0018:00)。
 券売機 : 指定席券売機、自動券売機。

改札  自動改札機5通路、有人改札1通路。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : 駅ビル(KIOSK、コンビニ、飲食店、他)。
 自動販売機 : 飲料他。

連絡通路
 コンコース(南北自由通路)。
 構内コンコース。
乗車人員  6,650人/日(2007年度平均)
 6,828人/日(2006年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 水戸支社。
所属路線  常磐線。
管理
 いわき駅。
発着列車  上り 小野新町・いわき方面 6本/日 (56番のりば)
  全列車(普通列車)が停車する。
主な歴史

 1897年(明治30年)225
  日本鉄道・磐城線の平(たいら)駅として開業。
 1906年(明治39年)111
  日本鉄道の国有化により、
  国有鉄道(逓信省鉄道作業局)の所属駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により常磐線の所属駅となる。
 1915年(大正4年)710
  平郡東線(現磐越東線)開業。
 1917年(大正6年)1010
  平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と
  線名を改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1994年(平成6年)123
  いわき駅に改称。(平市の合併、市名変更に起因) 

所在地
 福島県いわき市平字田町1
接続バス  −
駅周囲
その他

 いわき市の中心駅である。
 駅周辺は長らく改修中であったが、20096月に
 駅ビルがオープンし、ペデストリアンデッキを備えた
 大規模な駅に生まれ変わった。
 郡山・会津若松駅方面へは、磐越東線に平行して
 駅前より高速バスが出ており、本数、運賃ともに
 鉄道より利便性が良くなっている。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  南口より、いわき駅駅舎遠景。
訪問時は橋上駅舎工事中。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  いわき駅南北自由通路。 中央の薄緑部分が駅である。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  駅入口は南北自由通路上に設けられている。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      常磐線の4番のりばより、磐越東線ホームを見る。
     
       
  磐越東線は、56番線を使用する。    
     
       
       
       
       
       
       
       
     
       
       
       
         
         
         

 


               
       
駅名  赤井(あかい)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 板張りにて閉鎖されている。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎外に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  115人/日(2004年度平均)
 121人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  −
主な歴史

 1915年(大正4年)710
  国有鉄道(内閣鉄道院)平郡(へいぐん)東線の
  赤井駅として開業。
 1917年(大正6年)1010
  平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と
  線名を改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。

所在地
 福島県いわき市平赤井字田中8
接続バス  −
駅周囲
その他

 駅舎とホームが少し離れており、またホーム構造
 より、かつては島式ホームであったと思われる。
 駅周囲には住宅は多くあるものの商店が少なく、
 駅前は閑散としている。
 駅を背に100m程歩くと県道248号小川赤井平線に
 出ることができる。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    赤井駅駅舎。
かつては有人駅であり、比較的大きめの木造駅舎が残る。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームからの駅舎。
正面の通路は、かつての構内踏切跡である。
   
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  いわき方面。
駅舎側(左手)の1線は廃され、単式ホームとして使われている。
   
      郡山・小川郷方面。
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
         
         
         





               
       
駅名  小川郷(おがわごう)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 板張りされ掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機が設置されている。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎外に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内地下通路。
乗車人員  268人/日(2004年度平均)
 285人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  −
主な歴史

 1915年(大正4年)710
  国有鉄道(内閣鉄道院)平郡(へいぐん)東線の
  小川郷駅として開業。 一般駅。
 1917年(大正6年)1010
  平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と
  線名を改称。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)71
  車(しゃ)扱い貨物廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1989年(平成元年)311
  無人駅化。

所在地
 福島県いわき市小川町高萩字小路尻27
接続バス  −
駅周囲
その他

 駅を中心に集落が形成されている。
 駅前にはガソリンスタンド、日用雑貨店、理髪店等
 が並ぶ。
 かつては駅東側の住友セメントへ専用線が接続し、
 セメント原料の粘土を同社田村工場(大越駅)まで
 貨車で輸送していたとのこと。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    隣の赤井駅同様、古い木造駅舎が残っている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  小綺麗な待合室。
無人駅であるが、よく管理されている。
   
     
       
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  ホームからの駅舎。
ホーム上屋もたいへん古いもので、趣がある。
   
     
       
     
     
     
      郡山・江田方面。
この先、
20‰の上り勾配が待っている。
     
       
     
       
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
        小川郷−江田間にて撮影。
小川郷を過ぎると、のどかな山村の風景が広がる。
       
