五能線 ⑩　（川部駅、撫牛子駅、弘前駅）

駅名	川部（かわべ）
駅構造	島式ホーム2面3線の地上駅。　（1線は撤去されている）
駅舎	木造の地上駅舎。
管理形態	業務委託。
きっぷうりば	出札窓口：みどりの窓口（7:20～19:10）。　自動券売機：あり。
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料。
連絡通路	構内跨線橋。
管轄	東日本旅客鉄道　秋田支社。
管理	弘前駅。
乗車人員	336人／日（2007年度平均）　336人／日（2006年度平均）
開業日	1894年（明治27年）12月1日　　国有鉄道（鉄道局）奥羽北線の　　川部駅として開業。　1912年（大正元年）8月15日　　黒石軽便線（後の黒石線）開業。　1918年（大正7年）9月25日　　陸奥鉄道（現・五能線）川部 - 五所川原間　　開業。　1984年（昭和59年）11月1日　　黒石線が弘南鉄道に転換。　　黒石線部分を弘南川部駅に改称。　1986年（昭和61年）4月1日　　弘南川部駅を川部駅に改称。　1998年（平成10年）4月1日　　弘南鉄道黒石線廃止。　2004年（平成16年）4月1日　　業務委託化により、弘前駅管理下となる。
所在地	青森県南津軽郡　　　田舎館村大字川部字上西田31-2。
備考	JR奥羽本線とJR五能線が乗り入れる。　当駅は五能線の路線上の終点駅となって　いるが、当駅を終着とする列車設定はなく、　すべての列車が弘前駅（一部青森駅）に　乗り入れている。　また、奥羽本線の弘前方面と、五能線を　相互乗り入れする列車は、配線の関係で　当駅にてスイッチバックをしている。　駅周囲は田園地帯であり、駅を中心に　集落が形成されている。

駅名	撫牛子（ないじょうし）
駅構造	相対式ホーム2面2線の地上駅。
駅舎	コンクリート造の地上駅舎。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　自動券売機：簡易式。
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料。
連絡通路	構内跨線橋。
管轄	東日本旅客鉄道　秋田支社。
管理	弘前駅。
乗車人員	－
開業日	1935年（昭和10年）4月15日　　国有鉄道（鉄道省）奥羽本線の　　撫牛子駅として開業。　1971年（昭和46年）10月1日　　無人化。
所在地	青森県弘前市大字撫牛子1-12-13。
備考	弘前市街地のほぼ北東端に位置する。　奥羽本線は当駅をほぼ南北に走っている。　駅西側から南へ弘前の市街地が広がり、　東側には田畑の割合が多くなっている。　奥羽本線の駅であるが、川部-弘前間に　乗り入れている五能線の利用も可能に　なっている。　超難読駅として有名である。

駅名	弘前（ひろさき）
駅構造	単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線　計2面3線の地上駅。
駅舎	駅ビル構造の橋上駅舎。
管理形態	社員配置。
きっぷうりば	出札窓口：　みどりの窓口（5:30～22:00）、　　　　　　　　　びゅうぷらざ（10:00～18:00）。　自動券売機：指定席券売機、自動券売機。
駅内店舗	有人店舗：駅ビル（KIOSK、コンビニ、　　　　　　　　飲食店他）。　自動販売機：飲料他。
連絡通路	構内跨線橋。
管轄	東日本旅客鉄道　秋田支社。
管理	弘前駅。
乗車人員	4,425人／日（2007年度平均）　4,426人／日（2006年度平均）
開業日	1894年（明治27年）12月1日　　国有鉄道（鉄道局）奥羽北線の　　弘前駅として開業。　1927年（昭和2年）9月7日　　弘南鉄道の弘南弘前駅開業。　1986年（昭和61年）4月1日　　弘南弘前駅が弘前駅に改称。
所在地	青森県青森市柳川一丁目1-1。
備考	JR奥羽本線、JR五能線と弘南鉄道弘南線が　乗り入れる。　JR五能線は川部駅を路線終点とするが、　すべての列車が当駅へ乗り入れており、　当駅が運行上の終点になっている。　『東北の駅百選』に選定されている。

乗換のご案内
JR東日本　奥羽本線福島　⇔　青森	弘南鉄道　弘南線弘前　⇔　黒石