         




               
       
駅名  江田(えだ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合所あり)
駅前広場  あり?。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅前の県道41号線沿い)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。
  ※駅前商店に飲料の自販機あり。

連絡通路
 なし。
乗車人員  19人/日(2004年度平均)。
 25人/日(2003年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 三春駅。
発着列車  −
主な歴史

 1948年(昭和23年)101
  国有鉄道(運輸省鉄道総局)磐越東線の
  江田仮乗降場として開業。
 1963年(昭和38年)715
  江田信号場となる。(旅客乗降は継続)
 1984年(昭和59年)121
  再度仮乗降場となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となると
  同時に江田駅として常設駅化。

所在地
 福島県いわき市小川町上小川字江田44
接続バス  −
駅周囲
その他

 ホームは築堤上にあり、並行する県道41号線
 からは、緩やかで長めの階段が設置されている。
 山間の駅で、周囲には数軒の民家があり、
 駅前には商店(食堂)が1軒ある。
 付近には、『背戸峨廊』、『夏井川渓谷』があり、
 行楽シーズンは賑わいを見せる。
 ロケーションの良い静かな駅で、落ち着いた
 気分になる駅である。

200901月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    県道からホームへは緩やかな階段が設置されている。
駅舎はない。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  『きっぷ回収箱』も屋外設置である。    
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  郡山・川前方面。
ホームには机が置かれた待合所がある。
   
     
       
     
     
      いわき・小川郷方面。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
        13:32発 郡山行き普通列車が江田駅を発車して行った。
       





               
       
駅名  川前(かわまえ)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 板張りされ掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機が設置されている。

改札  行わない。 (交通系ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎外に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。
  駅前広場北側に飲料の自販機あり。

連絡通路
 構内踏切。 (警報機 : あり、 遮断機 : なし)
乗車人員  38人/日(2004年度平均)
 36人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  磐越東線。
管理
 郡山駅。
発着列車  下り 郡山行き 6本/日 (2番のりば)
 上り いわき方面 6本/日 (1番のりば)
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1917年(大正6年)1010
  国有鉄道(内閣鉄道院)磐越東線の
  川前駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1989年(平成元年)311
  無人駅化。
 2016年(平成28年)41
  三春駅の業務委託化により、管理駅を郡山駅に
  変更。

所在地
 福島県いわき市川前町川前字中ノ萱84
接続バス  駅周囲5km以内にバス停はない。
駅周囲
その他

 駅前は住宅地であり、すぐ前の夏井川を渡ると
 福島県道41号小野四倉線に出る。
 付近には、いわき市役所川前支所、川前郵便局、
 いわき市立川前小学校、川前中学校あり、
 小さいが集落を形成している。

202001月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    川前駅駅舎。
2017年(平成29年)、無人駅用の駅舎として建て替えられた。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。    
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
綺麗に管理されており、真新しさを感じる。
   
     
       
     
     
      駅舎とホームは高低差があり、正面の石段を上がると
構内踏切先左手にホームへのスロープがある。
写真左端にホーム上の待合室が見える。。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム西端(夏井寄り)の構内踏切脇(1番のりば側)から、
上りいわき方面を見る。
のりば番号は、ホームに書かれている。
   
     
       
     
     
      上り1番のりば西端(夏井寄り)から、構内踏切と下り郡山方面を見る。
線路右手の構内踏切先には側線が1線あるが、
使用されていないようで、藪に埋もれている。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り2番のりば西寄り(夏井寄り)から、上りいわき方面を見る。    
     
       
     
     
      下り2番のりば中程より、下り郡山方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりば東端(江田寄り)から、上りいわき方面を見る。    
     
       
     
     
      上り1番のりば東端(江田寄り)から、下り郡山方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
      ホーム西端(夏井寄り)のスロープ下より、
構内踏切脇と駅舎方向を見る。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎前より駅前広場と、南へ延びる駅前通りを見る。
この先120m程で福島県道41号小野四倉線に出る。
     
       
         
 
         
 
旧駅舎
    200812月 撮影
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  川前駅の木造駅舎。
駅名(地名)の由来はわからないが、
その名のとおり、駅は夏井川の前にある。
    駅舎よりホームを見る。
ホームにも木造の古い待合室がある。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  島式ホーム12線の他に、側線が1線ある。
かつては車止めはなく、構内踏切先まで延びていたものと思われる。
上りいわき・江田方面を見る。
     
       
         

 

 

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